ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

6月

2009年06月30日 22時29分17秒 | トライアスロン
辛かった6月も今日で終わる。

昨年も今年も6月はがむしゃらに
頑張った。

週末バイク
雨降りスイム
日常ラン

これが、6月の主なトラメニューであった。

今年はこれに介護も加わったが、
できるだけのことはしたつもりだ。
これでもし皆生がダメだったとしても
あきらめもつくって思えるのが
その証拠だろう。

その最終日の今日
雨降りスイムに出かけた。
しかし、今日も最悪の
おばちゃんスイマーが・・・

我慢に我慢を重ねて泳いでいたが
ターンしようとすれば出る。
最初は、12.5mでターンしていたが
そのうち、あまりに無神経な
行動に対し、
追い抜きをかけてやった。
それもマナー違反なのだが
そうもいってられない。

若い人なら、分別も青いから
「君、君、それはスイマーとしては
してはいけないことなのだよ」
と教えてあげたこともあるが
今日はそんな気にもならなかった。

マナー違反というより

ええ歳こいて、こちらの動きに
全く気を配れていない
愚かさ加減には怒りを通り越して
気の毒になってしまったぜ。

もう相手をするのも
バカらしくなって
2500mで打ち止め。
タイムは52分台
単純に、3キロに換算すれば
今期自己最高が出ていただろうに
残念じゃ。
こんなことで自分の未熟さを
痛感してしまう
後味の悪いスイムとなった。

それもこれも
ルネプールが
3コースしかなく
スイム教室開催日は1コースに
泳ぐ人と初心者が混在するという
そのシチュエーションに問題ありやな。

プールだけでも、また
他のジムに行こうかなって思っただよ。

そんな練習で、6月も終わった。

明日からもう皆生月の7月だ。

腰痛対策

2009年06月29日 21時36分55秒 | マラソン
今日はジムも休みだし
雨降りだから
外も走れないので、
ストレッチなどの腰痛ケアを
施してみた。

走ると脚の裏側がしびれてくる。
そんな腰痛の原因は、
持病のすべり症というよりは
どうやら、身体の歪みにありそうだと
いうことがわかってきた。
鍼もそこそこ効果があったが
やはり根本的には
右足が長い・・すなわち
骨盤が右に傾いでいることによる
身体の歪み。
そして、これは最近
たまに教えられて気づいたのだが
まっすぐ立つと
右の膝が、若干外を向いている。

ストレッチで、骨盤を矯正し、
膝の入れ方を意識しつつ立つことで
膝、すなわち脚の捩れを直す体操をする。

特に、後者の膝の捩れは
これまで気づかなかったので
教えてもらった方法でやると
結構

効く~ッ

風呂上りだと身体が
柔らかくなってていいかな
と思って今夜はやってみたが
結構、また汗をかいてしまったわい。

こういった、矯正のための方法は
意外に簡単な方法があったりもする。
いつも右のお尻のポケットに入れてる財布を
左のお尻に入れてみるとか
左肩に担ぐ癖のついたかばんを
右肩にかけたりするちょっとしたことが
効果的だったりするらしい。
なので最近気がつけば
そんなことも試してみたりしている。

ただし、
いつもペラペラの財布はあかんよ
小銭でずっしりのわしの財布みたいで
なかったらあかんな。
でもいつものポケットに
財布が入ってなかったりすると
たまにドキッとしてしまうことがあったり、

肩に担いだバッグを
ついうっかり探してしまったりするから
その辺は要注意ですな。

夜は夜で



こんな機械を使って
電気でビリビリしたり



キネシオテープを貼ってみたりしているが、
根本的な治療には
つながっていないようだ。

そして最近、たまにこんな座布団をいただいた。



「BORN DOCTOR」と
書かれてある。
今もこれを尻の下に敷いてブログってる。
自然に姿勢がよくなりそうな
そんな気がするのだが・・・

とまあ、日常生活も含めて
いろいろと腰痛対策を
してはいるのですが、
一番効くのは、やっぱり

休養・・・

なのかもなあ

次の週末が済んだら
徐々に休めていこうかな

kind's cafe プレオープン

2009年06月28日 22時00分00秒 | 最近の出来事
今日は、ルネの仲間
kaisan家が始めるcafeの
プレオープンだ。

午前中のプールのあと
友達を誘ってお邪魔した。

昨日、バイク練習の合間に
寄らせていただいたときには
まだ家の周りが
工事の真っ最中。

間に合うのか?

と心配していたが
行ってみてびっくり

工事もすっきり終わっていて
ええ雰囲気になってました。
ていうか、
客が店の雰囲気に合わせるのではなく
店が客の雰囲気に合わせてくれるような
居心地のよさを感じましたよ。

ルネRCで発揮していた
ランコさんのマメさが
この店に取られるのは
非常に惜しいのですが、
それを存分に発揮すれば
きっといい店になるでしょうね。
えらそうなこと言ってスンマソ



店の前で、オーナー夫妻とパチリ



おまけに、メニューもパチリ
(あ、手前のチーズケーキは平常時は
この倍の大きさだそうです。念のため)

値段等はまだ決まっていないそうです。
これやったら値段はいくらくらいやな、とか
これは卵なしでもいいんやないか
などと好きなこと言わせてもらいました。

あ、ついでに言うとね
手作りにこだわってはるようなので
せっかくやから
それをも少し前面に出しても
いいのではありませんかね。
「おいしいチーズケーキ焼きあがってます」
みたいな小さな看板を
さりげなく表に出したりというのも
手ではないかと思うのですが・・・
またまたえらそうなこと言ってスンマソ
あくまで素人の参考意見ということで・・・

何はともあれ、
ランコさんの夢の第一歩が
始まりましたね。
ランコさんや娘さんの人柄で
そしてkaisanのキャラで
「なるほど『kind’s』やな」
といわれるお店を目指して
頑張ってくださあい

ええ溜まり場が出来ましたわ


クリンチャーの男

2009年06月27日 22時02分58秒 | トライアスロン

ドンキホーテじゃないよ。
それは「ラマンチャの男」

クリンチャーとは
タイヤの種類だ。
タイヤの中にチューブが
組み込まれているのが

チューブラー

というのに対し、
タイヤとチューブが別体になっていて
タイヤのビードをホイールに引っ掛けて
固定する仕組みとなっている。

別名を「WO(Wired On)」ともいう。

わしがバイクに乗り始めた頃は
チューブラーが主流で、
最初がそうだったから
ホイールの互換性を考えて
ずっとチューブラーできていた。
しかし、周りにクリンチャーが増えてきたし、
手軽でいいよという感想も
頻繁に耳に入ってくるようになってきたので、
ここらで一発、気分を変えるために
クリンチャーに乗ってみようよって
考えて、ついにクリンチャーのホイールを
購入した。
パーツをアルテの10段に変えてから
練習用のホイールが無く
練習もずっとカーボンディープリムに
乗っていたのですが
そんな決戦用ホイールをつけて
山でスイスイ抜かれていくのも
かっこ悪いなあと思っていたところでもあった。

買ったのは、shimanoの

R500



クイックとアルテの10枚ギアを
セットにして買った。
タイヤはミシュラン
チューブはパナのロングバルブ。
ハブはshimanoと
超オーソドックス仕様だ。
完組み定価の
ほぼ半額で購入した。

今日の練習は、そのタイヤで
160キロを走った。
これでわしも晴れて
「クリンチャーの男」となったわけである。

前夜、初めてのクリンチャーを
わくわくしながらホイールに装着した。
しっかし、
ケブラーのビードの硬さに
往生しました。
ワイヤーよりはましだけど・・・

その悪戦苦闘のため
24時間たった今も
まだ手の親指の腹がジンジンしていますわ。

週末恒例の練習で早朝から
ロバにまたがって
って、だからあ、
それはラマンチャの男やって。

失礼しました。

バイクにまたがって家を出発した。
うーん、乗ったフィーリングは
若干重く感じたのと
チューブラーに比べて柔らかいかなあ。
これで速度はどれくらいかな
とメーターを見ると

0km/h

ん?なして



あ~~っ

そうか、回転数検知用の
マグネットをつけていなかった。
わしとしたことが・・・
その時点で
戻るか行くか一瞬悩んだが
帰って決戦用タイヤから取り外して
付け直しても
周長のセットをしてないから
正確なこともわからんし
ま、いいかと即断し、
そのまま走り続けたよ。

いつものコースを3周回と
寄り道数ヵ所。
実働7時間半。
アベレージ20km/hとしても
150キロ。
いつも、もう少し出ているから
今日の距離は160キロというわけだ。



本日2本目の牛滝にて

今月は週末だけで600キロ以上は
乗れただろう。
梅雨の時候とはいえ
天気の巡りあわせがよかった
のに救われたな。
大会まで、この練習が出来るのも
あと2回。
最後は軽く調整程度になるだろうから
来週が実質的には
最後だろう。
炎天下のラン、RSに邪魔されながらの
ロングスイムと
今月はかなり追い込めた。
今は疲れがピークだが
ここで潰れるか
皆生で潰れるかだと
自分に言い聞かせながら
普通のおっさんになった身体に
ムチ打ったぜ。

明日は、午後からkaisanのカフェの
プレオープンだ。



午前中頑張って泳ぐかな。

今日バイクから帰ってから
トレビアンの地デジのセット
お通夜の受付
(マイケルのじゃないよ、地元の人)
と相変わらず
一日動き回ったdoironなのでした。


再び紫陽花の頃に

2009年06月26日 22時01分56秒 | 自然
トンボ池のアジサイ園がにぎわっている。
知り合いのランナー達数人が、
そこまで走って花を鑑賞して帰る
というのを実行しているようだ。

そこでは約40種類のアジサイの花が、
梅雨の季節の中で美を競っている。

ジダンの前の会社が設計したそうですが、
アジサイ寺として知られる
矢田寺とかと違って、
コンパクトに密度高く植えられているので、
手軽にいろんなアジサイの姿が楽しめるようだ。

いい仕事してますなあ~。

今、見頃なのは、

「アナベル」

白い大輪のアジサイです。
この花(本当は「がく」)の色は
白なのですが、
通常のアジサイの色はというと
「赤」という人がいたり
「紫」や「青」という人がいますね。
さまざまな色に姿を変えるところから、
花言葉は「心変わり」だったり
「移り気」だったりと、
あまり好ましくない言葉を添えられている。
この色は花の中に含まれる
アルミニウムイオンの量によって
変わるといわれています。

つまり
アルミニウムイオンの多い
酸性の土壌では青、
アルカリの土壌では赤になる
ということまではわかっているようです。
ただ、
なかなかすべて
思い通りとはならないそうで、
隣接の花がまったく
違う色だったりすることなど、
まだまだ謎は多いそうです。

ま、一般的には
リトマスの反対とおぼえておきましょう。
酸性なら「赤」、
アルカリ性なら「青」
を示すのがリトマス試験紙。
ちょうどその結果とは
真逆となるのが
アジサイの花の色なんですね。

人間もたまに青くなったり、
赤くなったりするけど、
これは環境のせいではなく、
感情のせい。

スーちゃんの作ったアジサイがこれ。



まだ満足に歩けないし、
手先も
昔、ガラス細工の内職をしていたときのように
器用には動かないけど、
ヘルパーさんに教えてもらいながら
一生懸命作ったんだそうだ。

まるで子どもが
保育所で頑張ってきたみたいな作品だわ。

公園のアジサイは、
また来年もわれわれの目を
楽しませてくれるだろうが、
スーちゃんが作る
来年のアジサイは
どんな花になるのだろうかねえ。

今日はエイ日

2009年06月25日 23時06分00秒 | 最近の出来事

6月も終盤になってきた。
残すところ、週末もあと1回。
トレーニングはまずまずだ。
以前はこれくらいのトレは
ふつう~にやっていたのだけど
仕事と家のことに
多くの時間を費やさねばならない
ここ最近の境遇の中では
かなり辛い練習の日々を続けてきた。

練習が佳境に入ってくると
内にこもりがちになる。
バイクの練習も
スイムの練習も

孤独だ

懸命に自分と会話はしているが
すべて内なる自分に向けられているもんね。

そんな中で、木曜日のエイは
ちょっとしたオアシスだ。
今日も夕焼けの中
チャリンコで向かった。



日が長くなりましたねえ。

エイでは
何も話さなくても
一緒にビールをのんで
うまいもの食ってるだけで
砂漠にしみこむ雨水のように
じんわり心を潤してくれる。

今日もそんなエイで楽しい時間を過ごしてきた。

今日、特別に用意してくれていたのは
これ



鮎の塩焼きね。

おかみさんが、昼間お店で
おいしそうな魚をいつも
厳選してくれていて、
それを心づくしの料理で
わしらを迎えてくれる。

ありがたいにゃあ

昨日のブログにも少し書いたように
今週、職場の同僚の実家に
不幸があった。
その同僚というのが
エイの常連さんの奥さん
つまり、わしの職場の人なんです。

御通夜では、その常連さんに初めて
お会いしました。
人のよさそうな
開けっぴろげのおっさんでしたわ。
似た者夫婦を絵に描いたような
人でした。

そんな他愛もない話で
腹抱えて笑ったりして
ええ時間でした。

そうそう、今日エイの仲間
S藤さんが
こんなポスターを持ってきて
店に貼っといてともいってました。



そしてdoironさんの職務権限で
宣伝しといてとも言われました。

そんなS藤さんの会社は
泉大津の駅前に
羊の角を模したモニュメントを製作した経験を持つ。
その実績をかわれてか、
神戸の震災復興プロジェクトの
一環となる
重さ50トンもある
鉄人28号を受注したんだそうです。
ポスターはその製作をアピールする一枚。

神戸市長田区に
展示されるのは夏以降になるそうですが
S藤さんの工場の
製作風景はいつでも見学できるそうです。
私か、S藤正太郎君(鉄人28号の
操縦者はたしか「正太郎クン」じゃなかったっけ)
に申してくださいとのことで~す。

すべて手作りで
進められている
鉄人28号の製作。

今度、いつかクロモリで
バイクフレームを作りたくなったときは
頼んでみようかね。


せっかく打ったのに

2009年06月24日 22時26分27秒 | 最近の出来事
今日の出来事

職場の人の告別式にいって
それが年休で行かなくてはならなくて
帰りにバイクショップによって
シマノのホイールやこまごまを大量に買って
中央公園に行って16キロ走って
緑道を7キロ走って
元会長とヨネヤンとI原さんに遭遇して
風呂に入って帰ったことを
長々と書いたのに
「投稿」押したら、
跡形もなく消えてしまっただよ

腹立つよなあ、まったく
gooを利用している皆さん
投稿の前に
必ず、コピーをとっておくようにしましょう~

てことで、こんな手抜きなブログになりました

座禅

2009年06月23日 22時27分17秒 | 生活

「昨日、テレビで座禅のことをやってたよ。」
と、奥さんが言う。そしてこうも言う。
「あんなん好きそうやけどしたことないよな。」
って。

そうなんだ

わしは座禅をしたことがない。
だから、心が乱れたときに
肩や背中を打たれる、あの警策
(「きょうさく」、または「けいさく」という)
の痛さも知らない。

わしって、興味ありそうでしょ。
絶対したことあると思ってませんでしたか。

実は、わしには座禅を出来ない理由が
3つあるのじゃ。

ひとつは、あの足の組み方が出来ないのだ。
両足を組むのはもちろん無理。
片足を組むのも
何故か深く組もうとすると
すねの筋肉が
痙攣するのだよ。
それでも、法事の時なんかにも
正座だと足が痺れるので
足を崩してくださいとよく言われるよね。
わしの場合、崩しても
非常に辛いのだ。
自慢じゃないが
この前なんか、知り合いの法事で
すねが攣って、うう~と
うめき声をあげて
失笑をかったこともある。

かといって、
「この方が楽ですから」
と正座を続けていると
格好をつけてるみたいやし、
楽やなどといっておきながら
十分人並みに痺れるので
後で
まったくばつの悪い思いをすることになる。

厄介なのだ

まさか座禅の席で
「うう~」と呻いていたりすると
警策でめった打ちにされたりして・・

「坊主が虐待」なんて
三面記事に載りそうじゃないか。

座禅が出来ない理由その2は
仮に、ほんとにかすかに
足を組むだけでいいから
といわれても
今度はお尻が人一倍丸いので
後ろに転がりそうになるのを
支えるために
異常に背筋力を要求されるのだ。
背筋がないわけじゃないよ。
これだけ走ったり
トライアスロンしたり
筋トレしたりしているから
普通の人よりは

あると思います!

でも、思念が無に近づき
邪念が払われるにつれ
後ろに転がっていきそうな
気がするんだよね。

ごろん

とだるまみたいに後ろに転がって
仰向けにでもなろうもんなら

「この罰当たりめが!」

と坊主の怒りをかうことになるだろう。

座禅が出来ない理由その3は

もし、例えばストレッチを重ね
座禅が組めるようになり
しかも
ツールの自転車選手のように
背中が盛り上がるくらい立派な背筋が
ついたとしても
わしには致命的な理由がある。
それは

すぐに寝る

ってことだ。

何も考えないこと寝る

の方程式がわしの中に
厳然とある。
それは
ピタゴラスの定理よりも
わしの中では
普遍の真理なのである。

もし、柔軟な股関節と
強靭な背筋があり、
姿勢を維持しながら
半跏思推の面持ちで
眠ることが出来たなら
きっと
坊主たちは驚くだろう。

我はそこにいて、心そこにあらず
全く「無」のわしの姿を見て

「おお~、弘法大師の再来じゃ」

「最澄様の生まれ変わりじゃ」

とひれ伏すことになるだろう。

だが、現実はそうじゃない
前にごろんと転がって
警策一発!
「ああ~、よく寝た」
と、こうなるのがオチなのだろう。

そんなわけで
わしには永遠に
座禅は無理だろう。
と、奥さんに説明してあげたら、

「てことは
一生、悟りも開けないってことやね」だって。

へいへい、その通りでごぜえますだ


夏休み

2009年06月22日 18時54分45秒 | トライアスロン

あれやこれやと
仕事のスケジュールが
過密状態になってきている中で
今日はポッカリとあいたので
今年最初の夏休みをいただいた。

なので今日は、岬ランでもしようかと
思っていたのですが
いろいろあって、
用事を早々に済ませて
午後から中央公園にいくことに
予定変更だ。

この時点で、日差しはカンカン。
気温も、異常に蒸し暑い。
普通は運動には不適のこの気候も
トライアスリートには
絶好のトレーニング日和だ。
これは何が何でも
行かなくてはなるまいて。

思ってもない、好条件の中、
喜び勇んで走り出したが
走り出して、1キロあまりで
ウエアはもう汗でボトボト。
セミがジャンジャン鳴いてても
おかしくない気候だ。
この気候で運動を続けるために
心がけないといけないのは
内、外の水分補給だ。
たっぷりの水分を身体に湛えて
動かし続けないといけない。

昔、ハンドボールをしていた頃は
水を取るとバテるといわれて
飲ませてもらえなかったけど
よくあれで、
身体がおかしくならなかったもんやね。
今は、まったく逆の考え方に
なっているよなあ。

走りながら自販機で、水を買って
飲むと同時に、頭からもかぶったよ。
全身ずぶぬれ、でもこれがいいんだよな。

公園に着いた頃には走っていた人も、
何人か見かけたけど
気温の上昇とともに
そんな姿もなくなってきた。
歩く人たちも木陰を選んで
歩いているような様子だ。
こちらも、好条件とばかり
のんきにいってられないような
強烈な日差しが容赦なく降り注ぐ。
弥が上にもわしの
体力はどんどん剥ぎ取られ、
10キロ以降は
気を失いそうになるほどの
地獄を味わいました。
「ここでこれを経験しておくことは
重要なことだ」と自分に言い聞かせ、
それだけをはげみに
我慢して走り続けたものの
26キロで

降参

う~ん無念じゃ
30キロいきたかったなあ。

しかし今日は、確実に
皆生完走につながっていく
練習のひとつとなったかな。


休養日

2009年06月21日 21時55分21秒 | 音楽
仕事と練習の疲れが
かなり溜まってきていた。
パソコンに向かっていても
本を読んでいても
なかなか集中できない。
て、いうか
すぐに睡魔に襲われ
寝床に足を運んでしまう状態だったので
休養も練習だと割り切って
今日はトレーニングをすべて止めた。

折りしも、知り合いのカフェで
今日はJAZZコンサート
開催されたので、
そこに行った。

車で約30分。
いつもバイクで走っている道を
車で走っていったのだが
車って、ほんまにすごいわ。

漕がなくてもグングン坂を
登っていくし、
エアコン効いてるし、
まさしく文明の利器やなあと
思っちゃいました。

コンサートは
ボーカルとピアニストとベースの
3人だけの演奏会でしたが、
生で聞くと、やはり迫力物だにゃあ。



しかし、実は
JAZZコンサートなどは
ほとんどいったことがないのです。
昔、友達といっときジャズ喫茶に
行ってたことがあったけど
ずいぶん昔のことだ。

だから有名人しかほとんど知らない。
日野、山下ぐらいかな。
アルバムはキースジャレットのを
一枚持っているぐらいで
曲もほとんど知らない。
「A列車で行こう」とか
「茶色の小瓶」くらい。
もしかしたら、それらも
ジャズナンバーじゃないのかも。

そんなJAZZビギナーの
わしですが、
生演奏は直接琴線を
刺激してきますねえ。

店の名前、出演者は
許可をいただいていないので
内緒どぇ~す。

スタンダードナンバーを含めて
約10曲。
なんか別世界にいるような2時間でした。
みていると、当たり前なんですが
若干22歳の青年ピアニストの
演奏にも引き込まれましたな。
楽譜をみながら、当然の
ブラインドタッチ。

自分の息子より年下の
青年です。
彼の行く末には
きっと、広大な音楽の海が
待っているんでしょうね~。

疲れた体と心に
ジンワリ沁みこみました。
スローナンバーを子守唄に
眠りにつけたら
いい夢を見そうな気がしましたね。
しばらく、CDでも借りて
ちょっと聞き続けてみますかな。
寝つきの心配は
まったく無いんやけどね。

そして夜は、一緒に行った
気の合った仲間たちと
ビールで宴会。

肝臓は全然休養にはなっとらんわ。

一日近く
たっぷり遊んで
充電完了です。
スーちゃんは奥さんが
しっかり看てくれてました。
ありがとね


さてこれだけ濃密に
週末を過ごしたにもかかわらず
明日は代休。
充電も完了したことだし
天気がよければ
ロングを走りましょうかねぇ。