ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

閏(うるう)日

2012年02月29日 22時54分00秒 | 最近の出来事

昔、古代ローマの暦では
3月1日が年の初めであったため
年末の2月末日に
閏日が設定されていた。

なぜ閏日なるものがあるのかは
昔に書いた記憶があるので
省略するが、とにかく4年に一度
オリンピックの年に
閏日がやってくる。

そんな閏日に誕生日を迎えた
友達がいる。
古代ローマであれば
大晦日の生れである。

「おめでとう」とメールをしたら、
今日で13回目の誕生日だという。
つまり、実年齢は・・・

めいめい計算してください。

実はdoironが生まれたのも
閏日のある年であった。
もう2週間早産だったら
誕生日は今日であるはずであった。

でも昔は、案外誕生日というのは
結構医者の裁量ひとつで
多少は前後できたという。
たとえば、12月31日に生まれた場合、
医者の診断書を1月1日にしてもらって
名前を「はじめ」にした、
なあんて話はたまに聞く。
もう少し最近になってくると
税金対策や
各種届の関係で
日にちを頼んでずらしてもらったりもする。

3月31日生まれと
4月1日生まれとでは
学年が異なるだろうから
その辺を調整したり、ね。

そんな時代に
2月29日を誕生日にしたというのには
どんな親の配慮があったのだろうかね。
たとえば、その人は、法律上どうなるのだろう。
3月1日に1歳増える場合と
2月29日に1歳増える場合もあるだろうね。
だとしたら
少年法の適用される日が
微妙な時もあるはずである。
そんなことをいろいろ考えるのも
めんどうだから、
「誕生日が4年に一度でも
正直に申請しよう。」という
思惑が働いたりしたやろね。

逆に29日というのが
「29(ふく)がある」ということで
わざわざ29日に誕生日を
ずらしたりする人もいただろう。
とにかく、そういうわけで
出生にまつわる話では
閏日はとかく悩ましい日。

義母さんは
名前と生年月日で
驚くほど人の運勢を言い当てる。
だからして、誕生日を操作した人は
必然的に誤った見立てを
してしまうわけで、
今日前後が誕生日という人を
占うときは要注意なんだそうだ。


さあて、明日から3月です。


1800話

2012年02月28日 23時03分52秒 | weblog

ログインした人だけが見れる
管理画面の記事一覧の一番下に
これまでにアップしたブログの
本数が表示されている。
それによると
今日でめでたくこのブログも
1800話を迎えたことがわかる。
毎日書いても5年近くかかるわけだ。

最初のころは飛び飛びに書いていたので
実際は始めて8年近く経つ。

この間、doironの身の上に
ふりかかった出来事は
実に多彩であった。
これまでの、スポーツ三昧一色の日々から
それはそれは波乱に満ちた
日々の連続であったんではなかろうか。
と我ながら感嘆している。

そんな日々を記録するという意味でも
ブログをやってて良かったと思うが
もしかしたら始めた当時、
いろいろとこれから人生が
転変していくことの予感があったのかもしれない
と、何となく思う今日この頃だ。
ま、その辺はよくわからないくらい前の話だ。

もしかしたら、それまでも
いろいろと千変万化な
日々であったけれども
ブログをしてなかったから
気づかなかっただけかもね。

「もしこれをブログに書くとしたら・・・」

そう考えるだけで
ちょっと踏み込んで考えてみよう
とこうなるわけで、
それは学校で、子供に日記を書く習慣を
つけようなんて言って教育するのと
同じ効能なんやろね。

この歳になって
教育もくそもないが
まあ、ボケ防止やと思って
続けれるだけ続けようと思っている。


義母さんの絵手紙

2012年02月27日 22時29分16秒 | 生活

義母さんが、デイサービスに行き
絵手紙を楽しんでいることは
少し前に書いた。

その時の作品がこれ



花の絵を描いた上に
添えた言葉は
doironが書初めで書いてあげた
「笑って
眠って
食べて
座って
生きて」
だった。
初めて予期せず誘われた教室で
突然課せられた絵手紙つくりの場で
急きょ書いた言葉がすばらしいと
先生に絶賛されたから
「えらいこっちゃ
次の絵手紙教室が
プレッシャーや」と言っていた。

なので、次はなんて書こうと
日々悶々と考えているうちに
そういう言葉の創作が
最近は楽しみになってきたと
生き生きと語ってくれるようになった。

よかったねえ。
もともと楽しみの少なかった人だから
心から楽しそうだ。
これぞデイサービスのもっとも
望まれる効果を得たわけだ。

先日、義母さんとそんな話を
お茶をいただきながら
話をしていたら
「あのねえ、この頃言葉を考えるとき
子や孫に私の考えや思いを
残すような思いで作っているねん」
と語っていた。

さあて、次の教室で義母さんは
なんて書くのだろう?
聞いてもそれはできてからの
お楽しみなんだそうだ。

でもねえ、そうなんだ。
義母さんは僕らに言葉を
残してあげようとしてるんだけど
僕らはやっぱり

「これが私が育てて残す子供たちなんです」

と誇ってもらえるような
そんな娘であり息子でありたいと
陽だまりで小さくなって
お茶をすする義母さんをみながら
そう思ったdoironなのでした。


56歳の白地図

2012年02月26日 23時28分35秒 | 生活

春から新しい道を歩みだすdoiron
どんな道かって?
う~ん
厳密にいうとまだ道にはなっていない。

最初は、霧のたちこめる
無人の荒野を行くような気持だった。
したがって、道もなく
地図さえない中に踏み出そうとしていた。

でも、いろんなことを学び、
友達に励まされ
教えられて、最近は
ようやく霧が晴れてきた様な気がする。
そんな荒野に踏み出して歩いていくのだから
道はこれから描くことになる。
そう、地図はまだまだ白地図同然。

今日も、新しい道に向けて
いろんなことを考え、
いろんな準備をした。

やがてそのうち
白地図に道は自然にできていくだろう。
山や谷も道ができるに連れ
描かれていくだろう。
それがどんな道でも
しっかり歩いて行こうと
最終決心を固めた一日でした。

もったいぶってるし~


貼り紙のわけ

2012年02月25日 23時26分30秒 | 最近の出来事

よくお店や公共の場にある
トイレの貼り紙に
「きれいに使っていただいて
ありがとうございます」
なんて書かれてあるのをよく見る。

「汚すんじゃねーぞ」

なーんて書かれてあったりすると
人間、おかしなもので
「へへ、汚してやれ」なんて
変な気を起こす輩が多いわけで
その辺の人間の心理を
逆に突こうとしたのが
「ありがとう云々」の掲示なんでしょうね。

でも、そんな風に貼り出そうと思った背景には
いつもトイレを汚されて困っているという
管理者の嘆きが隠れているわけだ。

doironが通っている
スポーツジムが
高齢者の多い、非常にぬる~い
雰囲気のジムであることは
これまでも何度か書いた。

その、スポーツジムの風呂
最近こんな貼り紙が貼られた。



まあ、最初の項目はよく
スポーツジムにありがちな光景を
連想させるが
水着やウエアーだけでなく
さるまたやズロースを洗ってたりしてたんではないか
と、そんな光景を目に浮かべてしまうのが
我がジムなんだなあ。

問題は2つ目の項目。
風呂に入浴剤なんて
「そんな無茶する奴はおらんやろー」と
一瞬思ったが
こうして貼り紙に書かれてあるのだから
きっとそんな出来事があったんだろう。
と、そこで記憶をたどってみると
そういえば、いつだったか
冬至とかでもないのに

「おや、今夜の風呂は
ゆず湯かあ。なんでじゃろ~」

と思ったような記憶がかすかにある。

頑固そうな親父が
「ロマンが足りん!」などといいながら
入れたんだろうか。
それにしても
ジムの人はさぞや仰天したことでしょう。

貼り紙に書かれた最後の項目は
まあ、そんなことをする奴は
おりがちですよね~
「あるある~」じゃなくて「おるおる~」ね。

そして別のトイレ(男女共用個室)では
こんな貼り紙も



この貼り紙の原因となった
事実があったとしたら・・・
へへ、笑っちゃいますね。



回らないお寿司

2012年02月24日 22時46分28秒 | 最近の出来事

昨日は故あって、
知り合いの某企業の会長さんと
プライベートで食事をする機会があった。

連れて行かれたのが、

「寿司屋」

といっても、回るお寿司ではないんです。

カウンター越しに職人さんが握ってくれるという、
庶民には敷居の高~いお寿司屋さんなんです。

回らないお寿司なんて、
何年ぶりでしょうか。
すべて「時価」のお寿司屋さんなんて、
寿司は回らなくてもこちらの目が回りますからね。
う~ん、「目をむく」と言った方がいいかも。

うちの息子なんかは、
たぶんお寿司は回るもんだと思いこんでるかもしれないなあ。

分厚い一枚木の
掃除のいきとどいたカウンターに座ると、
目の前のネタのケースは
そこはまるで「おすしの海遊館やあ~」
みたいな豪華さでした。

まず熱いお茶が出てきます。

湯呑にお茶のパックをいれて、
蛇口から湯を注ぐのとは大違いです。
つきだしが、
大きな声では言えませんが、

フ〇の肝でした。

ひと口食べると、
口いっぱいに
どことなくチョイ悪の味が広がりまする~。

そしてまず最初の握りは、
「ヒラメのこぶ締め」。
あんなにもっちもちの魚の身は初めてでしたなあ。
つかんだお箸を通じて
そんな感触が伝わってきた。
口に入れたら
味のついたお餅を食べているような・・・

そして続いていただいたのが

「あわび」

もうこれは言うまでもなく
そして食べるまでもなく
見た目からしてこりっこりで、

「まるで海の筋肉痛やあ」って、

なんのこっちゃ。

「とろ」にいたっては、
「まさしく、口の中が精油プラントやあ」
ていうくらい、脂がノリノリのトロ。

他にも噛みきれないほどの厚みの
フグ刺しにぎりや、
実に淫靡な赤貝など、
海産物の舞い踊り。
これぞ竜宮城といった状態でした。

え、写真はないのかって?
取材などできようはずも
ありません。
そんなあつかましいことが
できるくらいなら
イカの握りをたのんでましたって・・・

退職したら
質素倹約の暮らしを
しなければと思っているdoironの
人生最後の贅沢・・・だったかもしれません


日々のあれこれ

2012年02月23日 22時45分39秒 | 生活

最近、ミセスdoironが仕事で
いつもと違う、たな卸しの
作業をしているのだが、
これがいつもの動きと
全然違う動きなので
筋肉痛になったという。

患部は太ももの裏側で
doironがいつもトライアスロンの
バイクパートの最中、
山をえっちらおっちら登っているときに
ピクピクくる部位である。

最初は、立ち座りがしにくいくらいだったのだが
最近は、歩き始めるときや
階段の上り下りにも
支障が出るようになってきたらしい。

筋肉痛にしてはかなり重症だ。
多分、軽い肉離れを
起こしているのだろう。

どんなことをしたの?って
聞いたら、中腰での作業が
続いたのと
立ったり座ったりを頻繁に繰り返したのだと言う。

マラソンをやってる友達で
故障をした人を何人も見てきたけど
非常に重症の部類であろう。
いくら走りすぎてもこんなに
重症な肉離れになる人は
ほとんどいなかったのになあって
言ってやったら
「250キロも走ったり、
トライアスロンで一日中
汗をかきまくりでも耐えられるあんたらと
私を同じ人種やと思わんといて!」だと。

そんなもんかねえ。

だから、家事の中でこんなことも
あんなこともやってねと言う
ミセスdoiron。
まあ、そんなことは言われなくても
やってやるけど、
人間、鍛えられるところは
しっかり鍛えておくことが
豊かな人生につながるんやなって
思ってしまった事件でした。

もうひとつ
先日わが社の定例の記者会見があった。
doironも同席して
いくつか説明もさせていただいたのですが
記事にする段階で
いろいろと聞きたいことがあったのだろう。
ジムの行き帰りの車の中で
記者の方から携帯に電話がかかってきた。

その都度、コンビニに車をとめて
対応をしたのだが
かばんのどこを探しても
筆記用具がない。
なんとか、探し出して
用意できたのが

「筆ペン」

かくして、毛筆で記者とやり取りをするという
前代未聞の対応となった。

で、気づいたのが
「筆ペンで数字はメチャ書きにくい」
って事でした。
想像してみてください。
数字の「0」や「8」がどれだけ書きにくいか。
やはり日本の文化って、もともと
西洋向きではなかったんでしょうね。
そんな不便な状況ではありましたが
何とか無難に対応をし、
今朝の新聞に、doironが取り組んでいる
事業の事が取り上げられていたぜ。

そう言えば根掘り葉掘り聞いてはったもんな。
doironも丁寧にお応えしてあげたら、
会見から一夜明けた今日
あらためて面談を申し込んできたので
お会いさせていただいた。

記者といえども皆さん若く
息子くらいの年代である。
記者対応に慣れているdoironのことは
先輩記者に聞いてきたそうで、
そんな社員には
「ふむふむ、松原のことも
よく知らないようなので
出せる情報は
いくらでも出しますから
そちらからも情報提供して
くださいね~」と言い置いた。

退職間近ではありますが
ま、いろいろとありますわ。


持ち帰りにもほどがある

2012年02月22日 23時12分00秒 | 仕事

昨日も書いたように
今、仕事が果てしなく忙しい。
日々、計画的にこなしていかないと
みるみる滞っていくし、
いきおい、持ち帰り仕事も
増えるわけだ。

このブログも風前の灯となるほど

帰宅後も頭をひねる毎日。
いやあ、こんな事で、
たかが仕事で
ブログを途切れさせてはなるまいて。

なあんて書きながら
行を重ねていく姑息な手段に出ている。

うう~、眠い。
今夜はここまで!
本当にお許しを・・・


はじまりのとき

2012年02月21日 22時43分01秒 | 生活

最後の大仕事に今邁進している。
春までに
まだまだ片付けなければならないことが
山積しているので、今日も
持ち帰り仕事だ。

考え事をしたり、ブログを書いたりするときには
息子の部屋にこもるんだ。
息子の部屋といっても
彼のもので今も残っているのは
6・3・3で12年のシステムデスクと
じゃまっけなベッドくらいで
意外に過ごし心地がよい。

そんな部屋で、先ほどまで
仕事をしていた。
なかなかねえ、仕事といっても
歳をとりますと知恵はなかなか出ず、
出るのはオシッコばかりというのが
悲しい現実である。

幸い、今夜の仕事は
チラシ作りという
比較的得意分野の仕事であったため
BGMを聞きながら
サクサクとはかどったのは
うれしい限りである。

BGMも効いたんだろうな。
ヤンリクやヤンタン、
オールナイト日本まで
深夜放送を聞きながら
受験勉強にいそしんだ世代やからね。

今夜仕事をしながら聞いていたBGMは
先日買った、絢香のニューアルバム

「THE BEGINNING」

でした。
難病を抱えながら、
小説も書く主人との暮らしの中で
紡いできたアルバムだけのことはあって
深聞きすれば、随所に隠された思いがあるような
そんな曲がぎゅっと詰まったいいアルバムでした。

特に、最初の曲のタイトルが
心に響きました。

doironにとって、
かつての自分にまで復活というのは
まず望めない。
ならば、新しいdoironを創生することで
それを復活にしようということで
春から新しい生活を始めます。

あ、といっても走ったり、泳いだり
バイクに乗ったりしなくなるわけではないですよ。
それは少しずつ続けながら
他の時間をまったくリセットします。
そして新たなスタートラインに立つんだ。

まだまだいろんな意味で
走り続けるよ。
そしてまもなくやってくる春は
doironにとって、絢香アルバムの一曲目の
曲名と同じく

「はじまりのとき」

なのであーる。


いよいよ花粉が・・・

2012年02月20日 23時28分40秒 | 生活

重苦しい空気が流れ、
静か~な中で進んでいく会議のさ中
会議室に響くdoironの大くしゃみ

ヘックシン!

ヒャックション!

エックヒョッ!

抑えようとすればするほど
くしゃみは異形に変化していくんやね。

厳粛な会議の中に響くそんなくしゃみは
かなり間抜けて聞こえるようで
たびたび失笑をかってしまったよ。

気象庁の予想では
花粉が飛び始めるのは
今月中旬ということであったが
まさに予想は的中だろう。

毎年、泉州マラソンが終わった頃から
だいたいこんな症状が現れ始めるんだよな。

昨年はかなり軽症だったので
今年は少し油断をしていた。
もう少し早い時期から
薬を飲み始めなければ
ならんかったんだよなあ。

いよいよ、花粉の季節が始まったってわけだ。

ビャアックショ~ン、ション!

ああ、家では思いっきり
くしゃみができるからいいなあ
と油断してたら
キーボードが鼻水だらけだぜ。

今日はこれくらいにしてもう寝ます。
だって昔から言うやん

「花粉は寝て待て」ってね