ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

初夏の京都

2007年05月28日 22時00分55秒 | 最近の出来事

京都に行ってきた。
やや汗ばむ陽気。
明るい日差し。
新緑もすっかり濃くなって
京都は初夏の風情でした。

三条あたりは
京都の中でも賑やかな方やね。
でも一歩中に入ると
白川の川幅一杯に
流れる水音と、
風に揺れる柳の葉ずれが
ささやきあっているのが聞こえてくる。



裏通りをこうして歩いていると、
観光都市ではない
京都の素顔に触れる気がするな。

白川からさらに東
山沿いに南下すると
知恩院が現われる。
大きな山門の前の
大石段は
あのブラピが
映画撮影した場所ではないか。



それともこのさらに奥の
石段やったかな。



まあ、とにかくこの石段で構成される
男坂を登りきると
左手に
大きな御影堂が姿を現す。



靴を脱いで
この御影道の周りの回廊を
ぐるっと歩いてみた。
折りしも、堂内では
読経の真っ最中。
心に沁みるような
お香のかおりが外まで漂ってくる中
人の足で磨り減って
節くれた廊下を歩いて
真裏に行くと
そこから集会堂に続く
渡り廊下が続いている。
その廊下は途中から通行止めに
なっているが
その突き当たりに
知恩院の七不思議のことが
書かれてあった。

狩野信正が描いた襖絵には
あまりにリアルに書かれていたスズメが
絵から抜け出た痕跡が残っているとか、
御影堂の軒裏に
左甚五郎が置いていったとも言われる傘が
置かれてあることなどが書かれてあった。
中でも
その七不思議のひとつで
それが書かれてある、
御影堂と集会堂を繋ぐ渡り廊下の床が
「鴬張り」という技法で組まれていることが
とても興味深かった。
確かに、そこで聞いていると
人々の足音に混ざって
ウグイスの鳴き声のような
軋み音が聞こえてくる。
これは侵入者を防ぐために
わざと音が出るように
作ってあるかららしいのだ。

しかしそんなウグイス張りなら
我が家にもあるよ。
通るといつもキーキー軋む床。
さしずめ我が家は
ヒヨドリ張りとでも名付けますかね。

修学旅行生も散見される知恩院を後にして
隣接する丸山公園を散策。
東山を借景にした
なかなか立派な公園やな。

そこから東大路通りに続く道は
参道なのか境内なのか
よく分からない。
お堂と出店が混在する
道を行く。
そして
工事中の山門をくぐるといきなりそこが、
車のビュンビュン走る東大路通りだ。

歩道をたくさんの修学旅行生たちと
すれ違いながら
再び三条方面へ北上した。

途中にあったのが
このお店。



一澤帆布

道を挟んで向かいにある
信三郎帆布と
兄弟間でいわく因縁があるらしいが
ま、わしらにゃ関わりのねえこっちゃ。

ここでカバンを買った。


結構ええ値しましたな。

「わさび」と名付けられた渋い色。
カメラも入るくらいの大きさやから
仕事にも使えるかな。
ま、荷物の少し多い遊びの時にも
使えるな。

え?
ところで京都に何しに行ったんかって?

大きな声では言えませんが
仕事のついでということで・・へへ


顔チェキ

2007年05月27日 23時12分14秒 | 最近の出来事

携帯のサイトに
「顔チェキ」というのがある。
先日テレビで紹介していた。

携帯の中にある顔写真を選んで
それをその専用サイトに送ると
ソフトが直ちに判断して
その写真の人が
芸能人の誰に似てるか
回答してくれる。
「あなたは○○に△□%似てます」
みたいにね。

早速自分で試してみた。
送るまでは色んなことを考えたよ。
「こなきじじい」は芸能人なのか。
とか
「たぬき」みたいな回答だったら
笑けるなあ。とかね

サイトはhttp//kaocheki.jp
携帯専用サイトです。

結果は
私、doironは
「田村正和に47%似てます」
だって。
そうなんです、そうなんです
よく言われるんです、わたし~

(任三郎風に)

お世辞がかなり入ってるな。

だって、うちの奥さんなんて
やってみたら
「沢尻エリカ」に似てるやで~

ありえへん

気を取り直して
個人情報っていっても
顔だけやし
名前は一切名乗らないので
大丈夫だろうと
他の人についても
勝手にいろいろ試してみました。
どこかのサイトで
アイコラに使われてたらどうしよう?
ま、テレビで紹介してたし
最近巷で大流行らしいから
ま、いっか
いくつか紹介しましょう。

「津川雅彦」
う~ん、これは年齢的にも
いい線やな

「岸辺シロー」
似てる似てる~、クックック

「天海祐希」
これは自称と一致するなあ

「広末涼子」
若すぎ!

「中村玉緒」
もうこれは、ノーコメントしかないな

それぞれ誰のことなのかって?
それは言えませんな。
私に写真を撮られた
憶えのある人です。

そう、そこのあなたです


デュアスロン練習

2007年05月26日 23時45分41秒 | トライアスロン

今日の練習はデュアスロンとなった。

苦手な午前中は緑道ラン。
距離はざっと10キロ。
最初の一キロは
めちゃくちゃしんどかった。
今週はカヌーアスロンに始まって
ローラー18キロランや
スイムと筋トレと
結構盛りだくさんだったからなあ。
仕事も慣れないことばっかりやし
とかなんとか考えながら
走ってたら
途中から結構調子がよくなってきた。
最後の一キロを
ダッシュしてみた。
うん、

軽快軽快。

家に帰って少し休憩後
バイクを少しいじってから
出発。
まずは牛滝を目指す。
向かい風が強かったなあ。
日差しも結構強く
ジリジリと皮膚を焦がしたよ。
でもレースは
もっと厳しい。
今年はここ数年なかった
2本のレースを
こなさないといけないしな。
せっかくのレース、
楽しむためには
もっと鍛えないとな。
足も体も皮膚も
そして心も。
ここでめげてなんか
いられないっすよ。

牛滝の登りは
最近で一番調子が悪かった。
タラタラ登ってしまったぜ。
その分
下りは反省して
バビューンと下った。
途中、道路工事をしているところでは
ブレーキをかけたが
後はすべてノーブレーキ!

「イッケェー」

てな具合だ。
マックススピードは
58km/h。
交通規制のない一般道では
上出来やな。
登りの仕返ししてやった気分。
下りきったところで
最初の信号(内畑)を左折。
でっかいトラックの走る道を
今度はギュンギュン登る。
短い登りでは
最大心拍まで上げてみた。
「うん、なかなかええ感じ」
長い登りより
短い登りの方が、
ちゃんと踏めてるかどうか
よく分かるな。
たまには、こうして
もがかないとな。
その後は、ほたるの里相川
を経て蕎原へ向かい
ほの字から一気に水間へ下った。
くだりのワインディングを
すべてエアロポジションでクリア。
このひと時は
バイクと一体となっているようで
メチャ爽快!
トライアスロンやっててよかったあ
って実感するよ。
水間に出てからは
交通量も多いので、
さすがにハンドルポジションに戻した。
ここでもビュンビュン走っていると
車の中の
子ども達が目を丸くして
驚いていたりする。
信号無視でちぎってやった。
今頃車内では子供が
目をキラキラさせて
「すごかったなあ」なんて言ってるんやろな。
26号線の北上は
下ってるんやろなあ。
混んでる車列の横を
40km/hで
するするすり抜けて行った。

シグナルグランプリでは
おばちゃんの原チャもちぎったぜ。
バイクのゼロヨンレースって
ないかなあ。
結構早いと思うぜ、俺。

トータル50キロを走って帰宅。
バイクをねぎらって
引き続き第二ランに出発。
バイク後の足はフニャフニャだ。
走り始めてすぐに
皆生のレースで
温泉街に出て行くときの感触が
蘇ったなあ。
コースは再び緑道へ。
2キロも走ると
ようやく前に向かって
進んでいく感じ。
靴底がしっかり地面を蹴ってる。
見上げると
黄砂でかすんだ太陽が
月の様で、
神戸方面も
かすんで全く見えなかったから
なあんか、息苦しく感じたのは
気のせいやろな。
8キロ走って、デュアスロン完了。

日焼けした腕に
アンチセプチックをバシャバシャかけてやった。
皮膚の油分が
全部飛んでしまって
薄皮が張ったみたいになってる。
カサカサだ。
歳はとりたくねえな。
アロエオイルしこたま塗っとこ。

明日は午前中仕事。
昼から、何しようかな。
さらにバイク?
たっぷりスイム?
原点に返ってロングラン?
それともショッピングか
家の大掃除?
トライアスリートは忙しいぜ。






花押

2007年05月24日 22時36分57秒 | 最近の出来事

仕事に関する書物と
個人所有の書物が、
職場のデスク周辺に
山積みになっている。

それらを区別するために、
個人所有の物には花押(かおう)を押している。

花押とは、
署名の代わりに使用される記号・符号のことをいい、
一般的には名前の字を崩して
石に彫ったものを朱肉を使って
押印する印のことだ。

中には、
自分を象徴する漢字ひと文字を選んで
その人の花押とすることもある。
織田信長の花押はあの伝説上の動物

「麒麟」

からとっている。


もっとも傑出した人の例えにも使われる
「麒麟」の

「麟」

の字を使っていた。

「麒」は雄、
「麟」は雌を表すが、
何故信長が雌の字を使ったかは定かではない
(歴史的には意味があるのかもしれないけど、
わしが知らないだけ?)
その花押がこれ。


また、家康は

「ことごとく」という意味をもった

「悉」

の字を使っていた。
それは、これ




天下を悉く治めたという意味なのか。
(これも知らない)

もし、わしが漢字ひと文字の
花押を作るとしたら、

「道」

になるかなあ。
名前のひと文字で、
いつも道を走っているからな。
「人の道」という使い方もあるしね。

しかし、
今使っているのは、
これ。



名前の字を崩して並べたもので、
印の横には篆刻者の名前が刻まれてある。

「厚生刻」。

そう、
これは知り合いで
その道ではプロの、
木走会の最年長
E藤さんの作品なのだ。

中学校の頃、
何かの授業で彫った石の印を切り、
その断面に
新たに刻みなおしてもらったものだ。

「右」の字が逆になってるのがミソのようだ。

そのうち、
篆刻用の石を手に入れたら
E藤さんに「道」を彫ってもらおうと思っている。

そして、
息子が家督を継ぐときに伝えてやるんだ。


小椋佳

2007年05月23日 23時03分26秒 | 音楽
久しぶりに音楽の話題。

「さらば青春」と36年前に歌った小椋佳。
当時16歳の私は、
「こんにちは青春」の多感な年頃だった。
彼を知ったのは予備校に通っている頃。
当時の彼女が教えてくれた。
だから彼のリリカルな歌詞とメロディは、
以来彼女の思い出と重なっている。
デビュー2年目に出した彼のアルバム

「彷徨」

はLPレコードの総プレス枚数で
国内歴代2位を誇っているらしい。
(ちなみに1位は井上陽水「氷の世界」)
そんな彼のアルバムを手に、
「このジャケットの写真は小椋佳じゃないのよ」
と言ってた彼女も
わしと同じだからもう51歳になる。
どうしてるかなあ。

そして、
当の小椋佳は今年で63歳を迎えている。
「さらば青春」と歌ったくせに
まだ青春の中にいるずるい人だ。

東大を卒業後
都市銀行に入社し、
支店長クラスの職を退いたのは1993年。
49歳の時だった。
以後、様々な活動や病気を乗り越え、
昨年8月に出した9年ぶりのアルバムが

「未熟の晩鐘」

年齢的にも晩年といってもおかしくない
彼のこの作品は、
晩鐘のように心に鳴り響く。

その昔、
両目をわが子にさしだした龍が、
湖の中からわが子の居場所を確認するために
鳴らさせたといわれるのは
「三井の晩鐘」だが、
アルバムのどこにも書いていないけど
彼はきっとこのタイトルに
「未熟だけど、私はここにいる」
という思いを籠めたのにちがいない。

わしも51歳を迎えて、
まだ晩年とはいいたくないが、
いつまでもぎこちなく不細工で、
聞き取れないほど小さな鐘でもいいから
「私もここにいる」と鳴らし続ける、
そんな毎日を送っていかなければと、
チューハイ片手に
CDを聴きながら思ったね。

そんなふうに思わせる力が
彼の歌声にはあるんやなあ。

ああ、今夜はやけにチューハイが回ったよ。

カヌーアスロン

2007年05月20日 23時53分14秒 | トライアスロン

今年も行ってきた。
場所は芦屋浜。
昨年、大会初の
チン没者として歴史に名を刻んだ
ラン、カヌー、ランの大会だ。

あの屈辱のチン以来
日々トレーニングを重ね
いまや、とってもカヌー名人となっている。
というのなら、ドラマもあろうが
あれ以来、全くカヌーに触ってもいない。
今年チンしたら来年から
参加させてもらえないかも。
などと考えると、
ある意味、プレッシャーは大きい。

主催は芦屋AAC。



このクラブの主催者の一人が
皆生の常連で
今年の宮古島60歳代TOPだった
ムネマサさんだ。

そして
今回共に参加したのは
この人たち。


そうそうたるメンバーだ。
向かって左端は
昔、ルネで泉大津市民マラソンで
給水のボランティアをしたときの
10kmと5kmの優勝者の
H内クン。
隣はその彼女。
そしてその横の男性は
フルマラソン余裕でサブスリーの
久宝寺のY重田クン。
そして右端が
いわずと知れた
イントラのT川さん。

そうそう、そしてもう一人。
ルネから参加のこの人を忘れてはいけない。


そう、くろうとクン。

カヌー時に、折り返しの際に
ナンバーを確認するために
トライアスロンのように
腕にマジックでナンバリングをした。
わしもこんな感じ。



天候は、朝から曇天。
昼からは晴れてくるとの予想ではあるが
風が強く、気温は、低い。
カヌーの波乱が予想される天候だ。

スタートは10時。
手作りの大会らしく
スタッフの「よーい、ドン!」
でスタート。

二人で第一ラントップを狙うと
公言していたY重田とH内だったが
折り返しで見ていると
その二人に割って入る二人がいた。
最終的にH内が
3人固まりでトップゴール
Y重田クンは4位に甘んじた。
一方、くろうとクンも善戦し
彼らに続いてゴール。
そのあと、T川さん、ワシが第一ランを終えた。
タイムはそれぞれ22分半と23分くらい。

ここまではほぼ予想通りだが
ここから先が
この大会の醍醐味だ。
カヌーで順位は大きく入れ替わるのだ。

ライフジャケットをつけ
いざ、のりこんだものの
一年ぶりに乗ったカヌーは、
どうもしっくり来ない。
昨年の”チン”が脳裏をよぎる。
今回は、無理に力づくで
漕ぐのではなく、出来るだけ
自然体で、力を抜いて漕ぐことにした。
スポーツに余計な力など必要ではない。
出す力は、その目的のためにのみ
使うのが望ましいのだ。
にもかかわらず、
風や波に翻弄され
艇が横を向きそうになると
ついつい、パドルを持つ手に
余計な力が入ってしまう。
慌ててパドルに変な力を
加えてしまったとき
艇が大きく傾き
艇内に水がざーっと
流れ込んできた。
”チン”の予感がどんどん
ふくらんで行くが
幸い、艇内の水に
ヒタヒタ浸っているお尻が
冷静になれと、焦る気持ちを
抑えてくれた。
そうこうしているうちに
くるくる回っている
くろうとクンに追いつき
追い越し、
後で分かったのだが
”チン”していたH内クンをも
抜き去っていた。

さすがに、経験者の
Y重田クン、T川さんは
順調に艇を進め
その二人には
追いつくことなく
カヌーゴールした。

ここからは第2ランだ。
冷静にカヌーを漕いだだけあって
体の負担は少ない。
これは第一ランより早いなあ、という
ペースで走り始めた。
途中、横の海で繰り広げられている
カヌーを見ると
並木が見えた。
長い体を、後に寝かすようにして
カヌーに乗っていたから、
立ち止まって
「もっと体を起こせ~」と
アドバイスしたら
「それが出来るなら苦労はしません」
だと。
今日はくろうとクンも
さすがに苦労人クンやね。

第二ランは快調だというものの
折り返して300メートルくらいで
後から迫ってきているH内クンと
すれ違った。
あと、2.5kmで600mの差。

微妙や

しかし、ここは
がんばらないといけない。
泉大津マラソンの
優勝者に勝ったというのは
まずまず、自慢できるではないか。
ヘラヘラ走りの第一ランとは
うって変わって
真剣走りとなった。
ラスト500mくらいで後を
振り返ったら、100mくらいの
差がありそうで
このとき勝利を確信したね。
そして、その辺で
カヌーを終えて
走っていく苦労人クンとすれ違う。
まあ、腐らずによくがんばりました。

結局、第2ランは
第一ランより
1分以上縮めてゴール。
前二人には
追いつかなかったけど
後続には抜かれず
まずまずでした。

結果は、T川さんが女子の部で

大会3連覇


男女優勝者です。

このあと
潮風にあたりながら
支給された弁当で
ビールをいただきながら、
多彩な景品授与や
自転車があたるじゃんけん大会を
楽しみました。
しかし
「7年ぶりにレースに出ました」という
H内クン、両脚を
引きずっていたのが
痛々しかったなあ。
そんな状態でも
第一ラントップて
やはり
持っているモンが
ちがうんやなあ。

風は冷たかったけど
日差しも適度にあって
爽やかな一日でした。
今年皆生に初出場するという人。
皆生は17回出たという人。
いろんな人とも
知合いになれた一日でしたあ。

帰りは、くろうとクンの車で
爆睡して帰りましたあ。


~でございます

2007年05月14日 22時23分52秒 | 仕事

仕事で
関連団体の総会に出席した。
わしの役割は
事務局として
平成18年度の
事業報告と決算報告の説明と
平成19年度の
事業計画と
予算の説明だ。
総会中、一番セリフの多い役割なのだ。

受付を済ませて
会場の事務局の席に着席。
会の出席者は、
いわばある意味
一国一城の主たちだ。
ひとくせもふた癖もある人たちだから
粗相は許されない。
滅多に人前で緊張することはないが、
これから一年間、
何かとお相手をしないといけない
人たちなので
いい意味で緊張をした。

式次第に沿って
司会者が進めていき、
まずいよいよ自己紹介だ。
これから新たに窓口となる
ワシに視線が注がれた。

「○○部署のdoironでございます。」

言い終えてから
自分の中に何かがフツフツと
湧き上がるものを感じた。
というのも
その時ワシの口をついて出た
「~でございます」という言葉の
遣い方が、自分でも不思議なくらい
自然だったのだ。
これまでは
そんな年寄じみた言い方に
無意識に抵抗していた。
「doironです」
若しくは
百歩ゆずって
清水の舞台から
バンジーして
「doironと申します」
だった。
それが、
「ございます」ときたもんだ。

若いうちは
「ございます」なんていいにくいものだし
なんか格好悪いというか
バツの悪いもんだったが、
もうそんな言葉遣いも
不自然じゃない歳になったんだ
と、今日改めて感じた次第じゃ。

そっから後の
説明の中でも
「ございます」を連発!
そして総会は
シャンシャンの内に
無事終了した。

総会後の懇親会の
料理の手配もワシの役割だったので
料理屋さんに
電話する時も
「doironでございます」
と言ってしまったのには
我ながら笑けてしまいましたわい。

総会後、議長の役員さんに
「doironさんはしゃべるのがうまいのう」と
言われた時も、
思わず
「とんでもございません」
などとほざいてしまいましたわい。

まあ、この総会で
今の役職となって
初の大仕事を1つ終えたと言う感じ。
肩の荷が少しおりたなあ。

「ところでdoironさんは
よく日焼けしてるなあ」とも
言われました。
「いやあ、取材焼けですわ」
などと言っておきましたぜ。
チョロイもんやあ。

ま、そんなことのあった
今日のお仕事で
ございましたあ。




関空マラソン

2007年05月13日 23時34分25秒 | マラソン

関空の二期島で開催された
マラソン大会に参加してきた。
10kmのレースは久しぶりだ。

たどり着いた関空の
駅は大混雑!


             ↑
前田君、写ってませんよね?

天気は晴朗なれど、波は高し。
気温は高かったけど
そう、風が強かったあ。
だから今日のいでたちは、


撮影:たま

たっぷり日焼けしました、はい。

スタートは
バス輸送に手間取ってた
大会側が
融通をきかせて、それぞれ15分遅れとなった。
この辺は、道路交通法の
許可が要らない大会の
強みやろね。
スタートは午後1時55分。
今日の目標は45分。
したがって
キロ4分半で走ってたつもりが
ゴールしてみたら
46分半。
途中、T田さんと話したり、
オロロントライアスロンの
全大会出場者、K保さんにも会って
近況を報告しあった分を差し引けば
ほぼ、目標どおりやな。
息を上げた分、来週の
カヌーアスロンに
つながればいいな。

ゴール後は
バス待ちの大行列。

とにかく、人、人、人の大会でしたな。
もし、自分が仕事でこの大会を開催する
立場だとしてもこんなに
人が集まる大変な大会を
主催する気にはならんやろなあ。
開発途上の治安維持、施設管理
大会運営、スタッフの手配、
う~ん、そんな面倒なことやめましょう
といいそうやな。
費用対効果をどれくらいに
見積ってるんやろか
なあんて
現実的なことを
チラッと考えてしまった
大会でしたな。

でも楽しかったよ。
大会関係者の皆さんに

感謝!





バイク・ショッピング・スイム

2007年05月12日 23時48分00秒 | weblog

今日は朝からバイクに乗った。
浜寺公園に向かう時は
肌寒かったが、
気合を入れて半袖、半パンでスタート。
公園ではなく、高砂の方に行き、
平坦地でのスピードを確認。
といっても、今、
メーターの調子が悪く
センサーが反応しない。

ま、時速35kmくらいで
巡航したことにしておこう。
そして
そこから、一気に
山岳コースに移行。
聖地牛滝に向かった。

GWは超混雑だったいよやかも
今日は利用者も少なくなっている。
突き当たりの大威徳寺で
出会った知り合いと少し話をして
早々に下りに突入。

今日のバイクの復習
登りでのポジションが
もうひとつ安定しない。
自然にひじが曲がってくれば
いいのやけど、
油断すれば
すぐに突っ張ってしまう。
ペダリングも
若干こね回している感は
否めない。
ま、今の練習量なら
まだまだこんなもんだろう。
基礎筋力をつけねばねば。

午後からはショッピング。
トライアスロン初心者の連中を
引き連れて
鶴見にあるアウトレットショップに向かった。

「ブロッサム」

土曜日の午後とあって
利用者が多く
建物にくっついてる駐車場は
満車だったので、
少し離れたパーキングに車をとめた。
お店に入ってすぐに4階へ。
お目当ては、Kappaのウェアだ。
涼しそうなランニングで
丈が短く
背中にポケットがあるタイプ。
ところが、ぐるっと一回りしても
その店がない。
どうやら、フェニックスは
撤退したようだ。
仕方ないので
アシックス
ナイキ
アディダス
などを片っ端からみたが
そんなマニアックなウェアは
ほとんどなかった。

途中、モンベルのお店が
あったので
寄ってみた。
そこで、この春
山で、靴底がはがれて
ひどい目にあったので
もう二度とないように
今度は、ちょっと張りこんでも
いい靴を買おうと思っており、
登山靴コーナーで物色していたら
目に付いた靴が

「アルパインクルーザー」





これは旧モデルなので、
かなり値引きしている。
それに聞くところによると
このモデルまで
メイドインイタリア
だったけど
新モデルからは
メイドインチャイナになっているらしい。
そういえば
あの時、靴底がガバッと開いた靴は
メイドインチャイナ。
すべてが悪いわけではないだろうが
ワシにはあまりいい印象がない。
その問題の靴底についても確認しておく
必要がある。
底を見てみると
登山家にはおなじみの
この黄色いマークが。



そう、ビブラム底だ。
昔、愛用していた靴
(ガリビエール スーパーガイド)
もビブラム底だった。
登山靴の靴底の代名詞ともいえる
この靴底である限り
そして、アウトドアメーカーとしては
超有名メーカーのモンベルのブランドが
ついている限り、
もうこんな風に

なることはないだろう。(写真:再掲)

ちなみにアッパーは
バックスキン。
選択肢として
ゴアテックスもあったが
この製品も防止機能に
ドライ機能を兼ね備えさせている。



決めた!
トライアスロンウェアを買いにきたのに
山靴を買ってしまったあ。

本来の目的を果たせなかったので
帰りに羽曳野にある
「カネヒラスポーツ」に寄った。

この店には
知っている人の写真とかも
飾ってあって、
見ていると面白い。
一番目立っていたのは
萩で一緒だった
K山さんの写真。
千畳敷で撮影した写真や
鯨墓だったかな、チェックポイントで
撮影した写真なんかもあって
懐かしかったなあ。
今年は果たしてどうだったんかなあ。

それはさておき
さっきの条件を提示したところ
展示されている商品には
該当するものがない。
「じゃ少し待ってて」といって
倉庫から抱え出してきた中に
あったのがこれ。



う~ん、かなり以前のモデルだが
確かに涼しそうで
丈が短く
背中にポケットがある。
しかも、これが決め手となったのだが

半額

にする。とのこと。
決めた。
今年のウェアは
これで行こう。

来週土曜日には
トライアスロンQ&Aランチを行う。
みんな聞きたいことが山ほどあるらしい。

そんなみんなと別れてから
プールに行った。
夕食時まであと一時間
とりあえず一キロを
爆泳した。

今日のスイムの復習。
左手の伸びと
ローリングを意識して
泳いだが、
何かを考えて泳ぐと
しんどくなる。
もう少し、ドリルをやらないといけないかなあ。

しかし
ここんとこプールにも
こまめに行ってるので
かなり水には慣れたかな。

今週は、練習もかなり充実したなあ。
通勤ランもしたし
一キロと1.5キロも泳いだ。
そして
明日は、関空の
10kmランの大会だ。
どれくらいで走れるかなあ。
ま、目標は楽に45分。
明日はそれくらいにしとこかな。




鳥3題

2007年05月12日 00時19分13秒 | 自然

●鳥の話その1
我が家の庭に
珍しい鳥が飛んでくる。

四十雀

「しじゅうから」と読む。
この鳥は、スズメよりわずかに大きく、
最大の特徴は
胸に黒いネクタイのような模様を持っている。
「ツピーッ、ツピーッ」と鳴く声も
印象的だ。
近所に神社があり
でっかいクスノキがあるので
鳥にとっては遠くからでも
その緑が目立つのでしょうね。
遠方からその木をめざして
やってきた鳥が
気まぐれに
近所の我が家に寄っていくのだろう。
春だねえ。

●鳥の話その2
職場の駐車場は
みんなで土地を借りているので
青天でとめている。
先日、さあて帰ろうと
車に乗ると
フロントガラスの目の前の部分に

大きな鳥のフン

そのままじゃずっとフンをよけて
首を曲げながら運転をしないといけない。
首痛になりそうなので
降りて、雑巾をぬらしてきて
ふき取った。
しかし、よくみると
ボンネットにも
天井部にも
サイドガラスにも
ふん、糞、フン!
数えたら全部で
7カ所もある。
特に
塗装部分についたフンは
暖かいうちに拭えという鉄則がある。
放置しておくと
塗料が変質して
跡形がつくらしい。
もう一度
近所のお店の水道を借りて
雑巾をヒタヒタにして
フン掃除をした。
しながら回りにとめている車をみても
フンがついてる形跡はない。
なぜに
我が愛車だけがこんな目に・・。
上空には電線もなく
そのまま宇宙まで
障害物はない。

解せん

鳥にも縄張り意識があるのかなあ?
他の鳥のフンがあれば
負けじとフンを落としたりとかね。
ほんま、フン慨する話でしょ。

●鳥の話その3
あの宮崎県の知事が
各地に行く際に
手土産に持っていった
「ぢどり」の炭火焼。
この前コンビニで
売っていたので
買ってみた。
これが、コリコリして
なかなかの逸品。
そうやねえ、
言ってみたら
ひね鳥の焼き鳥みたいな感じかな。
炭の香ばしい香りもしておいしかったなあ。
そのまんまより
少しレンジでチンするほうがいいみたい。

以上、最近の鳥にまつわる
最近の三つのお話です。
お後がよろしいようで。