ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

今年の花見 ~岸和田中央公園~

2013年03月31日 21時03分12秒 | 最近の出来事

かつて、「たまれん」と称して
ランの練習で通った公園。
休日に何度も友達や一人で走ったこともある公園です。

かつてジダンもこの公園を
死ぬほど走ったとか・・・
いやいや死ぬほど走るのには
doironほどの才能が必要ですから・・・

昨日もぶらっと走りに行きました。
ここにはdoironが走ったり
ジダンが走るために設けられた
公園外周の歩いたり、走ったりするコースがあります。
(決してそのためではありません)

これ




看板はウォーキングコースになっていますが
もちろん走っている人もたくさんいます。
結構人の多い公園なので
さすがにバイクはいないし
人口川の流れはあっても
スイムする人はいません。
(当たり前じゃあ~)

歩いて大きく回ると1周が1250m。
走って回っても1250mです。
(何度も当たり前体操するな)
でたあ~フンッ猫

つまり4周で5キロ、8周で10キロです。
では100周では?
ってそんな奴はいません。
いるとしたら現役の頃のdoironくらいです
だから、フンッ猫はいいから。

結局doironは、
この日、ランとウォーク取り混ぜて8周を
こなしました。
おかげで昨日は3800キロカロリーを
消費しましたぜ。
通常は約3000キロカロリーです。
一日の消費カロリーのことについては
最近手に入れた活動量計のことも含めて
また別の機会に改めて書きましょう。

桜が植わっているのは
主に南側の芝生広場周辺です。
公園北側はほとんどありません。
あるのは歩いているウバ桜・・・
はいはい。
不適切な表現がありました。
お詫び申し上げます。

で、doironが出かけたのは
昼過ぎということもあって
多くの人でにぎわっておりました。



写真にはあまり人は写っていませんが
ここは、BBQができるエリアとできないエリアに
分かれているようで
写真は出来ないエリア。
奥の方ができるエリアです。

ふーんヨーダみたいなもの?
ってそれは「できるエイリアン」

おっと、ちょっとマニアすぎました?

それにしても
こんな風にエリアわけしているのは
周辺の住宅環境を考えての
配慮なんでしょうね。

やはりできるエリアの方が人気のようでした。



天気も良く、適度にあたたかくて
次の日の天気予報があまり良くないこともあって
多分、この日が今年の絶好の花見の日だったんでしょうねえ。

走りながら
知り合いでもおって
「doironさん、肉焼けてるで~」と
声がかからないかと期待していたのですが
なかったようです。

そうして、運動も終えて帰る頃には、
公園の一角に
お掃除隊のみなさんが集まっておりました。
大変ですねえ。
皆さんもできるだけ
ゴミは持ち帰るようにしましょう。

残していいのは思い出だけ!

この公園では落ち葉での堆肥つくり



や、原爆で焼けた石の一部の展示があったり、
とがったもので字を書くと
時間が経ったら、黒くその字が浮き上がってくる
「葉書」の由来となったタラヨウの樹が植えられていたりと
ピンポイントで面白いスポットが
点在しております。

お花見の前の腹減らし、
お花見後の腹ごなしに
訪ねてみるのもいいかもです。


今年の花見 ~松尾川緑道~

2013年03月30日 22時12分50秒 | 最近の出来事

いやあ~、桜が満開ですねえ。
ご近所を歩き回るのも
なかなか見ごたえ、歩きごたえがあります。
先日より、川歩きに興味津々となり
まず手始めに松尾川を
とぎれとぎれではありますが歩いています。

今日はそのうちのひとつ
和泉市小田に設けられた
松尾川緑道の桜スポットを紹介しましょう。



ここはなかなか車では行きにくいところです。
あえていくなら、小田公園を目指して
行くのがいいでしょう。
公園周辺にはちょっとした駐車スペースもあるようです。

doironは川歩きの途中に寄りました。
コースとしては
板原の墓地のあたりからの散策になります。

ま、川歩きのことは別の機会に書くとして
今日は花見スポットの紹介です。

松尾川緑道は和泉市と大阪府の
共同出資で作られたそうです。
本物の松尾川の前川橋





小栗橋




迂回するように作られた遊歩道で
道に沿ってたくさんの桜が植わっています。



ほぼ満開。
厳密には8分咲きといったところでしょうか。



遊歩道はもちろん車の通行もなく
とても静かで、ウグイスがさかんに鳴いていました。



ご近所の人の憩いの場なんでしょうね。



人が集まってワイワイしている様子はなく
座ってウグイスの声を聴いていると
リュックを背負ったウォーカーが
結構歩いています。
熊野街道に近いからでしょうかね。



交通量の多い府道も
こんな小さなトンネルでくぐります。

ここには桜の他にも
ミズキやユキヤナギも
いっぱい植えられていて



なかなか癒しの遊歩道って感じです。

今年の花見第1弾でした。
シリーズでお届けする予定です~


マイブーム2013春 その2

2013年03月29日 21時25分19秒 | 最近の出来事

最近のマイブーム 趣味編に続いて
商品編です。

レアものというのがあります。
一時話題になった物で
眉毛のあるコアラのマーチなんかもそうですね。

最近知ったのが
クールミントガムの
パッケージにも変わったのがあります。
通常は青い包み紙に
ペンギンが5頭?5羽?5匹?
とにかく、5つ書かれてあるのですが
これが、何個かに一個
変わった絵になっているのだそうです。

先日、たまたま買ったガムを見てみると
それでした。
どんなのかというと

なにこれ珍百景風に紹介すると

ジャンジャンジャンジャン



ジャンジャンジャンジャン



ジャンジャンジャンジャン



ジャンジャンジャンジャン



ジャーン



クジラが混ざってましたあ

はい。しょうもなかったですかあ。
他にもいろいろあるそうで、
これでもうクールミント売り場は
素通りできませんね。

ではこれはどうでしょうか

最近、介護の合間に
一人で買い物を頼まれたりもするので
よくスーパーに行きます。
頼まれ物を探すと同時に
何かブログネタになるようなものはないかと
キョロキョロするわけですが、
そんな目で見ていて
最近複数のスーパーで目につく奇妙な商品が
あることに気づきました。
まだ、世間的には何も騒がれていないようですが
doiron周辺のあちこちのスーパーで見かける
変なネーミングの商品があります。

初めて”風に吹かれて豆腐屋ジョニー”が
出てきたようなチャレンジ精神
を感じるこんにゃくです。

これ



製作者の意図は
どうも、「婚約発表」と
かけたいんじゃないかと思いますが
残念ながらちょっとイマイチ感は否めません。
豆腐屋ジョニーほどの
インパクトはないようですが
でもなぜか、最近スーパーに行く度に
売れ行きが気になる商品のひとつです。

ちなみに、まだ買ってません。


そして、最後に、最近マイブームになっているというか
ちょっと、近頃ブレイクしているんじゃないかと
勝手に思っているのが

かりんとう饅頭

友達から
「サザエのかりんとう饅頭を買いました」との
メールがひと月ほど前に届きました。

サザエの饅頭とはえらく思い切った物が
あるもんで
形が、イガイガのサザエの殻みたいな
恰好をしてるのか
はたまた、味がサザエのような
まんじゅうなのかといろいろと
妄想をしていたのですが
どうやら、サザエ食品という会社が作って
販売している饅頭なんだそうです。

そうやろねえ。
磯の味とお饅頭って
絶対合わんもん。

で、そのかりんとう饅頭なのですが
最近ブレークしているようなのです。

なんとなく味は想像がつくものの
どんなのだろうと思っていたら
つい最近、地元のシャトレーZでも
売られているのに気が付きました。

形は友達のメールにあったのと同じ。

迷わず買ったのはいうまでもありません。



ふむふむ、と噛みしめながら食べてみると
味は予想通りだけど
食感は底の部分が意外に固く
ほのかにサクサクと
かりんとう感を演出しておりました。
そして中身はたっぷりのこしあん。

なあるほど、こういう味なのかと
思いながらモグモグといただきました。

そのあと、地元の和菓子の老舗
O寺屋でも売られていたので
これも買ってみました。

まあ、どれも味は大差ありません。

まるでサトウキビ畑の宝石やあ
なあんてこともありません。

でも、最近耳にした
かりんとう饅頭なるお菓子が
いろんなお店で売られ始めるなんて
doironのマイブームもなかなか
捨てたもんじゃないなと
ひそかに考えたりしている今日この頃。

地元アルザのA木松風庵でも
高校の同級生がやってる向Sんでも
きっとそのうち発売されるだろうと
思っているのですがどうでしょうか。


花よりノンアル

2013年03月28日 21時48分06秒 | 最近の出来事

桜や桃など、各地の花便りが
届いているので
訪ねてみた。

行ってみると、桜も結構咲いているし



桃もこんな感じ。



山里はカラフルに色づいてました。
空気のおいしいこんなところに来たので
お弁当も持参で、
せっかくなのでプシュッとやりました。

といっても、車なのでこれです。



近頃はこのノンアルも結構いける味に
なってきましたもんね。

山のふもとのコンビニで買いました。
でもねえ、その時不思議なことが・・・

レジに持っていくと
「画面タッチお願いします」というではないか。
「え?ノンアルコールやで」というと
「それでも押していただいてます。えへへ」という。

そうなんです、ノンアルコールでも
コンビニでは20歳以上に売っているようです。
で、パッケージを見ると



「この製品は20歳以上の方の飲用を
想定して開発しました」だと。

だから画面タッチなんやね。
でもやっぱりなんか
すっきりしないというか
釈然としないというか
変な感じです。

山の景色も花の姿もきれいでしたが
そんなコンビニの出来事が
一番強く印象に残った
今日のお出かけでした。


マイブーム2013春 その1

2013年03月27日 21時54分02秒 | 最近の出来事

マイブームというと、最近は
お絵描きやウォーキング。
最近はこんな絵を描いた。



以前、仕事でとあるパンフレットを作った時に
レンゲの写真を撮って
それを掲載したことがあります。
一面のレンゲにミツバチをアップで入れるために
寝転がって撮影したのですが
着ていた仕事着がわやくちゃになった記憶があります。
こだわったのは、
ミツバチでもお腹の下に
大きな花粉のかたまりを
うしろあしの花粉カゴに
つけている姿。
今回の絵にも描いてみました。
最近描いたのは、他にも







なんかがあります。
だいたい3日に1枚くらいのペースで
描いていますから
一年で100枚くらい
たまればいいなと思っとります。

そしてもう一つのマイブーム
ウォーキングは、街道筋を歩くのが
楽しいようです。
新しい道というのは、やはり
利便性優先でつけられているので
車がびゅんびゅん走っていたり
広いんやけどどことなく殺風景です。
その点街道は
多くの人々の生活臭があるし
いろんな目に見えない
先人の想いを感じたりもします。
車で通ったことのある、
知ってる道でも
歩いたら意外な発見があったりして面白いものです。

では、ご近所にはどんな街道があるんだろうと
常々思っていたら、
先日偶然に図書館で
こんな本を見つけましたのでさっそく借りてみました。





この本が当たりで、なかなか優れものらしく
いろんなホームページでも引用されています。
なるほど、大阪府内の街道が網羅され
道筋にある道標も詳しく描かれていて
街道歩きの参考書としては
申し分のないものです。
でも毎回借りに行くのもどうかと思うので
手に入らないかな、と思って調べてみると
残念ながら、もう今は絶版になっているそうです。

仕方ないので、図書館にあるということを
記憶にとどめておくと同時に
近辺の街道の部分だけを
コピーさせていただくことにしました。
これから古書街なんかに行ったときは
それとなく探してみようかと考えてます。

あとまあ参考になるのは
ホームページなどのネット情報ですかね。
この団塊世代の大量引退という
時代背景を受けて
街道歩きをしている人は
結構おられるようで、中には動画も交えて
紹介されているようなページもあるので
それもとても参考になるものです。
先日、コメントをいただいた
kitaさんのブログも、
動画と地図を組み合わせた
丁寧なコンテンツになっておりました。
あ、kitaさんはまだ定年ではないようです。

以前の仕事の関係上
この時期は年度の変わり目ということで
落ち着かないことが多かったのですが
今年は、そんなこともあまり影響なく
こんなマイブームにとらわれながら
気ままに暮らしつつ
春を迎えているdoironです。


松尾川について

2013年03月26日 22時22分30秒 | 最近の出来事

先日、松尾寺に向けて歩いた時に
気になっていたのが

久保惣記念美術館。

昭和57年に久保惣株式会社及び久保家から
建物、敷地から収蔵美術品まで
ひっくるめて寄贈されて開館した
和泉市立の美術館です。

田舎の美術館と侮るなかれ
収蔵11000点の中には
国宝2点、重要文化財28点が含まれるという
国内屈指の美術館です。

少し興味のある人なら
行くとびっくりされると思います。
ピカソの絵など、「え、まさか」と
思われるような収蔵品を見ることができます。

この美術館を建てた人は
周辺環境にもとても気を配っておられます。
横を流れる松尾川周辺の景色にも
出来る限りの配慮をしたんだと
昔、仕事でここを訪れたときに
関係者の人に聞いたことがあります。

さて、その松尾川なんですが
先日のウォーキングの時に
桜やしだれ梅など春先にきれいな花をつける
樹木がこの美術館周辺を
整備してできている公園に
植えられているのが目に入りました。

いずれ、故郷を流れるO津川の
ルーツを巡るウォーキングをしようと
思っているのですが
そのO津川の上流川の一つである
松尾川について少し予習をしておこうと
その公園に行ってみました。

途中車で走っている道でも
何度も川を渡ります。
その川には、松尾川や牛滝川の
掲示が入れ代わり立ち代わり現れます。
街の中をクネクネと入り組んで流れているんですね。
その川の途中経過の姿を
頭の中に入れておいて
遡るのが、わかりやすいだろうと
頭に刻み込みながら向かいました。

で、行ってみると、なんと
久保惣周辺の松尾川は
それだけでいわゆる一か所のパラダイス状態でした。
その姿を紹介しますと・・・

まず、公園の入り口には
こんな石の像があります。



鼻の形からみて「ピノキオ」だと
思われますが、何故だかはわかりません。
もしかしたら美術館の収蔵品と
何か関係あるのかもしれませんが
よくわかりません。

その石造のある入り口から入っていくと
いろいろと樹木が目に入ります。
今は桜はもう一息でしたが
しだれ梅がきれいでした。



そして次に目に入ったのが、これ。



少し態度の生意気なタヌキです。
茶釜を背負っていたので
分福さんなんでしょう。
これも美術館との関係でしょうか。

また、ここはご近所の人に愛されている公園らしく
とてもきれいに整備され
こんな置物も、もしかしたら
わんちゃん愛好家が置いたのかもしれません。



ちなみにどの写真の後ろにも写っているのが松尾川です。

また、ここには、ちょっとした動物のいるエリアも
設けられています。
上の写真に、放牧場の柵がちらっと
写っているでしょ。

まず、これはウサギです。



広い小屋の中で
幸せそうに暮らしておりました。
最近だったらロぺ君と呼ばれそうです。

そしてこれは、羊。



ウールをまとったその姿は
愛嬌がありますね。
人に慣れているらしく
どれどれと体の毛皮をいじくりまわしても
嫌な顔ひとつ見せないで
来園者に媚びておりました。

それにしても、こんな動物達を
いったい誰が管理しているんでしょうね。

この松尾川の公園の主役は
そんな置物でもなく動物たちでもありません。
やはり、中央を流れる
松尾川のせせらぎの音と
その清流の清々しさでしょう。

適度に生活排水も流れ込み
蛍の生育に適しているかもと
思いながら上流へ少し歩いていくと
案の定、こんな橋もありました。



そして、こんな立札も。



やっぱりね。

流れの中に目を凝らすと
いました、いました。
蛍の幼虫のエサとなるカワニナです。



調べてみたら、このあたりの流域には
カワムツ
オイカワ
ヨシノボリ
などの魚も生息しているそうです。

とまあ、こんな予習をしながら
ますます、この川の全容を
ぜひとも知ってみたいと
思ったわけなのです。

また、調査を始めたら
おいおい紹介していきましょう。

さてさて今夜はサッカーW杯最終予選
勝てば世界で最も早く
W杯出場が決まるという試合だ。

今からユニフォームに着替えて
テレビの前で観戦だ~


土筆づくし

2013年03月25日 21時49分28秒 | お絵かき

土筆

その姿が筆に似ていることから
そんな名前がついています。

つくし

ですね。

ちなみに、土筆はシダの一種で
スギナの胞子茎として早春に
にょきにょきっと出てきます。
土筆が成長して
スギナに変わっていく
というのは間違いですので
そこん所は誤解なきように。

防除が困難な雑草の一つといわれ
数ある除草剤の中にも
スギナも枯らせるというのが
売りになっていたりする商品があるほどです。

そうそう、ついでにもうひとつうんちくをたれますと、
なんでもヨーロッパや北米には
高さ1m位のつくしみたいな植物が
あるそうです。
見てみたいものですな。

春の野を歩いていると
湿気の多い畑地や
池や川の堤防なんかにもよく見られます。
丁度最盛期のようで
採集のために土筆のかたまりに
足を踏み入れると盛んに胞子を飛ばしました。

そう、散歩のついでに
土筆摘みをしたんです。
雑草なので人の土地のものでも
駆除してあげてるということで
いいでしょう。



こうして、集めた土筆を
料理してみることにしました。
かつて卵とじにしたりもしましたが
今回は佃煮に挑戦です。

さっそくクックパッドを開けて
レシピを調達します。
調味料などの量的なところは
適当にやりました。

少し細かい作業ですが
袴といわれる葉をきれいに取ります。
この時、茎が折れやすいので
注意してください。
それを小さなフライパン鍋に入れ
しょうゆとみりんと少しの砂糖で煮詰めて
最後にごま油で味付け。
調理を始めたら拍子抜けするほど簡単に出来上がります。
これです。



佃煮にしたら、嵩が低くなりますね。
で、できたものを
本日、親父の91歳の誕生日を祝して
炊いた赤飯とともにいただきました。

これがとても野趣に富んだ味で
やはり自分で採取した
土筆ということもあって
おいしさもひとしおでした。
料理は手間もかからないのですが
採取しに行く手間が必要です。
ま、その辺に手間暇かけた
誕生日のお祝いということで・・・。
91歳だから、派手なケーキとかより
こっちの方が似合っているだろうと
勝手に思っています。

食卓にも春が来たようでした


彼岸の明けに

2013年03月24日 21時10分36秒 | 自然

昨日、彼岸も明けて、
彼岸の入りに飾ったお茶の葉も
平常時のお花に戻すべく
墓参りに行った。

やはりいつもよりはるかに人が多い。

お店で水をもらい、
線香を買い
ぶらぶらと歩いていく。
飾る花は前日に
山手の青空市場で買ってあった。

墓に近づくと、忠霊塔の周りの桜の木が目に入ってきた。

彼岸の入りには全く咲いてなかった桜が
ちらほらと咲き始めていた。
今年は開花が早いと
言われていたけど
本当でした。

いっとき暖かい日はあったが
ここんとこ肌寒い日が続いている。
まさに花冷えともいうべき気候だ。

この時期は墓地の雑草も勢いが盛んだ。
こちらも彼岸の入りに
草むしりをしたのに、
あっという間に小さな草の姿が広がっている。
墓は砂地なので、
根の深い植物が多い。
手でむしっていても
根まで抜くのはなかなかだ。
なので道具を使って掘り起し、
根が抜けたら大丈夫だろうと、
土とともに上から踏んづけておいたのが
また地面の中に根を伸ばし始めている。

むしった草を捨ててたら、
どうしても一緒に土がくっついてくるので、
墓地の土が少なくなってくるのでそうしたけど、
これからは思い切って捨てることにしよう。

墓地に草が生えないようにするためには、
塩をまくといいというのも聞いたが、
なぜか家人はそれをいやがる。
まさか、自分が入った時に
頭から塩をまかれるのを想像しているのではないだろうが、
なぜか嫌がる。

意地になって草むしりをし、
きれいに整えてから合掌して墓地を後にした。

次の目的地は図書館だ。
リクエストしてあった本の順番が
回ってきたとのメールが届いていた。

今年に入ってから、図書館はフル活用している。
隣の市の図書館でも、
広域連携とやらで本を借りれるので、
ちょこちょこと行っている。
ミセスなんかは、
図書館のカウンターにあった案内を見て、
絵本作家や画家の講演会なんかにも
せっせと足を運んでいるようだ。

絵なら、画題さえ与えてくれたら
いくらでも描いたるよといっても、
doironの絵じゃ話にならんのだそうだ。
それはそうでしょう。

図書館の駐車場から
建物まで歩く道にも桜が植わっていて、
どうやらここも最近の2、3日で開花したようだ。

1本の樹に10輪くらいずつ咲いていた。

ここは、満開の後に散った桜で
レッドカーペットならぬ
チェリーカーペット(変?)のようになるんだ。

そんな桜を見上げたら、
みんな思わず笑顔になってしまう。

本を借り終わって、帰ってきてから、
近所の公園に散歩に行っても
そこでも少しずつ桜が咲き始めていた。
この公園の桜も
植えたときは貧相な桜だったが
さすがに年々成長をしてきている。

表現は不謹慎かもしれないけど、
もうすぐ桜の大洪水がやってくる。

そんな予感にあふれる今日この頃だ。


iPhoneを買った

2013年03月23日 21時36分51秒 | 生活

使っていた携帯が
3月21日で丸2年となった。
導入した当時はまだauでは
iPhoneは扱っていなかったが
スマートフォンはあったので
それを導入していた。
いわゆる、Androidの携帯だ。

当時は、東日本大震災の影響で
スマートフォンに限らず
電話機そのものの入荷が
一時、とても不安定になっていた。
doironは
地震の前に予約していたにもかかわらず
直後にあの地震・津波があって
その影響で
いつ入荷になるかわからないと
携帯屋さんから連絡があったときには
しばらくは無理だろうから
気長に待たねばと思ったりしたもんだ。

ところが、なんとか在庫の範囲内で
ぎりぎり調達できたとの連絡があり
地震から10日後の21日に
店で受け取ることができたときは
飛び上がって喜んだ。

ちなみに、同時に同機種を申し込んだ人は
doironのと色違いだったために在庫がなく
その後1か月以上待たされたそうだ。

あれから、2年。

ようやくスマートフォンの操作にも
慣れてきて、便利なアプリも増えてきたところで
アプリをいくつかダウンロードし始めたら
途端にスピードが遅くなり、
あげくには急ぎの電話をかけようと
した時にフリーズしてしまうなどの
困ったことも頻繁に起こるようになってきた。
なので、昨年末あたりから
携帯本体のローン期間の
2年間が終了するときを待って
更新しようとずっと考えていたのでした。

そしてこのたび、めでたく導入したのが
これ



そう、アップル社のiPhoneですね。
以前から、店頭でデモ機に触って
その動きの速さにずっと憧れていた

iPhone5

ようやく手に入れることができました。

選んだのは
メモリー容量が32GBの中間モデル。
色は、ホワイトかブラックのみなので
目立つホワイトにした。

で、昨日からいろいろと触りまくっているのですが
Androidとは全然違うんだよね。

まず、SDカードなどがなくて
写真などはすべて本体メモリーにセーブされます。

もちろん操作方法も違う。
こちらの方が洗練されているという気がするけど
直感的操作という点では
Androidの方が優れていたように思うが
ま、それは慣れの問題だろう。

そうやねえ、このへんの感覚は、
普段windowsのパソコンを使っていて
初めてmacを触った時の感覚に似ているかな。
いずれにしても
早くサクサクと使いこなせるようになりたいものだ。

auにしてみても、これまでと
少し勝手が違って戸惑っているところが
少なからず見受けられる。
OSの違いは会社の体制にも
微妙に影響を与えるようで
まず、修理の受け付けは
auでは一切できず
Appleへ持ち込むことになっているそうだ。
そして様々な問い合わせやクレームも同じくapple社に
直接連絡してくださいと言われちゃいました。
auショップならけっこうそこここにあるのに
apple社となると
この辺じゃ心斎橋まで行かないといけないらしい。
しかも修理だと、代替機の貸し出しもないので
しばらくは音信不通状態になるという。
もし、doironに連絡しても
音沙汰がない時は
そういうことだろうと推察していただけたらと思う。

またそもそも、このiPhoneには
これまでの携帯につきものだった
あの分厚いマニュアルがない。
折り畳み式のぺらっとした
案内が一枚ついているだけだ。

わからんことはapple社に聞くか
ホームページを見るか
自分で市販のマニュアル本を
買ってくださいということのようだ。

ま、何とかなるだろうと
タカをくくっていたdoironも
いろいろ触っているうちに
わからないことが次々に出てくるために
辛抱しきれず本屋に飛んでいき
マニュアル本を1冊買ってきた次第だ。

電話ができて、メールができて
写真が取れたらそれでいいとはいうものの
せっかくのiPhoneなんだから
そこそこ使いこなしてみたいと
買ったばかりの今は意欲的に
いじくりまわしているdoironなのだ。

はてさて、どうなりますことやら。




月刊ランナーズに載りました

2013年03月22日 21時39分59秒 | マラソン

生まれてからこれまで、
新聞、テレビなどのメディアに
doironの名前もしくは映像が
掲載された時のことは、
なかなかどれも忘れ難い出来事だった。

新聞では、
社報が大阪府でNO.1に輝いたときに、
顔写真と名前と言葉入りで
朝刊に掲載されたことがあるし、
ローカルな新聞では
皆生のゴール写真が
ばっちり掲載されたこともある。

その皆生の大会では
パンフレットにもバイクの姿が印刷されたっけなあ。

テレビでは、泉州マラソンの前身ともいうべき
千亀利マラソン(フル)で
岸和田城のところを走っているのが
ばっちり映ったし、
仕事とはいえ
「おはよう朝日」で
社長と一緒にはしゃいでいる姿が
流れたこともある。

また、ラジオでも、
夕方の生番組で
15分ほどキャスターの人と
電話で話をしたのがそのままオンエアされたこともある。
あの時は生放送ということで、
口の中がカラカラになるほど緊張したものだ。

そして今回、
ジダン氏のはからいで、
彼の仲間とともに、
走る仲間のスポーツ・マガジン

月刊「ランナーズ」

にばっちり掲載されたのである。

その雑誌は結構歴史も古く
doironが走り始めた25年前には
すでに刊行されていた
伝統のあるものだ。

当時、巻末の方では
大会結果なんかも掲載されており、
何回か名前を掲載していただいたこともあるのだが、
今回のように、
写真と記事付き、
おまけにプロフィールまで紹介されて
掲載していただくのはさすがに初めてだ。

昔、社報を執筆・編集していたころには、
記事を作るために
よく取材をしたものである。
そこでいろんな人に話を聞き、
自分なりにまとめて記事にする。
そんな作業を
来る日も来る日も続けていた時期があった。
だからこそよくわかる。
今回のdoironの記事も、
長い話を要領よくまとめて、
座談会風に簡潔にまとめている手腕は
さすがに若ちゃんて感じですねえ。



で、どんなことが書いてあるかというと、
これはもう読んでのお楽しみということで
ここには書かずにおきます。
それに今回はトレイルランの別冊もついてるから
お値打ち号だと思いますので、
興味のある人はぜひご購入いただくか
カインズカフェでお読みください。
今日22日が発売日です。

定期購読されている人には、
一般発売に先んじて届くようだ。
先に記事を見つけたいろんな方が

「今回のランナーズにdoironさんが載ってるやん」

と連絡をくれました。
なかには、写真に写っているdoironの
顔が笑っていないので、
吹き出したという方も・・・。

てなわけで、doironは記念に2冊買いました。