ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

喪中はがき

2011年11月30日 22時40分46秒 | 生活

この時期になると
ポツリポツリと届くのが

喪中はがき

最近は年齢的なものもあって
同年代からの喪中はがきが
とみに多いような状況だ。

そんな喪中はがきも
様々で
「永眠」という言葉を使っているかと思えば
「他界」と言う言葉もある。
doironなんか毎晩、
朝まで永眠してるし。
それに、仕事は
もうこの世のものとは思えないほど
忙しい。
職場では他界に生きてる気がするし~。

そんなことは、まあさておき
悲しいのは
自分より年下の身内が
亡くなったというはがきや
友達の身内から来る
友達本人の不幸を
告げるはがきだったりする。
昨年は危うく、
自分自身の喪中はがきを
だしてもらわないといけないところだったが
ま、それは持ちこたえた。

決まりきった文面で
一言添える言葉もなく
ただ、淡々と出されている
喪中はがきだが
遺族の方の思いが
そんなシンプルな便りに
なおいっそう浮かび上がる。

doironの場合でもそうなんだから
御歳90歳を迎える親父の場合は
さぞかしそういうことも
多いんだろうと思って
聞いてみたら、
案の定、同年代の人は
ほとんど亡くなっているんだとのことだ。

人口統計によると
今、親父より年上の人は
日本では130万人くらいだそうだ。
人口が一億2千万人くらいやから
ま、百人に一人の逸材ってことやね。

毎年、悲しみのはがきを
何通も受け取る
親父の気持ちは
いかばかりなんだろうか。


十字打ちを知ってますか

2011年11月29日 22時17分02秒 | weblog

スマホを使うようになって、
多用するようになったのが

「十字打ち」。

スマホじゃない人、および
背伸びあるいは好奇心から
スマホを買ったものの
使いこなせていないとお嘆きの
あなたのために解説しますと、

例えば「もみじ」と入力したい場合。

これまでだったら
「ま」を5回タッピング、
同じく「ま」を2回タッピング、
さらに「さ」を2回タッピングして
濁点キーを押す。
と、こうなりますね。

ま、慣れていれば、
タッピングも目にもとまらぬ速さで
できるようにはなりますが、
この場合「も」と「み」の間で
一度確定ボタンも押さねばなりません。

では十字打ちの場合はどうかというと、
「ま」に指を置いて下にスライド、
ふたたび「ま」に指を置いて左にスライド、
そして「さ」に指を置いて左にスライドさせ
最後に濁点キーに触れる。

とこうなるわけですね。
慣れれば、超速タッピングより
いっそう早い
文字入力が可能となります。

ただし、ボタンと違って
画面上の一定の場所に
狙いを定めて指を置かないといけないので、
親指や小指(そんな人はいないと思いますが・・)だと、
見当違いになったりすることがままあります。
細かい作業、
頭を使う作業と
いろんな意味で
ボケ防止にもつながるなあと
思いつつ、ふと脳裏をよぎったのが
いつ親父が「スマホを買ってくれ」と
言い出すかという不安であった
doironなのでした。

かくしてますます手軽に文書を作って
メールを送れる時代だ。
そんな中で
送る相手を間違ったり
文字の変換を間違えて
のっぴきならない状態に
陥った人も、この広い世間には
少なからずいるでしょうねえ。

便利な十字打ちも
打ち方ひとつで

「喜劇」

「悲劇」
になることも、
あるかもしれないので
みなさんご注意を・・・


最近気になったニュース

2011年11月28日 22時15分45秒 | 最近の出来事

大阪維新の会の圧勝に終わった
大阪W選挙。
その結果にはdoironの周りでも
賛否両論、侃侃諤諤の論議が巻き起こっている。
ま、立場上この件は深入りできないので
さておいて
他の気になったニュースが二つあるので
ちょっと書いてみよう。

ひとつが、このたび
生活保護受給者が205万人を超え
戦後最高になったというニュースだ。
気になったのは
これまで戦後最高だったのが
昭和26年だったということだ。
戦後の混乱期に近いというのに
当時それだけ手厚い政策を
実行できていたというのには
少なからず驚かされた。
統計によると
昭和26年の人口が8千5百万人。
実に40人に一人が
生活保護受給者という状況を
支えられる経済力が日本に
あったのかねえ。
よくわからないが
背後にやはりアメリカの影が
見え隠れするよな。
そのへんの歴史がよくわからんのだが
最近の政治経済はある程度わかるだけに
なんかあるぞと気になったニュースのひとつだ。

そしてもうひとつは
今日のネットで流れたニュースだ。

このブログでも
取り上げたことのある
お土産もののお菓子である
「面白い恋人」が
本家の「白い恋人」の発売元である
北海道の石屋製菓に
訴えられたとの事である。
もし逆の立場だったら
大阪が北海道を訴えたりしないかもな~
ユーモアを理解しなきゃあ
って思いつつ、ニュースを読んでいたら
石屋製菓の社長が
こんなことをいってた。

「こういうことがまかり通ることはびっくりで
全然面白くない」だと。

うん、なかなかどうしてユーモアのある
社長ではないですか。
どこまで本気で
どこまで話題づくりなのか
ちょっと斜めから読んでみたくなるニュースでした。

新聞を読んでいると
他にもこれは、「おおっ~」
というニュースにたまに出くわす。
いちいち覚えていられないので
そういう、これはというニュースは
携帯のメモの中に
残しておいて
そのうちニュース小ネタ集でも
書きますかねえ。


やってて良かったトライアスロン

2011年11月27日 22時22分00秒 | 生活

タイトルを読んでどう思いましたか?
思わぬ事故で
海にはまったけど
泳いで助かったとか
200kmの距離を
バイクで走ることを
余儀なくされたとか・・・

いえいえそんなたいそうな
事ではないのです。

事の起こりがバイクに関連することには
変わりはないのですが、
そんなに深刻なことではありませんので
安心して読んで頂戴ね。

今日は今年の忘年会の
第1弾でした。
和泉F中で飲んできました。

今、思えば昼間っからちょっといやな
予感がしてたんです。
午前中片づけをしているときに
大事にしていた
ネックレスがぶっちり切れていたんです。

う~ん、これはいやな出来事だなと
思いつつ、友達との飲み会に
突入したわけです。

軽~く生とチューハイを飲んでの帰り道
その事件が起こりました。

ところで大阪南部を南北に貫く国道といえば

26号線

交通量の多いこの道を
くぐる地下道が随所にあるのだが
そのうちのひとつを
ママチャリでくぐろうとした時だ。
下りを軽快に走り
その勢いで登りを上りきる・・・
はずだったのだが
上りきる直前に
ペダルにかける踏力が
一気に抜けた。

ヂャラヂャラ~~

そう、つまり
チェーンがぶちきれたのだ。
お股を強打したものの
何とか脚で支えて
こけることは免れた。

お股を押さえて2、3分うずくまった。
でもこれだけで済んでよかった。
田舎の小学生のように
メットもしてないから
事と次第によっては
また昨年春の再現となるところであった。

それはトライアスロンで
チャリの扱いに慣れてるから
助かったんだということではなくて
生来の反射神経の賜物だろうて。

トラ経験が役立ったのは
チェーンくらい切れていたって
根性でバイクを漕いでみせる
ということでも
もちろんない。(ずえーったい、無理

そこで切れたチェーンを
すぐさま修理して
涼しい顔をして走り去ったdoiron。
というわけでも、やはりない。
道具もないし・・・

そりゃあもちろん
修理は試みましたが
酔ってる身体で
細かいことはままならない。
それに
街灯の明かりだけじゃこれも限界がある。
手をサビサビにしてピンを押し込んでみようとか
試みてもうまくいかず
しかたなく
切れたチェーンを拾い集めて
前かごに入れて
そこから約1キロの道を
チャリを押して歩いて帰ったわけです。

そしてこのときに役に立ったのが
何を隠そう
トライアスロンで培った技術であった。

チャリを押して歩くとき
ハンドルではなく
サドルを片手で持って
思うがままの自由自在に
チャリを押していけるという技術が
役に立ったというのが
タイトルの意味なんです。
トラの現場でも
これができるのは
熟練者のみなんですよ。

しかし、チャリのチェーンが切れるというのは
生涯で初めて経験しました。
まるで下駄の鼻緒が切れたみたいに
不吉なことでないことを
祈るばかりである

明日は、お茶っぱの多いお茶を
入れてみて
茶柱を立てて相殺しなくちゃと
ぎこぎこチャリを押しながら
考えていた
酔っ払いdoironなのでありました。

それでは開票結果を
かみ締めて寝ますかね


ボランティア

2011年11月26日 22時06分06秒 | 生活

最近良く散歩やジョギング、
星空観察などに利用させてもらっている
近所の公園を
朝、散歩がてらゴミ袋と
ごみはさみを持って歩いた。

こういうことをするのは
偽善者ぽくってすこし人目が
気になるのだが、
素直にいつも歩く公園が
きれいでいてほしいという
純粋な気持ちが
doironにそういう行動をとらせた。

それでも
知り合いに会わないように
周りに気をつけながら
はさみも袋も目立たないように
ズボンの横に縦に持って
歩き回った。

ま、一番目立ったのが
タバコの吸殻だ。
それから、コンビニの袋。
犬の糞と枯葉は土の地面で
自然分解することを期待して
そのまま放置ね。

30分ほどそうして歩いてみると
2tのパッカー車3台ほどの
ごみが集ま・・・るわけがない。

doironが住む街は
ゴミ袋が有料だ。
その袋をもって歩いたのだが
集まったごみは
その袋の底に少しだけであった。
ま、かかった経費は
その袋の代金のほんの一部分だけ
それで自己満足が買えるんなら
安いものである。

僕もやってるから
みんなでやろうよなんて
絶対声に出さないでおこう。
ブログに書くのも
そんな気持ちじゃないですからね。

思い立ったときの
ひそかな楽しみ。
それでいいよな。

ごみを拾うつもりが
思わぬ拾い物をしたもんだ。

帰り道、振り返ったら
公園が「ありがとう」と
言ったような気がしたな。


期間限定

2011年11月25日 22時35分52秒 | 最近の出来事

先日紹介したボジョレーヌーボー
どうも最近は、ボージョレヌーボーと
呼ばれることが多いようです。
もともと異国語を無理やり
日本語表記にしているので
あやふやなことが多いですね。
たとえば
ジュレというのもそうじゃないでしょうか。
少し前までゼリーといってたのに
この頃は、ちょっと差別化を図って
ジュレなどと呼んでいたりする。

ま、それはさておき
ボジョボジョヌーボー
(そんな呼び方はない!)
なんかは季節物の限定品であるが
他にもいろいろ限定品がある。
先日友達の飲んでたのがこれ



冬限定だそうです。
おいしそうだったので買ってみました。
と、同時にこれもご購入。



こちらも期間限定なんですねえ。
こうなったら、つまみも
冬限定のラミーチョコがいいよなやっぱり。

え?そんなにカロリー摂ったら
あかんやんて?
期間限定やから許してやってくださいな。

そういえば、もうすぐ期間限定の
忘年会シーズンでもある。

う~ん、doironには
もうすでに8つも予定入ってるし~

ご同輩諸君
これからの季節、くれぐれも
尿酸値、肝機能、カロリーの
中高年の敵、三兄弟には気をつけませう


シートヒーター

2011年11月24日 21時56分08秒 | 生活

今の車(X-TRAIL)に乗って8か月が経つ。

普通に運転したりする分には快適に使っているが、
細かいところで全然使いこなせていない機能も多々ある。

例えば、ナビ。
これは奥が深いというか、
機能が多すぎて、
使いこなす頃には車自体がポンコツになっているだろう。

どうもそんなナビの機能の中には、
これまでの通行履歴なんかも
どこかに残っていそうな気がする。

後で調べられて都合が悪いところなどには、
絶対行ってないが、
いや行ってないに違いない、
いや多分行ってないだろう、
まちょっと行ったかもしれないが、
そんなのが全部データとして
残っているのなら
おそろしいねえ
(やましくなければおそろしくないだろう?って。
全くその通り)

他にも音声入力なんかも使ったことないしね。
かなりの未知の機能が
内蔵されていることは
うすうす分かっているんだ。
最先端の電子機器だから
100歩ゆずってまあよしとして、
車を動かすという駆動系でもそうだ。

4WDの切り替え機能が
どう運転に影響を及ぼすのか、
そのへんも全く分からない。
切り替えスイッチは、
常時、とてもありがたい「AUTO」にセットしたままだ。

他にも坂道走行機能スイッチや
くねくね道走行機能スイッチなんかもあるが、
これらなんかはできるだけ触らないように
気をつけているくらいだ。

ていうか、スイッチに書かれてある絵だけで
くねくね道走行機能と勝手に思い込んでいるが
もしかしたら滑り止め機能なのかもしれない。
あの、交通標識の「すべりやすい」の
警戒標識のような絵が描かれてあるのだ。
こういうやつ



ありえへんわだちやけど・・・

ま、そういう風に使ったことのない
未知の機能はたくさんある。

しかし、唯一、今まで一度も使わずに来たけど、
ここにきて多用するようになった機能がひとつある。

それが、「シートヒーター」だ。

単に使う季節になったというだけの
ことなんやけどね。
シートに仕込まれたヒーターが稼動し
シートが発熱するってやつね。

スイッチは、運転席、助手席、後部座席に分かれて
強と弱が設けられており、
乗る人の状況に合わせて
作動させられるようになっている。

急に寒くなった先日の仕事の帰り道で、
9か月目にしてはじめてこのスイッチを入れた。

この車に乗るようになって、
初めて迎えた冬なのだ。
そしたらこれが、とっても心地いいのだ。

背中、お尻にシート状の貼るカイロを敷き詰めたような感じ。
あまりに気持ち良くて、
思わずまぶたが重く・・・いかんいかん!

これは、仕事でくたびれた寒い日の
帰り道なんかにONに入れたりすると、
とっても危険である。
ラグジュアリーも度が過ぎると
デンジャラスとなるんだね。

疲れているときなんかは
使用を控えたほうが良いようです。
ミセスdoironは助手席で
大喜びですけどね。

運転席をONにするのは
冬のドライブを複数の人数で
わいわいと楽しむときなんかに
使えばいいのかもしれないにゃ。

このよう機能は昨今の車なら
たいていついているのかもしれないが、
少なくともこの時期、
X-TRAILに恍惚の表情で
一人で運転している車には
近づかない方がよろしいと
思慮されるところであります。
おしまい


楽しい飲み会

2011年11月23日 23時25分22秒 | 最近の出来事

忘年会シーズンを目前に控え、今日は気の合う仲間と飲み会でした。まだ今は帰りの電車。とりあえず今日のブログを電車内で更新だす。難波駅は高野線の人身事故で混乱中。南海本線はじゅん調のようです。目的の駅で起きれるかなあ。しばし、おやすみなさい

と、先ほど車内でブログ投稿しましたが
無事、今帰宅しました。
それにしても
酔っ払って電車で寝るのって
スリルがありますねえ。

その昔。
最終電車に乗って、目が覚めたら
大阪の最果ての地の駅に
たどり着いたことがあった。

ま、そんな時も
大阪府内なら走って帰れるワイ
という変な自信があったから
あわてず騒がず、
てくてく歩いて
岸和田あたりでタクスィーを拾って
何とかたどり着いたことがあったっけなあ。

ま、この歳になって
そんなに前後不覚になるほど
飲むことはない。

そういえば、東京で飲んだ友達が
目が覚めたら信州の高原を
電車が走っていたという友達がいたなあ。
先日書いた、蝶の勉強をしてた友達だ。

そう考えたら、
いっそ目覚めたら
南海の海を横に見ながら
ごとごと走っていたというのなら
仕事を休んでやるのになあ。
なあんて
不謹慎なことがチラッと
脳裏をよぎった帰り道でした。
では、本当におやすみなさい


流星群を眺めよう

2011年11月22日 21時37分59秒 | 自然

秋の流星群でおなじみの
しし座流星群の出現が、
先週中ほどにピークを迎えた。

この流星群は、
33年周期で太陽系を回るテンペル・タットル彗星が
宇宙に残していったチリが地球の大気に触れて
発熱、発光するものであるという。

そんなニュースが流れた16日。

是非今年も一目見ようと、
最近たまに走っている
人けの少ない夜の公園に
ぶらぶらと歩いて出かけて行った。

流星が見られるのは東の方角である。
このときはまだ、月も出ておらず、
目標となるオリオン座が登ったばかりの頃で、
雲も少なく絶好の観測日寄りであった。

ご存じオリオン座は
ベテルギウスとリゲルという
二つの一等星を持っている。

向かって左に、赤く光っているのがベテルギウス。
これは赤色超巨星で、
地球から見ていると、
赤くてかわいい感じがするが
実際は、誰がどうして測ったのか知らないが、
もしこの星が太陽なら、
水金地火木まですべて飲み込んでしまうくらい巨大なのだ。

一方、リゲルはというと、
実際には測定が困難なほど光が強くて、
こちらは青色超巨星と言われている。

おっと、今日のお題は
そんなオリオン座を構成する
星々の話ではなく、しし座流星群であったな。

公園の丸太ベンチに腰かけて
オリオンを眺めること約5分。

日本時間で午後9時38分
(直後に時計を見て確認した)
に、先ほどのベテルギウスとリゲルをつなぐ線に平行に、
オリオンの地平寄りのところに
一筋の光が流れた。

でも、こんな都会の公園だ。
地平に近いところだと、
どこぞの車が照らした電線が
光ったということも考えられるから、
もう一つ確かなのを観測しようと眺め続けた。

しかし、それから30分間、
一つも見つけることができなかった。

10年前には1時間に200個も流れた
という実績を持つ流星群だけに、
期待外れという他はない。

もしかして最初見たのも勘違いだったのかと思って、
携帯で流星のサイトを見ると、
案の定、確かに9時38分に流れたことを何人も書いていました。

やっぱりね~

願い事はやはり出来なかったけど
ちょっといいもん見たなあ
得したなあ~なあんて気になってましたワン。

この流星群は25日まで見られます。

昨日からかなり寒いけど
一度夜空をぼーっと眺めてみるのも
オツなもんですぜ。


勧誘電話でひと遊び

2011年11月21日 23時35分05秒 | 生活

先日、リサイクル業者から電話が入った。
家人はみんな電話を持っているので、
家の電話が鳴ることはほとんどない。
鳴るとしたら、近所の人からの電話か
売り込みの電話が99%である。

この日も電話に出ると、
案の定、営業の電話であった。

「あの~近々リサイクルショップを開店するんですが、
提供いただけるような中古品はないですか?」
というので
「残念ながら、今はありませんねえ」
と応えると
「どんなものでも結構なんです。
ご主人さまの負担はゼロどころか
お金がもらえるんですよ」
と、こんなおいしい話に
なぜ乗らないんだ?言わんばかりである。

「そう言われても、
今処分しようと思っているものはないんですよ」

「え~、じゃ、ご主人さんは本も読まないんですか?」ときた。

ちょっとむかつく言い方ではないか。
「誰でも読むやろ」と語気を強めた。
それでも「本でも引き取るんですよ。」
としつこく食い下がってくるので、
これはもう遊んでやれと思い

「え~っと、今読んでるのは
『悪徳リサイクル業者に気をつけろ!』という本なんですけど・・」
と言ってやったら
「ええ、それでもかまいませんよ」
と相手は動じない。

実際にはそんな本があるのかどうかも知らないし、
あっても読んでいるわけではない。
しかし、遊びのちょっかいを出した以上、
ここでひるんではいけないと思い。

「いや、もう少し熟読して
リサイクル業者さんがいかに儲かってるのかを
勉強してみたいので、処分するつもりはないなあ」と言い
さらに追い討ちをかけるように
「ま、そこまでいうのなら、
うちのおじいさんを引き取ってもらえませんか?」
と言うと
「生ものはちょっと・・」
というので

「今ならもれなくもう一人、
ばあちゃんも付いてくるんですけど」
とも言ったのですが、頑として断られました。

結局、またあったらお願いします
ということで無事電話は切れた。

ぐすん
もう少し遊びたかったなあ。

以前、こんなこともあった。

友達の引っ越しを手伝いに行ったときだ。
コーナンに買い物に行ってる友達の帰りを待って、
一人で留守番をしているところに、
某メディア関係の営業マンがやってきた。
あ、これはしつこそうだなと思ったので、
とっさに「ワタシ、ニホンゴ。ワカリマセン」
と身振り手振りをつけて言ってやったら、
以後二度と来なくなったそうです。

どこの国の人に見えたでんでしょうねえ。

しかし、全く何で遊ぶやら、
ま、そんな風に、
遊ぶ相手には事欠かないdoironです。

*ちょっと脚色もしています。
良い子のみんなはこんな電話をしないでね。

最近こんなんが多いなあ