ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

寝不足の頭で

2010年06月30日 22時32分04秒 | スポーツ全般
今日もせっせとお仕事に
いそしんだdoiron。
昨夜の余韻で抜け殻状態でしたが
何とか仕事はクリアー。
それにしても、
まさか、あんな展開になるとはなあ。
見ていて一番疲れるパターンでした。
まったく消化不良で
パラグアイもおかしくなってしまうってもんさ。
もうビオフェルミンじゃ利かないな。
いよいよ陀羅尼助(だらにすけ)に
御登場いただかないとな。
そう、ダラちゃんの登場だ。

ま、そんな戯言はさておき
肝心のサッカーの結果は・・・
御存知の通りの
決勝トーナメント1回戦敗退。
ベスト16で終わってしまいました。

しかし、青きサムライ達はよくがんばってくれました。
サッカーはチームプレーということを
見せ付けたいと言ってた岡ちゃんの言葉には大賛成です。
doironがこれまでやってきたのは、
ほとんどが個人競技。
(駅伝は別だけど・・・)
サッカーのような
チームメイトが必要なスポーツなら、
もっともっと合宿とかを
楽しめるんやろなあ。

今回サムライジャパンは日本国中に、
あきらめてはいけない、
といろんな勇気を送り続けてくれました。
選手たちには胸をはって
帰ってきてほしいと思います。

さあ、これでこの夏の
スポーツプロローグが終わった。

次の注目は
いよいよ3日に開幕する

ツールドフランス

こちらは、チームプレイではない個人競技。
ま、チームメイトのサクリファイスの精神や、
チームTTもあるけど、
基本的には個人総合優勝の
マイヨジョーヌの争いですわな。

今年はケーブルテレビ導入に伴い、
7月25日まで続くこの世界最高峰の
自転車レースを
例年に無く楽しむことが出来そうだ。

勝負が決まるのは、
多分22日の第17ステージ。
あのツールマレー峠を含む山岳コースだろう。

もちろん見所は他にもいろいろある。

今年2回目の出場となる
日本人の新城は進化したのか?
そしてあの前人未到の
ツール7連覇を果たし、
一旦引退した後
2回目の復活に挑む
アームストロングが
どこまで自らを創り上げてくるか。

そして今年の山岳ステージはどうなるのか、
すごい新人が彗星のごとく現れるのか。
さあ、頭を切り替えて
いよいよ今年の夏のスポーツ観戦も
佳境に入ってきたぞ。

さあ、8強へ

2010年06月29日 22時26分33秒 | スポーツ全般
今夜は言わずと知れた W杯決勝リーグ、パラグアイ戦だ。 キックオフまであと約1時間。 試合の予想をしてみよう。 まず前半11分。 一瞬の隙をつかれて 相手のミドルシュートが 見事にジャパンゴールの 片隅に突き刺さり 0-1 さすがにFIFAランキングで 日本より10位以上 格上のチームだけのことはある。 しかし、これでサムライの ディフェンス陣を目覚めさせてしまったぜ。 以後は、両チームとも無得点のまま 後半も残り5分を切ったときだ。 このままじゃ敗退だと 思い切った岡ちゃんは ワントップのフォーメイションを ナイントップ、すなわち キーパーとディフェンス各1人だけ残し 後は全員が フォワードとなる 超攻撃的フォーメイションをとった。 とにかく点を取らなければ その時点で終わってしまう。 そんな作戦が 奏功したか、 強引に玉田がドリブルで切り込み 最終局面で、パスを受けた大久保が 無茶と思えるようなシュート! これが、相手のデイフェンダーにあたり オウンゴール! 1-1の 同点だ。 派手なガッツポーズの岡ちゃん。 そして奇跡はロスタイムに起こる。 与えられたロスタイムは4分。 あとワンプレーで延長戦かと思われたそのときだ。 キーパーがはじいたボールが ゴールラインを割り、コーナーキック。 ここで登場するのが もちろん、俊介だ。 彼が放ったコーナーキックは 弧を描いてゴール前へ。 そこへ飛び込んできたのが 闘莉王だ。 髪を後ろでまとめた その前頭葉部分に かげりは全くない。 狙い定めたヘディングが 見事に決まり2-1 直後、試合終了のホイッスルが鳴り 日本が初の8強へ進む 歴史的瞬間を告げた。 あの、ドーハの悲劇の呪縛を 見事に解き放った最高の 得点だった。 以後、この試合は 「プレトリアの復讐」と 名づけられるだろう。 さあ、試合予想はこれくらいにして サムライブルーに着替え ハワイアンブルーを飲みながら 今夜も応援だ。 おっと、ビオフェルミンも 忘れずに飲んでおこう。 なにせ、相手は腹具合なのだ。 え?パラグアイ? しっつれいこきました。 う~ん、どこでもいいから 日本が勝ってほしいにゃあ。 では、応援スタンバイです~

個人情報保護に係るある考察

2010年06月28日 22時47分46秒 | 仕事
月末が近づくと
色々と書類の整理にも忙しい。
要らなくなった書類は
再生紙へと回す。
しかし、中には、個人情報や
マル秘情報が記載されている書類もあるので
それらは、シュレッダーにかけて
小さな紙くずに裁断して
再生に回すというのが
我が社の、というか
たいていの会社のやり方だろう。
平成15年に成立し、
平成17年に全面施行された
個人情報の保護に関する法、
いわゆる個人情報保護法により
個人情報は過保護に
守られるようになった。
一方、ダダ漏れの部分もあったりで
法のさらなる進化が
望まれるところではある。

そんな個人情報保護に
一役買っているのが

シュレッダー

我が社には
全社員共通で使える
巨大シュレッダーがあるが、
doironの部署のように
秘密の文書を扱うことの多い部署には
個々に事務用のシュレッダーが
配されている。

それは、doironのデスクの
後ろに置かれているのだが、
今日も、今日とて書類の整理で
忙しく稼動していたわけだ。
書類の差込口から
次々と中に吸い込まれていく書類。
少し刃がかかったらもう離さない。
ジャジャーと書類は悲鳴をあげながら
ズタズタに裁断されていく。
その姿は、いと哀れなのである。

そんな哀れさを
表現してみたのが
インターネットで世界初公開。
ピューリッツァ賞確実の
呼び声高い
この写真である。



どうです。
哀れですねえ。
怖いですねえ。
恐ろしいですねえ。
あの海洋恐怖映画
「ジョーズ」をほうふつさせる
衝撃の映像ですねえ。

あれ?なにやら怪しくなってきたぞって。
いえいえ、これはあくまで
個人情報保護に係る
高尚な社会実験ですから。
え?単にヒマなだけやんって?
誰ですか、そ、そんな不埒なことを
言う人は。
この写真
一発で撮れたわけではないんですよ。
書類が吸い込まれていく様子を
決定的瞬間を取るのは
シャッターにタイムラグがある
携帯ではなかなか難しいんでっせ。
艱難辛苦を乗り越えて
七転八倒、試行錯誤、
臥薪嘗胆の末にやっとモノに
なるもんなんだす。
その証拠に、一枚目に撮ったのが
この写真でした。



その失敗を教訓に
シャッターを急いで
押さないといけないということが
わかったでしょう。
てなわけで
もう一度、せっせと紙に絵を描いて
再チャレンジして見事、
その瞬間を捉えることが出来たわけです。

え?だから、ヒマなんやろって?

いえ、あの、その
個人情報保護のあり方に
鋭く切り込むと共に
日常に潜む、
ものごとの本質を表す瞬間を
捕らえてみたかっただけなんです。
わかってください。

昼休みに、事務所のひと気が少ないのを機に
せっせと絵を描き
シュレッダーの裁断音に紛れて
シャッターを押すdoiron。
過保護とザル法の呼び声高い
個人情報保護法だが、
各人の哀しみを越えた
涙ぐましい努力により
個人情報が抹殺されていく
決定的瞬間を
鋭く切り取るという
貴重な一枚をものにした
doironでした。

我が社の将来は明るいぞ~。

これで良いのか?

これでいいのだあ。

よい子は決してマネをしないようにネ。


今日は真夏の暑さだった

2010年06月27日 22時42分54秒 | 最近の出来事

昨日ブログに書いた
の~んびり温泉でも・・
は、口だけでした。
ゆっくり、楽しみながら
続けられる程度の負荷をかけ
運動するのが
何よりのリハビリだろうと
やっぱり思うわけです。

結局、梅雨の晴れ間に誘惑されて
大好きな夏の暑さに
いざなわれて、
午前中に、マウンテン
トンボ池公園に行き
あじさい鑑賞してきちゃいました。



それにしても今日はすごい湿気。
風もねっとりとまつわりつくような
湿った風。
上り坂をヘロヘロ走ってたら
カタツムリになったような気分だ。
ゆっくり漕いでいても
汗だくになりましたぜ。
やっぱり古いマウンテンは重い。
え?重いのは体だろって。

ごもっとも

いつものこの時期に比べて
確実に2キロは重い。
どうせこのままじゃ
ウエット着れないやろなあ。
7月に入ったら
海に行って、ウエット着てみようっと。
などと、つらつら考えながら
マウンテンを転がしてきました。

それにしても
ぼちぼちそんなマウンテンバイクも
更新時期だ。
今頃、20年以上も前の
マウンテンに乗ってる奴もいないしなあ。
フレームは?
パーツは?
ショックは?
少しずつまたパーツ集めに
取りかかりますかね。

帰宅してから、午後はジムに行き
トレッドミルを90分走った。
距離は12キロ。
う~ん、今はこれが精一杯やな。
ドックで尿酸値が高いと
指摘されたので
尿酸を分解するというクエン酸を
多く含む水をちびちび飲みながらの
ゆっくりランでした。
ま、距離は走れるようになってきた。
トレッドミルでも
それくらいのスピードなら
どこまででも走れそうだ。
動かないけど・・・

皆生をあきらめた今
当面の目標は
我が社のマスコットキャラクターの
着ぐるみを被りながら
秋のマラソンを社長と走ることだな。
沿道に愛想を振りまきながら
社長の身辺警護もしつつ
走らねばならない。
そこそこの体力は必要だろう。
変な目標だけど
ま、それなりに
モチベーションの足しには
なるんではないかい、と思った
週末のdoironでした。

リハビリのあり方

2010年06月26日 22時41分27秒 | トライアスロン

アジサイが満開で



夕焼けが見事で



ゴーヤの実が実り始める
この季節。



いつもなら、皆生に向けて
最後の仕上げとばかりに
水泳3キロ
バイク100キロ超を
こなしている時期なのになあ。

今年は、やはり無理でした。

ランにいたっては、先週ぐらいから始め
1キロ、3キロ、5キロ、7キロと
徐々に距離を伸ばし
ようやく10キロを走れるようになってきたばかり。

でもこのことにあまり意味はないね。
休養を決め込んだのだから
もっとせっせとケアしないといけないのだが
どうも、これという
決め手のケアがない。
整骨院もなかなか
合わないときもたまにあって、
行くと、翌日はちょっと
こたえるときもある。
そう、マッサージも
あまりきついと痛いしね。
ストレッチも我流で下手にできないし、
そう考えると
負荷を落として
ゆっくりと運動するのが
一番のリハビリかな、なんて思ってしまうわけです。

実際、動いていないとこける
独楽のようなdoironなので、
そういう運動リハビリが
精神的にも
よかちんなのではあるのですが・・。

もっと、積極的に
ケアしたほうがよいのかな。
でも結局最後は
自分の治癒能力によるしか
ないのではないかねえ。
そうか、
そういう力を喚起するようにすれば
いいのだろう。
うん、きっとそうだ。

日々揺れる今日この頃の
doironなのです。

明日は思い切って
いっちょのんびりと
温泉でも行ってこようかなあ


余裕の展開

2010年06月25日 05時45分26秒 | weblog
これ以上ないという余裕の展開だあ~。

強いぞニッポン!

早朝にもかかわらず、
おそらく日本国中で
約5000本のブルマとセーラー服が、
いや、だからそれはブルセラやって。

ブブゼラが吹き鳴らされ
1万個のクラッカーが放たれ
10万本のブログが立ち上がっただろう。



さあ、次はパラグアイだ。

ん?それはどんな国?

職場で眠い目をこすりこすり
戦力分析だあ~

おめでとう、ニッポン!

ブブゼラ

2010年06月23日 22時16分48秒 | 最近の出来事
南アフリカW杯会場に鳴り響くブブゼラの音には驚いた。
このブブゼラが鳴り響く試合を
初めてテレビで見たときには、
地球の反対側から届くテレビ局の映像に、
機械的な雑音が入っているのかと思ったほどだ。

すぐにそれが、
かの地の民族楽器であることを知った。
サッカーに興味の無い若者に
ブブゼラを知ってるかと聞いてみると、
「女子高生の体育の服装と制服のことで・・」
と返ってくるかもしれない。
そりゃ、「ブルセラ」やね。

失礼しました。

調べてみると、
予想通りこの楽器の起源は
動物の角を利用したホーンである。
少し習熟すれば、
実に簡単に100デシベル以上の音が出るそうで、
80デシベル以上の音に
さらされ続けると難聴に陥るという
医学的所見からみても
とても厄介な楽器なのである。

実は、スーちゃんも難聴のケがあり、
日によっては家の外まで鳴り響くような音声で
テレビを見ているときがある。

そんなときは何かを伝えようとしても、
なかなか通じず、
こちらも大声で話さないといけないので、
それだけでのどが疲れることもあるくらいだ。

ブブゼラでしゃべったろか、
なんて思うときも・・。

特に都合の悪いことは、
なかなか聞こえず、
都合のいいことだけは
なぜか不思議と聞こえるのにも
まいってしまうのじゃがね。

スーちゃんのこの耳の兆候は、
実は介護になる前から現れ始めており、
今はそれが顕著な状態となっている。
最近、その辺の機能的な特徴が
息子である
doironにも引き継がれているなあ
と思うことがたまにある。

仕事のときも、
時折大事な指示を出される社長の言葉を
失礼ながら聞き逃したりすることもあり、
聞き返せなかったりするので、
弱ることもたまにある。

大好きな音楽でも、
ミスチルなんかの新曲を
初めて聞くときなんかは、
まったく歌詞が聞き取れなかったりするし、
毎朝見ている「めざましTV」の
キャスター大塚さんの言葉も
ぜんぜん何をしゃべっているのか
わからなかったりする。
このことは、
ミセス
doironもよく言ってるので、
向こうの話し方にも問題があるようだが・・。

少々、耳に危機感のある
doironだ。

てなわけで、
あの耳障りなブブゼラ、
W杯後のJリーグの試合で鳴らされたりしないやろなあ。
いや、もっと身近な祭りのときにも
鳴らされたりして。

それはやめてほしいなあと思っているのだが・・・。

時事ネタ

2010年06月22日 22時22分02秒 | 最近の出来事

最近のニュースを見ていて、
疑問に思うことがいくつかある。
そんな中でも、とりわけ気になる三つの事件について、
強く思うことがある。

まずは、宮崎県で発生した口蹄疫だ。

当該地では、ウイルスの拡散を防ぐために、
家畜を殺処分している。
これまでに処分したのは
100万頭以上とのこと。
疑問に思うのは、
その処分の仕方だ。
土を掘ってそこに埋葬している
とのことだが、
その現場は大丈夫なんだろうか。
悪臭、腐敗によるガスの発生、
口蹄疫以外の疫病の発生、
地下水汚染なんかがとても気になる。
人間の場合も、
衛生上の問題などから
土葬は基本的に禁止されているのに、
ひとつの地域で
人間よりははるかに重量のある家畜を
100万頭以上も
いわば土葬することに
衛生上の問題はないのだろうか。
水分が周辺に浸潤しないよう
措置が講じられているだろうから、
地下水に直接的な影響は無いのだろうが、
水分なしで
しかも消毒が施された状態で、
それらの家畜の死骸が
分解されるのに
果たしてどれくらいの期間がかかるのだろう。
この殺処分によって
新たな衛生上の問題が
起こらないことを祈るばかりだ。

続いて、気になるのは
W杯のテレビ放映に係る
視聴率にまつわる報道だ。
最近の日本VSオランダ戦では、
東高西低といわれるサッカーの試合の視聴率で
初めて関西の視聴率(平均43.5%)が
関東のそれ(43.0%)を超えた
というニュースが流れた。
それはそれで、
関西の選手の活躍が目立つ
今回の
W杯だから当然なのかもしれない。
ただ、前回のカメルーン戦で、
瞬間最高視聴率が後半終了間際に
サムライキーパー川島が魅せた
ファインセーブの瞬間だったというのが
解せないのだ。
少し前、
WBCの視聴率の報道でも、
瞬間最高がイチローのヒットの瞬間だった
という報道があったように記憶しているが
これもあわせて考えてみると、
そもそもそんな瞬間が
予想できたのかってことだ。
誰も、そろそろイチローがヒットを打つぞ、
とか
キーパーの川島がファインセーブを
ぼちぼちする頃だなどと思って
テレビのスイッチを入れるわけじゃない。
それなのになぜ、
名場面での視聴率が
最高に高くなるのだ?
その辺が非常に疑問なのだ。
どうもそのあたり、
視聴率の発表の裏には、
なにかあるのではないか
と思ってしまうのである。
それにそもそも視聴率なんて
どうやって測っているのだろう。
これまで、我が家にテレビが導入されて
約40年が経つが、
視聴率調査など一度も受けたことが無い。
また、ビデオ、DVD、ブルーレイ、
ハードディスクと記録媒体全盛のこの時代に、
果たして視聴率が
視聴者の嗜好をちゃんと反映しているのか。
単なる指標に過ぎないといえばそれまでだが、
そんな視聴率に一喜一憂するテレビ関係者にしてみれば、
そんなに簡単には割り切れないだろう。
それだけに“視聴率”というものの正体を
もっと明らかにしてほしい
と思うのだがどうだろうか。

最後に、相撲界の賭博問題だ。
琴光喜に続いて琴奨菊も関わっていたという。
佐渡ヶ嶽部屋もえらいことになってしまった。
ていうか、ひとつの部屋にとどまらず
相撲界全体をも揺るがす大事件になっている。
賭け事の是非には少しいちもつもあるが、
それは横に置いといて
それらが暴力団の資金源になっていたとしたなら、
由々しき問題だろう。
力士ばかり責めるのではなく、
その辺りの仕組みも明らかにしながら
双方を責めていくべきだろうな。

以上が最近の報道を見て、思うことだ。

で、これらのことを思いながら、
カレンダーを見ていて、
はたとあることに気がついたよ。

これらの報道の関係事が、
近々ある一日に集約されていくではないか。

口蹄疫への対処が何かと批判される政府に対する
ひとつの民意が表れる参院選投票日、
W杯の決勝戦が行われる日、
賭博にゆれる角界で
開催が危ぶまれている名古屋場所初日。

そうだ。

7月11日(日)

この日は各界が
大きく揺れ動く一日になりそうじゃね~。
もしかしたら、ツールドフランスも始まっているし、
友達の誕生日でもあるし、
通勤路にはセブンイレブンも
新規オープンした。

ま、これらはあまり意味はありませんけどね。


理想的展開

2010年06月21日 23時08分02秒 | スポーツ全般
南アフリカで行われている
サッカーW杯。
決勝トーナメント進出をかけた
グループリーグも
大詰めを迎えている。

日本を含むEグループも
25日の3時半、同時に開催される
2試合を残すのみとなった。

これまでの4試合の結果で
2勝しているオランダが
決勝トーナメント進出が
決まっている。

現在、グループ2位の日本は
残る1試合で
引き分け以上の成績で
ベスト16、すなわち
決勝トーナメント進出が決まる。

この結果は、最高の結果となっている。
というのも、他の強豪国に
混じって、健闘しているということではなく
結果的に、非常に理想的な局面を
迎えているのだ。

例えば、オランダに
1-0で負けた日本が
仮に逆に1-0で勝っていたとすると
今の時点で、勝ち点は
日本6
オランダ3
デンマーク3
カメルーン0
となっている。
すると、次の試合で
オランダがカメルーンに勝ち
日本がデンマークに負けるとすると
日本6
オランダ6
デンマーク6
カメルーン0
となり、三つ巴の争いとなる。
ところが日本が最小点差で負けたとしても
得失点差は同じでも
総得点でデンマークを下回り
日本が3位になって
決勝トーナメントには
進めないこともありうる。
すなわち、日本がオランダに
1点差で勝っていたとしても
次のデンマーク戦では
どっちみち
引き分け以上でないと
決勝トーナメントに行けないのである。

そのように、自分の試合だけでなく
他チームの試合結果が
日本の運命を左右するわけである。

そんな風に
いろんな場合をシミュレート
してみても
次のデンマーク戦で
引き分け以上が最低条件と
なる確率が非常に大きかった。
となると、オランダ戦は
試合には負けたが
それによってEグループを残り1枠にし
日本を目の前の試合だけに
集中すればよいという
理想的な局面を作るという
いわば試合に負けて
作戦には勝ったようなものだ。

たった4チームの戦い、
しかも勝ち点は3と1と0
しかないというのに、
リーグ戦の展開は複雑で
そのあたりの駆け引きも
国際試合では重要な鍵となるんだな。

とにもかくにも
次のデンマーク戦で
引き分け以上であれば
1勝1敗1分で
決勝トーナメント進出である。

まだまだ、梅雨空をぶっ飛ばすような
サムライブルーの
活躍を見続けさせてくれ~