ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

祭りの準備

2008年08月31日 22時01分46秒 | 最近の出来事

岸和田祭りは9月だけど
わしらが住む地域は
10月に祭りが行われる。
今年は10月11日、12日。
やることはあの有名な
岸和田の祭りと
あまりかわらないんやけど、
曳き手の数が圧倒的に少ないから
迫力には若干欠けるんやけどね。
でも、青年団が汗だくになって
フラフラになっても
目だけを輝かせて
やり回しをしているのは
感動ものでっせ。

そんな祭りでわしの役割は今年も

総括副責任者

ま、いわゆるNO2なので
気が楽っちゃー、楽。

祭りに向けて
今日、献灯台の据付、
町内街路提灯の設営があった。

電柱から電柱にかけて
渡したワイヤーに
ソケットの付いた電線を取り付け
そこに提灯を付けていく。

このとき活躍するのが

フォークリフト

前につけられたパレットに乗り
高さ5~6mくらいのところで
作業をするのだが
これが、メチャこわい。
平気な人は全然平気なんだが
わしはコワイ。

山で岩登りをしたこともあるのに
こんなシチュエーションは
苦手やなあ。
だって、足元のパレットは
グラグラ動くし
目の前には電線が通っている。

最初はかなりのへっぴり腰で作業をしていた。

しかしえらいもんで
時間が経つに連れ、
少しはましにはなってきたものの
やはり油断はできないので
全身力が入りまくりやったなあ。

おかげで、今夜は肩こりがひどくて
久しぶりに
サロンパスを貼っちゃいましたあ。



さあ、明日から9月。
走行距離をしっかりつけて
ロング走中心にがんばるぜ~


高原の花

2008年08月29日 22時18分24秒 | 自然

高地トレの合間に、
早起きをして宿の近くを歩いてみた。

朝飯前に走る予定をしているから、
さらに早起き。
夜明け直後の散歩だ。

折角、遠路はるばる来たのだから、
メいっぱい楽しまないとね。

そこで、
出会った3つの花の話をしよう。


 <o:p></o:p>

ツリガネニンジン
は思い出の多い花の一つだ。
夏の終わりの頃、
秋のにおいが立ち始める頃に
よく近辺の高原にススキを見に行った。

このツリガネニンジンという名前は、
花の形が釣鐘に似ているところからつけられており、
根っこが朝鮮人参の根に似ているところからきているのだ。
したがって、
華奢な花のわりに
根っこがしっかりしているということだ。
だから草原などで
野焼きをしても、
その立派な根っこから
速やかに花茎を再生して花を咲かせるので、
ススキの群生している草原などで
良く見られるのだ。

どことなく秋の気配が漂う風に
小さな花をゆらゆら揺らす姿は、
季節感たっぷりの風情だ。

もし、本当の釣鐘のように音がなったら、
夏の終わりの草原はさぞややかましいことだろう。

 

この

マツムシソウも、
晩夏の高原に咲く花だ。
ただし、あまり近辺で
咲いている姿を見かけることはない。

僕が近畿で見かけたのは、
三重県にある青山高原ぐらいやな。
大柄なわりに
女の子の服みたいな
フリフリのフリルをつけて、
勢いよく踊りすぎたスカートのように広がっている。

さしずめ

山の舞踏会やあ




この花は、見てのとおりの名前。

ネジバナ

別名は「モジズリ」というが、
こちらが昔からの名前。
福島県信夫(しのぶ)郡の絹布の染物
「捩摺(もじずり)」のねじれた模様からきているらしい。

モジズリとワープロで打つと
「文字刷り」と出たりするから
職業柄、
ドキンとする名前だ。

百人一首で河原左大臣が


「みちのくの しのぶもじずり誰ゆえに 
乱れそめにし われならなくに」

と詠んでいる。

この花は野生のランの中でも
もっともポピュラーな花で、
わしの住んでる市で
野生ランがあるとすれば
この花以外にはないだろう。

しかし、
それにしても見事にネジレて咲いている。

そんなに身をよじるのは、
喜びのせい?
それとも悲しみのせい?
そっと、花に耳を寄せて
聞いてみても
静かに風に揺れているだけでした。あったりまえ


ご迷惑をおかけしております

2008年08月28日 22時00分17秒 | 生活
いろいろ工夫をしてあげているのに
相変わらず
他人の傘を間違えて持って帰ったり
他人の靴を間違えて履いてかえってきたりと
世間に迷惑をかけ続けている親父。

親父は、某政治家の後援会の
役員もしており、
資料を用意したりと
高齢にもかかわらず
元気にしている。
しかし、そんな資料を
コンビニでコピーをするときなんかは
ソーターの使い方など
わかるはずもなく
ところかまわず商品の上なんかに
コピーした資料を並べまくったりする。

すみません。

コンビニにえ~らい迷惑かけてしまって・・・


先日は先日で
近所のスーパーに出かけたかと思うと

「おいしそうな天ぷらがあったから
買ってきたぞ~」と
陽気に帰ってきた。

ペラペラのプラスチックの
入れ物に
自分で必要なものを詰めて
レジで清算するのだが、
そのプラスチックの入れ物が
10枚くらい重なっている。
レジの人も言えばいいのになあ
あまりにきっぱり差し出すもんやから
気圧されたんやろね。

すみません。

スーパーの人にえ~らい迷惑かけてしまって・・・

そんな困った親父なので
今、一番心配しているのは
少し、腰の具合もましになってきて
散歩に連れ出したおふくろを
どこぞに置いてこないかってことだ。

まったく
姥捨て山やないんやから

特別な試合

2008年08月27日 22時04分50秒 | マラソン
それは、1997年11月16日の出来事だ。

サッカー日本代表チームが
W杯フランス大会の出場権をかけて、
マレーシアのジョホールバルで
イランと対戦した。

勝てば、日本のW杯本戦初出場が決まる試合。

あのカズ、中山を大胆に交代させ、
代わりに入った城が同点ヘッドを決め、
延長戦に入ってから交代で出場した岡野が、
ゴールデンゴールを決めるという、
岡田監督の神がかり的な選手交代が
劇的な勝利を呼んだ戦いだ。

深夜、ひとりでTVを見ながら
ゴールの決まった瞬間に、
自分自身の皆生初ゴールのときと同様に、
思わず拳を突き上げたのを覚えている。

ライブで見ていたが、
ぜひもう一度試合を振り返って
見てみたかったところ、
そのテープを最近入手したので、
再度ビデオ観戦をした。

何と言っても
岡野のゴールデンゴールが見どころなのだが、
この試合実に多くの見せ場がある。
交代を告げられたカズが
自分の交替に驚いたように、
自分を指差して「おれが?」
といったのも有名なシーンである。

宿敵イランに何度も何度もゴールを攻められるものの
危機一髪でしのぎ、
何度胸をなでおろすことか。

一度見ているはずなのに、
手に汗握る試合とはこのことで、
この試合が、
あの

「ドーハの悲劇」

と対をなして

「ジョホールバルの歓喜」

と特別な名称で呼ばれる
歴史に残る名試合であることを
改めて実感したぞよ。


そこで、
わしの生涯の記憶に残るレースに
名称をつけてみることにした。

あと1分2秒で
サブスリーを達成できなかった泉州マラソン
(当時は「千亀利マラソン」といった)は

「岸和田の無念」

だろうな。

初ロングとなった宮古島は

「南海の夢中」、

初めての皆生はさしずめ

「熱闘の原点」

だ。
そして、初ウルトラは

「果てしなきサロマ」、

萩はいわずと知れた

「ロードオブザ萩」。

しかし、こうしてみると、
遊びまくりの人生ですな。

高地トレーニング

2008年08月26日 23時48分34秒 | マラソン
金曜日の晩に出発し
月曜日に帰ってきました。

拠点にしたのは
蓼科で友達がやってるペンション。
ベルキッZ 改め

Sばる

露天風呂のすばらすぅいペンションです。



標高1700m
山の中腹にあって
宿の前の道も
かなりの急勾配が2キロ続いている。

初日はロープウェイの駅まで行って
ぐるっと回ってくる6キロくらいのコースを
ジョグ&散歩。
前日、夜中2時くらいに到着したので
眠くてしんどかったなあ。
まだ高地の気圧に慣れてなかったしね。

宿に帰ってから
前回のブログに書いた白樺湖に行き
この周りを3周12kmをラン。
途中の車では
視界が10mくらいの
ミルクのような霧の中を走っていった。
そんな天気の中、
湖の周りで平坦とはいえ1400mの標高の地を
ランするのは結構心肺の機能を要求されたよ。

そして午後は
朝、歩いたロープウェイの登り
約3キロの急勾配
思いっきりラン。

昼に食べたそば
心臓が口から出そうになったよん。
気温10度前後で
涼しかったのが救いやったな。

散歩も入れてその日の移動距離は

24キロ

そして翌日。
朝、目覚めるとザーザー雨が降っていた。
なので、散歩もランもあきらめて
北京五輪の男子マラソンを観戦。
最後の佐藤君がゴールをしても
雨がやまないので、
仕方なく
それから、森の中にある
プールに出かけた。
水着を持ってきてて良かったあ


これが森のプールの外観

そして泳いでいるうちに雨が上がってきたので
午後から、女神湖に出かけて走った。


女神湖畔。後ろに隠れているのが蓼科山。

ここは、立派な400mトラックもあり
高校生や大学生たちが大勢合宿の最中でした。
湖の周囲、一周1.6kmを6周。
このときも後半は
キロ4分台の持久走。
ここも標高1500mくらいあるので
ぐちゃぐちゃになって走った。
こんな学生はおらんし、
ぜいぜい言ってるおじさんの姿は
観光客にもさぞかし見苦しかったやろなあ。

この日の移動距離は
プールも入れて

10km


そして最終日。

宿の前の2kmの坂道を往復。
最後だから頑張ろうと思ったけど
途中、腰痛が出て
スピードダウン。

そうして4kmをぜいぜい走って
今回の高地トレは終了。

トータルは

38km

夜はしっかり肝臓も鍛えて
なかなか実のある
高地トレじゃったにゃあ~

さあ、これで身体に気合が入った。
まもなく、マラソンシーズンイン

腹の上のポニョ

2008年08月21日 22時23分26秒 | マラソン
7月の皆生に向けて
6月にハードな練習をしたおかげで、
しばらくなりを潜めていた

腹の上のポニョ

近頃、
バーンアウトと
リバウンドを餌に、
またぞろもぞもぞ動き始めたぞ。

こいつが我儘な奴でね。
doironと一緒に居たい
といってなかなか離れないのよ。

見た目も感触も可愛い奴でね。
お風呂に入ると
下から上目遣いに見上げているんよね。

時折パンツの上に
ポニョンと愛くるしく
はみ出してたりね。

でも、そんなことも言ってられないよね。
まもなくマラソンシーズンが始まるから、
愛と勇気を持って
ポニョを突き放さないとね。

明日から、
信州の友人とこへ
避暑と高地トレに出かけるんやけど、
露天風呂でこのポニョと
最後のお別れしてこなきゃね。

ビールとご馳走
一段と増殖する可能性もかなり高いのだが・・・。

友人とこは
標高1600m。
ともかく下界の憂さを忘れて
楽しんできまっさ。

向こうから携帯で
ブログアップできたらしますので、

乞うご期待!

北京終盤

2008年08月19日 21時57分20秒 | 最近の出来事
あ~あ、負けちゃった、

なでしこジャパン

ブログを早めに切り上げて、
チューハイ片手に応援してたのになあ。
勝てば、
今オリンピック最大の
番狂わせだったんやけどな。

仕方ない。気持ちを切り替えて、
パスを縦につないで
三位決定の
ドイツ戦では頑張ってもらおう。

しかし、
それにしてもなでしこのFW17番、
日テレベレーザの永里優季は
見れば見るほど、
タマに似てるなあ。


終盤に近づいて
だんだん、尻すぼみになってきた感のある、
北京オリンピック。

終わりよければすべてよし、
ということで、
男子マラソンには頑張ってもらわねば。

イチオシは佐藤クン。
早大の頃からずっと見てたよ。
サバイバルレースになったら、
豊富な練習量に裏打ちされた
彼の根性が
きっとモノを言うだろうよ。


今日は通勤ラン

2008年08月18日 22時50分14秒 | マラソン
最近、ランの話題が少なかったけど
それなりに練習はしてるよ。
蜻蛉池公園まで走っていったり、
マウンテンバイクに乗ったりね。
ただこのマウンテン、最近調子が悪い。
オーバーホールしないとなあ。

で、今日は通勤ラン。
帰り片道18キロを
トコトコ帰ってきた。

さあ、なでしこジャパン応援するぞ!

ああ夏休み

2008年08月17日 22時05分29秒 | 最近の出来事

Uターンラッシュがピークを迎えていると
各メディアが報じ、
ひとときの夏休みを終え
それぞれが日常に帰っていった17日。

あんなにうるさかったクマゼミが
アブラゼミに移り変わり
まもなくツクツクボウシが鳴き始める17日。

庭の片隅で、ジージーと
オケラかコウロギが鳴き始めた17日。

今週末は地蔵盆。
吹く風のどこかに
わずかに秋の臭いが立ち始めた17日。

トラ応援、皆生、海、ひとつずつ今年の夏が
終わっていくのは少し寂しいけれど、
来シーズンに向けて
モチベーション上げて行かないとな~と
改めて思った17日。

子どもの頃は
ボチボチ夏休みの宿題しなきゃと
思い始めていた頃やな17日。

たくさんあればいいのにな、
ああ夏休み