ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

紅葉はまだでした

2010年10月31日 21時09分16秒 | 自然
天気予報によると
午後から雨が濃厚だったので
遠方への山行きは取りやめ。
近場の、午前中に行ける山となると
車をビューンと飛ばして
やっぱり大和葛城だ。

今回の目的は
かえでの紅葉と
ブナの黄葉。

駐車場に到着すると
夏よりも結構大勢の車が
駐車してあった。
これは期待できるぞと
思いつつ、
通いなれた登山道を行く。

夏には、ペットボトル2本分くらいの
水を飲みつつ登ったその道も
今は途中一度水を口に含んだだけで
あっという間にダイトレまで
登ってしまった。

山頂近くから眺めた景色がこれ。



思っていたほどではなかったが
ところどころの樹々に紅葉が見られた。
赤くなっているのは
うるしかな。
でも全体的には、まだ少し早いようでした

山頂で湯でも沸かして
カップヌードルを食べようと思っていたが
すでにポツポツ降り始めてきた。

仕方なく、山頂下の食堂の
軒下を借りての
昼食をとなった。
このあたりでの気温がこれ。



高いところの温度計を手を伸ばして
撮影したので斜めっているが
12℃くらいでした。

次第に気温が下がり始め
息も白くなってきたところで
とっとと昼食を済ませて退散。

雨もひどくなってきたので
下りはロープウェイとなった。
中途半端に枯葉の積もった
雨の下り道は
激滑りやすいだろうとの判断だ。
身体も芯から冷えてきたしね。

ちなみにロープウェイ乗り場周辺の
ブナやミズナラも黄葉はまだでした。

来月半ば
再度、山行きに挑戦だな。
今度はもっと奈良の山奥に
分け入って行く予定だ。

帰りには、チョコット車を走らせて
「かもきみの湯」という
温泉に浸かってきた。

冷えた体が芯まで温まったよ。
ここは500円で
様々な露天風呂もあるし
入浴付きのランチセットもあって
なかなかのスパであった。

降りしきる雨の中、
ほっこり温まった身体と心で、
昔バイクでよく練習した水越峠を
懐かしく思いながら越える道を
運転しながら帰って来ました。

雨には打たれたし
寒いメもしたけど
とってもいい休日じゃった

挑戦!

2010年10月30日 21時54分10秒 | スポーツ全般
doironが通う今の職場も
あと5年と少しで定年を迎える。
後は悠々自適かというと
今の世の中それほど甘くはない。
年金をいただけるまで
かなりのブランクがある。
そこで、定年後の
第二の人生が気になり始める
年頃となった。

つつましく暮らせば
生きてはいけるのだろうが
ここまでこれほどいろんなことに
手を出している現状を見れば
甘んじてそれを受け入れられるほど
出来た人間ではない。

そこで、やはり気になるのが
将来、これからの新たな
仕事のこととなるのだが
その前に、何をして遊ぶかを
どうしても考えてしまうのは
ちっともじっとしていないdoironの
悲しい性なのである。

将来一緒に仕事を
することになるであろう友人から
最近、ゴルフに誘われている。

ゴルフに関するこれまでの
経験といえば
学生時代に
友達のピンチヒッターで
キャディをしたこと。
このときはひどかったなあ。
「スプーン」といわれて
ほんとに食器のスプーンを出したりは
しなかったが
さすがに「ダイナマイト」といわれた時には
そんなに荒々しいゴルフをしないでも
と思ったりしたもんだ。
打ちっぱなしも生涯これまで
4回しか行ったことがない。
一番最近で、20年くらい前かな。
すっぽ抜けたクラブが
ボールより遠くに飛んでいって
皆さんに打たないように
アナウンスしてもらって
拾いにいったことがある。
顔からゴジラのように
火が吹き出るほど恥ずかしかったぜ。
後はここ二年間でよぼよぼの爺さん達と
パークゴルフを3回経験したことくらいだ。

そんな状態のdoironが
今、誘われているのは
いきなりコースに出ることだ。
ショートコースとは言え
上記経験のみで
コースに出るなどというのは
泳げないのにドーバー海峡に挑むみたいなのものだ
あるいは
免許もないのにF-1カーを
運転するみたいなものともいえる。

これまで何度か誘われていたが
そのたびに
打ちっぱなしでまともに
打てるようになってからだ。
と断っていた。そして
それにはなかなかそんな時間も
取れないんだと言い訳をしていたんだが
近頃、マラソンでも仕事でも
何でもマイペースでいいんだと
思い始めるようになって、
ゴルフもそんな用意周到でなくていいんじゃないか、
楽しければそれで良いんじゃないかと
思う気持ちが強くなってきた。

屋外において全く、
クラブでゴルフボールを打ったことがなくても
いいんじゃないか。
空振りでも大笑いすればいいし
打った球が大スライスしようが
強烈フックでも
前に飛べばそれでいいじゃん。
笑い飛ばそうよ、みたいなね。

それで、ついに
その友達の誘いに乗ることを
決心した。
今月中に借りたクラブで
ショートコースに出る。
日にちは未定だが
ハチャメチャに面白いプレーになりそうな
予感満タンだ。

玉はいくつくらい用意すればいいかな?
1ホールで5つくらいはいるかな?
最後は自分の持ち球2個の登場
なあんてことにはならないだろうな。
ラフからは、バンカーからは脱出できるのか?
どれだけOBを連発するのか?
借りたクラブを折ったりしないだろうか?
靴はジョギングシューズで良いのか?
玉を捜しにいって熊に遭わないか?
なら、熊よけ鈴が必要なのじゃないか?
遭難しないか?
隣のホールに打ち込んだり、
とんでもないところに打ち込んで
他のゴルファーに迷惑かけないか?
池ポチャに備えて海パンはいらないのか?

う~ん、心配は尽きないぞ。

笑劇の結果は近日公開。
え?字が違う?
いやこれで良いでしょう、多分。

宵々ハロウィン

2010年10月29日 23時03分21秒 | 生活
マラソン界で一世を風靡した
「ひげダンサーズ」ほどではないが、
今でも時々マラソン大会に行くと、
目立つ仮装をしたランナーを見かけることがある。
先日のジャズマラソンでも、
ドラえもんやチャイナ服のお兄さん、
南の島国の民族衣装、
バニーちゃんなどさまざま見かけた。

折りしも今はハロウィンの季節。
今度の日曜日が本番だ。
世界中のカトリックのみならず、
日本でも徐々にではあるが、
季節の風物詩として
ハロウィンの仮装や装飾が定着し始めている。
どんなことが行われているかというと、
まず家やお店の飾りつけ、
商品の関連付けぐらいが今は中心である。

仮装をした子供たちが

「トリック・オア・トリート」

と言いながら各家を回る
などというようなことをしている姿は
この国ではまず見られない。
ま、いってみればハロウィンの真似事である。
この歴史的・宗教的に意味のある行事も、
日本じゃまだまだ
節分に巻き寿司を丸かぶりするよりも
マイナーであるとはいえよう。

でもまあせっかく、
このブログも4日前くらいから
ハロウィン風に飾り付けを変えたことだし、
カインズカフェもハロウィン飾りでおしゃれになってるし、
この際だからdoironの
ハロウィン画像もいくつか掲載しておこう。
ひとつめは明日から行われる
プロ野球日本シリーズ。
中日VSロッテと
マイナー球団同士の争いのため、
なんと第1、2、5戦は地上波での放送もないらしい。
それはあまりにも悲しいできごとだが、
中日とロッテじゃねえ。
せめてこのブログでは、
日本シリーズ・ハロウィン決戦の意味も込めて、
お祝いしてみました。
こんなのはいかがでしょうか。



名古屋方面に行ってきた友達が
お土産に買ってきてくれたもの。
オカキの箱に中日ドラゴンズのマスコットである

「ドアラ」

のお面が仕込まれてました。
ま、これも仮装といえば仮装でしょ。
ちょっと無理があるかな

二つ目がこれ



ハロウィン記念弁当をいれてみました。
かぼちゃの左上はコウモリね。
ついでにおかずの紹介もしておこう。
星に見立てたオクラ。
エイで持ち帰りした焼き鳥。
コロコロした鹿の糞のようなものは
我が家の庭で収穫したムカゴだ。

なにはともあれ
31日ハロウィンには
山行きを計画しているdoiron。
台風には早く通り過ぎてもらおう。
そして
台風一過の澄んだ空気の中を
紅葉を愛でながら歩いてくるんだ。

明日のエイ

2010年10月28日 23時06分27秒 | weblog

今日は木曜日。
エイの日である。
早く帰れたので
ウエイトをみっちりしてから出かけた。
今夜は雨が降っていたので
T本さんは休み。
首藤さんと二人で飲みました。
そんな毎週木曜のこの飲み会が
今、ちょっとしたピンチを
迎えています。

ほうっておいても
メンバーが歳をとり
ママさんも歳をとっていく。
客の立場から言えば、
一時は6人くらいはいた
メンバーの一人一人が
定年を迎えるにつれ
少しずつ欠けていき、
今はかろうじて3人が
常連として残っているものの、
doironを除く2人にも
そろそろ定年もしくは引退の
時が近づいている。
最後に残るのは
どう見てもdoironだろう。

T本さんの言うことがしゃれている。

18歳で就職し、
薬品一筋で働き続けて
42年。
仕事もフルマラソンも
同じ42なんだと。
定年になったら
お疲れさんと同時に
42年の完走おめでとう。
と言ってやろうと思う。

首藤さんも、もうすっかり年金世代だ。
その人徳のおかげで
今も役員として会社に
君臨されているが
それもいつお払い箱になっても
おかしくない状況だという。

みんな去った後で
一人でエイで飲む酒は
寂しいだろうな。

なんていってるけど
doironだって、永遠に
通い続けることが
出来るわけではない。

現在、国では特別会計の
仕分け作業が
お祭りのように行われているが、
こちらの仕分けはもう少し深刻である。
原因は、国の借金並に
膨れ上がり、一向に減る気配のない

尿酸値

正直言って
いつ、痛風がくるのかドキドキしながら
生中をグビーとやっている状態だ。
週に一度ならいいやんと思われるでしょうが
最近は仕事柄
このグビーの機会が
右肩上がりに増えている。

仕事なので仕方ないと
思いつつ、少しだけ口をつけたら
いいやと思って出席するのだが、
ついついグビーと
やってしまう悲しい性の持ち主なのである。

では尿酸値削減のために
アルコール機会を減らす仕分けをするとなると
やはり、この風前の灯とも言える
エイが仕分けされることに
なるのかなあ。

明日のエイは
毎週ではなく、
気が向いたら
気の合う人と行くお店
みたいな存在になればいいかな。

T本さんの定年退職と
doironの痛風、果たして
どちらが先にやってくるだろうか。

今夜はちょっと
物悲しい酒でした。


冬の弁当

2010年10月27日 23時04分21秒 | 生活
昨日から急に寒くなった。
テレビや新聞の報道も
必ずこの季節の話題を取り上げつつ
マフラーをし始めたOL女性の
写真を掲載したり
首をすくめて歩く町の人々の
映像を放映している。

だからというわけではないが
最近お弁当作りが復活している。

暑い夏だと、昼までおいたままの
弁当だとわいなったらあかんしね。

ん?「わいなる」ってわかるよね。

「醗酵してワインになる」ちゃうちゃう。

ま、平たく言えば
「腐る」の意味で、
多分、「悪くなる」から来ているんだろう。
これは、日本語の歴史上において、
発音の便宜によって
語中・語末でおこる連音変化、
いわゆる音便の仕業なのか?
それとも単に泉州地方の
方言なのか、そのヘンはよくわからない。

ま、そんなことは飯がまずくなるから
横に置いといて。
今回急に涼しくなったことで、
弁当のモチもよくなったろうと
ということで
お弁当つくりを再開したわけだ。



う~ん、豆のオメメが哀愁を
漂わせていますね~。
ショウガで描いた口元が
寒さに震えていますね~。

これまで自分で入れた
お弁当の画像は
すべて保存してある。
全部で100は下らないぜ。
それにしてもこの歳になって
仕方ないとは言え
弁当作りに関しては
よく頑張っているものだわさ。

冬支度

2010年10月26日 22時46分41秒 | 生活
冬型の気圧配置といえば

西高東低

北からの冷たい寒気が
高気圧の縁に沿って
北から流れ込み
西の低気圧へと吹き込んでいく。
そうして、近畿地方に今日
木枯らし一号が吹いた。

日曜日のジャズマラソンでは
まだ半ズボンでうろうろしていたのに
いきなり冬がやってきたって感じやね。
今年の夏はろくな思い出もなかったなあ。
なんて考えつつ、
いきなりの冬到来は
心の準備が出来ていないから、
冷たい空気が身に沁みますねえ。

今日は北の方では初雪も舞ったという。
北の方といえば
doironジュニアも今は北の長野県にいる。
早速メールをしたら
今週末には冬用に
タイヤ交換をする予定なんだと返事が来た。
もう、心はすっかりゲレンデに
行ってるようだ。
せっかく何とか入った会社だ。
首にならんことを祈っておこう。

当のdoiron家の冬支度は
まず、コタツに布団を被せること、かな。
日本のホームコタツというのは
本当によく出来ていると思う。
これさえあれば
とりあえず冬は越せるだろう。
コタツで昼寝、最高じゃね。
みかんも食えるし、ビールも飲める。
その気になれば
パソコン開いて仕事やブログも
出来るしね。
寒くて、切なくて
凍えた心もコタツがあれば
すっかり解凍されますなあ。

それから、早急にしないといけないのは
冬のランニング衣装を
引っ張り出さないといけない。

ロングタイツ
ラン用靴下
ウインドブレーカー
手袋
毛糸のパンツ、はいらんか。

次に休みが取れたら
衣替え&心も冬支度だな。

白髪を眺めながら

2010年10月25日 22時05分23秒 | 生活
男が鏡を見るとき。

なんて書くと
これだけでひとつ小説ができそうだ。

でも今日はそんなたいそうな話じゃない。
普段の暮らしで、鏡をしげしげと眺めることは
ほとんどないのだが、
朝の髭剃り時には、
いやでも鏡を通じて
自分の顔とご対面する。

黒くてしわが深くて
手入れの行き届いてない
みっともない顔である。
かといって土台が土台だけに、
手入れの甲斐もないしね。
ま、そんな顔の造作のことなどは
少し横にどっこいしょと置いといて、
今日はそんな鏡にうつる
doironの顔の両脇にある、

モミアゲ

もしくは専門用語で

チャリ

に混ざる白いものの話である。
要するに、白髪だ。
日によっては、
白く光る毛がピーンと一本だけ
「抜いて、抜いて」と
いわんばかりにそそり立っているときがある。
そんなときは
数少ない残存する髪の毛を慮り、
断腸の思いで毛抜きを当て、
横綱の断髪式よろしく
厳かに抜くのだ。
抜いた髪の毛は
また黒くなって生まれかわるように
屋根の上に投げ上げる、
なんてことはしない、しない。

そんな断髪の大英断と儀式をこなし、
興奮冷めやらぬまま一日を過ごした翌朝、
鏡を見たらまた同じあたりに
ピーンと一本の白髪が立っている
なんてことがたびたびある。
黒髪がペタッとなっているのに
白髪はピーンなのである。

そんなところを見ると
白髪って黒い髪と性質が違うのでしょうかね。
黒髪が弱腰であるのに比べて、
白髪は最近話題の柳腰なのか?
それにしてもおかしい。
昨日抜いたはずなのに
またしても白髪がピーンである。
しかし、そんなに何度も
断髪式を続けるわけにも行かない。
白髪とはいえ大事な財産である。
放置しておくと数日後には黒髪にまぎれて
よくわからないようになっていたりする。

そうか、白髪は慌てて抜いちゃダメなんだな。

それにしても
まことに白髪とは不思議な存在である。
謎に満ちた生態である。
そもそも、白髪は黒髪の色が抜けて生成されるのか。
それとも根から白い毛が生えてくるのだろうか。
あるいは黒髪の幼少期なのか?
そのへんからしてよくわからない。
(最後は多分違うやろけど)

「明日のジョー」のように、
数分の試合後、髪の毛が真っ白になっていた
なんてことを耳にするが、
耐え切れない恐怖や苦痛に出会ったら、
一瞬にして髪の色が
抜けるなんてことがほんとにあるのでしょうかねえ。
幸いまだそんな目にはあっていない。
せいぜい飛んできたゴキブリが
頭にとまったくらいだな。

しかし、本当にじわじわ
白髪がdoironの頭で
勢力を拡大しつつある。

白髪は男の履歴書

じゃなかったっけ?

レース復帰

2010年10月24日 21時49分24秒 | マラソン
この春3月にみかんマラソンを
走って以来のレースとなった
今日のジャズマラソン。

思えば、バイク事故後
初めてのレースとなった。
体調は今ひとつだが
腰以外にとりたてて故障もない。
今の身体でどれくらい走れるのか
全く見当もつかないまま
参加した。

20年以上も走っていると
各地のレースに
いろんな思い出がある。
このレースもいろいろと
思い出深い大会だ。

そんなジャズマラソン、今年から
コースがかなり変わった。
10回記念ということなんだろうか。
いつもは片男波からスタートする
10キロが
今年はマリーナシティ往復コースとなった。

スタートは午前九時半。

マリーナシティを一周してから
海沿いを走り、
折り返してくるコース設定だ。

最初の一キロを4分50秒くらいで通過した。
まだ余裕もあったが
調子に乗って
大きなブリッジを下っている頃から
腰に痺れが・・・
まだ2キロやでと思いながら
こういう事態には
もう慣れっこになってしまっているから
なにも焦ることはない。

途中のジャズ演奏を聴き
フラダンスをながめながら
結局、だましだまし走って
何とかゴール。
その後は
駐車場まで歩くのさえ
脚を引きずる始末じゃったがね。
調子に乗ったらまだまだ
あきませんねえ。

それでも昨年よりは
1分半ほど
早くゴールできました。
このままこのペースでタイムを縮めていけば
10年後には日本記録も
夢じゃないな。

何はともあれ
今の暮らしに不満はない。
少ぅしずつ、戻していければ
それでいいかな。

と思わないとやってられんしな。

この後レースの予定は
12月の宝塚ハーフだけかな。
どこまで上がるか、自分でもわからない。
ここへ来て本当に
こんな長期故障を
経験するとはねえ。
できるだけのことはして臨もう。

本日、実業団駅伝で
あの野口みずきが
復活したとか。
うれしかったでしょうねえ。
マラソン世界一になったあとだけに
周りも、そして誰よりも
本人が待ち望んでいたレース復帰だろう。
戦い続けた2年5ヶ月は
彼女にとってとても大きな
年月だったろうな。
是非それを糧にまた頑張ってもらいたいものじゃな。

doironも負けずにかあ

B級グルメ

2010年10月23日 22時28分10秒 | 最近の出来事
今日と明日、近所の公園で
商工まつりと題した
イベントが開かれている。
このイベント、結構集客量が多く、
一本中の道である
doiron家前あたりも
駐車しないように厳戒態勢が敷かれる。
近隣で、これほど大規模の
イベントはないもんなあ。



今日は告別式参列の
日であったが、
午前中時間があったので
ぶらっと見に行った。

doironの住むこのあたりは
糸ヘンの事業者が多い。
つまり繊維関係だ。
なのでこんなイベントでは
タオル、マットから始まり
普段着まで激安の
店が並ぶ。

doironも3本1000円の
スポーツタオルを
まず購入した。
大きさは普通のタオルより
多少大きめなのが、なかなか気に入ったのだが
デザインがなにせ
「アンパンマン」シリーズ。
ジムや大会会場で使っているのを
見かけたら一度お声がけくださいね~

食べ物ブースに行くと
今流行のB級グルメの
オンパレードだ。

焼きそば、イカ焼きは
当たり前。
ここではいろいろ工夫を凝らして
天ぷらだの、ご当地うどんだとか
ホルモン焼きなどが
競い合うようにテントを並べて
呼び込みをしている。

doironも
どうせ午後から
告別式、初七日と
動くに動けないだろうと
判断して
イカ焼きとイカ姿焼き
イカげその天ぷらも食べながら
ビールを飲んでこましてやった。
(結局、告別式が意外に早く
終わったので、夕方酔いがさめてから
カインズカフェに行ったけどね)

テントの前に設けられた
テーブルに腰掛け
プチ宴会を催していると
来るわ、来るわ。
近隣の祭り関係者が
「ええことしてるなあ」と
声をかけてくる。
そのたびごとに
ミセスdoironは緊張を強いられているから、
結局、何を食べても
あんな状況じゃ味なんかわからん
などと、ほざき・・いや、申し上げはるわけだ。

それにしても、あのB級グルメ大会の
余波は大きい。
各店の看板にも
「あのB級グルメで優勝した
横手やきそば~」とかかれてあったり

各ブースに掲げている
看板等も意識的に
B級ー風に仕上げられていたりする。

地域ブランドの名声は
どこの市町村も
喉から手が出るほど
ほしいはずだ。

doironが働く地域でも
11月13日、14日に
マルシェ(市場)が開催される。

これまで秋に、バラバラに
開催していた各イベントを
2日間にわたっていっせいに
開催する形で行われるわけだ。

ここでもB級グルメの出展は
活発で、鴨カレーやカスうどんなどが
しのぎを削ることになるだろう。

満腹横丁と名づけられた
超巨大テントには、ほかにも
ズラーッと、食べ物やさんの
テントが並べられる。

ここから地域ブランドが
一人歩きするほど
みんなに浸透し
発展してくれればいいのじゃがね~


熊よけ鈴

2010年10月22日 23時11分06秒 | 生活

各地で熊が出没し
熊よけの鈴が飛ぶように売れているらしい。
doironも来週、
あまり人けのなさそうな山に
行く計画をしているので
近所のスポーツ店に
鈴を買いに行った。

店員に場所を聞いて
行ってみると
その鈴を売っているコーナーに
高齢者の男性と
妙齢の女性がいて
鈴を物色している。
女性はすぐにレジに向かったが
男性は、いろいろと
ベルトの柄や
音色を比べながら
あれこれ迷っている風であった。

思わず、
「山にでも行かれるんですか」と
聞いてみると
「いや、あちこちうろうろしてるもんでね」
だと。
うろうろしているのが本人なのか
身内の人なのかそれとも熊本人なのか、聞こうと思ったが、
あまり話しかけられたくなさそうだったので
それ以上話さなかった。
結局その男性も
その鈴のひとつを握り締めて
レジに向かっていった。

doironが選んだのはこれ。



なんとなく音色がよく
シンプルなデザインだったので
買うことにした。

レジに並ぶと、先ほどの女性と
男性が並んでいる。
つまり、3人連続で
熊よけの鈴を買ったわけである。
店員も、おどろいたじゃろな。
あとできっと店員の間で
さぞかし話題になったじゃろう。

もしかしたらこの週末にでも
その店の一角に
「熊よけ鈴コーナー」
~これであなたもクマらない~
なんて売り場が出現するかもね

などというしょうもないことを
考えながら購入したのだが
思えばもう少しまじめに
じっくり品定めをしたらよかったかも
と後で少し後悔をしたのではあった。

買った鈴を車に積んだまま
お通夜に行き、
先ほど帰宅して
いろいろ眺めてみた。

眺めているうちに、ふと疑問が湧いた。

ニュースによると
最近出没している熊は
人間が気づかないうちに
忍び寄って人間を襲ったりしている。
冬眠前の空腹を満たすために
人間を襲っているのだとしたら
鈴を鳴らしながら山に行ったら
「ここに餌があるよ~」と
告げているみたいなものなのではないか?
果たして熊よけ鈴は
熊の苦手とする周波数の
音色を奏でるんだろうか。
レジのためのタグには
確かに熊よけ鈴と書かれてある。
でもよく見ると
その鈴の製造タグを見ると
そこには

「COWBELL」

とも書かれてあるではないか。

え”~

牛の鈴?

それなら、熊が
その音を聞きつけて

「牛や、牛や、黒毛和牛やうまそうや」

と、なおさら近寄ってきたりしないのか?

などと疑問を抱いてしまったのだが
間違っているだろうか。

そんな疑問に端を発して
色々考えているうちに

「熊よけ鈴」と豪語して売ってるのだから
たかが500円強の製品とはいえ
熊に遭遇したら不当表示だと
訴えてやる~などと
ケツの穴の小さい結論に到達した
心配性のdoironなのでした。