ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

長月も終わり

2011年09月30日 23時05分35秒 | 最近の出来事

速いもので、もう明日から10月だ。

今の時期は、近づく祭りの
時を見据えて
お尻が落ち着かない。
だもんで、近頃は
あまり運動ができていないからか
体調が優れないねえ。

飲みすぎ?

それもあるかも。

昨日の濱ちゃんたちとの宴会をはさんで
毎晩詰め所でうだうだ言ってたからなあ。

肝臓が疲れているかも。
今日は早くもおねむです。

う~ん、だんだんブログが
手抜きになってきたぞ~

肝臓と脳力はやはり関係あるのかな?
日曜日のだんじり試験曳に備えて
体調整えなきゃあ


詰め所にて

2011年09月29日 22時40分22秒 | 最近の出来事

祭りが近づいてくると、
町内の空いてるところに場所を借りて、
青年団、若頭、世話人の詰め所ができる。

それぞれの詰め所に
世代の近い村人同士が集まり、
祭りまでの毎晩、
うだうだわいわいと酒を飲んでバカ話をする。

doironが出向くのは、
一番年齢の高い世話人の詰め所だ。

だいたい50~60歳くらいの年代が集まる。

といっても小さな村なので、
総勢で20人くらいしかいない。
したがって、若い奴が詰め所の脇を何気なく通りかかると、
運悪くつかまり、
詰め所に引きずり込まれたりすることはよくあることだ。

雰囲気は「飲めや、歌えや」ではなく、

「飲めや、飲めや、しゃべれや」
って感じだ。
昨日も詰め所に出かけたdoiron。
幼馴染たちが集っている。
子供のころ、一緒に野球をやったり、
鬼ごっこをやったり、
虫とりをやった仲間達だ。

地元で、業を営んでいる者もいるが、
当然みんな働いていて、
それぞれの人生を
それぞれのステージで過ごしている。
そんな連中が帰ってくるのは
やはり自分が生まれ育った村の
この仲間の中なんだろう。

そんな連中も、ぼちぼち定年のときを迎え始める。

実際何人かは、
定年を前に一線を退き
悠々自適かどうかは知らんが、
のんびり毎日を過ごしている者もいる。

そんな人は、
一気に顔つきが穏やかになったりするから、
見ていて感慨深い。
やがて、そこにいる全員が
一線を退く時も来るだろう。

その時にはまたみんなで野球をやったり、
虫とりをすることはまさかないけど、
温泉めぐりや、しろうとゴルフを一緒に楽しんだりする

「幼馴染」

に戻っていくんやろなと、
手作りテントでビールを飲みながら
ニコニコと考えていたdoironなのであった。


タイムマシン?

2011年09月28日 22時26分21秒 | 最近の出来事

アインシュタインの相対性理論では
説明のつかない現象が確認されたという。

730kmの距離を隔てた実験場で
ニュートリノの発射と受け取りを繰り返したところ、
光よりも速い速度でニュートリノが移動することを確認した
というニュースが世界を駆け抜けたのは
先週の金曜日だった。

このニュースが持つ意味は大きい。
光速に近づいていくと時間の進みが遅くなり、
やがて物体の移動速度が光速になれば
時間が止まるというのが相対性理論の骨子だ。

物理学の基礎とも思えるそんな相対性理論を超えた動きとなると、
一気に物理学の数々の常識さえも
疑われてしまうわけである。
だから、研究者たちは発表をためらったという。

というのも実験結果があまりに予想外で信じられなく、
何度も何度も検証を繰り返し、
いよいよ否定できなくなったため、
発表に踏み切ったのだそうだ。

このニュースを取り上げたマスコミは、
こぞってタイムマシンも夢ではないかもとぶち上げた。

もし、生きてるうちにタイムマシンができたら・・・
いつの時代に行きたいかなあ、
といろいろ夢描いてしまう。

しかし、しかしだ。
doironはここで自信を持って否定できると思うのだ。
タイムマシンは絶対できない。
その根拠はというと、
もし、タイムマシンが遠い未来にでも完成するのだとしたら、
すでにこの時代に未来の人がやってきているはずであろう。

たまにあいつは宇宙人だという、
何を考えているのかわからない奴に出くわしたりはするが、
今の人類にない英知を伝授してくれる未来人には
今まで出会ったこともないし、
そんな話は聞いたことがない。

だから、タイムマシンというのは夢物語にすぎない、
とこういうわけである。

どうです?説得力あるでしょっ。


イラガとヒガンバナ

2011年09月27日 22時32分22秒 | 自然

散歩の際に通り抜ける神社横の道に、
最近難敵が頻繁に出没するようになってきた。

イラガである。

ミントグリーンの体に、
全身針のような毛をまとっている
2~3cmの小さな毛虫である。

これ。



カキの木やバラ科の樹木によくつくそうです。
この毛虫の毛には強烈な毒がある。
刺されると飛び上がるほど痛く、
そのさまから、地方によっては

「電気虫(デンキムシ)」

と言われたりしている。

その毒の成分はヒスタミンなど
様々な酵素が交じり合ったもので、
完全に解明されているわけではない。

ただ、非酸性の成分なので
中和目的でアンモニアを塗ったりしても効果はない。
昔は虫に刺されたりしたら
オシッコをかけたらいい
などと言われたものだが、
それはこのアンモニア云々からくる迷信である。

で、イラガに刺されたらどうしたらよいか。
もし皮膚に棘が残っているようであれば、
テープなどを貼り付けて取り除く必要がある。
と、そのような知識を踏まえて、
実は先日ミセスdoironが
このイラガに左手親指の付け根を指されたのです。

以前から義母さんが
庭にヒガンバナがほしいと言っておりました。
あの真っ赤な色や
根に有毒成分を含んでいることで
忌み嫌われたり、
真っ赤な炎が燃えているように咲くことから
植えると火事になると言われて
嫌がられたりする花なんですが、
義母さんは好きなんだそうです。

この花の遺伝子は
全国どの花も同一であることから、
もともと中国から持ち込まれた一株から
増えたものだとされているのですが、
それにまつわる話はまた別の機会に書くことにして、
そんなヒガンバナが神社の裏の道沿いに
小さなつぼみをいっぱいつけていたので
それを採取して
義母さんに持って行ってあげることにしました。

ミセスdoironを引き連れて、
採取する株をみつくろってもらい、
スコップでえっちらおっちら掘っているときでした。

背後で、「痛っ!」という声が聞こえたので振り返ると、
手を押さえているミセスdoironの姿があった。

もたれかかろうと、
手をおいたブロック塀にいたイラガに刺されたようです。
ちょうどヒガンバナも採取できたので、
あわてて家に帰り、患部を水で洗って
棘が残ってないか確認し、
薬を塗ったのですが、
みるみる親指が腫れ上がってきました。
おまけに熱も帯びてきたようです。

ですので、
そこにすかさずオシッコを・・・
かけるわけはありません。

そんな時にはアロエを塗りつけるのがいい
というのが、doironの知恵袋です。

腫れ上がった指が痛々しく、
その日の家事全般当番が
doironに回ってきたのは
ご想像の通りです。

花泥棒のバチが当たったんでしょうかね。

それにしてもにっくきはイラガだ!

 


その後の魚の目

2011年09月26日 23時33分49秒 | 最近の出来事

うどん打ち詳報

2011年09月25日 21時17分38秒 | 最近の出来事

さて、昨日のうどんの続きなんですが
昨日は2回に分けて打ちました。







年越しでもないのに
どうしてこの時期にといいますと
昨年末はあの大事件が
あったからなんですね。

12月23日でしたから。

当然そのときには
うどんのための粉は
購入済みだったのですが
あの状況でうどんを打つなんて
やっぱりできませんでした。
そのため粉を買ったままにしていて
その気になったらまた打とう
と、おいてあったわけです。

で、その気になったのが昨日でした。

1回目は我が家の後期高齢者に配慮して
水分を大目にして、練り加減もやわらかく
打ってみました。
そうねえ、例えたら
のどごしさわやかな
ところてんのような

「トコロ麺」

を目指しました。

三つ目の写真(昨日アップしたものの再掲)
の右側3玉がそれです。
そして左側の4玉が
doiron達に合わせて
コシの強い面に仕上げてみました。

インディジョーンズのあの鞭をほうふつさせる
しなやかな麺。
名づけて

「ストロング麺」

う~ん、この季節のうどんもいいかも。
心の隙間につるつるっと
入ってくるような・・
こんがらがった人生を
さらにこんがらがせるような・・・
あかんか。

で、お味の方はといいますと
トコロ麺が実は、口に入れるとこれが
あっとおどろき。
想像以上に
腰の強いストロング麺でした。
これを食べさせたら
のどに詰めないか心配したほどです。

もしそんなことがあったら
新聞にはこう書かれるでしょうねえ。

「親孝行がアダに。それとも計画的うどん打ちか?!」

で、トコロ麺がストロングだとすると、
もう一方の麺の強さは・・・
おそるおそる食べてみました。

「おお~チョーハード」

食感は今売り出しの
琴奨菊のがぶり寄りも真っ青の
腰の強さ。
口の中で、アナコンダのように
歯と舌に絡まってくるではありませんか。

もうこれはストロング麺どころではありません。

灼熱をものともせず
超ロングディスタンスを
制覇するあのdoironの名前の
一部にもなっている
アイアンマンさえ思い浮かばせる強さ

そうです。名づけて

「アイアン麺」

顎が砕けるかと思うほど
超ハードな麺でした。

原因はなぜかなあ、気温のせい?
それとも粉が少し古かったから?
はたまた、こねる力加減を
間違えたのか?

謎は深まるばかりである。

う~ん、うどんは奥深い。


秋のうどん

2011年09月24日 23時20分49秒 | 最近の出来事

今日は、休みの時間を利用して
うどんを打った。



と、ここまではよかったのだが
夜は村の連中と
だんじり小屋で大騒ぎ。

今日は、魚の目の再手術や
運動会や
タイムマシン話や
宇宙ねたなどいろいろあって
ブログねたも満載でいっぱい書きたいんですが、
酔っ払っちまって
もう書けません~

おやすみなさい~


散歩

2011年09月23日 21時54分51秒 | スポーツ全般

仕事で遅くなったり
ジムに行くほど時間がないときなどには
ウォーキングや散歩に出かけたりする。

え?ウォーキングも散歩も同じじゃないかって?

違うんだなこれが
「散歩」にはなんとなく
寄り道的な意味が
含まれてますねえ。
「散」の字づらからもどことなく
散漫な、集中力を欠いたような
雰囲気が漂うからかもしれません。

でもこれも大間違い!

この「散」には歴史的な意味があるのです。
えへん
よろしいですか。

その昔、中国のお偉い方々の間に
自然由来の漢方薬的な
軽いドラッグのようなものが
流行ったことがあります。
体内に溜まった、これらの悪い物質を
体温を上げて発散させることを
散発といっておりました。
この散発がないと身体によくないので
歩くことで体温をあげようとした
というのが”散”歩の語源だといわれて
おるようです、はい。

で、doironが隙間を縫って
あちこちを歩き回るときは
紛れもなく「散歩」。
公園の樹を眺めたり
空を見上げたり
知り合いと話をしたりと
ぶらぶらと歩き回る。
体温が上がるとまではいかないけど
身体に溜まった
フラストレーションは
十分散発するよん。

よく行くのは
家の近所の遺跡公園



公園の一角には
弥生時代の建物を再現したりしてあるが



広場中心のシンプルな公園で
休日は大勢の人が歩いたり走ったり
遊んだり、フリーマーケットも
頻繁に開催されている。

こんなところをぶらぶらと歩いているわけだ。

こんな散歩も
気分が乗ってくると
ウォーキングに変わって
すたすた歩き始める。

そもそも、散歩と
ウォーキングという言い方が
あるということ自体
二つは異なる。

では、ウォーキングを日本語にすると
どうなるのか。
歩きながら考えた。

「散歩」に対して

「直歩」というのはどうだろうか。

なあんて考えながら
歩くのが「散歩」なんだな。


日々矢の如し

2011年09月22日 23時18分07秒 | 生活

つい先日、doironの大好きな
夏の終焉を迎えたばかりだというのに
ゴーヤもまだまだ実を付けている



というのに、
二泊三日の沖縄の旅から
北海道まで列島を旅した台風15号が
消滅してから季節は
もう、すっかり秋になってしまった。

秋を感じるのは
もちろん気温の低下もあるが
心に忍び寄る一抹の寂しさもあるし
もちろん季節ごとの
自然の姿を眼にするときだったり
街の景色の推移を見るときだったりもする。

これは、doiron家にある
唯一の宝石。
深い緑のエメラルド



ではなく、スーパーで買ったギンナンだ。

いつもなら、近所の神社の銀杏の樹に実る
ギンナンを山ほどいただくのだが
今年は、なぜかその銀杏の樹に
実がひとつもなっていないのだ。

仕方ないのでスーパーで買った。

これ



実はこのギンナンは
日本一の産地といわれるところで
採れたものなのだ。

さてそれはどこか。

答えは後ほど。
(ひっぱる~)

いずれにしても、これまでの
生活サイクルからギンナンは
はげしく秋を感じさせる食物です。

また、街へ出ると、スーパーの売り場に
こんな特設売り場が出来てました。



そう、カレンダーですね。

てことは、来年の手帳もかと思って
探してみたが、それはまだのようでした。

カレンダーはまだしも
手帳を買うときは
来年の自分を少しだけ
思い描かないと選べないよね。
スケジュールを重視するのか
記入欄の充実を意識するのか
それとも遊び心を満たすのか。
いっそキティちゃん趣味の
デコ手帳?
それはないない

でもここ10年くらいは、高橋書店の手帳を
買っているけど、
今年は思い切って替えてみようかなって
思っている。

そうですね、もうそんなことを考える
季節になってきたんですねえ。
あの遠い世界に一旦旅立った
冬のあの日がつい先日だったような
気がするのになあ。

まさに日々矢の如し。

とにかく精一杯暮らしています。

で、引っ張ってきた
ギンナンの産地ですが

愛知県の西部、
木曽川沿いの祖父江町
現在の稲沢市が日本一の産地なんです。
今頃はさぞかし、ギンナン特有の
あのカルボン酸のにおいが
かの地に立ち込めてるんでしょうねえ。


台風一過

2011年09月21日 22時15分06秒 | 最近の出来事

父親は太平洋高気圧
母親がエルニーニョ
娘は不機嫌な低気圧
息子は暴れん坊の風小僧。

ん?

台風一家じゃない?

失礼いたしました。

各地に大雨などによる
被害をもたらしているこの台風。

最近は局地的な雨が多いねえ。
ヒステリーなお姉さんを連想させる。
やっぱり台風一家かも。

今回の雨でも
和歌山の実家が気になっている。

何かあったら近所の人から
連絡をいただけるシステムを
先日構築したんだが
何も連絡がないところをみると
無事なんだろう。

ところで、先日の新聞でも
紹介されていた「フーテンの寅さん」で
おなじみの渥美清が詠んだ
俳句にこんなのがある。

ゆうべの台風どこに居たちょうちょ

詠むときの言葉の区切りが

ちと難しいのですが気持ちは
よくわかるよねえ。

山の中を流れる清流が
濁流となっている
テレビのニュース映像を見ると
鮎たちは無事なんだろうか、
岩魚は大丈夫だろうかと
ついついそんな
心配をするのはdoironだけだろうか。

台風一家じゃなかった
台風一過!

ニュースを見ながら
そんなことを考えていた
doironなのでしたあ。