ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

そして、神戸

2015年02月03日 21時28分21秒 | 写真

神戸空港は、埋め立て地にあって
すっきりとそしてこじんまりとまとまったいい空港だった。

小さな空港の割にはお店も多くあって、楽しそうだ。

神戸空港のマスコットキャラ
コウベアー君がお出迎えです。



デートで遊びに来ているような若いカップルや、
孫たちに飛行機を見せに来たのであろうと思われる
高齢の家族の姿もかなりあった。

ターミナルの4階部分には展望デッキがある。



ここもすっきりシンプルなデッキ。



そこから北を見ると、六甲の山並みが
西端の須磨から宝塚方面まで一望できる。
つまりは六甲全縦が見渡せるわけやね。

寒い時期ですので、
六甲は少し雪もかぶっていた。



そしてちょうど正面は、先日登った再度山の途中に寄った
ヴィーナスブリッジも見えているし、
その近くの山肌にしつらえられた市章も見えている。
この市章のある山は「市章山」という名前だそうだ。



青がブリッジ、赤が市章

これらを背景にして、
仲良く座れるベンチには、
こんなハート形の背もたれもあり、



なかなかのデートコースぶりを演出している。

そして南に目を転じると、
滑走路の向こうに大型タンカーの行き交う
瀬戸内海の海がキラキラ輝き、
海と空の交通も一望することができる。



では写真を撮ってみよう。

今日の目標アングルは、
キラキラ光る海を背に飛び立つ
飛行機のシルエットです。

一機が飛び立っていったので、
それを参考に展望デッキの西の端の方にカメラを据えた。

すると、そこにやはり大勢の
空男くんや空子さんがいるではないか。

話を聞いていると、
どうやらいつもここにきていて
知り合いになった者同士のようで、
一種の絆が出来上がっているようだ。

「あ、今大倉海岸の上あたりを飛んでいるから、
5分以内に降りてくるで」

「ああ~、OO便やな。風向きから考えたら
西から着陸やな」

「いや、でも◎◎便がもうすぐ飛び立つから、
旋回して東からやろ」

などと情報交換していた。

そうか先ずは飛び立つ飛行機やな、
とそんな会話を聞きながら待っていると、
滑走路に一機の飛行機が出てきた。

ジェットに点火し轟音と共に走り始める。

「そうそう、そこ!スロットル全開や」
などと叫んでいる。



あ、スロットルと言ったかどうかはわかりません。
もっと専門用語だったかもしれない。

結局、その飛行機は海のキラキラを
越えた所で離陸していった。



撮影失敗です。

一団に失望の色が広がった。

その直後、今度は西の明石海峡大橋を背に
一機の飛行機が近づいてきた。



当初言ってたように西から着陸するようだ。

この段階で、空男君たちはもう
猛然とシャッターを切っている。

超望遠なので、
橋をバックに見事な雄姿が捉えられているんだろう。

doironのレンズはたかだか150mmなので、
豆粒ほどにしか映りません。

思わず「福は内」と叫んでしまいそうなほどです。

着陸寸前にキラキラの前を通ってほしいのに、
ずいぶん手前でタッチダウンとなってしまった。

残念、と思いつつ周りを見ると、
さも当然という風に空男君たちは平然としている。

飛行機の大きさ、風向き、風の強さから見て
着陸地点を見切っているのだろうか。

このときもまた思うような写真が撮れなかった。



仕方がないので、神戸の街を背景に
フライトする鳥を撮っておいた。



doironがクリエイター登録をしている会社には、
写真クリエイターの部門もある。

いずれはこちらにも登録を
と思っているのですが、
あんなに真剣に撮影している写真家たちを見ていると、
写真に関して自分はまだまだ全然甘いな
と思ってしまう。

その後、スカイマークの時刻表や
神戸周辺散策地図
(これが充実していて10種類もあった)
をゲットして帰路についたdoiron。

ミセスもここから全国に飛び立つぞ
と決意を新たにしたようで、
今日はしっかりと
ミセス孝行できたようだから
これでdoironの1回分のお出かけポイントが
たまったように思われます。


だから、神戸

2015年02月02日 21時33分23秒 | 写真

最近ミセスはLCCで行く国内日帰りツアーにはまっている。

以前の職場の仲間達と
日帰りで仙台に行ったり、
鹿児島に行ったりと
日本全国を北へ南へと飛び回っている。

そんな日はスーちゃんのこともあるので、
doironは遠出をすることはない。

前回ミセス一行は鹿児島へ行った。

桜島を巡る定期観光バスに乗って
市内見学をしてきたそうだ。

このバスでこんなことがあったそうだ。

乗車して動き出す前に、
係の人がやってきて
パスポートもしくは身分証明書の
提示を求めたのだそうだ。

テロのこともあるし、
これからもこういったことは
頻繁に起こりうるだろう。

ミセスは免許証を持っていたので問題はなかったが、
高齢者の夫婦はパスポートはもちろん
免許証も持っておらず困ったと言っていたそうだ。

結局、山のように持っていた診察券で
ようやくスルー出来たそうだ。

では、
「何も持ってないけど、パンツに名前書いてあるねん」
といって見せれば許してくれるか試してみたいところだ。

まあ、今後はこれくらい厳重に
水際警戒は必要になるのかもしれない。

一行はその後一日鹿児島を観光して
深夜に帰宅となった。

そんなツアーをこれからも続けようと
みんなで話をしているそうで、
今度はピーチを利用するだけでなく、
今話題のスカイマークも利用しよう
と思ってるのだそうだ。

で、そのためには、神戸空港を利用することになるので、
ぜひ神戸空港に行ってみたい
とミセスからご要望があったので、
先日下見を兼ねて連れて行ってきた。

こうして行っとけば本番の時も
自分の車でビューンと行ってくれるだろう。

ピーチに乗るために行く関空第2ターミナルも
以前は送迎をしていたが、
慣れてきた近ごろは自分で行ってくれるので、
こちらは早起きもしなくてもいいし、
夜もビールが飲めるのでありがたい。

ナビをセットすると空港まで1時間15分の表示が出た。

関空に比べてかなり遠い。
先ずは家を出て阪神高速湾岸線に乗る。

浜寺の精油プラント?群を左にながめながら、



新浜寺大橋を渡ると



海が開けてくる。



ATCの高層ビルが見えると、



港大橋も近い。



そして先日歩いた大川の河口を越え、



神戸方面が見え始め、

右手前方にこれまた先日登った
甲山も視界に入ってくる。



とまあ、このあたりまでは、
道なりで写真を撮る余裕もあったのですが、
神戸ハーバーハイウェイに入った頃から、
分岐がいくつか現れ、
おまけにETCのない現金料金所もあったりして
そんな余裕もなくなった。

結局ナビに導かれるままに進んだので、
今も経路は頭に入らずじまい。

多分、これからもミセスは「送って」ということでしょう。

以前、開港時に一度マラソンで走ったことがある
空港島に着いたのは、家を出てから48分後だった。



さあ、カメラを持って空港見学をしましょう。

年末に、日本の写真家の活動を紹介するTV番組があった。

乗り物などの人工物や
野生動物等を撮影している写真家の話で、
結構見ごたえのある番組だった。

その内の一人で、
飛行機の写真を専門に撮影している写真家の話もあった。
なんでも世界中の空港を回った数で
ギネスにも載るのではないか、
あるいはもう載っているのではないかという写真家です。

超望遠で沈みゆく夕日の中に
飛行機のシルエットを写しこむためには、
飛行経路、飛行時間、
夕日のタイミング、方向など運航条件と
気象条件が整わないと
思った絵が撮れないのだそうだ。

そのために事前に調べることができることは
全部調べて行くという周到さが必要だと、
番組では言っていた。

だから、飛行機撮影とはどんなものか
という興味もあったので、
そういう面からも大きなデジイチカメラを持って
ここへやってきたわけです。

続く


親父の写真

2014年08月13日 21時16分38秒 | 写真

義父さんの遺品整理をきっかけに始めた
親父の写真整理であったが、
これが長い時間の壁をとっぱらって、
ことのほか楽しい時間となった。

あ、断っておくけど親父は入院しているだけで
存命でありますから。

小さな会社の社員だった親父と、
家でガラス細工や毛布の起毛、
ミシンの仕事などの内職をしながら
頑張っていたおふくろの生活は
決して楽なものじゃなかった。

なので、貧乏な我が家に
その昔カメラがあったわけでもなく、
残っている写真の枚数はたかがしれている。

今なら一度旅行をすれば
写せるくらいの枚数しか残っていない。

そこには、今の自分よりも若い昔の両親の姿や、
その横で嬉しそうにしている
子供の頃の自分の姿、昔の祭りの様子などが写っていた。

もちろんその時に撮ってもらっていた記憶なんかは全くない。

そんな中で、目に留まった写真が何枚かあった。
まず昔の村の様子が写っている写真が数枚。



そして家の様子も数枚写っていた。

今でも時々昔の家に住んでいる夢を見ることがあるくらいで、
これはとても懐かしかったな。

もう今はないけど、
ずっと昔は家の前に小川が流れていて、
そこに架かっていた我が家専用の橋が
チラッと写っているのは感動ものだったな。



赤い矢印が橋

自分にとっては、記憶の片隅に
ほのかにしか残っていない記憶だから、
奇跡の一枚ともいうべき一枚だった。

そして別の1枚には
昔の村のだんじりが写ってた。



だんじりは変わったけど、
祭はあの頃と変わらず、毎年行われているんだと
あらためて実感した。





上の写真が昔のだんじりの屋根に乗るdoiron
下の写真が今のだんじりの屋根に乗るdoiron

そしてもう一枚。
これは、かなり古くて茶色に変色していたが、
裏に書かれてある記述をようく読むと、
どうやらdoironの祖父が写っているようだった。

doironが生まれた時にはとっくに他界していた祖父の姿と、
恥ずかしながらこの歳になって初めて対面したことになる。

迷わずスキャナで取り込んで
データ化することにした。

祖父に関しては残っているエピソードも
ほんのわずかなのだ。
だからなんとも貴重な一枚となったのがこれ。





向かって右端が、祖父「富三」です。

やはりその部分はどうしても指で触れたりするので
擦り切れていたため
画像ソフトで復元を試みてみた。

それがこれ



う~ん、なかなか修正は難しい。
橿原考古学研究所にでも
依頼してみますかね~

ともかくdoironが「生まれたときには
とっくに他界していた祖父とは
始めまして~のひとときであった。

他にも、親父が若い時に行った山の写真が10枚ほど残っている。
山容から大体どこの山か想像がつくのだが、
これも裏面に言葉が殴り書きされている。

大台ケ原、



多岐アルプス、



倶留尊周辺



などの写真に加えて、
驚いたのが、昨年首Dさんや
ジム友と出かけたお菊山の写真まであった。



さすがにdoironの親だけあって
よく似たところに出かけているものだ。

観光地の写真は、
神社などで写したものが多い。

半世紀は経っているだろうが、
こういうところはほとんど変わっていないんだろうね。

場所がわかるところなんかには、
あらためて写真を持って出かけてみて、
昔と見比べてみるのも楽しいかもしれない。

そういう意味ではdoironの子孫には
楽しみをいっぱい残してあげている
と言えるだろう。

白黒写真や名刺サイズの写真なども残っていたし、
消えそうになっている写真もあった。

ひととき、親父の人生にこってり触れた写真整理だった。


義父さんの写真

2014年08月12日 21時55分43秒 | 写真

義父さんの四十九日も終わり、
最近は時間を見つけては
義父さんの遺品整理を手伝っている。

もう使えそうにないものは、
できるだけ費用のかからない方法で処分するが、
処分するのにしのびないものは
きちんと整理をしてあげなければならない。

先日、日常身につけていた衣服のうち、
生地として使えそうなものは残しておいて
針仕事の得意な義母さんがリサイクルすることになったが、
そうでないもののうち
まだ十分着れそうなものや
新品同様の衣類を、
古着屋に持ち込むことにした。

最近はこういう商売もそこそこ成り立っているようで、
あちこちに店ができてリサイクル業界も活発だ。

無駄なくものを消費することは大切なことやね。

今般、重さで買い取ることがほとんどの店でも、
ダンディであった義父さんのことだから、
なかなかいいものを持っていたのだろう、
そこそこ値段がついた。

かつて、義父さんがもう
年齢的に着れなくなったジャケットをいただいて、
仕事に来て行ってたことがある。

本当に仕立てが良くて、
長年愛用していた。

また、着物もdoironの体型に合わせて
仕立て直してくれるそうだ。

今回古着屋で買い取ってもらったお金は、
義父さんのお線香などの供養に
いくらかは役立ててもらうことにした。

そんな遺品整理の中で、
もっとも時間がかかったのが、
残されてあった写真の始末だ。

義父さんは若い時には写真を趣味にしており、
かなり権威のある賞の受賞もされている。

したがって、おいそれと始末するわけにはいかない作品が多い。

一枚一枚見ながら確認していくので、
この上なく時間がかかるというわけだ。

これは受賞した写真だ。
これは額に入れておこう。
これとこれは組み写真だから、
一緒に置いておかねば
などといいながら、
時間をかけてじっくり整理をした。

捨てる写真でも、

「必要ならスキャナーでデータ化してあげるよ」
と義母さんに言ったもんだから、
途中でまたイチからやり直した
という経過もある。

義父さんが与えた親孝行の時間だと思って、
がんばったけどね。

写真整理をしていて、
最も手の止まるのが家族写真だ。

いつ、どこで、どんなシチュエーションで撮った写真なのか、
またそこに写っているのは誰なのか
なんてことを一枚一枚確認して
整理していくのは相当手間がかかるが、
なんだかとてもいい時間ではある。

なかなか高齢になってくると、
写真の整理もできないもので、
かなりの枚数があったのだが、
なんとかめどがついて
今はほっとしているところなのです。

そんな整理を終えてから、
我が家に帰って、
ふと、我が家の写真はどうなっているんだろうと思い、
古い書棚を探ってみたら、
こちらも昔の写真が
無造作に放り込まれてあったので、
ついでに整理することにした。

この作業もまた、
思いのほか楽しいもので
初めて目にする古い写真もあって
思わぬ自分のルーツを垣間見るなど
の時間を過ごすことになった。

その話はまた明日。


カメラマンの悩み

2013年07月26日 21時36分39秒 | 写真

デジタルカメラ登場以来
フィルムカメラは衰退の一途をたどっている。
今やほとんど、メーカーも生産していない。
フィルムさえも手に入れにくいような状態だ。
今、フィルムを使っているのは
レンズ付きフィルム、いわゆる使い捨てカメラくらいだろう。

そしてカメラメーカーも
一時期、いわゆるデジイチに資本投入をし
ノウハウを蓄積していき、
もはや技術的にはデジタル先発メーカーに
劣らないというか一歩進んだ製品を
供給するようになってきた。

最近のミラーレスカメラもその一つだ。

ミラーレスにすることにより
メカニック的な部分を排除し
小型化や耐久性を伸ばしてきた。
なおかつ、交換レンズのラインナップも充実し
豊富な選択が可能になっている。

撮影時も、オート機能が進化し
難しかった撮影も、カメラ任せでできるようにもなった。
となると、いきおい写真撮影を
気軽な趣味として楽しむ人も増えてくる。

各メーカーとも有名タレントを起用して
写真撮影の楽しさを強調しながら
CMをしきりに流している。

doironが買ったEOSMではつまぶきクンが
最近では、オリンパスでは宮崎あおいちゃんが
カメラを首からぶら下げて
チャリンコを乗り回し
目にした光景を切り取るみたいなCMを展開している。

で、前置きが長くなったが
ここからが本題だ。

例えば、doironがカメラをぶら下げて
街に出たとする。
まず一番近づいちゃいけないのが
駅やデパートなどの階段下だ。

ぶら下げてならまだいい。
こんなところでカメラを持っていたら
怪しまれるなあと思いつつ
カバンにこっそり忍ばせておいて
例えば、子どもが微笑ましく
チ・ヨ・コ・レ・ー・ト!
なんて遊んでいるシーンに
芸術的意欲に駆られて
カバンからサッと出して
パシャッと撮ろうものなら
これはもう、たちまち通報だろう。

また、夏の海でカメラを構えて
夏の風景を切り取ろう
なんてのも、もう正気の沙汰とは思えない。
下手したら、ビキニの女性陣に
取り囲まれてしまうだろう。
(それはそれでちょっとうれしい?)

とまあ、そんな具合に
オッサンひとりで首からカメラをぶら下げて
街のワンショット撮影なんて
やましいところがこれっぽっちもなくても
ほとんど不可能だろう。

写真を趣味にしている人は
どうしているんだろう。

思いつくのは、一人じゃなくて
複数の人間がカメラを持って
堂々と撮影することかなあ。
そうすれば、疑惑の目で見られることも
少ないような気がするのだがどうだろう。

あとは、カメラバッグを持って
野球帽を後ろ前に被って
いかにも「カメラマンです。」ってな恰好を
することでしょうか。

いずれにしましても
フィルムからデジタルに移行し
惜しげもなくシャッターが切れるようになり
素晴らしいショットが撮れる確率もあがったというのに
世の中、どんどん疑心暗鬼になって
カメラマン受難の時代が訪れているんやね。

あ~、やだやだ


EOS M

2013年06月02日 21時39分17秒 | 写真

カメラを買いました。

EOS M

以前に買ったフィルムカメラのEOSに
装着してあった100~300mmの望遠ズームレンズが、
ずっと使えずに眠っていました。

かといって、今NIKONのデジイチを持っているのに
CANONのデジイチを買う
というのも不経済だしなあと思っていたんです。

それと同時に、
小さなコンパクトデジカメが欲しいなと思っていました。
携帯で撮れるとはいえ、
やはり本来のカメラの機能には及びません。
なので、街道歩きなどの時は、
デジイチはたいそうなので
ミセスdoironが所有している
コンデジを借りていたわけです。

そういったdoironのライフスタイルと
物欲を見事に満たしてくれる商品が、
今回購入したEOS Mだったのです。

このカメラの特徴はミラーレスです。
小さいけれどなかなかの表現力を秘めています。

そしてさらに大きな特徴が、
マウントアダプターを使えば、
CANONのEFレンズが
ほぼすべて使えるという機能です。
ということは、眠っている望遠ズームが
使えるということです。

いろんなシーンで活躍できる
優れものなわけですね。

街道歩きの時は、
こうしてコンパクトな単焦点レンズで持ち歩きます。



山歩きの時は、ズーム装着がいいかもしれません。



そしてバードウォッチングの時は、
望遠ズームで三脚につけるのがいいでしょう。



カメラ本体に単焦点レンズ、
ズームレンズ、
EFアダプター、
ストロボがセットになって販売されていました。

色も新色のブルーが
渋くていいじゃあありませんか。

電気屋さんに行って値切ってみました。

「他店ネット価格対抗」と書いてあったので、
その場でアマゾンと価格ドットコムを
検索してもらい、
表示価格より約1万円安くなったのも決め手でした。

ナニコレ珍百景の出演料を当て込めば、
かなりお安く買うことができますしね。

即お買い上げを決意しました。

しかし、ブルーは4月末に
発売になったばかりの新色なので
取り寄せになるというので、
発注しておきました。

入荷には1週間程度かかるとのことでしたが、
注文して3日後の
首Dさんたちとの山行を翌日に控えていた日に
山で使えたらいいのになということで
携帯の充電器を買いがてら、
もしかしたら入荷してないかなと確認しに行きました。
そしたらなんと
その日の夕方に入荷する
とのことでしたので
改めて取りに行き、
ゲットした次第です。

なので、無事山行にも間に合い、
初撮影を気持ちのいい山で
試すことができてよかったですわい。

久しぶりにいい買い物をしたと、
毎日机の片隅に置いて
眺めているdoironなのです。


動画も面白そうやな

2012年12月24日 22時23分51秒 | 写真

今夜はクリスマスイブ。
それにふさわしく各地で
雪が降っているようですねえ。
クリスマス、でも盛り上がってるのに
頭にホワイトまでつけて
さぞや世間は賑わっているんでしょう。

とまあ、家で静かにクリスマスを
迎えているdoironには
そんな喧騒は関係ない。
今日もせっせとブログに
向かっているのでありました。

でもね、ケーキは買ったよ。
イオンのスーパーで大衆向けの
こんなやつ。



中身はこんなの



このケーキを切らずに
スプーンでがつがついきました。
やってみたかったんやあ。
そんな食べ方。

なかなか、味のあるクリスマスでした。

おっと、今日はそんな話では
なかったんや。
動画・・・そう、写真じゃなくて
動く映像の事です。

年末ともなると
いろんな特別番組が放映されます。
そんな中で、素人の人が
撮影した、チョー面白い動画なんかが
よく取り上げられていますよねえ。

偶然とれた動画から
計算しつくされたコマ撮り動画まで
それはそれは実にさまざまで
中には、おなかを抱えて笑い転げるのや
ほろっとするものまであって
なかなかのものです。

最近は電機屋さんに行くと
かなり安い値段で
撮影機材も手に入るし
作品もネットで気軽に紹介できますよねえ。
気が付いたら、doiron家でも
写真はかなりあるものの
動画となるとほとんどありません。

マラソン大会や
トライアスロン大会で偶然写りこんだ姿とか
祭で村の人が撮影してくれた
だんじりと一緒に動いている姿くらいかな。

きっと、我が家の高齢者も
常に撮影していたら
きっと抱腹絶倒
奇想天外、荒唐無稽の
動画がいっぱい撮れるんではないかと
思うのですが・・・
まあ、そういうのはネットには
アップできないけどね。

グーちゃんの日常だって面白いよ。

そう考えていたら
安いのでいいから撮影機が
ほしくなってきた。

面白いのだけではない。
家族の記録としても
残しておきたい年頃だしね。

正月があけて
世間の相場が落ち着いた頃
もしくは正月の福袋なんかで
ゲットしてこまそうかと
ひそかに企んでいる
クリスマスイブのdoironでした。

もっとはやく気が付いて
ずっとミセスに訴え続けていたら
今夜、枕元に置く
靴下に入っていたかもしれないと
思うと、残念であ~る。

それではみなさん、

良いクリスマスを


写真の分類

2012年12月07日 22時29分04秒 | 写真

毎日、介護のアトラクションは
欠かさずあるが、
仕事はリタイアしているので
時間的な余裕はある。
なので、そんなアトラクションの合間を縫って
以前からやりたいと
思っていたことに、着手している。
といっても新たな世界をこじ開ける取組
とか、夢中になるための新しい趣味とか
そういうのではなく
生活の質を高めるために
やっておこうと思っている
しょうもない雑事のことではある。

例えば、部屋の片付け、整理。
これは、ここまでかなり頑張って進めてきたので
理想の形にずいぶん近づいたが
細かい部分でひっかかって
停滞している部分もまだまだ多い。
そんな中で一番停滞しているのが
写真の整理だ。

パソコンやハードディスク、あるいは
SDカードの中なんかに
かなりの枚数の写真がある。
今使っているスマホ携帯の中にさえ
2000枚近くあるし、
パソコン周辺のハードディスクの中だと
きっちりカウントしたわけではないが
多分10GBくらいはあるかもしれない。

それらは、以前写真を収納していた
別のハードディスクが壊れて蒸発してしまった
という悲しい過去があるので
この際、きれいにフォルダ分けしたうえで
DVDに残しておくべきだろうと考えている。

ではそのフォルダなのだが
どういう分類がいいのだろうかと
思うのだが、まだ考えをまとめていない。

いくつか考えはある。
一つは、撮影した年代別。
西暦年フォルダを作り
その中にそれぞれイベントごとに
フォルダを作る方法と
逆にイベントごとに
例えば
ランニング、トライアスロン、自然、日常、旅行
などのフォルダーを作り
その中で西暦年代別フォルダに分類する方法もある。

ま、いずれにしても
写真一枚一枚を確かめながら
分類を進めていかないといけないので
恐ろしく手間のかかる作業だから
やり始めて後戻りは嫌なので
しっかり考えてから始めようと思っている。

加えて、写真というと、
doironの中ではこの分野の趣味の歴史も古いので
こういったデジタルデータだけではなく
紙、あるいはフィルムまたはスライドなどでも
かなりの枚数を保有している。
それらが、押入れの上に入れられた箱の中に
ぎっしりと詰まっている。
いちいちアルバムに入れていたら
それこそ本棚がいくつあっても足りなかっただろう。
枚数にしたら軽く2万点は超えるかなあ。
かなりかさばって厄介物なのである。

かといってこれらをすべてスキャンして
データ化してデジタルデータとして
省スペースに保管するとなると
1年はかかりそうだ。
なので、これらの写真は
お気に入りのものだけをデータ化して
DVDなりに保管し、あとは
趣味と家族とその他
程度にざくっと分類し
箱詰めしたうえで納戸の奥に
収納しようかと思っている。

急ぎの作業ではない。
日常のアトラクションの隙間に
地道にやっていけたらと
考えているところなのである。
しかない。


町の写真屋さん

2012年10月16日 23時07分26秒 | 写真

最近は町の写真屋さんも
フィルムの現像
といった仕事はほとんどなく
七五三や成人式などの
特別な写真撮影や
デジカメの販売などを
多角的に経営しながら
しのいでいる状況のように思う。

そんな写真屋さんにとって
年に一度の活躍というか
営業というか
とにかく目立つ場が



先日、泉O津のア〇ザにいったら
そこにある写真屋さんが
祭りの写真を貼り出していた。

各町ごとおよびイベントごとに分けたりと
いろいろ工夫しながら貼り出してある。

それをつらつら見ていると
12町のところに張り出してある写真に
doironが写っていた。
キャビネサイズで一枚200円とお手軽であった。

皆生トラなんか一枚1000円。
おまけにいやでもセットで買わされるので
5~6000円使うこともある。
それを思えばずいぶん良心的なので
写っていた4枚すべてを
購入させていただいた。

そのうちの一枚がこれ。





もう少し大きく写っている写真もあったのですが
年甲斐もなく
口を開けて何か言ってるような
変な写真でした。

街の写真屋さんもいろいろと
考えているんですね。
これは毎年やってたのかなあ。

doironとしては
8町連合のときの
ゆかた姿の写真がほしいところなのですが
どうもそれは写していないようでした。

そういえば、8町のパレードコースの中に
街の写真屋さんが一軒あったなあ。
今度の休みに行ってみようっと。

とまあこんな具合に
町の写真屋さんも
いろいろと大変である。
以前、花の写真に凝っている頃、
リバーサルフィルムを持って行って
出来上がりをドキドキしながら
待ったものである。
そして、出来上がりの日に
写真屋さんに行くと
おしゃべりな大将が待っていて
見せろ、見せろとうるさく言う。
きっと先に見てるくせに・・・
と思いながら、一枚一枚スライドを
渡すと
「これは暗いなあ」とか
「ピントが甘い」などと
評価してくれる。

こうして、町の写真屋さんは
顧客を確保していたんだね。
多い時なんかは
月に1万円以上も写真に費やしていたもんね。

デジカメ全盛で
撮った画像もパソコンで
簡単に加工もできるし
メールに添付して気軽に
送ったりもできる。
プリントアウトなんかも自宅で簡単に
写真と見紛うほどきれいにできるしね。

もし自分が町の写真屋さんだったら
自治会や祭り役員、地蔵講の役員という
立場を利用し、得た情報を駆使して
祭、運動会、盆踊り、地蔵盆など
足繁く出かけていって
撮った写真をネット販売
なんてしてるかもね。

マラソン大会も・・・あ、これはもうすでに
ありますね。


doiron七変化

2011年06月07日 22時13分17秒 | 写真

え~、何故か祝辞ネタを
掲載し始めた頃から
アクセス数が登っています。
まるで山開き直後の富士山のように
たくさんの人が訪れて
アクセス数がうなぎのぼりです。
昨日は700近くありました。
普段は300~400です。

そこで気をよくして
祝辞ネタでもう少し引っ張ります。

祝辞を読んだときの
doiron神父の姿が、これ。



う~ん、無邪気ですねえ。
でもdoironにはいろんな顔がある。
今日はそんなdoironの
七変化を紹介しましょう。



これはその日の午前中に仕事で出かけた
イベントで、招待者として
参加しました。
う~ん、フォーマルですねえ。
胸の赤い花がちょっぴりこそばい
doironなのでした。

そしてこれは沖縄に遊びに行ったときの
doiron



う~ん、ダイバーですねえ。
一番脚が長く見える
お気にの写真ですぅ。

そして、doironは海だけではない
陸でも元気な姿を表しておりました。
これ。



う~ん、トライアスリートですねえ。
このときのメットは
昨年の転倒で
見事に割れました。

スポーツだけではありまっしぇん。
年に一度のだんじり祭りでも
おおはしゃぎのdoironです。



う~ん、祭りだ祭りだ、酒持ってこ~い。
グーちゃん、ちょっと迷惑そう

濱ちゃん達と飲むときは
いろんなグッズが用意されます。
返信キャップを被ってはしゃぐdoiron。



う~ん、DJですねえ。

これで、doiron六変化。
最後は、昔からの根強い趣味で
あります、登山の写真。



う~ん、ネイチャーですねえ。

こうしてみれば、七変化では足りない
doironの姿がまだまだあります。

よくぞこれだけいろいろと。

われながらホトホト能天気ですな。