ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ライター目線で

2014年10月28日 21時37分35秒 | 仕事

本日は仕事。

歩くブログがついつい長くなるので
歩いてばかりしているように見えますが
仕事もやっているんです。
ただ、あまり仕事のことは書けないのでね。

今日は、ライターとして記者会見出席時に
どんなことを考えて仕事に臨んでいるのか
その辺の自分自身のことを中心に書いてみます。

もうすぐオープンとなる大型商業施設の
プレス発表に出席をしてきた。

ライターという仕事についてから最も大規模な
プレス発表の取材である。

なので、どんな服装で臨めばいいのだろう、
とそこから悩んでしまった。

そこでかつての仕事で見ていた
新聞記者たちのいでたちを思い出してみた。

記者は大体、フォーマルすぎない程度に正装である。
中にはジャンパーのようなものを
はおる者もいたが、
プレス発表となるとたいてい
正装をしてこられていたように記憶している。

もう何せ、2年半以上前なので
記憶が薄れかけているけどね。

ところが、カメラマンや音声さん達はというと、
ジーンズにラフなシャツと、
これは全くのカジュアルを絵に描いたような服装だ。

ま、動きやすいということを重視しているのだろう。

で、doironはというと、
ローカル社なので、
記者でもありカメラマンでもあるわけだから、
悩みどころである。

結局、綿パンに柄物のワイシャツ、
その上に若干カジュアルなジャケットと
ちゅーと半端ないでたちで出席をすることになった。

そしてバッグは、
これも昔を思い出してリュックにしたのだが、
最近は黒い大きめのショルダーを
持っている記者が多いようです。

パソコンを持ち運びしたりするからかもしれません。

そうして会場で全体を見渡すと、
全体的にみなさんスマート(体型ではないよ)ないでたちで
doironはかなりレトロな雰囲気をかもして、
少し浮いていたかもしれません。

ま、いいや。
記事は誰にも負けず今どき風に書いてやるからさ。
その辺は大新聞社に比べてかなり自由だからね。

そして写真は、施設の空気まで焼きこんでやる、
そんな気持ちで渾身のシャッターを押したよ。

今はデジカメだからすぐに確認できるから
その点とても助かりますな。

そうしてかれこれ3時間、カメラを装着した三脚を持って
会見後
施設内をウロウロしてきたのでありました。

帰宅して写真を見ながら早速記事を作成。

この辺はブログと手順は同じだな。

ただ気楽に書いてるブログと違うのは、
絶対間違いがあってはならないことと、
憶測も入れてはならないということ。

それを肝に銘じて夕方までに記事を完成させ、
編集へメールでポチッと送っときました。

明日の各社の新聞が楽しみやな。
(わが社の新聞が出るのはもう少し先です)

さあ、会見であの質問をしたあの社は
どんな記事に仕上げるつもりだろう。
doironは負けずにしっかり書けているだろうか。
そして写真はどこをどう撮影しているのだろう。
記事の大きさはいかほどか。

ライター目線で新聞を読むのも面白いもんなんだ。