明日から師走、12月だ。
吉野以来ろくに走れていなかったが、
今日は少し気合を入れて外を走った。
仕事を終えて帰宅してから、
洗濯片付け、食卓の準備
風呂掃除をパパッと済ませて
家から走りに出た。
行き先は、緑道。
今年初めてのロングタイツと
ロングTシャツだったなあ。
それでも露出してる顔や手が
痺れるくらい寒かったよ。
緑道入り口で入念にストレッチをし、
キロ6分を少し切るくらいのペースで1往復半した。
時々ストレッチを入れながら
行き帰りも含めて
合計15キロは走ったかな。
もうこの緑道は何回くらい走っただろう。
20年近く、ホームコースとしているから、
元気なときも、
辛いときも、
しんどいときも、
暑いときも、
寒いときも、
雨のときも、
雪のときも
この道を走ってきた。
広大だった埋め立て地も
倉庫や作業場が徐々に占領し始め、
走り始めた頃とは
ずいぶんと景色も変わったものだ。
そして何よりもdoironも変わった。
変わらないのは、
空と海だけだな。
今日も空には大きな月が出ていたし、
海にはいつものように風が吹き渡っていた。
練習も後半になるに連れ、
腰の具合も徐々に定常状態になってきた。
痛みはあるけど、
痺れはほとんどない。
さあて、ここが思案のしどころだ。
このまま
だましだまし走り始めて
完治を目指すか、
まだしばらくは休養しながら
様子をみるか。
難しいところやなあ。
前者を選んで、
うまくいけば、
回復と同時には
かなりのところまで
走れるようになるだろうが、
また故障が逆戻りすれば
泉州も多分走れないだろう。
かといって後者を選んでいたら、
例え腰は治っても
フルを走れるようになるまでは
それからまだまだ
かなりの時間を要するに違いない。
さすれば、
すこしでも可能性がある方をとなると、
前者の
だましだまし走り始めるしかないのかも。
まだまだ人と合わせられるレベルではない。
今しばらくは、
故障すれすれの限界を見極めながら
マイペースで走り続けていく他はないだろう。
12月から、一応練習再開だ。