ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

プチリフォーム

2010年11月30日 23時05分58秒 | 生活

我が家を建てて、今年でもう
28年になる。
さすがにこれくらいの年数が経つと
いろいろ傷むところもでてくる。
廊下の一部は
ウグイス張りよろしく
ギシギシ軋む。
これは、スーちゃんが
起きてきたときなんかに
よくわかって最近は重宝している。
玄関の扉も格子部分の溶接が
一部外れたときには
近所のコーナンで
超強力両面テープを買ってきて
補修してある。
トイレのウォシュレットも
自力で2回交換した。
幸い雨漏りはまだないが
台所の流しの一部を
アルミテープで補強をしたこともある。

そんな中で最近気になっていたのが

洗面台

親父がポマードの瓶や
入れ歯やメガネやうがいコップ等々
なにやら硬いものをよく落としたりするから
あちこちに小さな傷が出来、
そのキズが細いヒビでつながってきたりしていた。
鏡も縁のほうから、錆のような
しみが侵食し始めていたので
ずっと気になっていたのだが
このたび、ついに決断をして
新しい洗面台を買った。

さすがに水周りに加えて
電気コンセントなどもあるし
設置してもらって
古い洗面台も引き取ってもらいたかったので
業者にお願いをした。

そうして設置した
新しい洗面台がこれ。



タイル張りの風呂場から
隠れて携帯カメラをかざしているのは
doironで~す。
う~ん、なかなかいいじゃないか。
さっそく親父がいろんなものを
置き始めているのは
気に食わないが、
機能的には満足している。

風呂の脱衣場に置いてあるため
鏡は曇り止め機能付き。
そしてなんと、朝シャンもできる
シャワー付き。

これでdoironも毎朝シャンプーしてさ
さらさらの髪はアジエンスの香りだ。
そしてさらさらになった髪を
ワックスで固めちゃったりして・・・・



(;;)

はいはい、自虐ネタはやめましょうね。

これまで、朝の歯磨きや髭剃りの後
doironは夏も冬も
冷たい水で顔を洗うのが
習わしになっていた。
そうする事で、なんとなく気持ちも
引き締まるしね。
冬の寒~い朝もずっと
そうしていたのだが、この洗面台に
替えてからは、なまくらになって
ついついお湯で顔を洗ってしまうのだ。

おかげで、なんかこの頃は
顔の皮膚が弱くなってきたように
感じるのは気のせいだろうか。

ま、もともと面の皮は
薄いのだが・・・・

ああ、いかん。また自虐ネタに
走ってしまったわい。

次のターゲットは
台所の流し台。
そして家の外の物置、
応接室の壁クロス、
屋根瓦の葺き替え
とdoiron家は
まだまだ問題を抱えている。

しかしほんとに築30年近くなると
いろいろ問題点が出てくるもんだ。
築54年のdoironも
少しくらい故障したって
何の不思議もないなあと
変に納得した
洗面台プチリフォームでした。


見えない鉄条網

2010年11月29日 22時44分52秒 | weblog

この秋に、旅した沖縄の
景色で残っているのは
あの斎場御嶽のパワースポットと
もうひとつは
やはりあの辺野古の海に
波打ち際までぐるぐる置かれてあった
鉄条網だ。
真っ白な砂浜を分断するその
あの大きなヘビのような姿が
ずっと脳裏を離れない。
あのまま沖縄のあの青い海の中まで
見えない鉄条網は
ずっと続いているんだと思うと
人ってなんておろかなんだと
思わずにはいられない。
悲しみも喜びも
怒りも憎しみも
すべてを分断するように
置かれてあったあの鉄条網。

沖縄知事選のニュースに触れ
あのときに感じたことが
まざまざと蘇った。

最近、見えない鉄条網は
時には人と人の間にも
張り巡らされるんだということを
感じることが仕事でも
プライベートでも
世間の風景の中でも
よくあるなあと思いつつ、
今日もせっせと
ブログをしているdoironなのだ。

閑話休題

さてこの季節が近くなると
お馴染み恒例の

今年の漢字

これも気になってくるので、そこで
毎年のことながら予想を立ててみた。
こんな場合、どうしても
最近のニュースの比重が
大きくなってしまう。
1月、2月頃何があったか聞かれても
即座には出てこないもんね。

しかし、最近だと
どうしても記憶に新しいので
脳裏に占める割合が大きくなるから
そっちに引きずられがちなんだよな。

doironの記憶もその程度なんです。

で、そんなことを踏まえて
改めて予想してみますと
次の一字にたどり着いた。
それは、

あのチリ鉱山事故で
奇跡の生還を果たした事件。

領土を奪還せよとばかりに尖閣諸島で
船が暴れまわった事件もあった。

領海の権利と静けさを還せとばかり砲撃を
ぶっ放した北朝鮮の事件。

今年新しい総理の席を
奪還し、就任したのが”菅”総理

話題性、重大性から見て
この”還”じゃと思うのだが
どうでしょう。

発表は確か12月初旬。

さあて予想やいかに!


吉野のお山

2010年11月28日 21時04分21秒 | 最近の出来事

時には目もくらむような崖っぷち
また時には、
深い谷底に佇むような孤独
そして果てしなく続く苦難の道。
人生における艱難辛苦を
山の地形に喩え、
「修行は難苦を持って第一とす。」
と、崖っぷちを歩き
谷底の孤独に耐え
果てしない道を歩き、
それを制することで
己を高めていくのが修験道。
その修験道の開祖
役行者(えんのぎょうじゃ)がその道を開き
金剛蔵王大権現を感得した場所が

吉野の金峯山

その金剛蔵王が、吉野の山におわします。

普段は秘仏として
そのお姿は扉の奥に座しておられ、
一般には拝見することは出来ないが
現在、平城遷都1300年を記念して
ご開帳されているという話を聞いて、
仕事、トレーニング、怪我、介護等々
修行とまではいえないけれど、
平坦とも言いがたい日々を送る己の
少しでも救済になればと
吉野の山までぶらりと独り旅をした。

秘仏とされる蔵王権現は
釈迦如来(過去)
千手観音(現在)
弥勒菩薩(未来)
がこの世に姿を変えて現れたものだという。
つまり、仏にたとえながらも
時を超えて衆生を救済するという、
修験道の独自の境地を具現化したものだ。

権現・・・仮のお姿で現れると
名づけられた三体の金剛蔵王は
邪気を払う怒りの形相に満ち、
青黒い色合いで慈悲の心を表すという。
修行の修行の修行の果ての
究極のお姿、それが権現であろう。




近鉄吉野の駅から
テクテク歩く。
途中の紅葉が
たぶん今年最後の見納めだろう。



気温はさほど低くもなく
急な斜面にクネクネとつけられた山道を
のんびり歩いて
参詣道に出てから
おみやげ物をのぞきつつ
少し汗じみた頃に山門に着く。



途中マウンテンバイクの姿も
ちらほら見かけました。
みなさんしっかり修行してますなあ。

ご開帳ということもあり
金峯山寺には
大勢の人が訪れてました。
半分が紅葉目当ての観光客でしょう。
しかし残念ながら、桜ほど
吉野の山は色づいているわけではありません。

帰り道、山菜そばと柿の葉寿司を
いただきながら店に人に聞いたら
普段の秋はこんなに人がくることはないとのこと。
まさにご開帳景気で普段は静かな
吉野も今年はにぎわっていましたが
自分的には内にこもって
なかなか良い旅が出来たと
満足して帰った一日でしたじゃ。

下山して、振り返って見上げた吉野のお山が
登り始めたときに見上げた山よりも
平坦に見えたのは
気のせいだったのだろうか。それとも・・・


落索

2010年11月27日 22時21分18秒 | 最近の出来事

表題は祭りの打ち上げのことを
言う言葉です。

今日はその落索。
近所のチャンコやさんで
大宴会です。

自治会役員として
また
かつての曳行責任者として
近所のチャンコやさんで
うだうだ言ってきました。

来年はどんな役が
まわってくるのか
ドキドキでえす。


痛風予防

2010年11月26日 23時22分50秒 | 生活

友達の痛風がひどい。
もう足を引きずるように歩いてる。
彼の場合は、痛風は持病で
常に発症しており
そのたびに薬を飲んでは
痛みを鎮めている。
年齢的にもdoironよりは若いくせに
すっかり痛風持ちのおじさんだ。

そんな彼の尿酸値を聞くと
な、なんと
9月に検査したときの
doironの値より低い。

げげげっ

てことはdoironも
いつ発症してもおかしくない?

不整脈が治まり
腰痛も治ってきたと思ったら
今度は痛風だったりして・・・

これから忘年会シーズンに
突入だというのにどうしよう。
もうすでに4つは忘年会が入っている。
かくなるうえは
定期血液検査を少し早めに受けて
尿酸値を確かめ
下がっていなかったら
「痛い痛い」と芝居をして
薬を詐取しようかなあ、なんて
よからぬ企みをしているdoironなのだ。
痛いて言いながら
目が笑ってたらどうしよう。
鏡を見て練習しときますか。

ま、とりあえずは日常の
晩酌と夜食はやめて
飲むのは宴会時だけにしよう。
と考えてはいるのだが
どうも解せんのは、doironは
そんなに酒飲みでもないし
カロリーも過剰摂取になってないと思うんやけどなあ。
それに、カロリーの過剰摂取が原因だとしたら
たとえ食生活が過剰摂取でも
たいてい夕方には1メガカロリーほどは
運動で消費しているからいいんじゃないの?
って思うんやけどこれって

誤解?

とりあえずは
できることをしてみようと改心して
今日はノンアルコールカクテルを
飲みながらブログをして
過ごしていますわあ。
せっかくの休日前日やというのになあ。

もし痛風が発症したら
今年は忘年どころか
忘れられない年となり、
茫然会だあ、なんて
シャレを言って笑っている場合ではない。


宝くじ

2010年11月25日 23時17分57秒 | 最近の出来事

昨日、年末ジャンボが発売になった。
毎年、この時期になると
そのニュースがTVで流れ
発売初日に宝くじ売り場に
長蛇の列が出来ているという
のが報じられている。
なんでも今年は
人気の売り場に殺到し、
2時間待ちの列が出来たらしい。

このニュースだけは
毎年のことだけど
全く理解できない。
その売り場は単に
販売数が多いから
確率的に言ったら
当選者も多く出るのは当然なんだということを
並んでいる人たちは
理解していないんだろうか。
しかも売り出し日だからといって
特に当たるというわけでもない。
それなのに2時間も待って
宝くじを買うなんて
愚の骨頂というほかはないよなあ。

え?宝くじを否定しているわけではないんですよ。
doironだって、ロト6は欠かさず買っているし
ナンバーズだって
いろんな願いを込めて買っている。

それで、元金分くらいが当たったりすると
小躍りして喜ぶdoironなのだ。
そもそも宝くじなんて、その売り上げが
いろんな形で世間の役に立っているから
ちょっとした寄付をしていると思えば良いじゃないか
程度で買うくらいでいいじゃん、ねえ。

たまには、夜の散歩で
ミセスdoironとちょっと離れたコンビニまで
テクテク歩いていって
totoBIGを買ったりして
ちょっとした夢を見たりもしているが、
そんな小さな、ささやかな
日常が日本のサッカーを
支えているんだよ、うん。

なにも、発売日に2時間も並んで
宝くじを買うくらいなら、
それに費やす時間で
映画を1本見ることも出来るし
ランなら20kmは走れるじゃあありませんか。
そのほうがよっぽど
人生を豊かにしてくれると思うんだが
それはあまりにイラチというものなんだろうか。

並んだからって当たる確率が
上がるわけじゃないし。
人のほとんどいない売り場で
売り場のおばさんに
「にいちゃん、ええのん当たったら
言ってくれたら売り場に貼ったるで~
せやから当ててや~」
などと会話を交わしながら
購入するほうが
よっぽど楽しいじゃないか。

1粒万倍日に、それを意識しながら
宝くじを買って仏壇に上げておく。
それくらいの思いでいいんだよ。

ロト6で10700円当たりました。


厄介者

2010年11月24日 22時34分37秒 | 最近の出来事
犬にも感情というものはもちろんある。
うれしい時には尻尾を
千切れんばかりに振ったり
廊下をどどどどどと行ったりきたり
走り回ったりする。
一方で、つまらない時には
尻尾を垂らしてとぼとぼ歩いたり、
床にあごを置いて
目だけでご主人様を見たりする。
お腹が空いたときなんかは
doironが食事をしている横で
置物のようにじっと佇み
見上げていたり、
おお~んと甘え声で
存在を訴えたりする。
たいていは、そんな態度に
こちらも根負けして
構ってやったり、少し食べ物をあげたりする。

しかし、いろいろこちらも忙しく
全然構ってあげなかったりすると
自分の存在を誇示するために
やっちゃいけないところに
おしっこをしたりする。
そんなときは、躾のためにも
きっちり叱らないといけないのだが、
きっとかまってほしかったんだろうと思うと
そんな健気さがいじらしくなってしまうんだよな。

ところが、犬の場合でもそんな可愛げが
あるというのに
普段から周りの迷惑を顧みず
ワンワン吠えたり
あちこちにぶつかったり
噛み付いたりしておきながら
挙句の果てに
国際社会に構ってもらえなくなったからと
隣国に砲弾を撃ち込む
バカな国がある。

doironはそんなにナショナリズムに
染まっているわけではないが
あれはほんまに犬以下の行動だと
言わざるを得ないよなあ。

まったくグーより始末の悪い
厄介者である。

アプリと共に

2010年11月23日 21時37分21秒 | マラソン
以前、紹介したこともあるけど
携帯のサイトで
ランニングやウォーク、バイクなどの
スポーツをサポートする便利なサイトがある。

Run & Walk

携帯のGPS機能を駆使して
ランニング時など
様々な計測をしてくれる。

もちろん、距離も計測してくれるし
時間や走った経路まで
地図上に残してくれる。
消費カロリーが計測されるという
うれしい機能もある。
コースのアップダウンの起伏の状況も
図示してくれるという
至れり尽くせりだ。

今日は朝から天気が悪かったが
回復を見越して、このアプリと共に
友達を誘ってロングに走りに出た。

以前よくやってたように、
run & walkのサイトを立ち上げて見ると
なんと今回バージョンアップしていたぜ。
これにより、1kmごとのラップまで
正確に測ってくれるようになっているではないか。
それにツイッター機能とか
チーム登録機能とか
試してないけどいろんな機能が
付加されていた。
是非、追加してほしいのは
登録してある友人が
半径1km以内に走っているのが
通知されるような機能だが
そこまではまだ整備されていないようだ。

スタートボタンを押して
午前9時に走り始めた。
今日の目標は30kmかな。

まずは牛滝に向かって走り始めた。
桃の季節には美しいコースだ。
今の季節は錦に染まった山々が
どんどん近づいてくるのを見ながら
走るなかなか良いお気に入りのコースだ。
近所のサイクリスト達も
愛用しているコースで
何台ものバイクが追い越していった。
走っている人の姿も
ちらほら見かける。
で、今日はサイクリストでもランナーでもなく
珍しい人に会った。
そんな景色を眺めながらゆっくり走り、
内畑に差し掛かかったときだ。
10m前方に車が停車した。
見ると、ルネでもおなじみY村先生だ。
この人、山手の学校の先生で
昔、トライアスロンも
されてた人だ。
学生時代は体操の選手で
ブイブイ言わしていたとか。

今日も学校に来ていて
買い物行くんだと
山のほうに車を走らせていたらしい。

「どこまで走りに来てんねん」だって。

先生こそこんなところで何を買いに?
と思ったがすぐに気づいた。
内畑の交差点近くにある
和菓子屋さんに違いない。
という予想はビンゴでした。

あそこの村雨はうまいんだよな~

今日は紅葉が見たくて
山方面に走りにきたというもくろみも
ビンゴで、途中見事なイチョウや
カナメモチが色づいていました。
いつもなら、携帯で写真を撮って
ここで紹介するのですが、
run& walkのアプリを立ち上げていたら
写真を撮れないんだよなあ。
その辺はさらなるバージョンアップで
解決してほしいところだ。
この点も、契約プランの整備とともに
お願いしますよ、auさん。

若樫の不動さんに
差し掛かったところで
お参りをし、折り返して
松尾寺方面につながる道を下り、
今度は松尾寺へ。

そこからさらにくだり、
トンネルを抜けて
泉北方面へ。
しかし、途中脚にきて
またまた折り返して
和泉中央へ。
赴くままに足を運ぶ気楽さが
ロングのんびり練習のよさですねえ。

これまで11月23日といえば
恒例の福知山マラソンに
第1回大会から関与していたのだが
今年は、まったく無関与。
のんびりマイペースでの
ロングはランニング趣味の原点かもね。
こうして、またイチから
積み上げていこうと思いながら
走った半日でした。

ラン終了後、アプリを確認したら

25.6km

う~ん、目標に4.4km足りなかったが
晩秋ののどかな田舎道を
のんびり走れた
よい休日でした~

追伸
夕方、夕日が当たって
近所のイチョウが見事に
黄金色に輝いていたので
思わずパチリ。
お目汚しにどうぞ~

鉄板ネタ

2010年11月22日 23時16分17秒 | 最近の出来事
どんなときでも
これさえ言っておけば
ネタ的にガチガチに硬い。
というのが鉄板ネタやね。

doironの場合、
名字もややこしいけど
名前の読み方は
究極に難しい。

名刺を差し出した場合でも
たいてい、このお名前は
なんて読むんですか?と
たいてい聞かれる。

そんなとき、相手との関係
相手の人間性を鋭く観察しながら
これは言ってもよさそうだという人には

「ロバート」と読みます。

などと言うのを鉄板ネタにしている。

今夜、南河内の同業他社の
秘書の集まりがあって
参加してきた。
会場に着くと
前回そのネタで沸かしたものだから
すっかり覚えられていて

「ロバート室長、こんばんわ~」と
思わずロバートコールが
巻き起こったのには
驚いた。
こんな破天荒な秘書はおらんのでしょうねえ。

それから飲み会では
注がれるわ、飲まされるわで
ハチャメチャになってしまいました。

最後の締めの挨拶も
頼まれていたのですが
「いよっ、ロバートさん!」
と声がかかり、挨拶も
ここでは言えん様な
無茶な挨拶をしちまいました。

どうせ相手は同業の社員たちです。
理解できるやろという計算が
頭の中を駆け巡っていましたな。

今夜の宴会は、今年一番
はじけた飲み会でした。

反動で、休み明けの
落ち込みが少し怖いなあと
思ったロバートで、いやdoironでした。

携帯の契約

2010年11月21日 22時22分48秒 | 生活

先日、携帯電話の
契約プランについて相談された。
今、持っている携帯は

au

この会社の契約には色々あって
実は自分でも
わけがわからんくなっている。

プランS、M、Lなんたらかんたら
ダブル定額プランなんたらかんたら
誰でも割り、家族割りなんたらかんたら。

だいたいは、そんな契約を
見直すときはいつも
携帯の契約時だ。
新しい携帯を持つにあたって
そのときその時の
1番安くなるだろうという
契約をしているはずである。

しかし、定額を払えば
決まった相手との通話が無料
というのもあるが
ずっとそのままにしてあったり
パケットも今どんな契約になっているのか
といわれたら
ほんまにわからんのだ。

たいていは機種変のときに
リセットされるのだが
特に今の携帯はもう3年近く持っているので
当時どんな契約をしたのか
覚えていないのが正直なところだ。

ま、料金はたいてい1万円以内の
定額だから、多分過分な契約に
なっているのかもしれない。
しかしそれさえ、あまった通話料は
来月に回せたり、家族に分配できる
みたいな宣伝もしていた時期が
あったような、なかったような。

だいたい料金プランが
ややこしすぎて
自分の契約を理解していない人が
結構いっぱいいるように思うのだが・・・

試しに、自分の携帯の
通話料
パケット通信料
割引のための契約
などを正確に答えられる人いますか?
ほとんどいないでしょう?
え、わしは把握してるでって?
そ、それは失礼こきました。
そういう人は今度教えてください。
でもやっぱりそんな人は少ないと思う。

これは、もともとシンプルなプランだったのが
他社のサービスにあわせて
負けじといろんな契約形態を
打ち出してきたことにより
混沌としてきたせいだろう。

もうここまで混沌としたなら
利用者が喜ぶ解決策は
ただひとつ。

その人の利用形態に合わせて
すべての特約も加味した上で
携帯会社が
自動的に最安の契約形態を
選んでくれるという仕組みを
作るしかない。
例えば、通話料が
Lプランの契約をしていて
たまたまその月の通話料が少なく
Sプランでも十分だったらそれに
自動的に切り替えてくれる。
パケットが多い月には
できるだけ無料通信料で
まかなえるプランに替えてくれる。
また、よく電話をかけた人
ベスト3をはじき出し
その人への通話料を
定額、無料とする等々・・・

それだったら、契約の意思表示を
確認できない・・といわれるかもしれないが
もともと、そんな風にお任せできるように

「お任せプラン」

というのを作ればいいじゃん!
ねえねえ、そう思いませんか。

どうせコンピューターで
料金を割り出してんだろうから
簡単なソフトで対応可能とおもうのだが、
どうだろう。

まさか、どこかの大臣のように

「個別の事案には対応しかねます」

とか

「法と事実に基づいて適正に対処します」
(言葉は微妙に違いますが・・・)

なんて、言わないでくださいよ、auさん。