観戦＆串カツ

今日は大阪国際女子マラソン。
朝から小雨交じりのお天気で
選手にとっては
ほぼ絶好のコンディションだろう。
このマラソンの応援は
何年続いているかな。
走り始めてすぐの頃から
見に行ってるような気がする。

これまで長居公園をはじめ
中ノ島、大阪城、杭全などで
応援したが、
今年は初めて御堂筋の
折り返しに友人５人で陣取った。

上空にヘリコプター、
後方に中継車を従えて
先導の白バイを追いかけるように
やってきた先頭集団。

速い

さすがに、このあたりの
選手たちはストライドが大きいねえ。

かなり間隔をあけて
次の集団。
やがて、おなじみの市民ランナー達が
固まりになって続々やってくる。
知り合い数人に声をかけながら
そうさなあ、３０分も経てば最終ランナー通過だ。

折りしも雨も強くなってきたので
後はワンセグで
結果を確認しながら
久しぶりのミナミをぶらつき
本日のもうひとつの目玉、
新世界の串カツ屋に向かったよ。

昔なら、女性などはちょっと近寄りがたい
雰囲気のあった新世界。
でも今は違うね。
観光客風の人たちも
うろうろしているし、
外国人の声もちらほら。
入った串カツ屋では
女の子同士のグループが
何組も
生ビール片手に
串カツをぱくついている。



ソースはもちろん

二度漬け禁止

どうしてもつけたい場合は
キャベツですくって
垂らすのだそうだ。
なるほど～

具でおいしかったのは

イカ

あ、これはもちろん
個人的趣味ね。
エリンギ、白ネギもおいしく、
熱々を
ハフハフして食べたよ。
ズリもうまかったなあ。

砂ズリやで、砂

マラソン、トライアスロン談義に花を咲かし
あっという間に９０分。
あ～あ、早く腰を治して
走りたいなあ。

店を出たら結構な雨。
雨に煙る、夕暮れの新世界です。



スパワールドで
風呂に入るという友人たちと別れ
家路へと急いだｄｏｉｒｏｎ。

そう今夜は地元の寄り合いだ。

今日も一日
忙しく動き回った
ｄｏｉｒｏｎでした。

明日から２月。
本気で腰を治して
走り出さねばなあ。

泉州は応援

昨日はさり気なく
「爪」なんていうブログを書いたけど
実は、眠気との戦いの中で
何とかアップしたものだから
ところどころおかしいところがある。

というのも、木曜日
エイからフラフラになって
帰ってから、
仕事上で大変なことが発生し、
深夜２時過ぎまで電話対応をし
朝は５時前に電話で起こされた。
２時間くらいは横になったが
いろんなことが気になって
ほとんど眠ることが出来ないまま
仕事に行くハメになってしまったので
帰宅後はパソコンの前で
眠気との戦いとあいなったわけである。

爪のことはいつか書こうと思って
写真も撮ってあったので
内容は決まっていたのだが
言葉にならず、
何やらおかしな日本語に
なっている部分もある。

う～ん、これぞまさしく

「ツメが甘い」

え？字が違う？

へえへえ、ごめんなさい。

そういうわけで
金曜日に一気に大噴火した仕事は
デンボの芯が抜けたように
沈静化しつつある。
あとは、傷跡をいかに
塞いでいくかだ。

とりあえずは、
正月以来、錯乱状態だった
ｄｏｉｒｏｎの生活も
何とか落ち着き始めている。

とはいうものの
ここんとこ満足のいく練習が
さっぱり出来ていないので
泉州マラソンは応援に決定。
出場者の皆さん頑張ってくださいな。

爪

能ある鷹は爪を隠す。
あるいは
爪を研いで待つ。

などの言葉があるように、
時に「爪」は力、能力を現す比喩に用いられる。

doironの足も爪はすごいよ。
靴下も３回履いたら、ほらこのとおり。



萩を走ってた頃は
毎年、その足指の爪を２～３枚だめにしていた。
マメや爪のトラブルは
それまでほとんどなかったのだが、
さすがに２５０ｋｍも走ると
爪は死に、マメが破れるというトラブルは防げなかった。

萩で死に、
皆生ではがれるというのを
４年繰り返すと、
さすがに自慢だった爪の形も
なんとなくいびつになったように思う。

それに、
爪生成の機能も活性化されたのか、
近頃やたらに爪がよく伸びる。
安物の靴下を買うと、
親指の爪の当たる部分に
真っ先に穴が開くのは
先ほどの写真の通りだ。

先日なんかは、
フリマで３足５００円で
買ったらカジュアル靴下を
見事にどれも２回履いただけで
指の部分に大きな穴が開いた。

「安物買いの銭失い」とは
まさしくこういうこと。
昔の人は上手に言ったもんですな。

昔の言葉といえば、

「苦爪楽髪」

と言う言葉もある。
苦労すると爪が伸び、
楽をすると髪が伸びるということを表す言葉らしい。

ふむふむ、
なのでこのごろ髪が伸びないのか。
道理で。
と思っていたら、
まったく逆に

「苦髪楽爪」

という言葉もあるみたいだ。

どっちやねん。
と突っ込んでしまいますねえ。

ま、それはやはり
それほど根拠のない話
ということなんでしょう。

ただ、そんな先人の言葉からも
爪と髪の伸び具合が
反比例している傾向にあることは
なんとなく伺える。

そもそも爪も髪も皮膚が変形してできたものである。
だから、靴下を破るほど爪が伸びているから、
髪が・・。

もういいか。

両者には何らかの関係はあるのかもしれない。

例えばこういうのはどうだろう。
ヒトの場合、
髪は女性ホルモンによって伸び、
男性ホルモンによって
減少すると言われている。

一方、爪はと言うと、
昔から狩りをする
オスに必要とすることが多いことから、
髪と逆に
男性ホルモンによって
爪が伸びるのではないのだろうか。

そういえば、
ライオンはきっと狩りをするメスのほうが
爪が発達し、オスは爪の代わりにたてがみが発達している。

オス、メスの役割はヒトとは逆だが、
爪と髪の伸び具合が反比例しているのは、
大自然の営みの中からも
窺い知ることができるってなもんですな。

で、「苦爪楽髪」、「苦髪楽爪」のどちらがいい？
と言われたら、
とりあえず苦労せずに髪が伸びる前者ですかねえ。

忙中閑

仕事のほうは、ひとまず
一段落したかなあ。

てなわけで、今夜はエイで
首藤さんと二人で
酌み交わした。

今日の料理はこれ




ブリかま焼きとイカの煮付け
ママさんいつもすみませ～ん。

忙しい日常の中で
久しぶりの生ビール。これが

きく～

なのでフラフラ
もう、今日は書けません。

スンマソ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

１万日

仕事で原稿を一本書くために、
○○年○○月○○日から
□□年□□月□□日までの間に
何日あるかを調べる必要が生じた。

最初はカレンダーを見ながら
力づくで数えはじめたのだが、
これがなかなかの難作業。

節分で自分が食べる
歳の数の豆を数えるより
手間がかかることにすぐに気がついた。

で、一計を案じ、
こんなのは、パソコンでやらせるに限る
と考え直し、
表計算ソフトのＥｘｃｅｌを立ち上げ、
大体検討をつけてやってみることにした。

まず今日の日付を2010/01/27と入力し、
同じ書式で別のセルに
ターゲットとなる年月日を入れる。
そして、ＳＵＭ関数で差し引きしてみると、

きたぁ～。

ピンポン！だ、

ビンゴ！だぁ。

で、次にセルの座標から
数字を足したり引いたりしてみたら、
ある日から何日後はいついつ。
というのも簡単にはじき出してくれるではないか。

Ｅｘｃｅｌはほんまに
すぐれもんのソフトやね～。

気をよくして、
原稿もすらすら仕上がったもんね。

で、原稿が早めに上がって、
時間に余裕ができたものだから、
そうして取得した知識を活用して
少し遊んでみた。

まず、今日はdoiron生誕何日目なのか。

これも簡単。

日付と日付を差し引きすれば、

Ｑ様獲得！

今日は生誕１９６７７日目でした。

ということは
生誕２万日を迎えるのは今年中ではないのか？
と思い、次に生まれた年月日に
２００００を足してはじき出させてみると、
答えはやはり今年の１２月１６日。

うんこれは面白い。

いままで年数で判断していたことも、
ものさしを日付目盛りに変えてみると、
新しい発見があるかもですよ。
一度試して見る価値ありだと思います。

それにしても、
今までかなりの日を過ごしてきたと思うのに、
まだ、たかが２万日さえも
生きてないんですねえ。
生誕１万日の頃は２７歳の７月でした。

その頃はもう今の社で仕事をしていましたが、
これまで形に残っている仕事はほんのわずか。

人生のかなりの部分を
費やしてきたと思っているマラソンも、
その頃はもっぱら山歩きをしていた頃で、
まだ走り始めてもいませんでした。

あんなに夢中になって、
あんなにたくさんの人と出会って、
あんなにいっぱい心弾ませたのに、
１万日経っていないなんて意外でした。

我が人生も
後、残されているのは１万日あればいいとこでしょう。

たいしたことはできなさそうですが、
ま、とりあえず全力で
精一杯生きていこうと、
このたびの計算結果を見ながら
心あらたに誓ったdoironなのでした。

節分

まもなく節分。
季節を分けるということで
立春などの、各季節のはじまりの
前日をいうわけですね。

そんな節分も近くなってきた今日この頃。
今年最初のお弁当がこれで～す。



鬼の顔を少し意識し、
豆を散らした弁当です。
両脇のソーセージは
そう、もちろん
鬼の金棒を意識しています。
あかん？
久しぶりの弁当なので
少し腕が落ちたかな？
でも玉子焼きは
だいぶ上達したと思うけどなあ。

奥さんの母親が
四柱推命をやるというのは
以前に書きましたが、
この節分というのが
四柱推命では一年の始まりとなります。
なので毎年、
節分から節分の間の一年間について
占ってくれて、新春に
ご託宣をいただくのですが、
先日、今年のことについて
調べてもらった結果を
教えてもらった。

詳しくは言えないが、
ゾクッとするほど当たっていた。
「今、こんな話が
周りからあるでしょう。」
とか
３月あたりにこんなことが
起こると思うといったことが
ことごとく心当たりのあることなのだ。
周りのこととか、３月のことなんか
一度も話を
したことがないのにですよ。

恐るべし、四柱推命。

科学では証明できないほど、
不思議な占いだと
認めざるを得ない状況です。

その母親に出入りしている
ヘルパーさんについても
調べてあげたそうなんですが
その人も、腰を抜かさんばかりに
驚くほど当たっていたそうだ。

その話を伝え聞いて、
ヘルパーをやりたいという
人がいっぱいいるらしい。
このあたりのヘルパーさんの
間で話題になっているそうだ。

以前は、これを商売にしていて、
診てもらいたい人が
殺到していたそうなのだが、
今は、体に負担がないように
商売はやめている。

ほんとに怖いくらい
よく当たるので
見透かされているようで
少し恐怖さえ感じている
ｄｏｉｒｏｎなのです～

え？ｄｏｉｒｏｎはなんて言われたかって？

それは言えん

ｄｏｉｒｏｎ家のパソコン事情

サイバーテロであるとか
スパムメール
コンピューターウイルスなど
パソコンを取り巻く危険が
あちこちに潜んでいる。

そんな状況の中で
こうしてブログで
マイネットワークのことを
どこまで書いていいものか、
ていうか、何を書いてはいけないかが
よくわからない。

そういうことを踏まえて、
我が家のパソコン事情について
書いてみよう。

先日、某通信会社から電話があった。
「ＡＤＳＬ接続をされているようですが、
光に乗り換えませんか」という話だった。

ここんとこ、
ネットにつながらないことがあったり、
動きがやたら遅いときが
あったりするので
ネットワークを見直そうかと
話し合ってた
矢先の電話で、
まるでどこかで見られたり
聞かれたりしてるんではないかと
思うほど絶妙のタイミングだったので
驚いたくらいだ。

しかも、最近は
奥さんもネットでかなり
ゴニョゴニョしているので
２台目のパソコン導入も検討していたから
なおさらだったのです。

自分の中に少し、そんな気持ちがあると
そこは、電話営業のプロ。
そんな気配を敏感に察知して
どんどん話を進めていきおった。
不安な部分や不明な部分は
いずこも同じと見えて
こちらの質問に実に的確に応答してきよる。
だもんで、ついつい
話に引きずり込まれ
気持ちを、グワシッと
わしづかみにされてしまったのである。
その気になって
さらに色々聞いていると、ただ
ひとつだけ気になることを言ったのは
接続変更の工事のときに
４～５日間、ネットを利用できなくなると
いうものだった。

ま、このブログの更新は
携帯でも出来るので
影響は少ないのだが、
最近、奥さんがはまっている
あることが気になったのだ。

それは、最近
ネット上で何やら牧場の管理をしているということだった。
毎日、えさや水をやらないといけないそうだ。
一日サボると
牧場の動物たちが
クッタリするらしい。
ま、いわばたまごっちの
パソコン版みたいなものやね。

なので、その点で
奥さんの了解を得ておかないといけない。
一旦電話を置いて、あとで
かけなおしてもらうことにし、
実は・・・と奥さんに相談した。

そんな～
といいながらも
動きが早くなるから
料金もほとんど変わらないから
と説明したところ
泣く泣く了解していただけた次第だ。

申し込んでから、工事開始まで
４週間くらいあるから
その間に
全部、他人の牧場に
送り込んでおくという。

これでめでたく交渉成立である。

再びの電話で、
このブログにも
メールアドレスにも
まったく影響がないということを
再度確認をし、
仮申し込みをした。

ＡＤＳＬから光にパワーアップすれば
こんな画像や
こんな文字加工も
サクサクできるようになるかな。

そしてさらにもう１台のパソコンを
導入することで
ｄｏｉｒｏｎ家のパソコン事情も
飛躍的に向上するはずである。

期待してるぜ、光

災い転じて・・・

最近は、腰への負担を考えて
トレーニングはもっぱら
ジムでの筋トレと
室内バイクに専念している。
なので、ジムには
いつもチャリパンを持参しているんだよね。

まず、最初３０分間筋トレをし、
その後バイクにまたがる。
体が温まるまでの間は、
軽い負荷で３０分間、読書をしながら
バイクを漕ぐ。

その後、負荷を上げると
汗が飛び散り始めるので
本を投げ捨てる。

「書を捨てよ、バイクを漕げ！」ｂｙ　寺山ｄｏｉｒｏｎ

そこからひたすらペダリングに集中する。
やがてあごから汗が滴り始め
体中のすべての汗腺からも
汗が吹き出てくると
練習もいよいよピークだ。

たいていは読書を終えてからさらに３０分の
ペダリングを続けるという流れなのだが
今日は、そこからさらに負荷を上げて
１時間ペダリングを続けた。
結果、あごからも
ひじからも
脚にも汗がふき出してきて、
バイクの周りがまるで

汗の海

ジムのスタッフに
白い目で見られているかもしれないにゃあ。

「あ～あ、ｄｏｉｒｏｎさんが
終わったら、また掃除だ。やだなあ」
みたいな感じなんでしょうねえ、
こちらもこちらで
こんな汗が加齢臭を
醸しているってことはないやろなあ、
などと心配しながらなので
だいたい今日のパターンの
１時間半くらいが
限界だと思っている。

しかしこれだけ室内バイクを続けていると
少しずつではあるけど
負荷の設定を
大きくすることができるようになってきたのは
少しハゲミになるってもんだ。

この調子で、しばらく
練習を続けようと思っている。


思えば、トライアスロンを
はじめるようになった
きっかけのひとつが腰痛でした。

フルマラソンも
３時間９分から
３時間５分くらいの記録を
続けていて、
さあ、本格的に目標はサブスリーだと
いう頃に、腰椎分離という目にあった。
腰椎がパキッと分離し、
背骨が前に滑り始めるという故障で、
ひどい腰痛症状に見舞われたもんだ。
でも当時、ガンガン走っていたし
サブスリー目前だと思っていたので
なんとか練習を続けながら
故障を治そうと考え、
腰痛にはこれがいいよと
教えられたバイクに乗ることにした。
奥さんにナイショで
小遣いをはたいて
２０万円程度のバイクを買い、
これもまた、当時非常に面白くてはまってしまった。
泳ぎも出来ないくせに
トライアスリート気取りで
ハンドルに、プロファイルの
エアロバーを付け
機嫌よく乗っていたものだ。

でもなかなか腰痛が治らず
それではこの機会に
水泳も覚えようと
スイミングスクールに通うようになった。
水泳も腰への負担が少ないということだったしね。

初心者コースで
バタ足からはじめ
１年かけてなんとか２５ｍを泳げるようになった頃に
腰痛もようやく治まってきていた。
バイク、水泳を続けていたことと
若かったこともあって
腰痛が治れば
ランも故障前のレベルに戻すのに
それほど時間はかからなかったなあ。

もうこうなったら、好奇心旺盛な
ｄｏｉｒｏｎである。
２５ｍしか泳げないのに
背水の陣を敷いて
ショートのトライアスロンにエントリーをした。
「これで泳げるようにならないと死ぬぞ」
と自分を追い込んだおかげで
一気に、ロングが泳げるようになった。

災い転じて福

となったわけだな。
この経験はｄｏｉｒｏｎにとって
その後も大きな糧となっている。
あきらめずにがんばれば
神様はちゃんと見てくれている、とね。

てな経歴を自分の中に持っているので
もう若くはないものの、
今のこの経験も、がんばれば
きっと何かにつながると
思いながら、日々耐えているわけなんだよ。

話はちょっと寄り道をしましたが、
そんなわけで、最近は
ランを減らして
バイクに重点をおいた練習をしている。
とはいうものの、まだまだ
外は寒い。
バイクで一番警戒しなければならないのは

事故

それに遭う確率も
体が縮こまると高くなるので
今はジムの室内バイクで
しこたま汗をかくことにしているとこういうわけだ。

いろいろ
試行錯誤を繰り返しながらの日々ですばい。

花粉の予感

最近、仕事で毎日
取材のプロたちの取材を
一日中受けている。

場所は、社屋の最深部にある
窓もない小部屋で、
テーブルを挟んで椅子が
２脚ずつ、計４脚と
キャビネットと情報収集用の
テレビが１台あるだけの
まるで、よく刑事ドラマで見る
取調室のような形態だ。

小沢さんの事情聴取も
どんな部屋でおこなわれたんでしょうねえ。
やはりチェアーはふかふかで
こざっぱりしたきれいな部屋で
行われたんでしょうかねえ。
ちょっと興味がありますな。

ま、それはさておき
こちらはただでさえ、
息の詰まりそうなそんな部屋に
一日中籠もりっぱなし。
外で、雨が降っているのかもわからないから
もしかしたら、
外はすっかり春になっているんではないかと
錯覚を起こしてもおかしくない
ような状況の中での取材対応が続いている。

相手は、男女混ざっているのだが
間違いなく
全員ｄｏｉｒｏｎより
年下の者ばかりだ。

親しくなったそのうちの何人かに
逆取材をし、どうして
そのような職業を選んだのかと
聞いてみたら、
「事象の裏側にある真実を
知りたいという好奇心」からという
人が多い。

ま、それもさておき
その中の何人かが
その息の詰まる部屋での
面談中、しきりに鼻をかんだり
中には点鼻薬を
ブシュっと注入する人もいるのだ。
それらは風邪引きではなく
多分、鼻炎なんでしょう。

花粉症を持つｄｏｉｒｏｎ。
今年はまだ症状は出ていなかったのですが
そんな人たちの素行を
目の当たりにしているうちに
こちらも感染したかのように
なんだか最近目がショボショボ
しはじめてきたのです。

取材内容は、非常に辛いもので
時折、悲しみの琴線に触れる
内容のものもあり、
そんなときは花粉のせいなのか
本当に涙腺が緩んだものなのか
わからなくなるときがある。
しかし、夜遅くまで対応をし、
家に帰ると、
どうやら花粉症の先輩である奥さんも
同様に花粉の予感を
感じているとのこと。
そうかあ、やっぱり花粉が
漂い始めているのかなあ。

辛い季節がまもなくやってくるが
一方で
春が近づいてくるのはうれしいという
複雑な思いを
今の季節は
いつも感じているんだわ。

ニセｄｏｉｒｏｎ

最近、そんなに親しくないある人から
ｄｏｉｒｏｎさんはいつも
ＪＲのＯ駅でよく電車を降りてるけど
どこに行ってんの？
と、会うたびに言われる。

きっとよく似た人と
勘違いしているのだろう。
ｄｏｉｒｏｎがＯ駅で降りることなど
年に１度あるかないかである。

たしか、初めて聞かれたときは
そんなことはないと
否定したはずなのに
あまりにしつこいので
最近は、少し面白がって
「はあ、いやまあその」
などとわざと言葉を濁している。
それどころか
「今度見かけたら声をかけてくださいよ～」
とまで、わざと言ったりして。

だって、もしその人が
本当に声をかけたらと思うと、
そしてそれが間違いだったことが
わかった時のことをおもうと
思わずニヤニヤしてしまうよなあ。

そんな意地の悪いいたずらを仕掛けているのじゃ。

それにしても、それほど
ｄｏｉｒｏｎに似た人がいるのだろうか。
それならその人は
知り合いに
「君は何故、Ｓ駅（ｄｏｉｒｏｎ最寄の駅）で
電車に乗ってくるの？」
などと聞かれているのかもね。

この世には自分に似た人が、自分をいれて
３人はいるという話を聞いたことがある。

一人はわかっている。
キムタクだろう。

あ、あっ、
石を投げないでください

引っかかないでください

暴れないでください

砂をかけないでください

お許しくだせえ
私が悪うございましたってば。



かつて、ｄｏｉｒｏｎによく似た人がいるというのは
これまで人生で２度、人から聞いたことがある。

学生の頃、
行きつけの喫茶店で
同じく常連さんだった人（職業：デカ）に
「あんた名古屋にいたでしょう」
といわれたことがある。
名古屋なんて
通過はするものの
一度も足を踏み入れたことのない地だ。
デカの鋭い目つき、観察眼でさえ
欺くほどの瓜二つなんだそうだ。
どえりゃあ驚いたぜ。

それが、まず一人目のニセｄｏｉｒｏｎだ。

そしてもう一度が
仕事をし始めた頃、
職場の先輩に
「ｄｏｉｒｏｎ君も広島に行ってたやろ。
わしも行ってて見かけたわ。
広島焼き食べたか？」
などと、決め付けて
いわれたことがある。

一体、どんなシチュエーションで
見かけたんや？
なぜ、その時に声をかけなかったんや？
知り合いに声をかけたくない
そんな理由があったのか？
その時、知られたくない人と
一緒だったとか・・・
イヤイヤそんな野暮な
推測はやめておきましょう。

それが、二人目のニセｄｏｉｒｏｎだ。

そして今回、よく言われる
Ｏ駅のニセｄｏｉｒｏｎを入れると
ｄｏｉｒｏｎに似た人は
本物をいれて合計４人になる。

言い伝えと
計算が合わんやんかいさ～。

ま、少しだけ特徴のある顔だから

あ、あ、やめてください
また石を投げないでください。
それ以上砂をかけないでください。

ハイハイかなり特徴のある顔です。
まちがいありません。

つまりは、そんな顔だから
勘違いされやすいのですかねえ。

ｄｏｉｒｏｎに許可無く
世間を跋扈するニセｄｏｉｒｏｎたちに
一度会ってみたいものだぜ。

とりあえず、ＪＲに乗ったら
Ｏ駅に注目やな。