おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

Fountain's of BELLAIO

2014年01月24日 | travel abroad
1月10日~14日、憧れのグランドキャニオン、ラスベガス一人旅へと出かけました。
初ラスベガス。ラスベガス・ブルーバード(ストリップ)を街歩き。無料ショーもしっかり観光。
ラスベガスを代表するホテルアトラクションは、『ベラッジオ』の噴水ショー。『ベラッジオ』正面のコモ湖に仕鰍ッられた1,000基以上ものハイテク噴水が、音と光に合わせてダンスします。昨年の映画『ATARU』でも印象的にこのショーを撮影していましたっけ。全部で約30パターンあるというショーは、昼と夜とでは雰囲気もまったく異なります。また、ラスベガス・ブルーバードから見るのと、『ベラッジオ』側から『パリス』を背景に見るのもまたありでした。噴水の長さは300m、高さは140mまで吹き上げます。15分ごとに繰り広げられるショー。その優雅な水の舞は一見の価値ありでしょう。





































ANTELOPE CANYON〔Lower〕

2014年01月23日 | travel abroad
1月10日~14日、憧れのグランドキャニオン、ラスベガス一人旅へと出かけました。
グランドキャニオンの上流にあって、東方のレイクパウエルの近くに位置する『アンテロープキャニオン』は、この旅の目的のひとつ。
人ひとりがやっと通れるほどの狭い空間は、レイクパウエルへ流れ込む支流が柔らかい砂岩を浸食し、鉄砲水が渦を巻いて螺旋状の小さな峡谷を刻んだ結果生まれた超絶景アート。ラスベガスからここまで足を伸ばすのは正直無理かとあきらめかけたのですが一念は岩をも通す。偶然のラッキーもあり、念願の『アンテロープキャニオン』観光となりました。『アンテロープキャニオン』は、アッパーとロウアーの2箇所の峡谷がありアッパー観光が一般的ですが、今回はロウアー・アンテロープキャニオンを探検です。探検の文字を使ったのは、その驚くべき入口。幅40cmの岩と岩の割れ目から、ハシゴ状の階段を地底に向けて降りていくのです。若干の恐浮エじつつ、5mほど降りるとそこは別世界。頭上には入り組んだ岩の隙間からわずかな光が反射しつつ届きますが、一面、幻想的なオレンジ色の砂岩の世界。砂岩には螺旋状の模様が美しくその流形美に驚きと感動。地底人となり峡谷を進むと正しく自然のアートに包まれる幸せでいっぱい。もちろんパワースャbトであり不思議な力を与えられるのがわかります。とにかく綺麗の一言。しだいに岩々が不思議の世界の中でいろいろなものに見えてくると感動は興奮に。自然が造りだした世紀の絶景は神の領域。ただただ驚愕!。
世界各国からの観光客が押し寄せる人気スャbトたる由縁を理解。絶対に訪れるべきでしょう。




中央の大地の割れ目(幅40cm)が入口




















“ロゥズ”


“インディアンの酋長”


“バッファロー”


“シャーク”


“イーグル”


“ブル”







GRAND CANYON〔SUN SET:YavapaiPoint〕

2014年01月22日 | travel abroad
1月10日~14日、憧れのグランドキャニオン、ラスベガス一人旅へと出かけました。
12日デザートビューャCントから、サウスリムのヤバパイャCントへ移動。
ここには、博物館を兼ねたビジターセンターを覗いた後、徒歩で、冬のこの時期の夕日を見るビューャCントへ。日没は17:30。さすがに標高2,500mほど富士山5合目相当の冬のグランドキャニオン、それなりの防寒着でも寒さがきびしくなります。夕日を浴びる複雑に入込んだ渓谷は、大自然が狽チた造形美の前では、そんな寒さも辛抱するに余りあり。時間ごとに表情を変えてゆく光景、光と影が織り成す絶景に、再三再四の感動。ひるがえって、真っ平らな崖上の大地に沈み行く太陽は、神々しいばかり。強行軍のスケジュールにてわざわざ来た甲斐があるというもの。2014年お正月に初日の出を拝んでいないので、思わずグランドキャニオンをオレンジ色に輝き染める夕日を拝んでしまいました。合掌。




















GRAND CANYON〔EastRim:DesertView〕

2014年01月21日 | travel abroad
1月10日~14日、憧れのグランドキャニオン、ラスベガス一人旅へと出かけました。
1月12日アンティロープキャニオンへの陸路ツアーの帰り道、グランドキャニオンエーストリムのデザートビューャCントへ立ち寄りました。定番のサウスリムではなく、エーストリムは観光客も少ないようでした。ただ、デザートビューウォッチタワーはガイドブックなどで紹介されています。グランドキャニオン国立公園の一番東に位置するデザートビューャCントは、コロラド川が大きくカーブしている地点にあるため、ほかの展望台とはまったく異なる景観が楽しめました。コロラド川がはっきりと見えるのもこの展望台ならではの絶景です。
サウスリムから見える山々の裏側を望む景観に心地よい風も相まって感動ものの爽快感。
この旅行の中で最も商業化されていないと思えたインディアン経営のお土産もの屋さんで、自分のために、悪い夢を捕まえて良い夢だけ見られるようにベッドのそばに吊るすお守り『ドリームキャッチャー』と、笛を吹いて幸運をもたらす豊穣の神『ココペリ』の色合い豊かな像を購入しました。
インディアン嘘つかないはずなので、きっと良いことがあるのではと・・・。




















GRAND CANYON〔SouthRim:BrightAngelPoint〕

2014年01月20日 | travel abroad
1月10日~14日、憧れのグランドキャニオン、ラスベガス一人旅へと出かけました。
マーザーャCントの後、ブライト・エンジェル・ャCントへ移動。
ここに建つホテル『エルトバホテル』は、世界的に有名で、世界の要人・有名人、オバマ大統領を初め歴代アメリカ合衆国大統領もご家族を連れて宿泊しているとのこと。日本の皇太子殿下もこのホテルにてお食事をした実績があるのだそう。ミシュラン4つ星ホテルですが、エレベーターとプールがあれば間違いなく5つ星だそうです。
さて、ここからの眺望も見事の一言。さらに、足元に広がる渓谷の谷底へ下るトレッキングのトレイルロードが糸のように見えます。グランドキャニオンのトレッキングには、馬より力があり、おとなしく、坂道に強いラバに乗っていきます。したがって、トレッキングできる観光客の条件に、「ラバを操れること」が必要なのだとのこと。時間無き弾丸ツアーの観光客には到底無理ですが、機会があればチャレンジもありかなあ。ここで気づいたのですが、グランドキャニオンには樹木がほとんどありません。よって、春の息吹も、夏の燃木も、秋の紅葉もなく、1年中見えるのは岩肌のみ。そういう意味で冬の閑散期の訪問も期待を裏切らない絶景でした。すごいぞ!グランドキャニオン。