おてんきぷらぷら

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GRAND CANYON〔WestRim〕

2014年01月18日 | travel abroad
1月10日~14日、憧れのグランドキャニオン、ラスベガス一人旅へと出かけました。
1月11日、ビジョン航空を利用し半日のグランドキャニオン観光へ。
世界に数あるユネスコの世界自然遺産のなかでも屈指の絶景が、ラスベガスから気楽にアクセスできるところにある、コロラド川が600万年という時をかけて大地を削り、18億年前の地層を露出させた大渓谷が、グランドキャニオンです。東西約446kmという長大な渓谷へアクセスは、飛行機を利用する半日観光、車で陸路を行く1日観光、ヘリコプター遊覧飛行、もちろん日数をかければ、グランドキャニオンをハイキングやトレッキングすることも可能ですし、グランドサークルを巡る宿泊ツアーなど、楽しみ方はさまざまです。
今回の旅では、2日間を有意義に使いたく、1日目は飛行機でのグランドキャニオン半日観光で、ウエストリムを機上から、サウスリムの定番展望ャCントからの眺望と、2日目は、陸路にてグランドキャニオンを北回りでアンテロープキャニオンをメインに、飛行機では行けないエーストリムからの眺望、そしてグランドキャニオン夕日観賞を選択しました。
さて、ラスベガス空港を飛び立つと、眼下には、レイクミードにフーバーダム。フーバーダムは、1929年大恐慌の後、ニューディール政策の一環として建設された高さ221m、幅379mのアーチ式ダム。フーバーダムによって生まれたレイクミードは、全米最大の人口湖で、一大レクリエーションエリアで、クルージングや釣り人などでにぎわうのだそう。
フーバーダムを東へ飛ぶと、眼下に広がるのは、コロラド川沿いの渓谷(ウエストリム)。サウスリムが国立公園なのに対し、ウエストリムはワラパイ・インディアン保護地域。機上ならでの大地の裂け目の迫力は圧巻。いよいよ、グランドキャニオンへの期待が膨らむ機中でした。