1月10日~14日、憧れのグランドキャニオン、ラスベガス一人旅へと出かけました。
1月11日、『セリーヌ・ディオン コンサート』シーザースパレスのコロシアム劇場にて。少々前になりますが、ワールドツアーにて日本公演に来日したセリーヌ・ディオン。ワールドツアー後、2011年3月から2014年3月まで、自身が住むラスベガスにて、210公演に及ぶロングランコンサート中。ラスベガスでは残り3ヶ月の貴重なコンサートです。
さて、コンサートは、2007年に終演したラスベガス公演後、家族のために休暇に入ったセリーヌが、活動再開したワールドツアーの一連の映像が上映されてスタート。日本公演もばっちり映っていました。シルバーのマーメイドフォルムのロングドレスで登場したセリーヌ。先に上演された映像の延長線にて夫や子ども達・家族の話題でアットホームな会話を交え、ラブソングを熱唱。一気に観客を魅了します。その後、スリットのある淡いブルードレスへとお色直しし、“007”のテーマからは、ブラックのセクシーミニドレスに。MCは少なく次から次へと衣装替えとともに曲調を変え熱唱が続きます。再び白くシックなロングドレスになると、驚きのスペシャルゲストでスティービーワンダーが登場。また、シャンソンをもの悲しく歌い、定番のディズニー“美女と野獣”をデュエットで。最後、スパンコールのゴールドのミニドレスでは、のりのりのロックンロールで一気に会場を盛り上げ、観客はスタンディングオベーションへ。そのまま興奮冷めやらぬうちに終演。アンコールは、ジュディオングばりのひらひらな薄い緑青ドレスで、映画『タイタニック』テーマ“マイ ハート ウィル ゴー オン”。息もつかせぬ1時間45分。個性豊かな世紀の歌姫セリーヌ・ディオンの魅力とパワフルな歌唱力に圧唐ウれまくりのブラボーなコンサート。このコンサートに来れただけでも、ラスベガスを訪れた甲斐がありました。
〔setlist〕
1.Open Arms (Journey cover)
2.Where Does My Heart Beat Now
3.Because You Loved Me
4.It's All Coming Back to Me Now (Pandora's Box cover)
5.The Power of Love (Jennifer Rush cover)
6.Violin Solo (Jean-Sébastien Carré)
7.Mr. Paganini (If You Can't Sing It, You'll Have to Swing It)
8.Lullabye (Goodnight, My Angel) (Billy Joel cover)
9.The Reason (Céline Dion & Bee Gees cover)
10.James Bond Theme (John Barry cover)
11.Goldfinger (Shirley Bassey cover)
12.Nobody Does It Better (Carly Simon cover) (The Spy Who Loved Me)
13.Live and Let Die (Wings cover)
14.Spinning Wheel (Blood, Sweat & Tears cover) (Barnev Vailsant with Horns)
15.How Do You Keep the Music Playing? (Patti Austin & James Ingram cover)
16.Overjoyed (Stevie Wonder cover) (Duet with virtual Stevie Wonder)
17.At Seventeen (Janis Ian cover)
18.Beauty and the Beast (Céline Dion & Peabo Bryson cover)
19.Ne me quitte pas (Jacques Brel cover)
20.All by Myself (Eric Carmen cover)
21.Rolling in the Deep (Adele cover)
22.Cello Instrumental (Michael Jackson cover) (Medley of Michael Jackson songs)
23.Love Can Move Mountains
24.River Deep, Mountain High (Ike & Tina Turner cover)
Encore
25.My Heart Will Go On
以下、パンフレットから