おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

GRAND CANYON〔SouthRim:MatherPoint〕

2014年01月19日 | travel abroad
1月10日~14日、憧れのグランドキャニオン、ラスベガス一人旅へと出かけました。
飛行機からバスへ乗り換え、グランドキャニオン、サウスリムを代表するビューャCント、マーザーャCントに到着。グランドキャニオンを、簡単に説明すれば、東西に流れるコロラド川を挟んむ大渓谷であるということは、南側・北側にそれぞれ切り立った崖の壁が連なっている大渓谷です。したがって、太陽光の関係で南側の崖上から北側の崖を眺めるのが、影ができずにきれいに渓谷が眺望できるのです。それゆえ、サウスリムには、いくつものビューャCントが点在しますが、世界中でャXター・絵葉書・旅関連書籍などで必ず紹介されているグランドキャニオンの眺望(写真)は、すべてこのマーザーャCントからの眺望です。ちなみに‘リム’とは‘渓谷の崖っぷち’の意。マーザーャCントの‘マーザー’は‘母’ではなく、この地を開拓した‘マーザー’という人の名に由来しているとのこと。ここは宿泊し、朝陽を見る絶好のビューャCントとしても有名です。崖肌が、その歴史を語る幾層もの色の異なる層で構成された様は絶景!。やはり、この地に立たなければ味わえないもの。感動ものでした。




















GRAND CANYON〔WestRim〕

2014年01月18日 | travel abroad
1月10日~14日、憧れのグランドキャニオン、ラスベガス一人旅へと出かけました。
1月11日、ビジョン航空を利用し半日のグランドキャニオン観光へ。
世界に数あるユネスコの世界自然遺産のなかでも屈指の絶景が、ラスベガスから気楽にアクセスできるところにある、コロラド川が600万年という時をかけて大地を削り、18億年前の地層を露出させた大渓谷が、グランドキャニオンです。東西約446kmという長大な渓谷へアクセスは、飛行機を利用する半日観光、車で陸路を行く1日観光、ヘリコプター遊覧飛行、もちろん日数をかければ、グランドキャニオンをハイキングやトレッキングすることも可能ですし、グランドサークルを巡る宿泊ツアーなど、楽しみ方はさまざまです。
今回の旅では、2日間を有意義に使いたく、1日目は飛行機でのグランドキャニオン半日観光で、ウエストリムを機上から、サウスリムの定番展望ャCントからの眺望と、2日目は、陸路にてグランドキャニオンを北回りでアンテロープキャニオンをメインに、飛行機では行けないエーストリムからの眺望、そしてグランドキャニオン夕日観賞を選択しました。
さて、ラスベガス空港を飛び立つと、眼下には、レイクミードにフーバーダム。フーバーダムは、1929年大恐慌の後、ニューディール政策の一環として建設された高さ221m、幅379mのアーチ式ダム。フーバーダムによって生まれたレイクミードは、全米最大の人口湖で、一大レクリエーションエリアで、クルージングや釣り人などでにぎわうのだそう。
フーバーダムを東へ飛ぶと、眼下に広がるのは、コロラド川沿いの渓谷(ウエストリム)。サウスリムが国立公園なのに対し、ウエストリムはワラパイ・インディアン保護地域。機上ならでの大地の裂け目の迫力は圧巻。いよいよ、グランドキャニオンへの期待が膨らむ機中でした。



























BLUE MAN GROUP〔AT MONTE CARLO RESORT & CASINO〕

2014年01月17日 | travel abroad
1月10日~14日、憧れのグランドキャニオン、ラスベガス一人旅へと出かけました。
1月12日、『ブルーマングループ』のパフォーマンスショーを鑑賞。会場がある「モンテカルロリゾート」は、今回3泊したホテルということで気軽に鑑賞できました。来日長期公演が大盛況だった記憶もあり、存在は知っていたものの初体験。鑑賞というよりは体験です。3人の無口なスキンヘッド真っ青に塗られた人たちが、繰り広げる奇想天外、かつ抱腹絶唐フパフォーマンス。多彩な楽器を駆使ながら、使用するのはパイプ管や紙。それらをアートにまで高めてしまう演出は脱帽。音響効果と舞台照明はまるでネオンの様。高性能ロボットに、デンジロウ先生ばりの“煙の大砲”ドラム。フィナーレは、大バルーンで会場を一体化し、最後はトイレットペーパーの嵐でノリノリに。どんなことが起きようとも、常に無表情を貫くことが無償に笑いを誘います。大胆な発想と想像力、緻密に計算されたパフォーマンスに、自分の中で、‘驚き’が‘感動’に変化する瞬間を味わえる異次元かつ近未来的な音楽ショーに、まんまとはめられるのが快感です。ブルーマンの世界に言葉は必要ありません。
ブルーマンのパフォーマンスは、世界中の老若男女が共感できる共通の笑いでしょう。









以下、パンフレットから
















“O”〔CIRQUE DU SOLEIL AT BELLAGIO〕

2014年01月16日 | travel abroad
1月10日~14日、憧れのグランドキャニオン、ラスベガス一人旅へと出かけました。
1月11日、シルク・ド・ソレイユ『“O”』を鑑賞。実はこの日は、『セリーヌ』コンサートとのダブル鑑賞。時間的にかなりきびしいことは事前に承知済み。『セリーヌ』が19:30開演(実際は19:45開演)にてアンコール終演は21:30でした。一方、『“O”』の開演時間は22:00。チケットボックスでチケット購入時には21:40には会場へ入るように指示されていたのです。『セリーヌ』会場「シーザースパレス」と、『“O”』会場「ベラッジオ」は、隣同士のホテルですが、『セリーヌ』コンサート会場から「シーザースパレス」のカジノフロアを横切り、ホテル間を結ぶ歩道橋を渡り、「ベラッジオ」に入っても、ヴィトン・グッチ・プラザ・シャネルなどの高級ショッピングエリアの通りを抜け、再びカジノフロアを横切って『“O”』シアターに到着する道のり。この移動は事前に試したところ少なくとも12分は必要。『セリーヌ』のアンコールが2曲だったら間に合わないタイミングでした。実際は『セリーヌ』コンサート会場コロシアムから出るのに思いのほか時間がかかり、プラス移動時間12分で『“O”』シアター到着は21:50。ジャストセーフでした。
さて、『“O”』は、1998年の開演以来、シルク・ド・ソレイユ(太陽のサーカス団)のなかでも完成度の高さからダントツの人気のあるショー。チケット入手は困難とのことでしたが、当日の午後でもチケットボックスで直接入手可でした。テーマは、生命の源であり輪廻転生を象徴する「水」(フランス語でオーeau)。舞台には、30×40mのO型のプールがあり、水上と空中を使ってスケールの大きなアクロバットが次々に登場。人々が水中から現れ、水上を歩いたかと思えば、空中では人が飛び回り、とんでもない高さからダイブ。舞台は床からプールへ。自由自在に水深が変化するプールの水深調整を間違えれば?と思うと、高所からのダイブは大丈夫だと信じていてもハラハラドキドキ。サーカスの域を超えた技の数々は必見もの。ハイテクを駆使した水中と水上(地上)と空中の舞台で、幻想的な世界が繰り広げられる。さすがシルク・ド・ソレイユ。夢の世界と超人技の数々にのめり込み感動。自分的には『セリーヌ』とのダブル鑑賞可能だったことへの自己満足も加わり、大いに大満足。ブラボーな鑑賞でした。







以下、パンフレットから
















CELINE〔THE COLOSSEUM AT CASESARS PALACE〕

2014年01月15日 | travel abroad
1月10日~14日、憧れのグランドキャニオン、ラスベガス一人旅へと出かけました。
1月11日、『セリーヌ・ディオン コンサート』シーザースパレスのコロシアム劇場にて。少々前になりますが、ワールドツアーにて日本公演に来日したセリーヌ・ディオン。ワールドツアー後、2011年3月から2014年3月まで、自身が住むラスベガスにて、210公演に及ぶロングランコンサート中。ラスベガスでは残り3ヶ月の貴重なコンサートです。
さて、コンサートは、2007年に終演したラスベガス公演後、家族のために休暇に入ったセリーヌが、活動再開したワールドツアーの一連の映像が上映されてスタート。日本公演もばっちり映っていました。シルバーのマーメイドフォルムのロングドレスで登場したセリーヌ。先に上演された映像の延長線にて夫や子ども達・家族の話題でアットホームな会話を交え、ラブソングを熱唱。一気に観客を魅了します。その後、スリットのある淡いブルードレスへとお色直しし、“007”のテーマからは、ブラックのセクシーミニドレスに。MCは少なく次から次へと衣装替えとともに曲調を変え熱唱が続きます。再び白くシックなロングドレスになると、驚きのスペシャルゲストでスティービーワンダーが登場。また、シャンソンをもの悲しく歌い、定番のディズニー“美女と野獣”をデュエットで。最後、スパンコールのゴールドのミニドレスでは、のりのりのロックンロールで一気に会場を盛り上げ、観客はスタンディングオベーションへ。そのまま興奮冷めやらぬうちに終演。アンコールは、ジュディオングばりのひらひらな薄い緑青ドレスで、映画『タイタニック』テーマ“マイ ハート ウィル ゴー オン”。息もつかせぬ1時間45分。個性豊かな世紀の歌姫セリーヌ・ディオンの魅力とパワフルな歌唱力に圧唐ウれまくりのブラボーなコンサート。このコンサートに来れただけでも、ラスベガスを訪れた甲斐がありました。

〔setlist〕
1.Open Arms (Journey cover)
2.Where Does My Heart Beat Now
3.Because You Loved Me
4.It's All Coming Back to Me Now (Pandora's Box cover)
5.The Power of Love (Jennifer Rush cover)
6.Violin Solo (Jean-Sébastien Carré)
7.Mr. Paganini (If You Can't Sing It, You'll Have to Swing It)
8.Lullabye (Goodnight, My Angel) (Billy Joel cover)
9.The Reason (Céline Dion & Bee Gees cover)
10.James Bond Theme (John Barry cover)
11.Goldfinger (Shirley Bassey cover)
12.Nobody Does It Better (Carly Simon cover) (The Spy Who Loved Me)
13.Live and Let Die (Wings cover)
14.Spinning Wheel (Blood, Sweat & Tears cover) (Barnev Vailsant with Horns)
15.How Do You Keep the Music Playing? (Patti Austin & James Ingram cover)
16.Overjoyed (Stevie Wonder cover) (Duet with virtual Stevie Wonder)
17.At Seventeen (Janis Ian cover)
18.Beauty and the Beast (Céline Dion & Peabo Bryson cover)
19.Ne me quitte pas (Jacques Brel cover)
20.All by Myself (Eric Carmen cover)
21.Rolling in the Deep (Adele cover)
22.Cello Instrumental (Michael Jackson cover) (Medley of Michael Jackson songs)
23.Love Can Move Mountains
24.River Deep, Mountain High (Ike & Tina Turner cover)
Encore
25.My Heart Will Go On








以下、パンフレットから