おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

St. Mary's Cathedral

2018年07月23日 | travel abroad
7月13日~17日、ウィークエンド海外は、シドニー街歩き(2泊5日)のひとり旅へ。
『ハイド・パーク・バラックス博物館』の道を挟んで隣接するのが、『セント・メリーズ大聖堂』。シドニーを代表する、荘厳なネオ・ゴシック建築のローマ・カトリック教会。シドニーは1788年1月26日にイギリスによって植民地化されましたが、イギリスから渡って来たカトリックの人々がこの大聖堂を建設します。ところが最初の建物は1864年に火災で焼失、現在の大聖堂は1928年に完成したもの。聖堂の長さは107m、尖塔の高さ74.6mで、南半球最大級のゴシック建造物。冬の風物詩なのでしょうか。"Cook Phillip Park Aquatic Fitness Centre"の屋外アイススケート場では、多くの黄色い声が溢れていました。実は、14日に訪れた際は、結婚式が執り行われており、内部に入ることができませんでした。この大聖堂で挙式ができるのは、それなりの方か、有名人とのことですが、チラッと見えた花嫁さんは当然ながら、どなたかわかりませんでした。あらためて翌日(15日)に訪れ、建物内部から意匠を凝らした美しきステンドグラスを鑑賞。やはり、2008年6月に第265代ローマ教皇・ベネディクト16世が公式訪問しただけあって、荘厳で神聖な雰囲気に包まれていました。