おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

The Rocks & Circular Quay ②

2018年07月19日 | travel abroad
7月13日~17日、ウィークエンド海外は、シドニー街歩き(2泊5日)のひとり旅へ。
歴史を感じる"ロックス"から交通の要所"サーキュラー・キー"へ歩くと、海に面し、シドニー・フェリーの発着埠頭から"ファースト・フリート公園"のあたりでは、路上でのパフォーマーが目立ちます。"動かない人"、"ジャグリング"、"などの大道撃フメッカ。アボリジニの人々の祈りの楽器である木の笛「ディジュリドゥ」は、自然に空洞となるユーカリの木なのだそう。しばし聞きほれてしまいました。"サーキュラー・キー"駅から、オペラハウス方面へ歩けば、"王立植物園"。逆に、シティ方面へに、目の前に建つのが、"カスタム・ハウス"。1845年~1990年の150年余りにわたって使用された旧税関。1788年にイギリスの移民が着岸した際、ユニオンジャックを掲揚した地といわれています。この日は建物前の広場にて音楽フェスティバルでしょうか。青空コンサートが行われていました。さて、"カスタム・ハウス"の奥には、"シドニー博物館"が。この地は、1788年に建造された初代植民地総督アーサー・フィリップの官邸があった場所で、先住民アボジリニとヨーロッパ入植者の最初の接触の場所とのこと。現在の建物はモダンなデザインとなっていますが、シドニーの過去と現在を多角的に紹介しています。"犯罪博物館"は、かつては水上警察署や裁判所であった建物を利用した博物館。"ロックス"界隈から、"サーキュラー・キー"は、入植当時からの歴史ゆかりを感じさせる建物が多く感慨深い場所である、一方、現在は交通、観光の中心地ということで、人通りが多く、たいへん賑やかで、せわしないエリア。冬の陽射しのまぶしさに包まれ楽しい気ままなお散歩となりました。


















〝First Fleet Park〟












〝Royal Botanic Gardens〟
王立植物園 入植時に持ち込まれた世界各地の植物が鑑賞できます。










〝Customs House〟
カスタム・ハウス 現在は図書館のほか、最上階のレストラン"カフェ・シドニー"は有名店。



〝Museum of Sydney〟



〝Justice & Police Museum〟