おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

U-18 vs 大分トリニータ U-18〔第22回Jリーグユース選手権大会準々決勝〕

2014年11月16日 | FC TOKYO
11月16日『FC東京U-18vs大分トリニータU-18 〔2014Jユースカップ 準々決勝〕』
味の素スタジアム西競技場へ、このところのサッカー観戦の禁断症状を断つために参戦。トップチームがタイトルもACLも厳しくなる中、「カップをつかみ取れ」とU≠P8に大いに期待です。前回この大会でFC東京U≠P8が優勝したのは2009年。当時の優勝チームメンバーは、No.10重松健太郎(現:栃木FC)、No.6平出涼(現:カターレ富山)、No.3阿部巧(現:アビスパ福岡)、そしてNo.13武藤嘉紀はDF登録でサブメンバーでした。この年代はダイヤの原石、目を離せません。今年のU≠P8チームは、『アディダスカップ 日本クラブユースサッカー選手権(U≠P8)大会」で、三菱養和SCユースに敗れたものの準優勝。また、『高円宮杯U≠P8プリンスリーグ関東1部』では直近(9月27日現在)で勝点30で首位を独走中。実力と実績を兼ね備えたチームですので、本大会の優勝に大いに期待していますし、ここまできたらタイトルを獲得するしかないでしょう。
対するは、大分トリニータU≠P8。今シーズン当初から2種登録でトップチームにてJデヴューを果たしている坂井大将(ブラジルワールドカップ日本代表に帯同)や岩武克弥を擁します。一方、我らがFC東京も、遅ればせながら9月に、大西拓真、佐々木渉、蓮川雄大の3選手をトップチーム登録(2種)しており、育成に力を入れる両チームの将来を占うような楽しみな一戦。ゲームは前半早い時間帯はトリニータペースでしたが、徐々に落ち着きをみせたFC東京が相手ゴール前に迫る機会が増えてきます。後半は東京ペース。DF大西拓真キャプテンを中心に3バックからのビルドアップに、MF陣を経由し、FW長澤皓祐や大熊 健太がバイタルで利いてきます。長身FW蓮川雄大のャXトプレーや自らの突破など攻撃の手を弛めません。勝負は土壇場、後半アディショナルタイム4分、No.7長澤のFKに、ゴール前でNo.4大西らがつめて待望の先制決勝ゴール。ゴール後のガッツメ[ズから大西のゴールかと思ったのですが、オフィシャルは長澤の得点。FKが直接入ったのか。何はともあれ「1≠O」にて準々決勝突破を果たしました。準決勝は12月20日、ヤンマースタジアム長居。今年の大阪遠征は終わりかと思っていたのですが、大阪冬の陣、馳せ参じなければ・・・。決勝は同じくヤンマーで12月23日。メリークリスマスに期待します。














90分+4分 No.7 長澤皓祐のFK。ゴール前混乱の中、直接ゴール!!!













ベスト4進出。勝って兜の緒を締めよ。