台北 パワースャbト〔龍山寺・行天宮〕

１１月１日～３日､なんとなく台湾､台北街あるきに一人旅へと出かけました。
台北の街を散策すると気がつくのは､いたるところに大小の寺廟が点在し､信仰が生活の中に根付いているのだろうということ。その中でも特に観光スャbトとしてご利益満載､霊験あらたかとされる名刹を訪れました。



【龍山寺】（ロンサンスー）　 ＭＲＴ板南線 龍山寺駅 徒歩５分

１７３８年に創建された台湾で最古の歴史を誇る寺院。門から北に前殿､本殿､後殿を配し､左右に鐘楼と鼓楼をもち､渡り廊下でこれらをつないでいます。前殿と本殿には仏像､後殿には道教や民間信仰の神像が祭られています。一度の参拝で､開運・金運・恋愛運・健康・学問などなどご利益はバラエティーにとんでいるのも人気のひとつでしょう。まずは､１０元で７本入りのお線香を購入し､観世音菩薩を祭る正殿から前殿､後殿と順に香炉にお線香を供えます。住所・名前・お願い事を念じ､三回お辞儀をし祈るのがルールとのことで､住所の頭に日本国を入れるのかどうかなど変なところに気を使ってしまう自分なのでした。























【行天宮】（シンティエンゴン）　 ＭＲＴ蘆洲線 行天宮駅 徒歩５分

商売の神様として神格化された三国志でおなじみの三国時代の蜀の将軍:関羽を主神に祭っている関帝廟。ここでは､青い法衣を着たボランティアの信者である「効労生」がお線香を手に邪気をお祓いしてくれる「収驚」にトライしましたが､人気があるようで行列ができていました。ここでも名前をお伝えしなければらりません。頭・背中・肩から足の方まで軽く叩きながら邪気払いが行われます。他の人の「収驚」と比べて長い時間をかけてくださり､ありがたいものの､邪気に乱れた自分なのだろうと思ったり､これも良い経験。





















【行天宮算命街】（シンティエンゴンスワンミンジェイ）
行天宮前の交差点地下道に広がる占いブースが並ぶ横丁。日本語ＯＫであったり､四柱推命・生命占い・誕生日占い・八字占いなど不思議な空間です。占いには興味なく素通りしてしまいましたが､占ってもらうべきことは多くあり､せっかくの機会であったにと少々後悔しています。