今週の課題第3弾。
レシピブログの「おうちパーティーレシピコンテスト」参加中。
残りのテーマは"デザート"ですので、水切りヨーグルトを使ってスフレ風な柔らかい洋梨ケーキを作ってみました。
小岩井さんのヨーグルトは、他社さんのものに比べて、かなりクリーミー。
水様状でかなりやわらかめのヨーグルト。ドレッシングなど汁系で使うにはいいですが、水分を調整しなければならないケーキなどは、水切りをした方がいいかもしれません。
でも見た目とはちがい、水っぽくなく、コクがあり、酸味が抑えられて上品な味がします。ゆるいマスカルポーネチーズ的なので、料理の隠しコク出しとしていいかも。
今回は、バターを減らし、コクとふんわり感を補うためにヨーグルトを入れてみました。
<材料>(18cmタルト型)
クルミ(むき実) 1/4カップ
砂糖 大さじ3
バター 30g
卵 1個
ココア・パウダー 小さじ4
薄力粉 大さじ2
小岩井 生乳100%ヨーグルト(水切り) 大さじ1
洋梨 (中)1個
ブランデーリキュール(あれば) 小さじ1
アプリコットジャム(あれば) 大さじ2
フードプロセッサーにクルミと砂糖を加え、クルミが粉状態になるまで切り刻みます。
ナッツは今回、クルミを使いましたが、アーモンドでも松の実でもお好みのナッツでO.K.。
薄力粉の分をナッツ粉に置き換えるとさらに風味のよいリッチな仕様に。
粉状になったクルミ・砂糖にココアパウダー、室温で柔らかくなったバター、卵、薄力粉、水切りヨーグルト、ブランデーリキュールを加えて、全体が滑らかになるまで攪拌します。
早くも生地完成。フードプロセッサー内で作るのであっという間にできました。
粉系が少ないので、思ったよりゆるい生地に。
底が取れるタルト型に油を塗っておき、生地を流し込みます。
ゴムベラで型全体に均一に延ばし広げます。
次にトッピングの洋梨の準備。
洋梨を皮をむき、1/4に切って芯をとり、3~5mm程度の縦薄切りにします。
タルト型のチョコ生地の上に円状に少し端重ねながら一枚ずつ並べます。
洋梨は焼くとかなり縮むので、ぎっしり重ねて並べるくらいがちょうどいいかも。
170度のオーブンで15分ほど焼きました。
ココア生地なので、焼き色は分かりにくいですが、ケーキがふっくら一回り膨れ、梨がややあめ色になっていれば、竹串で生地を刺してチェックします。
焼きたてはかなり柔らかい仕上がりですが、串にドロッとした生地が付いてこなければO.K.。
あまり焼きすぎると薄いのでカリカリになってしまうかも。
このケーキは、スフレ系なので焼きたてもおいしい。但し、焼きたてはケーキが柔らかいだけでなく薄いので切り分けが難しい。すくって食べたいくらいのケーキです。
少し表面が冷めて固まったら、アプリコットジャムを少量の水で溶いたものを塗ってツヤだし。
家族用ならジャムは要りませんが、この日は高校時代の友人が来宅するので、そのデザートとして提供予定。よっとちょっとおめかし仕様にしました。
型のまま、さらに冷まして、ジャムとケーキが固まれば、型からそっと出して完成。
洋梨のほんのりとした甘さと柔らかい食感がこのケーキの特徴。小麦粉かナッツを増量すればもっとケーキらしくなったかもしれませんが、この分量でもスフレ的でおいしい。
さらに水切りヨーグルトを添えて食べるとさらにクリーミーなコクが加わり、おいしかったです。
味が珍しかったのか、1ホールの7割弱を友人一人で完食。
いい食べっぷりで、作り手としては嬉しい限りでした。
友人よ、また来てね。
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残りのテーマは"デザート"ですので、水切りヨーグルトを使ってスフレ風な柔らかい洋梨ケーキを作ってみました。
小岩井さんのヨーグルトは、他社さんのものに比べて、かなりクリーミー。
水様状でかなりやわらかめのヨーグルト。ドレッシングなど汁系で使うにはいいですが、水分を調整しなければならないケーキなどは、水切りをした方がいいかもしれません。
でも見た目とはちがい、水っぽくなく、コクがあり、酸味が抑えられて上品な味がします。ゆるいマスカルポーネチーズ的なので、料理の隠しコク出しとしていいかも。
今回は、バターを減らし、コクとふんわり感を補うためにヨーグルトを入れてみました。
<材料>(18cmタルト型)
クルミ(むき実) 1/4カップ
砂糖 大さじ3
バター 30g
卵 1個
ココア・パウダー 小さじ4
薄力粉 大さじ2
小岩井 生乳100%ヨーグルト(水切り) 大さじ1
洋梨 (中)1個
ブランデーリキュール(あれば) 小さじ1
アプリコットジャム(あれば) 大さじ2
フードプロセッサーにクルミと砂糖を加え、クルミが粉状態になるまで切り刻みます。
ナッツは今回、クルミを使いましたが、アーモンドでも松の実でもお好みのナッツでO.K.。
薄力粉の分をナッツ粉に置き換えるとさらに風味のよいリッチな仕様に。
粉状になったクルミ・砂糖にココアパウダー、室温で柔らかくなったバター、卵、薄力粉、水切りヨーグルト、ブランデーリキュールを加えて、全体が滑らかになるまで攪拌します。
早くも生地完成。フードプロセッサー内で作るのであっという間にできました。
粉系が少ないので、思ったよりゆるい生地に。
底が取れるタルト型に油を塗っておき、生地を流し込みます。
ゴムベラで型全体に均一に延ばし広げます。
次にトッピングの洋梨の準備。
洋梨を皮をむき、1/4に切って芯をとり、3~5mm程度の縦薄切りにします。
タルト型のチョコ生地の上に円状に少し端重ねながら一枚ずつ並べます。
洋梨は焼くとかなり縮むので、ぎっしり重ねて並べるくらいがちょうどいいかも。
170度のオーブンで15分ほど焼きました。
ココア生地なので、焼き色は分かりにくいですが、ケーキがふっくら一回り膨れ、梨がややあめ色になっていれば、竹串で生地を刺してチェックします。
焼きたてはかなり柔らかい仕上がりですが、串にドロッとした生地が付いてこなければO.K.。
あまり焼きすぎると薄いのでカリカリになってしまうかも。
このケーキは、スフレ系なので焼きたてもおいしい。但し、焼きたてはケーキが柔らかいだけでなく薄いので切り分けが難しい。すくって食べたいくらいのケーキです。
少し表面が冷めて固まったら、アプリコットジャムを少量の水で溶いたものを塗ってツヤだし。
家族用ならジャムは要りませんが、この日は高校時代の友人が来宅するので、そのデザートとして提供予定。よっとちょっとおめかし仕様にしました。
型のまま、さらに冷まして、ジャムとケーキが固まれば、型からそっと出して完成。
洋梨のほんのりとした甘さと柔らかい食感がこのケーキの特徴。小麦粉かナッツを増量すればもっとケーキらしくなったかもしれませんが、この分量でもスフレ的でおいしい。
さらに水切りヨーグルトを添えて食べるとさらにクリーミーなコクが加わり、おいしかったです。
味が珍しかったのか、1ホールの7割弱を友人一人で完食。
いい食べっぷりで、作り手としては嬉しい限りでした。
友人よ、また来てね。
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とくにこの洋ナシのスフレとドライフルーツのタッシーは普段お目にかかれないお菓子なのでがっついてしまいましたわ。
あれ以来、お勧めしてもらって調理家電や収納方法を考えて、今日も掃除するのでいろいろと参考にさせてもらうね。
4月くらいからぜひぜひお料理教室の生徒に立候補したいわ・・・
ありがとう、またごちそうしてくださいませ。