Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

料理講習会前日。

2007-02-07 00:40:44 | 料理
昨日は料理講習会前日のため、当日使用する材料の買出しの日。

英会話クラスに参加し始めて以来、初めて早退してしまいました。
ちょうど今週は英会話クラスのH先生が韓国へ里帰りのため、彼女の友人で台湾人のK先生が一週間担当。
彼女には先週末に早退のことは連絡してあり、次の日の1分間スピーチのお題もメールで知らせてくれるように依頼しておいたので安心です。
彼女は教育学部のマスターの学生。H先生よりかなり年が若いようですが、なかなかしゃきしゃきしている女性です。彼女も昨日が初先生のようでちょっと緊張気味でした。さらに昨日は新入生もまた2人やって来て、今回は珍しくヨーロッパ系。一人はポーランド人の年配女性、もう一人はウクライナの若い女性でした。ポーランド人の女性はかなり話割り込み系。初日にもかかわらず、かなり途中で話に割り込んでいて、中国人のRさんとまた別の意味でムードメーカーになるかも。これからが楽しみなお二人です。

コーヒーブレイクで私はクラスを退散。待ち合わせ時間よりやはり少し遅れてL先生登場。先週末はコリアンタウンへ買出しに行く予定でしたが、少量しか使用しない黄粉やゴマなどは私側で用意することにしたので、近場の「Ralphs」へ買出しに行くことにしました。ここでイタリアンパセリ、卵、米酢、小麦粉、砂糖、海苔、巻き簾、米など必要なものを買い出しましたが、かなり品目は少なく値段も安く仕上がりました。黄な粉や小豆、もち米などを購入していればきっと値段が少しかさんでいたかもしれませんが、まあ、少量仕様なのでこちらから提供することにしました。買い物だけであれば、コリアンタウンまでいったのですが、その後ランチと打ち合わせの予定でしたのでまたまた先生がお疲れになってしまうと困りますので最善策でしょう。30分ほどで買い物は終了。

その後、ランチのため我が家へご招待。クラスが始まる前に一度Villegeスーパーまで買い物に行ってパスタと鶏肉を購入しておきました。ランチに誘うと一気に先生ご機嫌モードで助かりました。我が家の招待客第一号となっていただき、今回は"バジルパスタ"と"鶏胸肉とレンズマメの蒸煮 カレー風味"、"サラダ"の3品勝負。一緒に帰宅して作り始めるので簡単に作れてちょっと上等系に見えるモノ。またアメリカ人にも受けそうなやや味の濃いものを選びました。それでも初めて外国人に作るので味が大丈夫か心配でしたが、先生はかなり喜んで食べてくれました。かなり気に入ってくれたようでレシピも詳細に事情聴取され、メモを取っていきました。
ランチの後は、コーヒーを飲みながら雑談とネットで先生の家族と彼氏の写真を見せてもらいました。

最後にちょこっとだけ当日の打ち合わせをして終了。はっきり言って打ち合わせをしても無駄なような気がしてきてしまいましたね。とりあえず「楽しめばいいじゃーん」「No Problem!」て感じなので段取りどうこうという話にはなりませんでした。
まあ、今回のことは仕事でもなく、初経験でもありますのでやれるだけやってみようと思います。アメリカに来てからは、何事も経験し、失敗し、楽しんで過ごせばいいとずっと思いながら生活しているので、できるだけ楽しんで講習ができるといいですね。それでもやはりScareな気分は明日まで続きそうですが。。。

夕食の後は、一応予備の白餡作り。小豆餡も製作したかったのですが、小豆がもうなく、金曜日に先生宅で試作した分でなんとか間に合わせることに。最悪白餡で賄えるので何とかなるでしょう。
当日は夜中からに太鼓焼き以外のすべてのメニューの試食用を事前作成しなければなりません。私的には当日の参加者は20人程になるのではと、強気の予想をしているので20人分の製作です。通常のクッキングクラスの参加者は10人ほどですので、本当は20人も来ると大変なことになるのですが。。。

昨日の献立は、チキンストロガノフ、トマトと根菜のスープ、サラダでした。
コメント
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