かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

夏の終わりにまた一つ昭和の灯が消えました。

2006-08-31 23:05:12 | Weblog
 激動の8月もついに今日で終わり。明日からは9月、季節も本格的に秋を迎える頃合いとなりました。相変わらず昼間は暑いですが、特に朝の空気の冷たさは、通勤時に一枚余分にはおらないと風邪をひいてしまいそうです。夏コミ頃の灼熱酷暑はもうほとんど面影もありませんね。この調子なら、今年はそうそうに扇風機をしまう事になるかも知れません。日も随分短くなってきましたが、今日は久々に夜間雨中走行をやりました。対向車のライトでほとんど目をつむっているのと同然の状態になる一番イヤなパターンなのですが、これからは、どんどんそんな機会が増えていく事でしょう。安全運転第一に心がけるより無いですね。

 8月で終わりというと、我が地元奈良県の遊園地、「奈良ドリームランド」が今日で閉園しました。先に「あやめ池遊園地」が閉園しましたので、コレで奈良県の遊園地は、標高640mほどの山の上に鎮座する、「生駒山上遊園地」だけになってしまいました(あれ?所在はひょっとして大阪府かな?)。
 どの遊園地もはるけき昔の記憶も定かでない幼少のみぎり、「枚方パーク」などとともによく連れて行ってもらった場所です。幼稚園の遠足もたしか「あやめ池」だったんじゃないかと思いますが、最近でも、特に今頃のシーズンはプール目当てに遊びに行く事もある場所です。何でも「ドリームランド」は今でも年間40万人が訪れる施設らしいのですが、40万人もお客が来てるのに維持できないなんて、ちょっと信じがたい気が致します。遊園地の経営というのは、想像以上に厳しく、利益率が低い商売なのかも知れません。
 ともあれ、これでまた一つ昭和の灯が消えるわけです。まことに残念ではありますが、致し方なし、という事なのでしょう。それにしても、多様化しているレジャーとは言え、今時の子供連れは一体どこに遊びに行っているんでしょうねぇ。


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