厚生労働省が、健康な人の遺伝情報と生活習慣を調査し、認知症、脳卒中や心筋梗塞などの生活習慣病、といった病気につながるとされる遺伝情報や環境要因の解析を実施することに決めたのだそうな。その対象人数なんと10万人。10年から20年間協力を得よう、という話ですから、なんとも稀有壮大な計画といえます。これまでは病気になったヒトを対象にした調査が普通でしたが、病気の要因を解明して行くためには、現状問題の無い健康なヒトの情報との比較が重要との事で、13年度の調査開始を目指しているのだそう。ただ、長期間にわたる調査にはもちろん多額の予算も必要になりますし、ただでさえ借金まみれの財政下で果たしてどれだけ実現可能なのか、まだ先行きは不透明な感じもいたします。
まあできるならやるに越したことは無いでしょうし、もし協力を求められるならやってもよい、と私は考えています。健康なヒト、という条件に合致すれば、ですが、自分が健康といえるのか、というと若干疑問無きにしも非ずなので、この調査に貢献できるかどうかは正直微妙かな、と思わないでもないです。
ただ、だんだん遺伝子解析と病気の問題がリンクするようになりつつある現代において、自分の遺伝子を調べておきたいという欲求は高まるばかりです。この調査では多分本人にも解析された遺伝子情報が伝えられることは無いのではないか、とは思いますが、それでも、一度は調べた、というのと全然手もつけられていない、というのでは、気分的には差が生じるんじゃないか、と想像します。まあ、そんな情報が巡り巡って私の不老長生に役立つ日が来るのははるか先の話で、ひょっとしたら何の役にも立たないかもしれませんが、一つの夢として、是非実現して欲しいと切に願います。
まあできるならやるに越したことは無いでしょうし、もし協力を求められるならやってもよい、と私は考えています。健康なヒト、という条件に合致すれば、ですが、自分が健康といえるのか、というと若干疑問無きにしも非ずなので、この調査に貢献できるかどうかは正直微妙かな、と思わないでもないです。
ただ、だんだん遺伝子解析と病気の問題がリンクするようになりつつある現代において、自分の遺伝子を調べておきたいという欲求は高まるばかりです。この調査では多分本人にも解析された遺伝子情報が伝えられることは無いのではないか、とは思いますが、それでも、一度は調べた、というのと全然手もつけられていない、というのでは、気分的には差が生じるんじゃないか、と想像します。まあ、そんな情報が巡り巡って私の不老長生に役立つ日が来るのははるか先の話で、ひょっとしたら何の役にも立たないかもしれませんが、一つの夢として、是非実現して欲しいと切に願います。

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