かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

なんのかんの言っても国政選挙というのは一種のお祭りみたいのものだと思います。

2012-11-17 22:09:30 | Weblog
 今朝、目が覚めてみるともう10時になっていました。見事に朝寝坊して時間を浪費してしまったわけですが、とりあえず予定通りな朝の過ごし方だったので、それほど喪失感はありません。まあ出来れば2時間ばかり早く起きたかったとは思いますが、それだけ心身の疲労が蓄積していたわけですし、天気でも良ければ少しはもったいないと思うところですが既に雨模様で昼過ぎからはかなりしっかりと降ってきていましたし、こういう日はゆっくり過ごすに限ります。
 
 さて、東京行っているうちに急転直下で衆院解散が決まっちゃいましたが、昨日、本当に解散が宣されるまで、実は半信半疑でした。でも、決まったからには有権者の一人としてそれ相応の心持ちで1か月後の選挙に臨みたいところです。田舎なうちの選挙区では、自民・民主・共産位しか候補が出なくてつまらないという問題点はあるのですが、近畿地方ですからひょっとしたら今回は維新だとかも出てくるかもしれませんし、自民も前回の大逆風の中、奈良県4つの選挙区の中で唯一勝った自民党の大ベテランが引退しますから、少しは動きが出てくる可能性があります。これまでよりは多少は楽しめる選挙になりそうな予感です。
 維新といえば、ついこの間できたばかりの太陽の党と合流して、太陽党首の石原前都知事が代表に収まるという急展開もありました。先週までは水と油に近いものがあったように報道されていましたが、維新の橋下代表が石原氏に説得されたのか、はたまた石原氏がその言葉通り、自らも維新に受け入れやすいように小異を捨てて大きく歩み寄ったのか、そのあたりは判りませんが、石原氏はともかく、旧立ち上がれ勢が素直に維新に合流を決め、それを維新側があっさり受け入れたのが意外でした。ひょっとしたら石原氏は自分の寿命が尽きるのがそう遠くないことを自覚しているのかも、とも思いましたが、私利私欲っぽさが微塵も見えないのは好印象ではありました。まあ大欲は無欲に似たり、ともいいますから、腹の中では実際何を考えているか判らないとも言えますが、みんなの党とも連携を取ることになるそうですし、ひょっとしたら凋落の民主を蹴落として、維新+みんなで第2党勢力にのし上がったりするような展開もあったりするのかもしれません。それはそれで面白いので、自分の一票でそれを左右するのにわずかでも影響を及ぼしうるのなら、権利を行使するのにためらう理由はありません。とにかく、これから1ヶ月間のお祭りなのですから、存分に楽しみたいと考えています。


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