かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ヘリウムが不足しているなら、核融合で作れば良いじゃない、と思ったのですが。

2019-06-11 21:03:11 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温16.8℃、最高気温は26.1℃、五條市の今朝の最低気温は16.6℃、最高気温は25.3℃でした。今日は朝少し弱めの日差しがありましたが、昼間は曇り空となり、夜になって、先程は雷の音が鳴り響いていました。幸か不幸かこちらでは降っていませんが、北の方では夕立みたいな激しい雨が観測された模様です。明日は今日よりは安定した空模様になるようですが、それでもまだ雷や大雨の可能性が残るそうです。通勤時にそんなのと鉢合わせしないよう祈るばかりですね。

 さて、今、世の中ではヘリウムが不足して大変なのだそうです。というような話はすでにここ数年ずっと聞こえてきてましたが、それもいよいよ病膏肓に入る状態になりつつあるのだとか。その原因として、主産国のアメリカが来年からは民間にヘリウムガスを出さないと決めたことで、ヘリウムの価格がうなぎのぼりに上昇中なのだそうです。そのため、我が国ではJAXAなどの研究機関が悲鳴を上げているのだそうです。
 ヘリウムは宇宙で水素についで多く存在する元素ですが、残念ながら地球には少なく、今も天然ガスとともに採掘されるものの、ヘリウムを含む特殊な鉱床が必要なのだそうで、産出できる国が限られているのだとか。日本で期待されている深海のメタンハイドレートにはヘリウムは含まれていないそうで、残念ながら我が国では実験用も病院のMRIの超電導磁石を冷やす冷媒も子供の風船に詰めるのも、皆海外から輸入せざるを得ないという状況です。
 ならばいっそ作ればいいのでは? と素人考えで思ったのですが、要は水素を核融合すればできるのですから、今みたいに、エネルギーを取り出すために無茶な条件で核融合させるのではなくて、エネルギー収支はマイナスでも構わないからヘリウムを作ることだけを目的にしたら、もっとゆるい条件でうまくいったりしないものなのでしょうか? そう言えば、30年ほど前に常温核融合といっとき騒がれていた現象がありましたが、ちょっとググってみましたら、当時は再現性がなく眉唾なエセ科学と言われていたものが、今や凝縮集系核反応と名前を変えて結構盛んに研究されているという記事を見つけました。こちらも基本は余剰エネルギーを取り出すことに意識が向いていますが、ヘリウムも検出されるそうですから、熱効率のアップよりもヘリウムの量産設備として開発を進めるのもいいんじゃないでしょうか。といいつつも、原料の重水素が高いのかもしれませんね。それでもヘリウムの高騰は続いているのですし、いつか見合うようになる可能性があるなら、資源小国たる我が国が率先してヘリウムガス生産に乗り出すための準備を進めるべきであろうと思います。

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