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かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

未曽有の国難に見舞われている我が国で、担当大臣がまるで周りが見えないお調子者というのはあまりに不幸じゃないでしょうか

2025-05-19 18:32:13 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は18.6℃、昼の最高気温は26℃、五條市の朝の最低気温は18℃、昼の最高気温は25.9℃でした。今日は時折雲が薄くなって薄日が差すときもありましたが、ほぼ日中は曇り空でした。日差しが届かない分涼しいかというとそうでもなく、蒸し蒸しとした湿度の高さが不快な梅雨時期っぽい一日でした。明日はこの調子で日差しだけ出てくると、最高気温29℃の数字以上に不快で危ない天気になりそうです。水分の補給や余裕を持って休息の時間を取ることなど、夏に向けた練習日のような一日になりそうです。

 さて、今時の農水相というのはどうしようもないお調子者だったようですね。2月に「食糧法に米の価格安定は書いてない」と明言して自身の無知蒙昧ぶりを喧伝したのはまだ記憶に新しいところなのに、今度は佐賀県で演った講演で、「私は米を買ったことはありません。支援者の方がたくさんくださるのでまさに売るほどある」などと、米の高騰であえぐ国民感情を逆なでする発言を、意気揚々となさっておいででした。後から流石にまずい事を言ったと気づいたのか、はたまた周りから言われて仕方なくなのか、「正確性を欠いていた」、「修正する」と釈明された由ですが、まさに覆水盆に返らずをこうも体現した話もないんじゃないでしょうか?  さすがに今の時期にこんなふざけたことを抜かしてなお大臣の椅子にしがみつくなんてのはあまりに恥かしい意地汚さに見えます。しかし、総理自身が選挙の敗戦など責任を負うのをよしとしないヒトですから、この内閣はそんな人たちの集まりなのかもしれません。
 それにしても、言葉が武器のはずの政治家が、それも大臣を経験するほどのベテランが、なんでこんな稚拙なバカをやらかすのやら、実に不思議でしょうがありません。
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