かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

最近少し夢を見る機会が増えていますから、しっかり記録を取ってより多くの夢が観られるようにしていきたいものです。

2021-07-01 20:09:05 | 夢、易占
 今朝の奈良市の最低気温は21.2℃、最高気温は24.7℃、五條市の最低気温は20℃、最高気温は23℃でした。今日は未明から強めの雨が降り続け、通勤時間帯も随分強い雨に運転や駐車場から職場の建物への移動に難儀しました。その雨は徐々に雨脚を弱めながらも結局ずっと降り続け、傘が乾く暇もないような一日になりました。明日も明後日もずっと雨の予報が続きます。ここに台風でも来たら一大事ですが、今のところは梅雨前線だけで済みそうです。

 さて、そんな雨音のせいか今朝はというか、夜中の2時28分に目が覚め、トイレに行って2度寝しました。なぜそこまで時間を正確に覚えているかというと、暗闇の中トイレまで行くのに、部屋の電灯をつけては眩しさで目が冴えて寝られなくなりそうだったので、懐中電灯代わりに枕元に置いてあったタブレットのスイッチを入れ、その画面の明かりでトイレまで移動する際に、表示されていた時間をみたからでした。ついでに、二度寝の前にはっきり記憶していた夢を、これも枕元においてあったメモ帳に記録しました。大抵は寝ぼけ眼で暗闇の中手探りで書くため、字もぐちゃぐちゃでどう読んだらいいのか起きてから苦しむこともしばしばなのですが、今回は比較的落ち着いて内容を記すことができ、記憶にもしっかり残ったようです。
 さて、夢の内容ですが、
 中高時代の友人で大学の工学系からその種の会社に就職した男が出てきています。電気自動車、というか運搬車? の開発に携わっているとかで、縦横3mくらいの平べったい電気自動車2台を操作するテストを繰り返しています。その装置は、ちょうどサンダーバード2号の搭載メカの一つ、高速エレベーターカーのような出で立ちのもので、分厚い平らな板を背負っているように見えます。高さは見えるたびに1mから2m位まで変化しているようです。
 続けて、その夢の続きなのか、当の本人が何故か時代劇に出てくるちょっと裕福なお武家様の旅人のような格好をして、出かけようとしています。自身も唐草模様のスーツケースを一つ持っていますが、私も彼の荷物である大きめのスーツケース2台を両手に駅まで見送りに移動しています。道はアスファルトのようですが、所々に砂がたまるなどあまり整備がされていない地面です。そのためか私が運ぶスーツケースは転がりが悪く、小さなコマが地面の砂を噛んだのか? と疑いたくなる動きの悪さでした。他にも周囲には友人知人親族など20人位集まっていて、その友人を見送るために後ろについて行きます。目的地はJRの駅で「府中大中」駅。すぐそこに駅名が記されたコンクリートの壁が見えてきます。その頃には、友人だったはずの出かける旅人はいつの間にか私の二人の娘に変わっており、手に手を取って駅へと入っていきました。

 以上です。いつにも増してわけのわからない展開の夢ですが、電気運搬車は、仕事でさる企業や高専とともに開発していたりしたのでまだ出る理由がわからないでもないのですが、時代劇の装束で旅に出る、それも友人が、というのはどうもよくわからないシーンです。まあ夢に理屈を求めるのが間違いだとは思いますが、なぜそのようなものを観たのか、興味は尽きません。
 2度寝のあとも夢を観たのですが、メモしなかったためにすっかり忘れてしまいました。次はメモを書くように努力したいと思います。

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