今朝の奈良市アメダスの最低気温は−0.4℃、昼の最高気温は15.3℃、五條市アメダスの最低気温はー2.6℃、最高気温は13.6℃でした。今日は1日曇り空でほとんど日差しが無く、昼前の一時だけ雲が切れて日差しが届いていました。その時は車で走っていると窓を締めたままだと暑いくらいになる熱量を持った日射でしたが、花粉のことを考えるとむやみに窓を開けるわけにもいかず、上着を脱いで調整するなど対処に少々難儀しました。もっとも日が出ていた時間はごく短く、じきにまた曇ったので問題は程なく解消されました。しかし、午後には黒々とした雲が空を覆ってきたので、今にも降り出すのかと思っていましたが結局雨にはならず、本格的な降雨は今夜未明になる様子でした。この雨は明日午前中まで続く見込みですが、そのせいか明日の朝はさほど冷え込むこともないようです。寒い朝は身体に地味に堪えますので、ありがたい話だと思います。
さて、マイクロソフト社が、「死者」とコミュニケーションできるシステムを開発、特許を取得した、とのネットニュースを観ました。天下のマイクロソフトが何をトチ狂ってわけのわからないオカルトに足を突っ込んだのかと思いきや、別に死者そのものと話をしたりできるわけではなく、SNSの投稿や画像・音声・メッセージ・文書などのデータや、その個人または他人から提供されるその個人を示すその他のデータを基にその個人の情報を収集し、その特定の人物に合った性格を自動形成してリアルな声で会話できるようにしたチャットボットなのだそうです。本当に出来たとして、よく出来た偽物、という感じでしょうか。そのリアルな偽物は、機械学習プロセスを利用し、相手から具体的な情報源のない質問をされても論理的でありそうな回答を出すことができるそうです。つまりこのシステムなら、自分のデジタルコピーを後世に残して永遠の生命を得ることが出来たり、知人や有名人、歴史上の人物や架空の人物、更に全く「ランダムな存在」を作り上げることもできるといいます。勝手気ままにアイドルに似たボットやアニメの登場人物、はては有名な武将、例えば明智光秀に「謀反の動機は?」なんて質問ができたりするということなのでしょうね。遊びとしては面白そうですが、ひょっとして学習させる内容次第では、これまで未知だった歴史上の謎を解明する手がかりに本当になったりしそうで、それはそれで面白そうです。物語で使われるVRMMOなんてどうやれば技術的に実現できるのか皆目検討も付きませんでしたが、自分と同じ思考や嗜好を持つアバターができるというのなら、このシステムの延長線上になにかそのヒントがありそうな気もします。もっとも、アバターの経験が自分自身に体感されないと、仮想空間にダイブした、という認識に至れないとも思いますが。やっぱり直接脳と電脳を繋ぐデバイスの開発を待つしか無いでしょうか?
さて、マイクロソフト社が、「死者」とコミュニケーションできるシステムを開発、特許を取得した、とのネットニュースを観ました。天下のマイクロソフトが何をトチ狂ってわけのわからないオカルトに足を突っ込んだのかと思いきや、別に死者そのものと話をしたりできるわけではなく、SNSの投稿や画像・音声・メッセージ・文書などのデータや、その個人または他人から提供されるその個人を示すその他のデータを基にその個人の情報を収集し、その特定の人物に合った性格を自動形成してリアルな声で会話できるようにしたチャットボットなのだそうです。本当に出来たとして、よく出来た偽物、という感じでしょうか。そのリアルな偽物は、機械学習プロセスを利用し、相手から具体的な情報源のない質問をされても論理的でありそうな回答を出すことができるそうです。つまりこのシステムなら、自分のデジタルコピーを後世に残して永遠の生命を得ることが出来たり、知人や有名人、歴史上の人物や架空の人物、更に全く「ランダムな存在」を作り上げることもできるといいます。勝手気ままにアイドルに似たボットやアニメの登場人物、はては有名な武将、例えば明智光秀に「謀反の動機は?」なんて質問ができたりするということなのでしょうね。遊びとしては面白そうですが、ひょっとして学習させる内容次第では、これまで未知だった歴史上の謎を解明する手がかりに本当になったりしそうで、それはそれで面白そうです。物語で使われるVRMMOなんてどうやれば技術的に実現できるのか皆目検討も付きませんでしたが、自分と同じ思考や嗜好を持つアバターができるというのなら、このシステムの延長線上になにかそのヒントがありそうな気もします。もっとも、アバターの経験が自分自身に体感されないと、仮想空間にダイブした、という認識に至れないとも思いますが。やっぱり直接脳と電脳を繋ぐデバイスの開発を待つしか無いでしょうか?

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