かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

瀬戸内海でぐらりぐらりと船が横揺れしたのが新鮮でした。

2023-12-16 22:08:27 | Weblog

 今朝の奈良市の最低気温は15.3℃、昼の最高気温は16.7℃、五條市の今朝の最低気温は14.9℃、昼の最高気温は17.1℃でした。昨日ほどではないですが、今日も変な気温です。奈良市の1日の最高気温を記録したのが2:59で18.3℃、最低気温は現時点の暫定で22:10の10.7℃、五條市が2:04に21.5℃、20:28 9.5℃、最低気温の方は多分日が変わるまでにもう少し下がってくるでしょう。しかし、昨日の昼の気温もバグっていると思いましたが、五條市の夜中の21.5℃って夏じゃないですか! ちょっとおかしいというレベルではないです。本当に今年の12月は一体どうなっているのやら。明日以降ようやく普通に戻ってくるみたいですが、こんなに暖かいと少し下がっただけでダメージ極大です。

 さて、無事高松から帰ってきました。朝、瀬戸大橋を通るJRが強風で止まっていると聞いて軽く慌てましたが、元々帰りは高松から小豆島を経由して神戸に行くジャンボフェリーに乗るつもりだったので、事なきを得ました。これがもし新幹線で帰るつもりだったら本当に慌てていたでしょうね。ジャンボフェリーは香川大学時代にはよく乗りましたし、ちょうど新造船が就航したという話も聞いていたので、是非また乗ってみたいと思っていたのでした。それにしても、JRも止まるくらいだから洋上だと相当大風が吹いて揺れるかもしれないなと思っていたのですが、少なくとも明石海峡大橋の手前までは窓から見える波はちょっと高くて瀬戸内海にしては珍しく白波が目立つ様子こそあれ、船を揺動させるほどの波でもありませんでした。ただ、明石海峡を通過するのに進路を真東から北に取った途端、グォングォン!と船が左右に大きく揺さぶられました。瀬戸内海の船には色々乗りましたが、こんなに揺れたのはあまり記憶にないです。高知沖を通過する鹿児島県志布志行きのさんふらわあもそこそこ揺れましたが、こんな強烈な揺さぶりはなかったように思います。この揺れでは橋の撮影は無理かも、と思ったのですが、進路を再び東に変えて海峡を通過し始めたときには揺れがすっと収まり、私はいそいそとデッキに出て頭上を通過する大橋の様子を喜々として撮影したのでした。今日の強風は冬の季節風である西風でしたので、あの揺れは、北に進路を取ったのでその風をまともに受けたのでしょうね。結局強風で10分遅れで神戸港に着きましたが、瀬戸内海でも揺れるときは揺れるのだと貴重な体験をした久しぶりの船旅でした。また写真は整理して後日アップしましょう。

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