かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

太陽活動低迷による氷河期突入と地球温暖化とでうまく相殺できないものなのでしょうかね?

2017-03-29 20:50:02 | Weblog
 今朝の最低気温は4.4℃、最高気温は15.5℃でした。朝からよく晴れて気温がぐっと上がってきました。これでもまだ3月末としては低そうですが、明日は更に上がってようやく季節と気温が一致してくる感じです。明日は出張で出かけますし、程よい外出日和となりそうでありがたいです。

 さて、そんな風に低温気味が続く今年の春ですが、アメリカ航空宇宙局の観測によると、3月は太陽活動が低下、7日から22日までの約2週間、太陽の活動の目安である黒点が全くない状態が続いていたのだそうです。NASAの太陽観測衛星によるデータとのことですが、別のデータでは今年既に27日間黒点ゼロの日が出現しており、2015年は黒点ゼロ無し、2016年は年間で32日黒点ゼロの日、というのからしても、少々異常なペースで黒点ゼロの日が増える、すなわち太陽の活動が明らかに弱まっているのがはっきりと分かるのだそうです。このことから、「氷河期」が着々と近づいていると観る科学者もいるのだとか。それがこの春の低温の原因なのかどうかは判りませんが、地球温暖化と散々言われていた中で「氷河期」が近づいている、と言われてもどうもピンとこなかったりします。これで「冷夏」にでもなってくれるなら楽でいいか、とか考えてしまいますし。しかし、黒点の有無だけのデータではどうも素人目には説得力が欠けているような。もっと太陽からの放射エネルギーが明らかに減少しているとか、地球に届いた熱量が少なくなっているとか、観測衛星なるものが飛び回っているならあっても良さそうな気もしますが、ちょっと見聞きしただけで「そりゃスゴイ」と理解できそうな数字は出てこないものなのか、と思います。


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