かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

喉をやられて声が出なくなる風邪が流行っていますが、花粉症も一役買っているのかもしれませんね。

2024-06-10 20:55:27 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は17.2℃、昼の最高気温は28.9℃、五條市の朝の最低気温は16.3℃、昼の最高気温は27.8℃でした。昨夜はちょうど日付が変わった頃に一度目が醒めて、トイレに立ちましたが、その時はまだ外で結構な雨音が聞こえていました。その後雨は未明まで降り続いていたようですが、朝には止んでいました。なかなかしつこい、まるで梅雨のような雨でしたが、一夜明けてみるとそこそこ天気は回復し、雲は多めながら青空も見えて、日差しが随分ときつくなった暑い一日でした。明日から暫くは30℃超えもある暑い晴れの日が続くようです。日中はあまり外に出歩かないようにするのが良さそうですね。

 さて、不順な天気のせいか、妙な風邪が流行っているみたいです。いわく、咳が止まらない、いわく、声が出なくなった、など、喉への障害が目立つようですが、酷くなると熱を出して寝込むこともあるようで、今日はとある会合を予定していたところ、メインのヒトがこの風邪で声が出にくくなり、やむなく中止されるということもありました。コロナも相変わらずそれなりに出ているようで、メキシコでは、世界で初めて、鳥インフルエンザウイルス「H5N2型」に感染したヒトが現れたと、世界保健機構から発表されたりもして、風邪に関わるウイルスの話が私の近辺だけでなく、世界中で出てきているみたいです。冬の風邪がけして楽なわけではありませんが、この暑い時期に喉に来る風邪は、マスクも暑さでままなりませんし、冬には無い苦しさ、難しさがあるようにも思われます。かくいう私は先日スギ・ヒノキ後の謎の花粉症症状のあと喉が痛くなる現象に見舞われ一時難儀しましたが、暑さに耐えてなるべくマスクをするようにして、緑茶を飲みのど飴を舐めまくっているうちに、なんとかひどい状態にならず症状が緩和されました。でもひょっとしたら今流行りの風邪も、なんらかの花粉症で喉の粘膜が弱ったところへ日和見感染したようなものなのではないかという気がしました。
 それはともかくとして、このところ、あちこちで牧草のネズミムギことイタリアンライグラスの草が伸び、花が咲きだしてきました。これらイネ科雑草の花粉は鼻の症状だけじゃなくて皮膚炎などを起こしやすく、酷くなると血圧低下等の危険なアナフィラキシーショックを起こしかねないので、個人的に以前から警戒しているのですが、この気候変動で花粉の出る時期もズレていたりするのかもしれませんね。イネ科の場合はとにかく草に近づかないことが肝要です。暑くても外出時のマスク装着を耐え忍ばねばならない季節のようです。
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