かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

立憲民主党って以前から追い風に自ら帆を破るような行為をやらかしがちな気がしてなりませんが、身内にしっかり冷水を浴びせられるヒトはいないのでしょうか?

2024-06-07 20:13:25 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は17.1℃、昼の最高気温は28.6℃、五條市の朝の最低気温は15.3℃、昼の最高気温は29.6℃でした。今日も天気の傾向は昨日と同じく、朝はよく晴れ、だんだん雲が増え、夕方は曇りがちになるというパターンでした。ただ昨日一昨日と違うのは、午後の雲の張り方が薄めで、日没まで結構日差しが通る時間もあったことです。そのためか気温もかなり上がり、五條市などあとちょっとで30℃突破と、初夏とはもはや言いがたい暑さとなってきました。まあ6月もはや1週間を経過していますので、そろそろ夏に向けた空気に変わってくるはずです。明日もほぼ同じ傾向の空模様となる予報ですが、明後日日曜日とその次の月曜日は雨が予報されています。その後は曇りがちになるようで、どうやらそろそろ梅雨が見えてくる頃合いかもしれません。

 さて、立憲民主党による公職選挙法違反が疑われる行為が頻出していますが、単に遵法精神に欠けるならず者集団なのか、はたまた公職選挙法自体になにか疑問や反対があって、こうしてなし崩しに違反状態が普通のように誘導して形骸化を図ろうとしているのか、単によく知らないまま暴走しているだけの無知蒙昧な幼児体質なのか、今ひとつ理解しかねるところがあります。嬉々として立憲民主党の違反疑惑をそのまんま報道してしまう一部マスコミは、その劣化度からしてもう公職選挙法ってなに? というレベルなのかもしれませんが、もはや信頼度が落ちてブランドに陰りが見えるマスコミはともかく、公党が、それも野党第1党で、次の選挙で政権奪還を狙う責任ある政党がルール一つまともに守れないというのはさすがに問題が大きすぎる気がしてなりません。そんな逸脱行為をやらかさなくても一定の影響力は保持していると思いますし、前回の補選でもあったように明らかに追い風が吹いている中での戦いなのですから普通にしていればそれなりに勝算もあるだろうにと思うのですが、一体何でいらんことをして自ら弱点を作ってしまうのやらと疑問に感じます。ただ、こうしてルール破りが常態化して皆がそれに慣れてしまうというのは要するに腐敗の一様相ですから、今は高揚してそれを感じてなくても、やがてそのうち致命的な失敗を犯してしまうんじゃないでしょうか? 例えばナチスドイツも初めは強引なルール破りを常態化してついに政権奪取までこぎつけたものの、その後の政策ミスで一気に滅んでしまったりしましたが、今の立憲民主党を観ているとまさにやり口がナチスそのもののような感じもして、もはや民主的な政党ではなくなりつつあるんじゃなかろうかと危ぶんでいます。まだまだ良識ある議員もそれなりに所属されていると思うので、今のうかれ熱のあまり高転びに転げてしまう前に、党内でしっかり現実に立ち返るよう冷ます努力をされるべきだと思いますが、なにか難しい事情でもあるんでしょうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする