かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

深山幽谷の十津川村でまたも近畿圏最高気温を記録するなど未曾有の猛暑が続いていますが、なんとか夜を快適に過ごし良眠を確保するための試行錯誤を続けています

2024-08-02 21:09:26 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は26.5℃、昼の最高気温は37.7℃、五條市の今朝の最低気温は23.3℃、昼の最高気温は37.3℃でした。今日はよく晴れて相変わらずの暑い一日でした。仕事で午後2時半ころから戸外で作業してましたが、比較的日陰が多い環境でももう吹き出る汗でずぶ濡れになりましたし、あまりの暑さにバテバテになりました。1時間半で切り上げて涼しい空調の効いた部屋に戻り、冷えたお茶のぺとボトル500mlを一気飲みしてようやくヒト心地着きましたが、もし後30分作業が長引いていたら、ちょっとヤバかったかもしれませんね。体温を超える気温は舐めてはいけません。
 ところが、近畿圏内で最高気温を記録したのが、また奈良県十津川村風屋のアメダスで、14:19に39.9℃という過去最高の驚異的な数字が出てきました。京都市でさえ38.7℃、三重県津市や静岡県浜松市が33、4℃と振るわなかったのに、どうして十津川村のような山の中でそんな数字が出るのやら。風屋ダムというダム湖のほとりにアメダスが設置されているようですが、グーグルマップで見る限り、ダムのコンクリートで埋め尽くされれている中の開けていてよく日射が届くところなようです。ひょっとして直射日光や熱せられた周囲のコンクリからの輻射熱などで実際の気温以上の数字をセンサーが拾ってるんじゃないかと疑わしくなります。
 まあ十津川の気温はともかくとして、暑さで寝苦しいのは確かなので、一昨日から冷凍庫で十分に冷やしたやや大型の保冷剤をタオルなどで巻いて枕に差し込んで寝るのを試しています。タオルが薄すぎるとダイレクトに保冷剤の冷たさが肌を刺す上にすぐ溶けて保冷効果を失い、タオルが厚すぎると今度はかえって熱がこもって保冷剤の意味がなくなりと、その調整がかなり微妙で難しいのですが、うまく嵌ると頭周りへ実に快適な冷えをもたらし、熟睡できることもわかってきました。当面は、程よい冷え具合を保つため、保冷剤の数の調整や断熱処理の試行錯誤が続きますが、もう少しで、うだる暑さの熱帯夜をうまくやり過ごすための手段が確立できそうです。
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