かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

1年経って、無事に医者から完治の文言をいただきました。

2021-05-11 20:56:48 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は13.9℃、昼の最高気温は22.9℃、五條市アメダスの最低気温は11.4℃、最高気温は23.4℃でした。今日は午前中晴れ、午後から雲が出て、明日の雨に向けてだんだん天候が傾いていく様子が伺えました。降り出すのは明日昼過ぎ以降になる予報ですが、この分ですと少し降り始めは早くなるかもしれません。

 さて、昨日は久しぶりのたこ焼きに苦労したのが印象に強すぎて、肝心の話を書くのをすっかり忘れておりました。というのも、昨年の5月9日に倒れて緊急手術をして以来ちょうど1年を経過したところで行ったCT(血管造影剤入り)検査他いくつかの手法で心臓の状態を測定した結果、ほぼ完治と言って差し支えないところまで状態が回復した、ということが判りました。1年前、病院に行って調べてもらった結果では、心臓の1/4に深刻なダメージがあり、5月17日の退院時でもその状態は改善しておらず、今後の服薬とリハビリ次第、という状況でしたが、今回行った検査では、ダメージが残るのは全体の1/16で、最初ダメージがあった3/16の部位については問題ない状態になっており、機能的には健常時とあまり変わっていないはず、との診断を受けました。体感的には、散歩に行っても特に歩き始めの数分は簡単に息が上がって胸が苦しくなり、ゼエゼエハアハアしながら時には休憩も必要だったりするほどに身体がきついのですが、これは結局肉体全体の衰えであって心臓の影響ではない、ということのようでした。ならば多少無理しても歩けるだろう、ということで病院から帰ってきたあとの散歩は前日までよりも遠距離を速く歩くようにしてみましたら、確かに歩き始めこそ苦しかったのですがその後は息苦しさがだんだん薄れ、結局速度を上げたまま、楽に1時間歩き通すことができました。まあ家に帰り着いたときには息はともかく足腰への負担が大きくてしばらく動けなくなりましたが、最も懸念された心肺機能自体は問題ないことがわかったのはありがたい話でした。また今すぐにでも散歩に出て心肺に負荷をかけたいところですが、3月に少々頑張りすぎて際腰を痛め、しばらく歩けなくなりましたので、そんな事にならないよう、足三里にスポールバンを貼って足の疲れの回復に努めながら、適度な運動を心がけようと思います。
 まあでも一番気をつけねばならないのは食生活ですね。少し油断して最近はカロリーオーバー気味でもありましたので、少し引き締めにかからねばならないと自覚しています。何にせよ早々と人生を退場するのは当面回避できそうです。食事と運動を飽きずに続け、長生きにつなげたいものです。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする