今朝の奈良市アメダスの最低気温は2.7℃、最高気温は14.8℃、五條市アメダスの最低気温は1.5℃、最高気温は12.5℃でした。今日は朝からよく晴れて、朝のうちは冷え込みが強かったですが、昼にはすっかり春模様の天気でした。それにしてはまだ少々気温が低めですが、明日からは徐々に気温が上り調子になって、来週には全き春の装いとなることでしょう。私も4月からはちょっとばかり新しい生活が始まりますが、春の陽気に誘われて、無事始めることができますかどうか。
さて、本当に追いつめられた時の窮余の一策、エナジードリンクが、欧米で規制拡大しているのだそうです。アメリカスポーツ医学会(ACSM)は、先月子供がエナジードリンクを飲むことの危険性を警告する声明を発表し、イギリスでは、大手スーパーが16歳以下への販売を今月から禁止、カナダでは、アルコール入りエナジードリンクを飲んだ未成年者が死亡する事故が発生、エナジードリンクの販売や製造の規制が検討されているとのこと。
世界全体のエナジードリンク市場は、2013年に390億ドル、それが2021年には610億ドルまで拡大すると予測されています。一体世界中どれだけ疲れたヒトが居るんでしょうね。
一方、米国食品医薬品局(FDA)に寄せられた健康被害情報では、エナジードリンクによる副作用が166件報告され、そのうち18件が死亡事故だったとのことですから、まあ規制やむなしという気は致します。
その被害の主因は、カフェインです。ACSMによると、市販のエナジードリンクには、規制値である20mg/100mlの基準を大きく上回る、30~134mg/100mlのカフェインを含む商品もあるとのこと。カフェインに対し耐性のある日本人にはピンとこないところがあるようですが、欧米人はカフェインに弱く、すぐカフェイン中毒になって、命も脅かされる場合もあるのだとか。欧米でやたら「カフェインフリー」が流行っているように聞こえていたのは、こういったカフェインに弱い体質もあるのでしょうね。しかし、いくら体質的に強いと言っても過信は禁物ですし、日常的に取り続けていたらそのうち効き目も悪くなってくるでしょうから、やっぱりここ一番というどうしても必要な時以外は使わないほうが良いのでしょうね。
さて、本当に追いつめられた時の窮余の一策、エナジードリンクが、欧米で規制拡大しているのだそうです。アメリカスポーツ医学会(ACSM)は、先月子供がエナジードリンクを飲むことの危険性を警告する声明を発表し、イギリスでは、大手スーパーが16歳以下への販売を今月から禁止、カナダでは、アルコール入りエナジードリンクを飲んだ未成年者が死亡する事故が発生、エナジードリンクの販売や製造の規制が検討されているとのこと。
世界全体のエナジードリンク市場は、2013年に390億ドル、それが2021年には610億ドルまで拡大すると予測されています。一体世界中どれだけ疲れたヒトが居るんでしょうね。
一方、米国食品医薬品局(FDA)に寄せられた健康被害情報では、エナジードリンクによる副作用が166件報告され、そのうち18件が死亡事故だったとのことですから、まあ規制やむなしという気は致します。
その被害の主因は、カフェインです。ACSMによると、市販のエナジードリンクには、規制値である20mg/100mlの基準を大きく上回る、30~134mg/100mlのカフェインを含む商品もあるとのこと。カフェインに対し耐性のある日本人にはピンとこないところがあるようですが、欧米人はカフェインに弱く、すぐカフェイン中毒になって、命も脅かされる場合もあるのだとか。欧米でやたら「カフェインフリー」が流行っているように聞こえていたのは、こういったカフェインに弱い体質もあるのでしょうね。しかし、いくら体質的に強いと言っても過信は禁物ですし、日常的に取り続けていたらそのうち効き目も悪くなってくるでしょうから、やっぱりここ一番というどうしても必要な時以外は使わないほうが良いのでしょうね。