かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

実家の隣町、寝屋川市の駅前が、想像以上に活気がなくて驚かされました。

2017-03-09 20:14:50 | Weblog
 今朝の気温は、と気象庁webのアメダス情報を観に行きましたら、いつも参照している奈良市のデータ欄に軒並み×がついていて、データが見られませんでした。極稀にあるデータ欠損が発生した日だったようです。しょうがないので、暫定的に南の五條市のデータで代用しておきます。
 朝の最低気温はー2℃、最高気温は10℃でした。相変わらず空気が冷たい一日でしたが、まだしばらくはこのひんやり感のある日々が続くようです。しかしながら花粉はガンガン飛んでいるようで、私が昨日まで居た千葉市では、昨日午前中にこの3年でも最多の鋭いピークが観測されていましたし、奈良でも大きな飛散があったようです。今日は朝から少し喉が痛く、目のかゆみが強いのですが、昨日の花粉被爆の影響が出ているのかも知れません。
 そんな今日は朝から寝屋川市にある大阪電通大学へ、とある先生を訪ねて出かけてました。隣の枚方市は実家がある街なので、寝屋川というと割と親近感が湧くはずなのですが、中高生当時は何故か寝屋川市には出かけることが無く、隣町なのにほとんど土地勘がありません。それでも大きな街なのだからお昼ごはんくらいすぐに食べられるだろうと思って出かけたのですが、ファーストフードはそれなりにありましたが、ちょっと落ち着いてしっかり食べたい、と思えるような店が全然なく、思いの外苦労させられました。
 駅前には大きな商用ビルが立っていて大手スーパーなどがテナントで入っており、ここなら何かあるだろうと入ってみたのですが、専門店街部分は抜けも多く、人の気配も少なくて、とても流行っているようには見えませんでした。こんな都会でこの体たらくなら我らが田舎町は一体どうなるのかと思いましたが、ひょっとしたら駅前が寂れているだけで、幹線道路沿いの少し郊外の方はずっと栄えているのかも知れません。大学までは徒歩10分足らずのところなのでいちいちそんなところまで食事処を探しになど行ってられませんし、結局は最悪大学の学食で食べようと向かった途中で見つけたイタリアンレストランで、少し高めでしたが美味しい料理を頂き、時間まで落ち着いて過ごせたので結果的には良かったわけですが、かつては賑わったはずの基幹駅周辺が寂れているというのは、いかに時代の流れとは言えどうも寂しさが募るばかりでした。

コメント
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