かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ガッチャマン実写化は結構ですが、どうして日活やタツノコの記念作品でやるんでしょうね?

2012-10-13 21:42:21 | アニメ特撮
 ずいぶん涼しくなってきたのに、ブログのテンプレートが夏のままだったことを思い出しました。というわけで、一気に秋向けに変更です。と言ってパステル調とかだと冷え冷え感が半端無いので、少しでも暖かく見えるように赤やオレンジなどを基調としたものにしてみました。紅葉はさすがにまだ早いですが、秋は過ぎるのも早いですし、じきに季節がこの画像に追いついてくることでしょう。

 さて、ガッチャマンが実写化されるそうですね。日活百周年、タツノコプロ五〇周年記念作品という位置づけだそうで、制作陣の力の入れようには少しは期待できるかもしれない、と思ったりもしたのですが、日本の特殊撮影技術やCG技術で果たしてどこまでまともにあのアニメの表現が再現できるのか、とか、色々不安材料はあります。でも、それはともかくとしても、どうしてタツノコプロは記念作品なのにアニメでやらなかったんでしょうね。30周年の時はタイムボカンシリーズをベースにガッチャマンとか破裏拳ポリマーとかキャシャーンとか出してタツノコプロ総出演! なんてものを作っていましたし、40周年の時はOVAで「鴉」というのをやっていたというのに、何故に記念すべき50週年が実写なのでしょうか?
 また、日活も日活で、百周年だったら他にもリメイクでやった方がいい作品が多々あるようにも思うのですが、何故にガッチャマンをやるのか、どちらも本当に理解に苦しみます。それでも少しでも見応えのある作品に仕上がってくれればいいのですが、我が国を代表する映画制作会社の記念作品、であの出来だった実写版「宇宙戦艦ヤマト」の例があるだけに、期待よりは不安のほうがはるかに大きいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする