かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

だいたい記憶と記録は一致するみたいで、9月は過去最凶の残暑だった、とのことでした。

2012-10-02 22:20:24 | Weblog
 そう言えばもう10月になっていたんでした。今月は13日(土)から「宇宙戦艦ヤマト2199 第3章 果てしなき航海」がまた2週間限定で上映される他、公私ともやたらと忙しくなってくるという月で、そうそうのんびりもしていられないのにもう2日目になってしまいました。一日一日大事にいたしませんと、あっという間に10月どころか今年が終わってしまいます。気合を入れて秋に臨みませんと。
 ところで過ぎ去った9月、いつまでも暑くて難儀した記憶ばかりが鮮明ですが、記録の上でも、気象記録があるここ115年間でもっとも厳しい残暑だったことが、気象庁から発表されました。なんでも、全国154観測地点のうち、51箇所で観測史上最高を記録したのだそうで、なるほど、ソレはまた暑かったものだと改めて難儀な記憶が蘇りました。ただ、夏そのものはそれほど暑かったという記憶がありません。もちろん冷夏なんていうことは全く無くて、とにかく暑いには違いなかったのですが、過去にはもっともっと暑い夏があったように感じましたし、何より節電節電と耳タコ状態だったせいか、今年は暑くて当たり前、という感覚が先に立っていたのかもしれません。それでも夏の始まりの頃は、『今年は冷夏かも?』なんていう噂に惑わされて、その暑さに腹を立てていたものですが、いつまでも鳴き止まないセミやら、真夏のさなかよりも苛烈なのではないかと思いたくなるような日差しの強さとか、ついこの間のことでもあるためか、やたらと9月は暑かった、という記憶ばかりが鮮明に残っています。
 今年は秋冬もエルニーニョ現象のためとかで暖かめの年になるのだそうで、厳しい寒さでないのならソレはソレでいいかも、などと思ったりもするのですが、確か冷夏予想もエルニーニョ現象が理由の一つだったんではなかったか? とあやふやな記憶が言ってますし、あまり期待しないでおいたほうが、実際に暖冬だった時には嬉しさも増すというものです。
 でも、暖かい、ということはひょっとして台風が後1発くらいやってきたりするんでしょうか? 19号はどうやら列島には届かず、そのまま北の海目指して行ってしまうようですし、20号は西の大陸めがけて進んでしまうみたいですが、調度良いあたりで発生したらひょっとしたらベテランの投げたボウリングの球のように、クイッと太平洋上でカーブを切ってこっちめがけてやってくるかもしれません。17号は危うく免れましたが、10月も半ばを過ぎるくらいまではまだまだ警戒は怠れないようですね。

コメント
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