今日は我が家のサボテンの植え替えの日です。できれば3月半ばまでにはやっておきたいのですが、寒の戻りのある可能性がある間は、恐ろしくて植え替えることができません。昔々、春一番に騙されて(と言うより寒の戻りを知らなくて)、3月早々に植え替え、その後やって来た寒波でほとんどのサボテンを枯らしてしまうという苦い経験を持つかっこうとしては、羮に懲りて膾をふくような真似になっているとしても、そんなに早く植え替え作業に取りかかることができないのです。これで立派な温室でもあればもう少し早めに植え替え、見事な花を長く観賞できるんでしょうけど、残念ながら小さなフレーム一つでは、保温効果など無いのも同じ。ほとんど外で作っているのと変わらないのです。
サボテンと申しましても実に色々あって、栽培容易なものからしっかりした管理態勢が整っていないとなかなか作るのが難しいものまで千差万別、お値段も栽培が難しいものや珍しいもの程高くなっています。と言うわけで、うちにあるのは比較的放置しておいてもそこそこ元気に育つものばかり。ものぐさで栽培の下手な私にピッタリなものばかりです。それでも年に1度は植え替えをして、土を新しくしてやらないと、健やかな生長は望めません。私にとっては、花粉症と並んで、サボテンを植え替えることで、春の訪れを実感するのです。
昔は植える土も色々材料を吟味して、山に取りに行ったり専門業者さんから購入して自調合していたのですが、今はもっぱら園芸店で売っている「サボテンの土」でお手軽に済ませています。ゼオライト入りで根腐れしにくいとか売り文句が書いてありますが、主たる素材は、砂や赤玉土やバーミキュライトに、ピートなどの有機資材が配合されている土です。昔のように何百鉢も作っていた頃ならともかく、今ならせいぜい5リットルもあれば大体間に合うので、少々割高でもお手軽さを重視しています。まあうちのは土を選ぶような難しい奴は無いので、ようは水はけよく、水持ちよく、肥料が」適度に含まれていれば、それで充分なのです。
これで5月から6月にかけて、美しい花が楽しめるはずです。ここ2年ほど、異常気象のせいか今ひとつ花が付きにくかったのですが、今年はまずまず行けるのではないか、と期待しています。
サボテンと申しましても実に色々あって、栽培容易なものからしっかりした管理態勢が整っていないとなかなか作るのが難しいものまで千差万別、お値段も栽培が難しいものや珍しいもの程高くなっています。と言うわけで、うちにあるのは比較的放置しておいてもそこそこ元気に育つものばかり。ものぐさで栽培の下手な私にピッタリなものばかりです。それでも年に1度は植え替えをして、土を新しくしてやらないと、健やかな生長は望めません。私にとっては、花粉症と並んで、サボテンを植え替えることで、春の訪れを実感するのです。
昔は植える土も色々材料を吟味して、山に取りに行ったり専門業者さんから購入して自調合していたのですが、今はもっぱら園芸店で売っている「サボテンの土」でお手軽に済ませています。ゼオライト入りで根腐れしにくいとか売り文句が書いてありますが、主たる素材は、砂や赤玉土やバーミキュライトに、ピートなどの有機資材が配合されている土です。昔のように何百鉢も作っていた頃ならともかく、今ならせいぜい5リットルもあれば大体間に合うので、少々割高でもお手軽さを重視しています。まあうちのは土を選ぶような難しい奴は無いので、ようは水はけよく、水持ちよく、肥料が」適度に含まれていれば、それで充分なのです。
これで5月から6月にかけて、美しい花が楽しめるはずです。ここ2年ほど、異常気象のせいか今ひとつ花が付きにくかったのですが、今年はまずまず行けるのではないか、と期待しています。
