goo blog サービス終了のお知らせ 

かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

体調がイマイチなせいか、たくさんのあまり楽しくはない夢を観ました。

2015-03-17 21:48:05 | 夢、易占
 病勢回復しなんとか動けるようになったところで、その夜の夢は実に豊富でした。具合の悪さがまだ残っているためかもしれませんが、一晩のうちに3題の夢を見て、その全てをある程度記憶することができたのです。細かなデティールは既に失われてつつありますが、今朝の濃霧ほどにはかすんでもいませんので、記憶ある限り記録しておきましょう。

夢その1
 私はとある遊園地(ディズニーランド?)の外縁部を取り巻いている環状線のような電車に乗っています。遊園地らしくその車体はせいぜいチンチン電車程度、2両か3両編成の小さな電車です。ある目的の駅があってそこで降りようと思っているのですが、中々そこには辿り着かず、そればかりかどこにも停車しないで既に3周ほど電車は走り続けています。やがて、次の駅が目的地だ、というとある駅の手前で、その電車が減速を始めました。駅で止まるにしてはやや速すぎるな、と思っておりましたら、電車は若干益を通り過ぎたところで停止しました。私は、このまま乗っていてはいつ発車するかもしれないし、次の駅でちゃんと止まるかも判らない、と判断し、何故か開いていた小さな昇降口からタラップを降りて電車から線路の砂利の上に降り立ちました。どうせ次の駅ならそう距離もないので、歩いて行こうと思ったのです。

夢その2
 夜になって、私は寝ようと寝室の布団に寝転がりました。六畳はある和室の真ん中で、どうやら蚊帳を釣っています。すると、ふすまの向こうで家内が大声で電話をしたりなにか話をしていて、うるさくて眠ることができません。明日も早いのにいい加減にしろ! と怒鳴りつけ、一端は鎮まりましたが、今度は上の娘が何かうるさく騒ぎ始めました。これにもうるさいと叱り、23時を回ったのを気にしながら目をつぶりました。私は、まだ寒いのに布団かぶらず仰向けに寝ころがり、その傍らに下の娘が無邪気にも熟睡しています。私は、窓の外の明るさがまた妙に気になったので窓のカーテンを閉めましたら、家内と娘が何か言い出したのでこれも一喝して黙らせ、ようやく静かな眠りにつくことができました。

夢その3
 私は職場でトウキという薬草を摘み、それをやや背の低いコンテナ(青色をしているので青コンと呼び習わしています)に入れて、作業台のあるところまで持ってきました。そのトウキは、外観はワラビそのもので、肥料の実験をしたか何かで、異なる処理をしたものが2つありました。長さ15~20cm、太さ1cm弱のそれを一つづつつかみ出しては、2つに分類して行きます。ワラビがすっかり無くなり、コンテナの底が見えた頃、その底にへばりつく小さな紐のような虫を見つけました。青虫か何かかと思ってみてみましたら、ムカデでした。何をしているのか、じっと動かずにいたので、今のうちに退治してやろうと道具を探し、左手に大型のペンチ、右手にニッパーを握って、まずはペンチでムカデの胴体中程を抑えこみました。大暴れするムカデの頭をニッパーで切り落とすか、ニッパーで再度押さえ直して、空いたペンチでその頭を握りつぶしてやるかと考えていたのですが、今や、体長15センチほどの立派な体つきになったムカデは立ち回りが意外にうまく、ペンチでしっかりと挟み込んでいるにもかかわらず、徐々にそこから抜けだして来ようとしています。私は焦り気味にまずその脱出を抑え、とどめを刺すべくペンチを一段と握りしめ、ニッパーをムカデへと向けました。

 ・・・全体的に、悪夢というほどではないものの、あまり気持ちのよい夢ではありませんでした。今日も1日どうかするとぼうっとして、ふらふらしてましたが、まだまだ体調が十分でないということなのかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんだか最近記憶力が特に減退しているような・・・。

2015-03-12 22:19:29 | 夢、易占
 今朝はなぜか朝5時に目が覚めてしまい、トイレに立った後少しは寝ようと横になっていたのですが中々眠気が訪れず、ふっと意識が薄れやっと眠れる、と思ったら朝6時半の目覚ましがうるさく鳴り響いて起きざるを得なくなりました。入眠直後に起きたので今日は朝から余計に眠く、ふらつきながらの仕事となってしまいました。またそんな体調のせいか、咳が出始めて随分弱りました。夜にはお腹が痛くなりだしてどうも具合が悪いですし、よもやここで風邪なのか? と疑問を覚えつつ、とりあえずさっさと暖かくして寝てしまおうと思います。
 
 さて、今日のブログはあれを書こう、とぼんやり考えていたのに、いざ書こうと思ったらすっかり忘れて今大変困っています。このところ、とみに記憶力が減退しているような気がしてなりませんが、これは、夢日記のように思いついたら即メモ書きするとかしないと行けないかもしれませんね。そういえば明晰夢を観るための秘訣として、日中も四六時中今の状態が夢かどうかを意識的に確かめるというのがあって、方法としては例えば手のひらを見ながら声を出して『これは夢か? そうではない』などといちいち確認を取る、という事を繰り返すのですが、これをやろうとして中々できないでいたりします。20,30代の頃は割と出来て、実際に明晰夢を観ることも出来たりしたのですが、年をとるとそういう能力も減退するんでしょうか? 夢も確かに観ているんですが中々記憶できないでいますし、これは早く自由に夢を見たり夢を記録する装置が出来上がってくれないと。そういえば前に取り上げた明晰夢を観ることができるという299ドルのデバイス、あれからどうなった?と思ってサイトを見に行ったら、少なくともまだサイトは現存し、更新もされているようです。これはこれで期待して、いい情報があるようなら購入も考えてみたいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんだか面白い夢を観たはずなのに、記憶が薄れてどうもきれいに再現できないのがもどかしいです。

2015-03-09 20:26:32 | 夢、易占
 昨夜は疲れてすぐに眠り、色々夢を観た、と言う記憶はあるのですが、寝ぼけ眼でちょっと目を覚ました時にメモを取らなかったために内容を詳細に記憶することまでは出来ず、せっかく観た夢を大半忘れてしまいました。結構ドラマチックで面白そうな夢だったのですが、なんとも残念です。まあせっかくですから、覚えている分だけでもテキストに起こしておきましょう。

 私は料理の専門学校? にいるらしい。職場の同僚達と研修に来ているのか、見知った顔が何人かいます。いくつかの班に別れて作業をしていますが、自分の班が出来上がった料理の皿を3つほど、別の教室?に運ぶことになりました。私はあぶれて、手ぶらで皿を持つ人の後について行きましたが、3人目のヒトの皿を、何かの事情で一旦預かることになりました。直径20センチばかりの白い陶器の皿に、エリンギかシメジをオリーブオイルとスパイスで炒めた料理が薄く盛られています。しかし、その受け取りの拍子に先を行くヒトたちとは離れ離れになり、エレベーターホールに遅れて到着することになりました。ここでエレベーターに乗ってどこかの階にある部屋まで料理を運ばなければならないのですが、どうもその先がよく判りません。すると、別の班の同僚達もやってきて、いくつかあるエレベーターの真ん中の一台に乗ったので、私も彼らに続いてエレベーターに乗り込みました。左右から扉が閉まり、エレベーターが動き出しますが、上下ではなく、横方向に動き出しました。私は、なんとなく違うような気がしつつも、両手でしっかり水平を保つよう気を配って皿を持っていたためかあまり周りのことを意識すること無く、まあこういう横にも動くエレベーターもある、とのんきにそのまま止まるのを待っていました。ところが、エレベーターはいつの間にか電車に変わっており、同乗している見知った同僚は、私とは課題が違うかったと見えて、私の皿を見て「何してんの? そんなもの持って」と不思議そうに問いかけます。そのうちにある駅に到着し、私は初めて自分が全く見当違いの方角に来てしまったことを悟りました。ここから戻るには順調でも15分はかかってしまいますが、予定時刻の15時(16時?)まではあと数分しかありません。遅れるのを承知でとにかく戻るか、それともどうしようか、と私はしばらく途方に暮れた末、戻るしか無いだろうとようやく決断を致しました。

 さて、見た夢はこの前後にもう少しドラマが有ったと思いますし、内容も登場人物が多く、更にバラエティに富んでいたと思います。次はなんとか気合を入れて枕元のメモ用紙に記入し、記憶を完全なものにしたいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨夜の夢では、心底恐怖を覚えるという異様な緊張感に囚われました。

2015-02-23 22:34:39 | 夢、易占
 昨晩の夢。
 どこかの古い屋敷の和室の一室で、年老いた男女1組と私が居ます。外は音もなく稲光が時折きらめいているようで、隣の部屋との境にある障子紙が、一瞬真っ白に光ります。と、その障子に、若い女の影が映りました。あれ? と観ていると、また一瞬光が指して障子紙に女の姿が、ナイフを持って振りかざしているのが映りました。これはここにいては危ない。急いで脱出しなければ! 恐怖に駆られた私は、大慌てで商事とは反対側の玄関に向かいました。玄関は旧家らしく大きな作りで、磨きこまれた黒光りする板が張られ、自転車が何台も収容できそうな位広々とした靴脱があります。私のいつも履いている黒皮のウォーキングシューズが石畳になった靴脱に置かれていますが、この靴は靴紐がしっかり締められていて、簡単に履くことができません。焦っているうちに、ついに障子から女が躍り出てきました。腰まで届きそうな髪を振り乱し、膝下まである白いワンピースを着た痩せた女です。右手、小指側に刃がキラメクように逆手にナイフを握りしめ、前にいるもの全てをぶっ刺そうと狂気に満ちた目を輝かせています。女はまだ部屋に残っていた老人達に襲いかかりました。私は仰天して靴をとりあえず引っ掛けたものの、このままではすぐに追いつかれ、おぼつかない足元で対応しなければなりません。やがて、老人達が玄関に逃げてきました。女がそれを追っかけてきて、私の存在に気が付きました。私はおっかなびっくり、少年ジャンプ(?)の分厚い冊子を両手に掴んで、それでなんとかナイフを防ぎ戦おうといたしました。

 ・・・何が何だか、というような夢でしたが、逃げる直前の恐怖心が文字通り怖気を震う恐ろしさを感じ、その衝撃が強かったのか、目覚めてからもその記憶が脳裏に定着したみたいでした。刃物を持った暴漢に追いかけられるのは、焦りやストレスを覚えているので注意、というらしいのですが、多分それなら、昨日の自治会の件なのかもしれません。意識的には前向きに捉えているつもりですが、無意識下ではかつての大変さにただならぬ由々しき事態だと警戒を高めているのかもしれません。とにかく夢の警告を放置したら、また不眠になったり胃潰瘍を悪化させたりしかねないので、ここはひとつあえて自覚的にその大変さを吟味することに致しましょう。もっとも、ひょっとしたらまた全然別の課題なのかもしれないのですが。それも含めて、潜在的に脅威を覚えている事が無いか、チェックして観るよりありませんね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひょっとして知らぬ間に疲れが溜まっているのか、久しぶりに完璧に寝坊しました。

2015-01-21 20:31:00 | 夢、易占

 最近ブログ入力がまたおかしな具合になってきて困惑しています。普通にタイピングしているはずなのに、突然その文字列が消えてしまうのです。一応、「自動保存された記事データを復元しました」と画面には出るのですが、それまで入力した文章はそこには全く出てこず、真っ白の入力画面が現れるばかりです。大体100文字くらいまででそうなることが数回起こっているのですが、一体これは何なのでしょうね。まあ文書量が少ないうちなので実害はさほどないのでは有りますが、どうにも気になる現象です。何か再現できる方法があれば対策もまた立てやすくなるのですが、ぐぐってみてもそれらしいものはヒットしませんし、しばらく様子を見るよりなさそうなのが困ったところです。

 さて、今朝は思い切り寝坊をしてしまいました。普段なら朝6時過ぎになりだすよう設定したFMラジオが動き出すはずなのですが、どういう塩梅か何故かその設定を切っていたようで、ふ、と目覚めて時計を見たらもう7時半になっていました。なんとか遅刻はせずに済みましたが、昼の弁当を作る時間が無くなるという被害が発生しました。普段は目覚ましがなくても6時過ぎには目が覚めるものなのですが、どうも休みボケが遅れて出ているのか、その自然覚醒時間が1時間ほどずれてしまっているようです。それを助長しているのが、昨夜午前2時20分に一度目が覚めてトイレに立ったからかも、と思っています。ここしばらく、夜中に目覚めてトイレに立つことはついぞ無かったのですが、風呂あがりの水分補給などもう少し考えないといけないのかもしれません。

 そんな中途半端な目覚めの時に見た夢が何故か鮮明に頭に残っていましたので、記録しておきましょう。

 自宅にいます。夕方~夜の時間帯です。下の娘を連れて耳鼻科に行こうと考えていますが、時間は18:30(?)、受付終了時間まで後30分というところです。今から行けばギリギリ間に合いますが、診察してもらうとすると待ち時間が1時間半はかかります。もう今日は諦めて風呂に入ろうか、と思いましたが、やっぱり行くだけ行ってみようと思い直しました。そこで、暇つぶしに本を持って行くことにしました。ふと思いついて、『涼宮ハルヒの憂鬱』の一冊を下げていくことにしましたが、本棚まで3m程離れたところからはその本の場所がわかったのに、近づいていざ文庫本を取ろうと思ったら肝心の本がありません。あちこち探してみましたが、どうしても見つからず、諦めて行こうと思う一方で1時間半の待ち時間を考えるとやっぱり何か欲しくなる、というジレンマに悩みます。そうするうちに、テレビがうるさいのが気になりだしました。番組は何かよく判りませんが、嫌いなバラエティか何かのようです。テレビは25インチのブラウン管タイプで、昔うちで使っていた型です。右下に2センチ角くらいの黒い押しボタン式のスイッチが有り、それを押せば電源が落ちるはずなのですが、何度やっても一向にテレビが消えません。これはリモコンで操作する必要がある、と部屋を見回してリモコンを探しました。部屋は床に本などが散らばり雑然としていますが、スマホ程の大きさの黒いリモコン本体はそのどこに紛れたのか見つかりません。あった、と思ったら電卓だったりしてイライラが募ります。もう時間がないのに! と腹を立てながら、もう無視して出発しようか、などと考えていました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉凶入り乱れているような感じのする夢を観ました。

2015-01-20 21:42:30 | 夢、易占
 最近、少し日が伸びてきたのを実感しています。午後5時頃、ついこの間までは真っ暗でしたが、今は明かりがなくても車を走らせることができる位です。いずれもう少し伸びてくれば、いよいよ春の到来が実感されるようになってくるでしょうね。その一方で、一昨日くらいから突然くしゃみを連発するようになってきました。ひょっとしたら、もう天気の良い日はごく少量ながらスギ花粉が舞うようになってきているのかもしれません。ここまで時としてマスク無しで出歩くことも有りましたが、そろそろ気をつけないといけないかもしれませんね。
 さて、昨夜はかなりはっきりした夢を幾つか観ました。そのうち、一つだけ記憶に残ったので、それを記録しておきましょう。

 どこかの地下鉄?の駅から地上に出る階段を登っています。多分大阪の何処かで、この間行った本町辺りかもしれません。その階段の中程に踊り場が有ります。それを過ぎたら、後は地上までまっすぐ上がるだけ、というところです。そこの中央に、一人の老婆が倒れています。地上の方に頭を向け、顔は左下で表情は見えません。うつ伏せでやや左半身になって寝そべっています。その頭からは白髪、というより美しいと感じるくらいに見事な銀髪が豊かに腰辺りまで覆っています。その老婆の頭のすぐのところにある階段を一段上がったところから、5人づつ3列になって子ども?がしゃがみ込み、老婆を見下ろしています。周囲のヒトはまるで意に介する事無くその老婆や子どもたちを避けて階段を過ぎていきます。私は、怪我をしているかもしれないと思い、よほど老婆に声をかけて助けようかと悩みましたが、その3列×5人が老婆の関係者のように見えましたので、あえて触れず、そのまま階段をあがることにしました。
 階段にはところどころに大便のような汚物がなすりつけられて汚れています。やがて階段を登り切ると、外の光が眩しいくらいに白く輝いていました。ところが、その階段の出口、後一段登れば出られるというところの私の左側で、一人の中年の女性が四つん這いになってうずくまっています。その友達らしい二人の女性が、一人は左(つまり私と反対側)、一人は頭の方(つまり外側から)女性に声を掛け、励ましているようです。女性は苦しそうに顔をしかめながら、時折えづいて吐こうとしていますが、今は出るものも出てしまったのか唾しか出てこないようです。そう思って見てみますと、女性の足元の方になにやらぶちまけた跡があるように見えました。そこで私は、階段の汚れもこの女性が原因か、と考えていました。

 ・・・さて、美しい銀髪を意味あるものと捉えるならかなりの幸運に恵まれそうですが、老婆とか子どもというのがよく判りません。一方、中年女性の吐く、というところに着目すると、悪いものを出してすっきりする悪運昇華の吉夢と言えそうですが、階段がいたく汚れているのが気になります。吉か凶か、あるいはなんてこと無いただの夢なのか、しばらくは様子を見ながら、心の声とゆっくり対話してみるのが良いかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明晰夢を観るための夢のデバイスが誕生? 買おうか買うまいか激しく心が揺れます。

2015-01-15 22:42:43 | 夢、易占
 昨日今日と確かに夢を観たという記憶があるのですが、どんな夢を観たのか、その内容についての記憶がほとんど残らないという厄介な日が続いています。とりあえず一旦目が覚めるなら、枕元に置いたボールペンか鉛筆で同じく枕元にセットしたメモ帳におよその内容を書き込み、あとで思い出すよすがとするのですが、このところはそれもなく、朝目覚めた時にはすっかり忘れてしまっているというなんとももどかしい状態です。ほんのワンカット、情景とか登場人物とか小道具とかの断片だけでも思い出すことができれば、うまくすればそこから記憶を蘇らせることもたまにはできるのですが、それすらできないほど記憶が定かでありません。全くもどかしい限りですが、そのうち状況が改善すると信じて気長に待つより無いかもしれませんね。

 さて、そんな私にひょっとしたら福音をもたらすデバイスが、この春に発売されるそうです。その名も「NeuroOn:」。一見、少々厳つめに見えるアイマスクなのですが、このアイマスク、タダの光遮断能を持つのではなく、なんと、「明晰夢誘導機能」なる能力が付加されているトンデモデバイスなのだそうです。1番の機能である、8時間分の睡眠を2時間で実現する「多相性睡眠」機能も大変興味深いものがありますが、何よりも目を引くのはやはり「明晰夢」を観る手助けをしてくれるらしい、この「明晰夢誘導機能」でしょう。なんとしてもこれは一度試すに如くなし! と思ったのですが、価格が予約販売で299ドル(送料+20ドル)と結構高価な事が一つ大きな課題です。また、公式サイトからは一応日本からも買えるような様子ですが、本当に予約して日本に輸出してくれるのかどうかはよく判らず、不安なところはあります。でも一番重要なのは、本当にそんな機能が実現できるのか? と言う点です。原理が判りませんし、判ったとしてそれが正しいのかどうかは多分判断できかねますし、結局、入手可能として入手して試してみるよりその真偽を確かめる方法が無いのです。うーん、3万円強、今ならけして出せない金額ではないのですが、さすがに躊躇せざるをえません。例によって購入の是非について易で卦を立ててみると、「沢雷随六三」、望むものは全て手に入るが正しい道を守るよう心がけねばならない、というような結果でした。また、装置の真偽について占うと「火風鼎上九」という、大吉の卦が得られました。易の結果を見る限りかなり期待できそうではあるのですが、せめてもう少し確度の高い情報が得られないものか、と悩んでしまいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初夢はうまくいかなかったのに、その後は実によく夢を観るようです。

2015-01-09 22:24:23 | 夢、易占
 年明けからこっち、どうもよく夢を見るようで、記憶に残るものも増えています。メモでも取っていればもっと鮮明かつ詳細に記憶に残るでしょうが、今のところまだそこまではしておりません。でも、これほど頻繁に夢を見る事ができるなら、そろそろまた枕元にメモ帳と鉛筆を置いて寝てもいいかもしれません。
 今朝未明の夢は記憶が大分薄れてしまいましたが、大体こんなかんじです。
 東京?のコンベンションセンターのようなところで開催されたシンポジウムに参加していますが、すぐ近くにあるホテルに何か忘れ物をしたため、昼休みを利用してホテルの部屋まで取りに行くことにしました。一旦建物を出てまっすぐ歩けばものの1、2分でホテルにたどり着けるはずなのですが、最初から方向を間違えたのか、相当な距離を歩いたのに全くホテルの姿はなく、辺りは片側2車線位の大きな通りに沿って店が並び、大勢の人が行き交う見覚えのない雑踏になっています。完全に道に迷ってしまって、こんな簡単な道で迷う自分の自分の方向音痴に我ながら情けなくなってきますが、とにかく正しい道に出ないことにはどうしようもありません。すると、正面にちょっとした川が流れ、その川にかかる橋の手前にあるとある交差点に出たところで、右に横断歩道を渡っているSさんの姿が見えました。Sさんは職場で某研究会の事務局を担当している女性で、確か駅に向かっているはずでした。つまりSさんに付いて行けば、かなり大回りにはなりますがホテルへの道が開けてきます。私はSさんを追いかけようとしましたが、そんなに遠回りしていては時間も無くなってしまいます。引き返して判るところまで出た方が良いか、Sさんに同行して「急がば回れ」を地で行くか、私は心の底からどうしたものか頭を抱えて悩みました。

 ・・・広い大きな道は順調そのもの、という感じですが、道に迷うのは、自分自身を見失い、見通し甘くつまずく警告、というものなのだそうです。私の場合、現実の素面でも、ごく簡単な道で右に行くべきと色々確認していたにも関わらず左に行ってしまうような重度の方向障害を持っていますので、夢で道に迷ってもどうもそれが無意識からの警告なのか、普段通りの自分の行いの反映なのかが読めない残念さがあります。ただ、確かに最近ちょっと見通しが甘いな、と感じるところも無きにしもあらずなので、とりあえずこれは自分自身への警告と素直に受け取り、プランの練り直しを一から考えてみようかと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マクドナルドの現状って、文字通り弱り目に祟り目の典型じゃないでしょうか。

2015-01-07 20:42:07 | 夢、易占
 今朝の夢。
 東京の半蔵門の前から市ヶ谷に向けて、愛車の軽自動車を走らせています。車には運転する私が一人で、後部座席には、座席を倒して大きな荷物を積み込んでいます。目的地は四番町のとある組織の建物です。そこには、一緒に仕事している奈良の某大学のT教授、F教授とS株式会社のS社長が、喫茶室でコーヒーを飲みながら私の到着を待っています。到着までの時間には十分余裕があり、私はのんびりと運転を続けました。

 ・・・とまあ、特に不思議でもなんでもない夢を観ました。実際についこの間この三人とは、某組織の建物で一緒に会議に出席しており、車でとある荷物をそこに運んだのですが、もちろんそれは私の軽ではありません。まあ夢ですからいちいち考えるまでもありませんが、何故長距離走るのは大変な私の愛車で東京くんだりまで出かけているのか、という点が目覚めてから随分と不思議でした。

 さて、マクドナルドの異物混入事件、随分と色々バラエティに飛んだものが混じり込んでいるようですね。私が最近マクドに寄ったのは、12月に東京出張した際の朝食でしたが、特にそこでは異常なことはありませんでした。まあそんな高頻度に何かあったらさすがに会社が保たないだろうとは思いますが、低率とはいえそうしてあちこちから問題が噴出するのを観ておりましたら、少々不味いのではないか、と思わずにはいられませんでした。それにしても、ナゲットからの緑色のビニール紐? とか党名なプラスチック片とか出てくるというのはなんとなく製造工程で混じったのかな? と思ったりするのですが、フライドポテトに人の歯が入っていた、というのは、なんとも猟奇的な感じで一体どういう過程でそんなものが入ったのか? と不思議でしょうがありませんでした。と思っていたら今度はダブルチーズバーガーの二枚のパテのうち一枚が焼いてない生肉状態のを出された、というニュースが。人の歯の件は不思議過ぎる話で一概には言えないレベルの話かもしれないのですが、それにしても昨年の腐肉事件以来どうもマクドナルドはツキに見放されているとしか思えない不祥事の連続ですね。個人的には、もうほとんど食べようという気はないマクドのハンバーガーですが、ポテトとアップルパイだけはたまに食べたくなることもあるので、できればしっかり禊して、状態一新してもらいたいものです。まさか外人社長が気に入らないで社内で色々妨害工作してる、なんていうようなことでもないのでしょうが、とりあえずまずはお祓いでもしてみたらどうかと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕事初めの今日観た夢を記録しておきましょう。

2015-01-05 22:05:02 | 夢、易占
 昨日は、このままでは長期休暇の寝正月に慣れてしまった身体が早い時間に寝られるわけがないと判断し、とっとと睡眠導入剤を飲んで寝てしまいました。そのおかげか朝までぐっすり寝て今朝もこの1週間ばかりけして起きることのなかった早朝の朝6時半にきっちり目覚めて動き出すことができました。
 そんな気持ちのよい眠りだったためか、いくつか動きのある夢を観ました。その内の一つをうまく記憶できたので、それを記録しておきます。


 飛行機に乗っています。中央に通路が有り、両側に3列の客席が並んでいる、中型の旅客機です。私は中央よりやや後ろの通路側あたり(夢の中で位置が色々変わっているようなので一概には言えない)の席に付いています。飛行機は順調に飛行していましたが、いつの間にか急激に高度を下げ、まるで電車に乗っているかのように、郊外の低い山並みの間を縫うように低高度を飛行しています。私はその飛行機に乗りながら、外からも飛行機が低空飛行している様子を見ています。やがて、飛行機は更に高度を下げ、手近な道路へ着陸しました。場所は北陸の敦賀です。空港ではないのですが、何故かここに一時的に立ち寄る事になったようです。道の色は黒ずんだ暗い色で、どうもアスファルト舗装のようには見えません。片側1車線の狭い道路で、両側には家や小さな店などが道沿いに並んでいます。こんなところに降りたら主翼が家に当たりまくりだろう、と思ったのですが、どう言うわけか翼がそれらの障害物に触れたりはしていない模様です。飛行機は律儀に左側車線を走っていましたが、前方の上り坂の向こうから、対向車がやって来ました。黒いボディの軽トラックのようですが、このままではさすがに右の主翼が当たるに違いありません。所がこれもどういうわけか無事すり抜けました。私は、このパイロットはとてつもなく操縦が上手い、と感心しています。やがて、前方に高速道路の入口が見えてきました。料金所などは無く、スロープ上の乾いて白っぽく見える、緻密なアスファルトかセメントのような路面が見えています。あの先は専用道の高架になっていると見受けられます。なるほど、あれを駆け上がって高速道路から飛び立つのだな、と思いましたが、その一方で道路の両側に等間隔で立っているライトが邪魔になって飛ぶに飛べないのではないか? と危惧しておりました。


 なんだか後半は飛行機というよりどう考えてもバスですね。機内の大きさも最初の飛んでいる時に比べるとひと回り小さくなったような感じがしますし。でも、夢の中では完全に飛行機と思い込んでいますから、やっぱり飛行機ということにしておきたいと思います。あと、大変鮮明に覚えているのが、到着した中間地点が「敦賀」だったこと。目的地が思い出せずあやふやなのですが、確か東京だったと思います。それなのに敦賀ではちょっと方角が違います。私の記憶には敦賀にはさほどの思い入れも思い出もないはずなのですが、ひょっとしたら何かの時に通過したか一時下車でもした事があって、それを潜在記憶に留めていたりするのかもしれません。少しゆっくり時間をとって考えてみたら、その記憶が甦るかもしれないな、と考えています。
 なんにせよ、こんなデタラメでむちゃくちゃな内容があるから、夢は面白いと思うのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

半端ない圧倒的な数の蜘蛛の巣に閉じ込められるような夢を観て心中ガクブルです。

2014-12-23 22:15:15 | 夢、易占
 昨夜の夢は、また蜘蛛の巣の夢でした。
 ある柿の果樹園の中にいるのですが、とにかく頭上が全てびっしり真っ白になるほどに折り重なった蜘蛛の巣で覆われています。また、それ以外の枝にも大小の蜘蛛の巣がかかり、さながら蜘蛛の巣の牢獄と言えるような有り様です。私は地面に何本か落ちていた中から長さ1m程の枝を一本拾い上げ、頭上の蜘蛛の巣を綿菓子メーカーに割り箸を突っ込むようにして、枝の先端をくるくると回して蜘蛛の巣を巻きとっていきました。びっしり頭上を覆っていた蜘蛛の巣は、まるで新型掃除機や化学モップのCMのように見事に取り除かれ、明るい空が見えて来ました。気を良くした私はかたっぱしから蜘蛛の巣の掃除を続け、やがて、自分のすぐ横にある巨大な一枚網の巣を潰してくれん、と枝の先を巣の右上隅に突っ込んで大きくぐるりと時計の逆回りに回して巣を支える糸を端から切っていこうとしました。ところが、なぜかこれまでと違って全く手応えがなく、いくら枝を大きく動かしても一向に網が壊れる様子がありません。遠近感がおかしくなって枝先が網に届いていないのか? と疑った私は、慎重に目測して確実に巣に届くところまで枝を差し入れ、先ほどと同じように枝を回しましたが、やっぱり手応えがなく、直径1m程の網はそのまま健在でした。私は首を傾げつつ、これはもう放置して他の網を壊しにかかろうか、と考え始めていました。

 私にとって、蜘蛛の巣の夢は体調悪化の予兆を示す、割と重要な夢です。ただ、夢の中で頭上を圧する蜘蛛の巣を見事に払いのけ、綺麗に掃除して行った、などというような夢は、これまで見た記憶がありません。これが何か意味あるものであるとするなら、ひょっとして体調はさほど悪化しないか、既に不調から回復しつつあるのか、というようなこともあるのかもしれません。いずれにしてもしばらく観察するよりありませんが、少なくとも今日は軽い頭痛と気だるさは観測されました。まだ肝心の「ヤマト」も見に行っていませんし、万一ここで熱を出して倒れでもしたら、折角諸事片付いてようやく時間が作れそうだというのに映画を見に行くことも叶わず、一生の不覚を嘆く羽目に陥るやも知れません。ここは万難を排して早めに休息を取り、頭上の蜘蛛の巣のごとく不調を鮮やかに解消して不安を取り除きたいところです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々にまとまった夢に出てきた久々に意識した懐かしい場所。

2014-12-19 22:19:37 | 夢、易占
昨夜の夢。
 どこかの始発の駅にいます。ホームは4つか5つくらいあり、電車が何両か止まっています。一番端に改札口があり、私は既に改札を入って、櫛状に並ぶホームのどこに行くべきか迷っています。とりあえず、改札の右手の壁に貼ってある時刻表を観てみます。特急は有料なのでなるべく避け、できれば急行に乗りたいと思っていますが、時刻表を何度見なおしてみても、あるはずの急行が見つかりません。その代わり、特急が3種類くらいあるようです。ひとつは「ラピート」と書いてある特別仕様車で、時刻表の欄外左下に20センチ四方くらいのスペースへ書き込まれています。急行の代わりに準急があります。準急だとどうしても進行が遅くなるのでなんとか急行に乗りたかったのですが、ここで時間を潰している間に準急で先に進めるだろうと思い直し、おりから、一番左端のホームに来る準急に乗るため、ホームを進んで列の少ないところに並びました。
 程なくして、電車が入ってきました。既に幾人か乗客が乗っていますが、十分席は空いています。私はベンチシートより個別のボックスシートに座ろうと思い、開いたドアを入って車内を右手に進みましたが、空いている、と思ったシートには服が掛けてあったりカバンが置いてあったりして既に先客がいます。何故かそのシートは電車のそれではなく、オープンカフェの椅子のようなデザインで、左手のシートには丸いテーブルまでついていましたが、それが変だとは一向に思わず、とにかく席を求めて今度は反対側に進みました。こちらはベンチシートですが、通勤車両のそれではなく、妙にデザインの良い、レトロなシートになっています。探している内に、進行方向向かって右側のドア際のシートが空いていたので、脇に手荷物を置くにも便利だろうと判断し、その座席に腰掛けました。向かいの座席に男の子と母親(?)の二人連れが居て、男の子が窓の外を見て「軽井沢だ!』と大きな声で言いました。釣られて窓の外を見てみると、ずっと遠くの山の中腹に20軒くらいの家が集まったところがあり、私も、ああ軽井沢だ、と認識しました。とすると反対側は八ヶ岳に違いない、と自分の座席の方の窓を見てみましたが、外は深い霧か靄に包まれていて、遠くの山は全く見えませんでした。

 さて、なんてことのない夢でしたが、何が引っかかったかというと、軽井沢、なんて単語、久しぶりに意識した事です。思い起こせば高校時代の夏休み、一人で信州をふらふら10日ばかり一人旅したことがありました。その最終目的地が軽井沢で、当時読んでいた堀辰雄や立原  などにかぶれて、一度訪れてみたいと思っていたのでした。行ってみればなるほどと思う反面なんだかな、とその観光地ぶりに首を傾げたりもしましたが、別荘地とはこういうものか、と判ったような気分になって帰路に着いたことを覚えています。結局その後の春休みに親しい部活の先輩と二人でまた軽井沢に出向き、駅前から猛吹雪に遭遇して大変だったりもしましたが、後はたがみよしひさの『軽井沢シンドローム」を読んだのが、私の軽井沢に関する思い出です。
 今はどうなっているでしょうね。あの時行った松本は、長じてから訪れた際はまるで面影が無くて全くの初見と変わらない景色でしたが、軽井沢の方も新幹線が通ってきっと大きく変わっていることでしょうね。まあ今となってはわざわざ行きたい所というわけでもありませんが、もし何かの都合で立ち寄る機会でもあれば、また記憶との整合性が着くかどうか位は確かめてみたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

単なる悪夢よりもダメージがでかい、厄介な夢を観ました。

2014-11-29 20:58:28 | 夢、易占
 一昨日、木曜日の夜はなかなか寝付けず、断続的にあまり気分の良くないということだけ目覚めてから記憶している厄介な夢を何度も観ては浅い眠りから目覚めるを一晩中繰り返す困った夜でした。本来ならとっとと睡眠導入剤でも飲んで一息に眠りに落ちればよかったのでしょうが、次は土曜日で休みだし金曜日一日くらいなら多少寝不足でもまだ頑張れる、と、薬は使わずに金曜日1日を乗り切り、昨夜はまあ比較的すみやかに眠る事ができました。ただ、夢見は残念ながらあまり良くなかったです。いえ、夢自体は問題ない、どころか実に幸せな内容の夢だったのですが、現実とのギャップが大きすぎて目覚めてからがっくり来る、というような内容だったため、私に対するダメージとしては一昨晩の悪夢よりもきついものがありました。

 夢自体は短いものでしたので、軽く記録しておきましょう。
 私は明るい畳間(?)にいます。どこかの旅館かホテルの一室で、そこに一晩厄介になる予定のようです。私は早速いつも使っている黒のキャリアケースを開け、着替えなどの荷物を床に放り出しました。そうやって部屋中を自分の荷物で埋めるのが、私のいつもの習慣なのです(あくまで夢の中でそう思っている、ということであって、普段の私の行動ではありません)。すると、ケースの片隅から封筒が1通出てきました。取引している労金から送られてきた長辺の方が封になっているタイプの封筒で、のりづけしていない中を見てみると、千円札が5枚と硬貨が何枚か入っていました。更にケースから、ずっしりと重い円筒形に紙を巻いたものが出てきました。500円玉を20枚重ねて巻いたものです。ちょうど金欠で近々に迫ったクレジットカードの支払いをどうしようか、と難儀していたところだったので、この思わぬ臨時収入に喜んでいましたら、またケースのポケットから封筒が出てきて、今度は1万円が入っておりました。これだけあれば、かなり余裕を持って支払いをこなすことができます。私はこの幸運に感謝した・・・、というところで目が覚めました。
 実は現実でも少々手元不如意で難儀していたので、目覚めた瞬間の私は、これで一息つける、と夢の気分に引きずられておりました。もちろん夢の中のお金は現実には存在しませんから、意識がはっきりするに連れてどっと徒労感に苛まれたのでした。
 誤解なきように一応述べておくと、別に多重債務とかになっている訳ではなく、たまたま、とある大学から入金されるはずだった立て替え払いしている出張旅費の入金日が、大学の都合で2週間伸びたため、そのお金を当てにしていた支払いが難しくなりかけていた、ということです。実際には、寝る前に支払額を改めてカード会社のサイトで確認し直してみましたら、ちょっと誤解していたところがあって支払いには問題ないことが判ったところだったのですが、夢の中では誤解していた額に基づいてどうしたものか、と悩んでいた気分がそのまま引き継がれた感じで、今回の「悪夢」と相成ったのでした。
 ちなみに、いかにも目覚め直後の気分が最悪だったので卦を立ててみると、雷水解六五、でしたからそう悪いわけではなさそうな夢でした。手放しの吉夢というわけでもないのですが、気分的な悪さほどには凶と言うわけでもなさそうなので、ひと安心した次第です。
 でもたまに観るんですよね。この、目覚めると泡と消えるお金の夢って。覚醒後のダメージが一層倍なのでできれば見たくないのですが、夢はコントロール出来ないし、全く困ったもんです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少しのつもりだったのに、うっかり昼寝で熟睡してしまいました。

2014-09-23 20:34:27 | 夢、易占
 飛び石連休の最終日。朝から洗濯やら食器洗いやら普通の休日を淡々とこなして昼食後、本を読んでいたらむやみに眠くなって、本の小半時のつもりで横になって目をつぶり、ふと気づいて目を開けてみたら、夕方の6時になっていました。軽く昼寝のつもりが、可愛らしい子犬と戯れるほのぼのした夢を見ている内にガッツリ4時間ばかり眠り込んでいたのです。その黒っぽい子犬は、やたら元気に走り回っては、伏せをして黒い布製のバッグに変化し、またいつの間にか走り回るという、目覚めてから思えばなんとも奇妙な夢でした。黒い犬は体の不調を象徴するそうですから、この夢はいわば今の心身状況を反映してのものなのかもしれません。
 逆にこんなに熟睡するほど睡眠不足や疲労が蓄積していたのか、と我ながら驚かされた位なので、夢の様な無意識レベルでしか出てこないとは、自分の身体のことでもなかなかこういうのは明確に自覚できないものです。 さて少々不安なのは今夜ちゃんと眠ることができるのか? という点ですが、夕食後の21時前の今、やっぱり強めに眠気が感じられるようになってきているので、多分大丈夫でしょう。どうしても寝付けないようならあっさり薬でも飲むとします。
 それよりも、体力回復に必要だったというのも頭では理解できるのですが、貴重な昼日中の数時間を睡眠で消費してしまったのがなんとももったいない気がしてなりません。朝寝坊は、程度にもよりますがさほどもったいない気もしないのですが、同じ数時間なのにこの感じ方の違いが不思議です。
 さてこれでこのところの睡眠不足もリセットされてくれればよいのですが。多少の寝不足は大したことありませんが目眩が起きるのはかなり面倒なので、夜の睡眠はやっぱり大事です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タブレット操作でイライラする、珍しい夢を観ました。

2014-08-30 20:57:32 | 夢、易占
 今日は久々に布団を干しました。夕方から雨模様で時折ぱらついて来ましたから、収容するタイミングを測るのに結構焦りましたが、今夜はふかふかの布団でゆっくり休めそうです。
 さて、昨夜はこれまであまり観なかった夢を観ましたので、記録しておきましょう。ごくごく短い夢ですが、印象に残るものでした。
 私は自室でタブレットをいじっています。メールかメッセージか何かを打ち込もうとして、フリック入力で文字を選んでいるのですが、どうしてもうまくいかず、それを何回も何回もやり直すのです。ほんのワン・フレーズ、数文字を入れるだけなのですが、なぜか必ず間違ってしまい、いくらやっても正しい入力ができません。ミスるたびに「イライラするなあ」と口に出してはやり直しています。
 ・・・とまあそれだけの夢なのですが、夢の中でイライラする、というのはこれまであまり経験が無いのと、タブレットが夢に出てきたのが珍しかったので、短い夢ですが記録しておくことにしました。これも、これまでPCや携帯を操作する夢、というのはついぞ観た記憶が無いので、珍しいと思ったのです。車やバイクはたまにあるんですが、なぜかPCが無いというのも不思議なものです。してみると、タブレットはPCよりも私の生活に馴染んでいるということなのでしょうか? けしてそんなことは無いと思うんですがねぇ。
 ただ、確かにフリック入力はいまだに苦手で、あいうえおの方角がまだまだうろ覚えでしょっちゅう間違えます。友人知人が目にも留まらぬ速度で文字入力しているのを見るとほとんど信じがたい気がしますが、キーボード入力のブラインドタッチだって、一昔前はちょっと特殊な芸当として観られていたこともありましたし、ちょうどそういうのと同じようなものなのだろうなと思っています。惜しむらくは、もう心身ともに年が嵩んで、ブラインドタッチを覚えた10代後半のような柔軟な吸収力が。もはや望むべくもないことですね。練習アプリでも入れて訓練に励めばいいのでしょうが、もうそれ自体が面倒で、別に長文入力をするわけではなし、えっちらおっちら今のままでやればそれでいいや、と考えてしまう自分に、年をとってしまったな、と自覚してしまうこの頃です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする