講演録の明瞭化セッションを終えました。参加した機材は文字通りの寄せ集めですが、一応それなりの役割は果たしてくれたと思います。10年以上前のportable DAT(上段左)からアナログ信号を出し、これまた何年前のかわからないGEQ(下段)で周波数特性を補正。Digitalに戻してPCに送るのは、これまた古いUA-30(上段右)。処理した信号をきちんとモニタするために自作の球式headphone amp(中段)を引っ張り出しました。機能の割に一番かさばっているのはご愛敬。
終わってからGEQのメンテナンスをすませました。電源の平滑用トランジスタがえらく熱くなることがわかったので、三端子レギュレータに交換して放熱板を追加。その前に入っている整流回路の電解コンデンサは案の定液漏れしていたので、周辺の同類ともども交換しています。腑に落ちないのはmuting回路で、信号出力にきちんとbiasされていないPN接合(TRのCollector)がぶら下がる方式でした。relayならともなくbipolar TRとは納得いかないと、撤去してしまいました。問題が出るようならrelayを追加します。
終わってからGEQのメンテナンスをすませました。電源の平滑用トランジスタがえらく熱くなることがわかったので、三端子レギュレータに交換して放熱板を追加。その前に入っている整流回路の電解コンデンサは案の定液漏れしていたので、周辺の同類ともども交換しています。腑に落ちないのはmuting回路で、信号出力にきちんとbiasされていないPN接合(TRのCollector)がぶら下がる方式でした。relayならともなくbipolar TRとは納得いかないと、撤去してしまいました。問題が出るようならrelayを追加します。
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