通常の半導体回路の実験に使っている安定化電源ではちょっと足りない電圧を使いたくなりました。
オークションで入手したまま放置していた70V, 1Aの電源の調査を開始。電源コードは切断されてつなぎ直した痕跡があるので、本体の年代を推測するには根拠薄弱ですが、1975年の表示があります。
試験的に通電するにしても、平滑用の電解コンデンサを交換してからでないと何が起きるかわかりません。
整流用のbridge diodeにつながっている0.1uFと100Ωの直列回路はラグのはんだがかなり劣化しています。
ここはラグごと交換しました。
跡地に実装すべく取り出した部品達です。