ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

首相が国会で温暖化ガスの50年での排出量実質ゼロとする目標を掲げる方針

2020年10月24日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース 20201018-20201024

●(経10/24マーケット商品17)  日本経済新聞はパームヤシ殻を燃料に使う木質バイオマス発電に変調と、燃料認証取れずFIT対象外で調達難 (現地の環境や人権などもあり、コロナで査察難など。国産材では供給量に難)

●(経10/23経済5) 農林水産省は密魚による水産物の流通を規制する漁獲証明制度を創設する方針、密魚リスクの高いアワビなど一部で記録や証明 (どうしても海外から一歩遅れ)

◎(経10/23投資情報17) 年金積立金管理運用独立行政法人は環境規制が高まると日本企業の活が高まるとの試算結果、環境関連特許に強みで潜在力と

●(刊10/23SDGs5) 日刊工業新聞は生物多様性条約の愛知目標設定から10年を迎えて未達要因を考察、裾野広がり切れず当事者意識が希薄と指摘 (当事者意識;商品の源流と廃棄の先に眼を)

●(経10/22表紙1) 政府は首相が国会での所信表明演説で温暖化ガスの50年での排出量実質ゼロとする目標を掲げる方針、産業構造の転換迫ると (周回遅れ挽回へ)

●(経10/22社会36) 原子力規制委員会は東京電力が福島第一原子力発電所の処理水を海洋放出する場合には周辺海域の放射性物質の計測を強化 (風評被害対策の一助にも)

●(経10/21社会38) 気象研究所などは地球温暖化が日本での豪雨に与えた影響を評価、18年西日本豪雨の発生確率は温暖化なしと比較し3.3倍にと

●(経10/20経済50) 水産庁は漁獲量に制限を設ける漁獲可能量管理制度を2021年度以降に本格的に導入する方針、現行の8種からブリなど15種追加 (ノルウエーなど北欧では昔から実施。20年度内に正式決定)
●(経10/19科学技術9) 国立環境研究所と海洋研究開発機構などは主要温暖化ガスに一つである一酸化二窒素の排出量が過去数十年増加、主因は肥料に (化学肥料とたい肥、中印米とアフリカ)

●(経10/18表紙1) 日本経済新聞はチャートは語る欄で脱炭素努力が企業価値に直結と、排出削減がマネー呼び株価上昇、日本は世界に見劣りと

最新の画像もっと見る

コメントを投稿