ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

森林総合研究所は微振動を与え続けることでシイタケの成長が促進されることを実証、収量が25%向上

2023年05月13日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース 20230507-20230513

◎(経5/12ビジネス15) ENEOSHDは子会社のJX金属の新規株式公開に向けた準備を開始、資源事業を切り離し脱炭素の資金に、環境社に変身急ぐ

●(経5/12社会38) 森林総合研究所はシイタケ栽培の過程で微振動を与え続けることで成長が促進されることを実証、収量が25%向上、害虫減も
参考;https://www.ffpri.affrc.go.jp/database.html

◎(経5/11ビジネス11) 小諸村田製作所は生産ラインの電流や水量、温度などの測定センサーを300個導入し温暖化ガス排出量の算出を開始、削減加速

◎(刊5/11生活インフラ17) コーセーは化粧品ブランド雪肌精を通じて今年も自然保護活動支援プロジェクトの夏のキャンペーン7月開始、沖縄サンゴ保全 (14年目)

●(経5/10表紙1) イオンは食品の二酸化炭素排出量削減程度を示すラベル表示に乗り出す、野菜など23品目に表示開始、農水省開発のソフト使い

◎(刊5/10総合3) トーヨータイヤは富山大学と共同で二酸化炭素からエタノールを経由してタイヤ原料のブタジエンを高収率で合成する技術開発 (安価な固体触媒を使用)
https://www.toyotires.co.jp/press/2023/230509.html

●(刊5/10機械8) 名古屋のナ・デックスはプレス加工で発生する割れを検知するシステムを発売、弾性波を検知するセンサーを金型に取り付け

◎(刊5/10くらし14) アサヒ飲料は自販機に二酸化炭素吸収材を搭載、商品補充時に回収し工業原材料に活用へ、実証実験開始、自販機の最大2割
https://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2023/pick_0509.html

◎(経5/9ビジネステック14) 東京大学の研究グループは水素と窒素などからアンモニアを合成する触媒の寿命と反応速度を大幅に向上、モリブデン系で  (実用化には改良がなお必要)
https://www.t.u-tokyo.ac.jp/press/pr2023-04-18-001

●(経5/8ビジネス7) ダイヘンは系統用蓄電池をユーラスエナジーが12月稼働予定の福岡の系統用蓄電所に国内で初納入 (九州電力管内は太陽光発電容量が大きく、系統遮断頻度が大きいことで知られています)

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