ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

丑の日:天王寺にて

2007年07月30日 | お楽しみ
明日から大阪・天王寺近郊で2日間の審査。静岡県における大雨の影響で新幹線に遅れが出ていることもあり、早めに大阪に向かい、午後4時半には谷町九丁目のホテルにチェックイン。

先週のNHK番組「ためして合点」で、関東と関西では鰻の焼き方が異なるとはじめて知りました。大阪の鰻は、関東のように蒸す工程は無く、焼き方の工夫で表面がコンガリで中がフワット焼けて美味しいという。

NETで調べるとJR天王寺駅前の「双葉」が好評でした。ホテルから双葉までは徒歩で30分から40分。その途中で四天王寺の境内で携帯カメラでワンショット。6時30分過ぎに着くと、既に14~15人の先客が席待ち状態でした。

写真にあるお勧めの定食、3000を注文。最初に鰻を包んだ卵焼きが出てきたが、鰻の旨さが卵でかき消されているように思えた。ボリュームがあり、かなりお腹に応える。付け合せに香の物のほかひじきが付く。当方はお酒を飲まないので、ほとんど間を置かずに、その後の本命の鰻重に箸をつける。確かに鰻の表面はカリット焼かれ、中は柔らかい。タレの色は濃いが、味は濃厚というほどでもない。既に関東の味に馴染んでいるためか、それとも、立て続けにおなかに放り込んだためか、満腹感はあれど、予想したほど舌鼓を打つほどでもなかった。

一人で鰻屋に入る時は、シンプルにうな丼で評価するべきなのかも。

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