ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

米科学アカデミーは遺伝子組み換え作物は人間や動物が食べても安全と結論

2016年05月21日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース 20160515-20160521

◎(経5/20企業総合11) 日本風力発電協会は今後数年で環境アセスを終えた風力発電案件が次々と着工し15年末の304万kWから20年代初3倍に

●(経5/19夕刊社会15) 警視庁は鹿島とその社員を廃棄物処理法違反容疑で書類送検,都内の学校建て替え工事で残ったコンクリートを学校敷地内埋設

●(経5/18夕刊表紙1) 米科学アカデミーは遺伝子組み換え作物は人間や動物が食べても安全と結論づける報告書,野生種との交配による危険性もない

●(環5/18資源循環5) 京都市の山本清掃は京丹波の拠点で古紙リサイクル・ウエス事業が着実に安定成長,リユース向けなど100品目に分類選別で
http://www.yamamoto-mrc.co.jp/service/waste.html

●(経5/18社会34) 三菱自動車は燃費データ改ざん問題で,主力車種アウトランダーのPHVでも机上計算で燃費基礎データ算出,荷重走行せず <救いようもない組織>

◎(経5/17表紙1) G7環境相会合は富山で代替フロンHFCの生産規制などを盛り込んだ共同声明を採択し閉幕,今後モントリオール議定書改定 <オゾン層破壊係数は低いが、温暖化係数が高く温暖化を促進するため>

◎(経5/17グローバルBiz6) 国連は地球温暖化対策を話し合うボン会合を開幕,パリ協定のルール作りを始動,途上国の資金援助と各国の排出削減の扱い

●(経5/16表紙1) ダイキン工業とパナソニックはエアコン事業で包括提携交渉,環境技術を共同開発し成果で新興国を開拓,新たな冷媒開発など (世界首位と家庭用国内首位が提携)

◎(刊5/16パーソン4) 早稲田大学大学院の有村教授は異見卓見欄で二国間クレジット制度がパリ協定で認知されたが環境省の補助金額少なく足踏みと

◎(経5/16夕刊社会12) 国連環境計画は化石燃料や木材など天然資源の有効活用を図れば世界の2050年の資源採掘量を最大28%減可能と報告書 (基準年不明)

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