ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

猛暑の被害:機器の故障

2010年09月02日 | 雑感
9月に入りましたが、いまだに猛暑が続きエアコンなしでは眠れません。28度設定でも充分涼しいと感じられる状況が続いています。この夏は猛暑に起因すると思われる機器の故障が2回起きています。我が家に限らず起きているのではないでしょうか。

故障1:オーディオスピーカー
日本電産ピジョン製「ORPHEAN」の左側から音が出なくなりました。メーカーに届け確認してもらうと、原因はデジタルアンプ電源部、抵抗焼け切れでした。

何時もこのスピーカーから音楽を流しながら仕事をしています。スピーカーのトップには、キーボードを使わないときのホコリよけカバーである厚手の綿タオルが折りたたんで載っています。今にして思うとスピカーを保温し、空冷を邪魔していたようです。
故障した日もかなり暑い日でしたが、エアコンを点けず使用し、席を立つため一旦切った後、再度電源を入れたら音が出なくなっていました。結局メーカーに送り届け修理してもらいました。

故障2:ルーターの故障
廊下にある室内クローゼット(物入れ)のある列の最上部はCATVモデムとインターネットルーターが置かれて、ルーターから内壁に設置されたハブを通して各部屋へインターネット配線されています。モデムとルーターはそれぞれ別のACアダプターでコンセントに繋がっている。

これらの機器が24時間点灯された状態にあるのでクローゼット上部の空間は機器の熱で暑くなります。そのため、クローゼットの扉を常時少し開放して空冷しています。

カタログによれば、これらの機器の使用温度範囲は0~40℃と指定されている。でも、今年は何度も40℃以上になったのだろうと推定します。
先週、PCがNETに接続できなくなり、ルーターが正常に機能していないことに気付きました。その結果、2007年に導入したBuffalo製ブロードバンドルーター「BLR-TX4M」から「BBR-4HG」へ交換し、順調に機能しています。

高齢者を中心に熱中症で倒れる人が増えていますが、古い電子機器も40℃を越える環境下ではダウンしてしまうようです。