34 土肥星也 投手 22歳 年俸1000万円
【2017年成績】 18試合 0勝1敗0S 防御率9.31 19回1/3 25被安打 4被本塁打 12与四球 2与死球 14奪三振 被打率.313
もういい加減に左腕に背番号34は止めておけよと、加藤、仲田、渡部、川井、そして木村と、川井がちょこっと輝いただけで20年以上も呪いの番号になってしまっているそれを引き継いだ土肥に期待をするにはさすがに重すぎたのか、やはり、と頭を抱えてしまうようなルーキーイヤーでした。
高卒3年目の社会人出身、4巡目での指名ですから一年目からどうこう考えるには早すぎるのかもしれませんが、それにしてもロッテ化が顕著に思えてなりません。
今年のドラフトで同い年の山本が土肥よりも上位での指名で入団をしてきたことからベンチの視野から外れてしまう可能性もあり、軌道修正ができなければ厳しいことになりそうです。
その軌道修正、ご多分に漏れずストレート、それに尽きます。
ドラフト会議後の登板となった社会人野球日本選手権大会の準決勝で先発をするも0回2/3を4安打4失点と大炎上で敗退、はむしろ服部のことがありますので前向きに考えていましたし、石垣島のブルペンで見た土肥は木村に似た高身長で細身ながらも力強いストレートを投げ込んでいましたから今年の推しメンに挙げるのに何の躊躇もありませんでした。
あまり角度がなく長身を活かせていないような気はしましたが、ようやくに先発左腕が誕生をするのではないかとの期待が高かった春先です。
惜しくも開幕一軍こそ逃しましたが二軍では二戦目に中継ぎでの初勝利、そして5月早々に一軍昇格、三者凡退デビューとまずまずの出足にも見えました。
しかしアバウトなコントロールを気にしすぎたのか小さなテイクバックからの腕の振りが縮こまってしまい、気がつけば130キロ台半ばのストレートではまさに木村、それでいて制球が落ち着くわけでもなく中途半端に置きにいったボールとなれば9点台の防御率も仕方なし、といったところです。
そもそも中継ぎでの起用が間違っているのではないかと、一試合の中でおおらかに投げさせることで持ち味が出る土肥だと考えていますので、清水直コーチの英断を待ちたいです。
【オリオン村査定】 1000万円 → 1000万円 (±0%)